岩本公水さんは実力派の中堅演歌歌手で、このところ次々と重みのある本格演歌を歌ってきて、意欲的なところを見せています。
8月7日に発売された彼女の新曲は、北海道を舞台にした『能取岬』で、昨年の『片時雨』とは異なるご当地ソングのイメージですが、彼女自身のコメントによれば、『片時雨』の世界観を引き継いで、さらにスケールを大きくした作品とのことです。
『片時雨』で歌われた喪失感、切ない心情が、わびしい酒場から網走の北の岬へと舞台を移して、さらに激しさを増している感じです。
彼女はカラオケでの注意点もコメントしていて、スケール感を大切に、特に出だしで力強く歌うようにとのことです。
聴き応えがあり、歌い映えする曲だと思いますので、カラオケで人気曲になることは間違いないでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=TdfaB6MnVvI
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