蒼彦太さんは力強い演歌の若手男性旗手といったイメージを定着させ、頑張っています。
3月24日に発売された新曲『男ひとすじ』は、彼のデビュー10周年記念曲とのことで、一段と力が入っているようです。
私が初めて彼を知ったのが2017年の『樹』で、その人生応援歌としてのさわやかさに好感を持ち、カラオケでもよく歌ったものです。
そして今度の『男ひとすじ』も人生応援歌として、スケールの大きな曲調で、歌詞は人を勇気づける言葉に満ちています。
作詞は『樹』『泥』と同じ久仁京介氏ですが、これらの何かになぞらえたテーマではなく、タイトルのとおりストレートに男の生き方を歌っているのが特色と言えるでしょう。
彼の若々しい中にもずっしりと重みを感じさせる歌唱が、すっきりと胸の中におさまる、とってもいい曲です。
『泥』以来、しばらく彼の曲とは離れていましたが、この『男ひとすじ』は是非ものにしたいですし、演歌ファンを中心に広くおすすめしたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=ZvCsb74I_Zk
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