9時起床。昨晩からの雨が続いていて、寒い。
朝食は牛乳オートミール。
一度は起きたものの、今と寝室を行ったり来たりしてゴロゴロする。
昼食はカレーうどん。
午後から雨が上がり、妻と娘はお散歩へ出掛けた。今日も自転車に乗るようである。
私は寝室に布団を敷いて本格的なお昼寝に入る。庭の窓を開けて寝ていたら、雨上がりの冷たい風が心地良かった。
3時のおやつはあん餅。これが最後の1個である。
テレビで秋華賞を観る。穴党の私は馬券的に惨敗したが、リバティアイランドの牝馬3冠達成は見事だった。おめでとうございます。大外から飛んできた2着のマスクトディーヴァもとてつもない末脚だったから、いずれどこかでG1馬になるような気がする。
夕食は、鶏の照り焼き。
たるたるソースをのせて食べる。
湯豆腐も食べる。つい最近まで暑い日々が続いていたが、もう鍋が似合う季節になってきた。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
『PIVOT』で同志社大学の内藤正典先生が出演されている回を観て、パレスチナとイスラエルを巡る問題について自分自身が大きな誤解をしていたこと気付いた。私は学校で習うようなレベルの歴史をさらっと把握しているだけで、何となくイスラム教とユダヤ教の宗教対立が根本にあるのだろうと思っていたのだが、内藤先生曰く、イスラム教はユダヤ教やキリスト教を敵対視していない。パレスチナが憎んでいるのではユダヤ教ではなく、自分たちを抑圧するイスラエルという国家だ、ということだった。また、イスラム教とテロというイメージから、ハマスをアルカイダやISと同じものとして捉えることも間違っているそうだ。更に、最も印象に残ったのは、今回のイスラエルの無差別空爆によってガザの市民が犠牲になっており、子どもたちの犠牲も報じられているが、これは間違いなく世界中のイスラム教徒にイスラエルに対する憎悪を抱かせ、新たなテロの火種となるだろう、というお話だった。恐ろしくて信じたくないことだが、説得力がある。
とりあえず、内藤先生の『分断を乗り越えるためのイスラム入門』を買って読んでみることにする。
日付が変わる頃に就寝。