１０月９日（日） 主砲の存在感。

　7時半起床。

　朝食はオートミール。

　昨日の『キングオブコント2022』のファイナルステージを見る。優勝はビスケットブラザーズ。個人的にはそこまで好みのネタではなかったが、会場のウケ具合いなどを見ると、生で見るとまた違った雰囲気や伝わってくるものがあるのだろう。2本目だけでいえば、個人的にはや団が一番好きだった。優勝は出来なかったが、これからテレビで彼らを見る機会は格段に増えるだろう。

　寝室へ戻り、昼寝ならぬ朝寝をする。

　昼食は、昨日の鍋の残りとピザ。

　パ・リーグのクライマックスシリーズは、連日の柳田選手のホームランでソフトバンクが連勝し、ファイナルステージ進出を決めた。これで、ソフトバンクはポストシーズン18連勝。恐ろしい勝負強さである。ルール的にも先発ローテーション的にもファイナルステージのオリックス有利は変わらないが、もしかするともしかするのではないだろうか。

　入浴を済ませ、妻が夕食を作ってくれるのを待っている間、娘がチラシを破いて紙の海を作っている。

　「お父さんも一緒にやろう」と誘われ、一緒に破く。最後は2人で海にダイブした。

　夕食は、鶏肉と野菜の煮物。

　ご飯は塩辛卵かけご飯にして食べる。美味しいが、静内のホテルで食べるものと比べると物足りない。おそらく、塩辛の新鮮さに大きな差があるのだろう。

　食事途中で娘が眠ってしまい、そのまま布団へ寝かせる。

　今週の『鎌倉殿の13人』は本編はお休みで、代わりに出演者のトーク特番が放送された。最初は本編が放送されないことを残念に思っていたのだが、トーク特番がとても面白く、この先の展開が益々楽しみになった。

　日付が変わる頃に就寝。

１０月８日（土） お笑い好きの素養。

　8時起床。

　朝食はミルクスープ。

　皮膚科へ行っていた妻と娘と合流し、「プリンスペペ」へ。娘の絵本と冬服、食材を買う。

　昼食は、プリンスペペで買ってきた中華弁当。

　プロ野球のパ・リーグクライマックスシリーズ第1戦を見る。柳田選手のこれぞ主砲という活躍が素晴らしかった。オリックス・吉田、ソフトバンク・柳田、西武・山川と、やはり上位のチームには軸となる強打者がいる。我らが日本ハムも、清宮や野村、万波といった若い選手がそういう圧倒的な存在になってくれたら嬉しい。

　夕食は鍋。私が白菜と豚バラの鍋をリクエストしたのだが、思った以上に豪華な鍋になっている。

　『キングオブコント2022』を追っかけ再生。コントの笑いは娘にも理解しやすいようで、一緒に見ながら笑っている。特に、所謂「天丼」の笑いが好きなようで、また来るぞというタイミングでちゃんと笑い出していた。

　今日はファーストステージだけを見たのだが、個人的には、や団、コットン、最高の人間が特に面白かった。最高の人間は吉住と岡野陽一という奇才ピン芸人同士のユニットだが、たまにでもいいのでこれからも続けてくれないだろうか。ファイナルステージに進出することが出来なかったので、「コントの歴史をひっくり返すような傑作」と評判の準決勝2本目のネタをどこかで披露して欲しい。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　ハーゲンダッツで血糖値を爆上げさせてから、23時過ぎに就寝。

１０月７日（金） スタバ初体験。

　6時45分起床。朝からかなり寒い。本格的な雨も降っている。

　朝食はしらす入りオートミール。娘のしらすご飯用のものをこっそりネコババした。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　出勤前に、新橋駅構内のスターバックスでホットコーヒーを購入。昨晩、フラペチーノの話から派生して妻が「スタバは珈琲は美味しくない」と言っていたのが気になり、私は普通の珈琲を飲んだことがないので、一度試してみることにした。私が普段飲んでいる（他の喫茶店や妻が淹れてくれる）珈琲と比べると、香ばしさと苦みが強い。不味いとは思わないが、スタバブランドに対する期待値からすると物足りなさを感じる。

　9時前に出勤。

　昼食は、近所のお弁当屋さんのカレー＆唐揚げ弁当を買ってくる。ここは唐揚げがとても美味しいのだが、カレーは塩辛くて口に合わなかった。

　定時で退社。新橋はまだマシだったが、新横浜に着く頃には文字通りの大雨で風も強かったため、膝から下はびしょ濡れになった。

　一旦帰宅し、着替えてから保育園へ娘をお迎えに行く。この頃には雨はほとんどやんでくれた。

　パントラックに寄ってから帰宅。

　妻が先にお風呂に入っている間に、娘はクリームパン、私はミルクサンドイッチを食べる。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。寝かしつけの前、私が仕事のメールを見ていて娘に構わなかったことで不機嫌モードを起動してしまい、妻がとばっちりを受けていた。

　夕食は生協で届いたすき家の牛丼。

　パントラックで買った塩パン（あんバター入り）も食べる。

　日付が変わる頃に就寝。

１０月６日（木） 久しぶりの沖縄そば。

　6時半起床。目覚ましが鳴る前に寒さで目が覚める。一気に気温が下がった。

　朝食は昨日の残りのオーバーナイトオーツ。

　妻と娘を見送ってから、1階の部屋の掃除をする。

　9時から在宅勤務を開始する。

　昨日バグってしまっていたSuicaアプリは、無事に残高も戻ってきた。

　昼食は、久しぶりに「ちゅらさん」へ食べに行く。寒いので、温かいものを食べたい。

　しかし、冷たいシークワーサージュースは飲む。

　軟骨ソーキそばで温まる。やはりここの沖縄そばは美味しい。

　往復の道を歩きながら「オードリーのオールナイトニッポン」を聴いていて、小さな子どもを持つおふたりが共に「東京は子ども連れに冷たい」という話をしていたのが印象的だった。私も同感だ。もちろん、東京といっても地域差はあるし、たまたま周囲にいた人が冷たかった（優しかった）という巡り合わせによっても印象は変わるだろう。ただ、都市部における人口密度と他者への寛容度は反比例の関係にあるというのは間違っていないような気がする。

　3時のおやつはロッキーサーモン。

　夕方になって、シャインマスカットも食べる。

　勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。娘が作ったばかりのブロックの車を見せてくれた。どんどん複雑なものが作れるようになっている。

　入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

　夕食は、生協の担々麵。

　義父の育てた万願寺唐辛子も食べる。丸ごとの素焼きが一番美味しい。

　日付が変わる頃に就寝。

１０月５日（水） 結婚記念日。

　6時45分起床。

　朝食はオーバーナイトオーツ。娘の寝起きが悪かった時のためにと昨晩用意しておいたのだが、普通に起きてきたので自分で食べる。

　妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

　駅の改札口で定期が期限切れになっていることに気付き、その場で購入手続きをしたのだが、アプリがフリーズしてSuicaが使えなくなってしまった。仕方がないので、とりあえず切符を買って電車に乗る。その後、Suicaの再発行自体はすぐに出来たし、定期券の購入は無事に完了していたのだが、チャージ金額が戻ってくるのは翌朝になるらしい。

　9時前に出勤。

　午後から半休を取り、昼過ぎに退社する。本当は妙蓮寺へ行きたいのだが、Suicaの残高がないので切符を買わなければならず、それは面倒なのでとりあえず新横浜へ戻る。新幹線にも乗れないので、久しぶりに在来線でのんびり帰ってきた。日頃いかに電子マネーに依存した生活をしているのか実感させられる。

　最近駅ビルに入ったとんかつ屋「鎌倉かつ亭 あら珠」で昼食。店名の通り、本店は鎌倉にあるらしい。

　定番だという那須高原豚のリブロースかつ定食に、トッピングで牡蠣フライをつけてもらう。

　キャベツには自家製のブラッドオレンジドレッシングをかけて食べる。

　注文する時は「やっぱり脂ののったロースでしょ！」、一口食べて「脂の旨みがいいなぁ」、後半になって「重たい…やっぱりヒレカツにすればよかった」という流れをここ数回繰り返しているような気がする。身体の老化に脳が追い付いていないのだ。結局、次回もロースかつを注文すると思う。

　ドラッグストアで日用品の買い物をしてから、一旦帰宅して荷物を置く。

　再び家を出て、妙蓮寺まで歩く。ちょうど小学生の下校時間で、子どもたちが道を走り回っている。「そこ飛び出すと危ないんじゃ…」とか「後ろから車来てる！」とヒヤヒヤしながら見守る。

　妻が一番好きな洋菓子店「sinonoka」へ。平日の夕方なので、並ばずに入ることが出来た。

　今日は7回目の結婚記念日なので、奮発してケーキとクッキー缶を購入。

　クッキー缶は結構な値段だが、それを超える美味しさで、予約なしではなかなか買えないほどの人気がある。今日はたまたま在庫があってラッキーだった。

　15時過ぎに帰宅。雨の中を歩くのは大変だったが、気温的にはこういうお散歩が楽しめる季節になってきた。

　シャインマスカットを食べながら、仕事のメールをチェックする。この先の出張の予定がどんどん決まっていく。もうそろそろ、北海道は本格的な寒さに突入するだろう。どのレベルの防寒具を持って行くかが悩ましい。

　夕方から歯医者へ。右下の奥歯の根っこの再治療なのだが、根っこの先端がなかなか開かないとのことで、かなり時間が掛かった。結局、今日は開かなかった。先生が「歯は極悪人なんだよね」と言っていて笑ってしまった。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

　帰宅すると、ちょうど妻と娘も帰ってきたところだった。

　急いで入浴を済ませ、ケーキを食べる。妻が娘に結婚記念日を「家族になった日」と説明していて、そういえばそうだなと感慨深かった。

　娘にはショートケーキが鉄板と短絡的に選んだのだが、巨峰が乗っているのは嫌だと言ってご機嫌斜めになってしまった。巨峰をシャインマスカットと入れ替えることで何とか難を逃れたが、沸点が低すぎるしどこにあるかわからないので大変だ。しかし、気性難は私からの遺伝だろうから文句は言えない。

　パイ生地で包んだモンブラン。細かく刻んだ栗とラズベリー（？）ソースが入っている濃厚なモンブランである。

　林檎とカシスのシブースト。キャラメリゼの香りが強い。

　娘を寝かしつけてから夕食。妻がお寿司を買ってきてくれた。

　sinonokan（クッキー缶）は夫婦2人で食べる。

　どれも甲乙つけがたいが、フロランタンが特に美味しい。

　2人で入籍した日のことを話していて、役所や銀行などを回ったあとに水戸の食堂で食べた天ぷらのことを思い出した。あのお店は今も営業しているだろうか。もう一度あの天ぷらを食べたい。

　日付が変わる頃に就寝。