社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月14日(金) 感動に慣れる。

2022年10月16日 08時07分28秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。今日は大きな会合があるため、久しぶりにきちんとしたスーツを着て、約1年振りに革靴を履いた。毎日だとつらいが、久しぶりだと歩きづらさも懐かしく感じられる。

 9時前に出勤。

 11時前にオフィスを出て会合へ出席し、15時過ぎに戻ってくる。業界のお偉いさん方が一同に集まる場で、以前は喜びと緊張でふわふわした気持ちになっていたが、いつの間にか慣れてしまった。限界効用が低減しない脳だったら良かったのに。

 定時で退社。昼食に出された今半弁当の残りをひとつ頂いたので、それは妻の夕食用にして、私の分は新横浜駅で駅弁を買う。

 保育園へ娘をお迎えに行き、パントラックに寄ってから帰ってくる。娘はクリームパン、私はチョココロネを選んだ。チョココロネの主役はもちろんチョコレートだが、外側のパンがとても美味しい。中身のないコロネを売ってくれたら、それはそれで買いたい。いや、普通にロールパンを買えばいいのか。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食はお弁当。妻は今半弁当、私は金目と鯖の煮魚弁当「二段重 海」。

 今半弁当は私はお昼に食べたが、今まで食べた今半弁当の中で一番美味しいと思った。お肉だけでなく、煮物や付け合わせも一品一品に手が込んでいた。

 新横浜駅で買ってきた駅弁も美味しかった。金目鯛と鯖の煮付けが両方食べられるのは贅沢だし、地味だが大きな梅干しがついているのが嬉しかった。

 1時過ぎに就寝。久しぶりのスーツと革靴で疲れるだろうと思っていたが、そこまでではなかった。


10月13日(木) 初暖房。

2022年10月15日 08時07分22秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、在宅勤務を開始する。

 昼食は、生協で届いた豚肉と野菜で1人鍋。とはいっても、お湯で煮込んだものをポン酢で食べるだけである。

 勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。雨が降っていることもあり、随分と気温が低い。

 今季最後になるであろうシャインマスカットを3人で食べる。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。お風呂上がりのタイミングだけ、今季初めての暖房を入れた。

 夕食は、お昼の鍋の残りに豆腐を追加する。

 23時半過ぎに就寝。娘が寝る前に「きょうはおとうさんのおふとんでねる」と言っていたのだが、私が布団に入ったら寝ぼけまなこながら本当にやってきて、私に抱きついて眠り始めた。しばらくすると暑くなって離れて行ったが、それでも嬉しいひと時だった。


10月12日(水) 政治家の理想形。

2022年10月14日 08時02分07秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、軽く部屋の掃除をする。少し腰が痛むので、いつものように本格的に家具などを移動することはしなかった。こうやって徐々に身体の至る所に不具合が出てくるのだろうか。

 9時から在宅勤務を開始する。

 昼食は、ケンミン食品の焼きビーフン。

 案外これだけでお腹いっぱいになる。

 3時のおやつは、冷蔵庫の奥で見つけた「ロイズ」のチョコレート。おそらく、妻が隠していたのだろう。

 見つけてしまったからには、全種類食べちゃおう。

 勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。

 帰宅した妻がチョコレートの箱が軽くなっていることに気付き、娘に報告している。どうやら、妻と娘で共謀して隠していたらしい。そして、私が勝手に食べてしまった中に娘が唯一食べられるホワイトチョコレートが含まれていたことで、娘から叱られてしまった。次回の北海道出張の際に補填することになりそうである。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は、豆腐に納豆、キムチ、いかの塩辛をトッピングして食べる。お酒のあてのような食事である。

 兵庫県・明石市の泉房穂市長が、任期満了時をもって退任し、政治家を引退すると発表した。市議への暴言が原因だそうだ。もちろんそれは咎められるべきことではあると思うが、退任は本当に残念でならない。彼が市長になってから、明石市では子育て支援策をはじめとした市民に寄り添う施策が次々の実現し、人口増・地価上昇・税収向上といった街全体の活性化が起こった。市民目線と実行力を持つ、本来あるべき政治家の姿を体現されている方で、常々私は明石市民が羨ましいと思っていた。今後は政治家としてではなく、明石市での成果を広める活動に取り組まれるとのことだが、せめて政治家引退は撤回して、またどこかでその手腕を発揮して欲しい。出来れば、横浜市で。

 日付が変わる頃に就寝。


10月11日(火) 往年の名曲。

2022年10月13日 08時02分07秒 | 2022年

 6時45分起床。

 朝食はオートミール。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 9時前に出勤。

 昼食は、近所のお弁当屋さんの日替わり弁当。おかず云々ではなく、ご飯にゆかりが掛かっていたのに惹かれた。

 定時で退社。帰り道、ラジオで流れた若い女性の曲に感動し、「とんでもない歌手を見つけたのでは」と興奮しながら調べたら、中島みゆきの『ホームにて』のカバーだった。そして、改めて原曲を聴いたみたら、危うく新幹線のデッキで涙がこぼれそうになるくらい素晴らしかった。今更ながら、中島みゆきが凄すぎる。

 一旦帰宅し、少し休憩してから歯医者へ。

 帰宅すると、ちょうど妻と娘がお風呂から上がるところだった。

 急いで入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夕食は、さわらの西京焼きや煮物など。昨日パンを食べ過ぎているので、ご飯は少なめしておく。

 今後の出張の宿泊予約に「全国旅行支援」が適用となり、それぞれのホテル代が驚くほど安くなった。例えば、定価6,000円の宿が40%引きで3,600円になり、更に3,000円分の地域クーポンがもらえることになっていたりする。ありがたいことはありがたいが、さすがにこれはやりすぎではないだろうか。税金の無駄遣い(他にもっと使うべきところがあるだろう)というのもそうだし、ここまで市場の原理を攪乱し、淘汰されるべき事業者がゾンビのように生き残ってしまう状態を作ってしまうのは、産業全体にとってもマイナスだと思うのだが。

 ここ最近、肩や首の凝りに加えて腰まで痛くなってきているのだが、妻がマッサージをしてくれてだいぶ楽になった。一度、妻がたまに行っている整体(カイロプラクティック)に行ってみようかしら。

 日付が変わる頃に就寝。


10月10日(月・祝) 久しぶりの帰省。

2022年10月12日 12時07分28秒 | 2022年

 7時半起床。

 朝食はオートミール。

 身支度を整え、9時前に家を出る。今日は、家族3人で埼玉の私の実家へ遊びに行く。

 新幹線と在来線を乗り継ぎ、10時過ぎに西川口に到着。懐かしい街並みだが、建物やお店はだいぶ入れ替わっている。

 実家に着くと、愛犬のふゆちゃんが大興奮で出迎えてくれ、一瞬で顔がゆだれまみれになった。仏壇の先代犬・サンにもご挨拶。

 父も母も元気そうである。娘は大量にストックされているおもちゃを片っ端から手に取っている。

 昼食は、母が金目鯛の煮付けを作ってくれた。

 豚汁を飲んで、これが実家の味、母の味だと思い出す。1人暮らしの時は同じ味噌を買って同じような味噌汁、豚汁を作っていたが、結婚してからは妻仕様になったので、かなり久しぶりである。

 デザートはぶどうと梨。この量はさすがに多いのではと思ったが、娘がすごい勢いで食べ、私もちょこちょと食べ続けていたらほとんどなくなった。

 娘は、普段は遊べないおもちゃがたくさんあって、かなり楽しかったようである。時間になっても「まだ帰らない」と言い張っていた。

 15時半過ぎにおいとまする。本来であれば祖母の入っている老人ホームにも行きたかったのだが、コロナ禍の影響で叶わなかった。つい最近、大人数での面会も解禁されたそうなのだが、たまたま職員の方にコロナが出てしまって一時的に面会禁止になっているらしい。

 実家の近くにあるパン屋「デイジイ」に寄っていく。私が子どもの頃からあるお店で、当時はここを含めて川口市内に2店舗しかなかったが、テレビチャンピオンに出たあたりからどんどん人気が出始めて、今では15店舗、東京駅構内にもお店を持つほどの有名店になった。

 私が子どもの頃から好きだったパンで残っているのは片手ほど。一番好きだったピロシキは、もうだいぶ前から作らなくなってしまった。もちろん魅力的な新しいパンもたくさんあるが、今回は懐かしいものを選んで購入。

 たくさん食べて遊んで疲れたのだろう、娘は東京駅に着く少し前から眠り始め、新横浜に着くまでぐっすりだった。

 17時過ぎに帰宅。さっそく、「デイジイ」のパンを食べる。私にとっては懐かしい味である。

 子どもの頃は毎回買ってもらっていた「粗びきフランク」。今も昔も、パンがかなりしっとりしているのが特徴である。

 「トライアングル」というパンも、私が子どもの頃からあるもののひとつ。

 外側がほんのりサクッとした生地で、中に甘いチーズクリームが入っている。娘に半分あげたら、美味しいと喜んでいた。自分が子どもの頃に食べていたパンを、今娘が食べているというのは不思議な感覚である。

 夕食はシチュー。妻がパンに合うメニューを考えてくれた。

 食後のデザートもパン。「ショコラ」(チョコレートデニッシュ)は昔はもっと無骨な外観で、両サイドからチョコレートの板が飛び出していた。それからどんどん洗練されて、今のおとなしい形になっている。

 母が娘にプレゼントしてくれたレゴを開ける。対象年齢7歳以上の難易度高めのものなので、私が横で手伝いながら作っていく。説明書の内容を理解して順番に作っていくという作業はまだ少し早いのではないかと思ったが、コツを掴んでからは問題なく作れていた。まだまだ道は長いので、これから完成まで少しずつ作っていこう。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 居間へ戻り、私がデイジイの中で最も好きな「フロランタン」を開ける。これだけは娘に取られないように、帰宅してすぐに別の場所へ隠しておいた。昔はもっと分厚くて食べ応えがあったような気もするが、相変わらずの美味しさである。

 日付が変わる頃に就寝。