今回取り上げる曲は、ユニークで面白いタイトルで、黒川真一朗さんの7月23日発売の『こんにゃく野郎』です。
ちょっとふざけたようなイメージもありますが、まことにユーモラスで鼻歌で口ずさみたくなる曲です。
黒川さんは昨年でデビュー20年ともうかなりのキャリアですが、デビュー時とほとんど変わらないイケメンのダンディーぶりで、女性ファンも多いようです。
私は彼のデビュー曲『家族』、また『グラスの氷』はよくカラオケで歌ったもので、爽やかさや明るさに好感を持っています。
この『こんにゃく野郎』、実は群馬県のご当地ソングなんですね。群馬県は,こんにゃく芋の産地として有名で、国内のほとんどが群馬県産らしいです。そして、群馬では「こんにゃく野郎」という呼び方が、良い意味か悪い意味かは別として男性に対して使われているようです。
黒川さんは最初この曲を師匠の水森英夫氏に提供されたときは、「えっ」と思ったそうですが、彼の明るい声にはよく合っていて、本人も納得して気に入っているようです。
曲調は軽快で明るく、大変覚えやすいので、カラオケで楽しく歌うにはもってこいでしょう。
MVフルバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=v9lI2eNPQXU
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