社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月14日(金) 東京は暑い。

2023年07月16日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。

 朝食は、昨晩仕込んでおいたオーバーナイトオーツ。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。

 新横浜の駅前に中谷一馬さん(衆議院議員・立憲民主党)が街頭活動をされていたので、少しだけお声がけさせて頂く。3週間ほど前に公開されたYouTubeチェンネル「ReHacQ」での討論動画をとても興味深く拝見したことをお伝えしたところ、喜んでくださった。私は前回の選挙で中谷さんに投票しており、最近の立憲民主党には色々と思うところもあるので比例はわからないが、小選挙区は次回も彼に投票すると思う。

 9時前に出勤。

 長く出張に出ていた分、書類仕事が溜まっている。しかし、焦っても仕方がないので、ひとつひとつをコツコツと処理していくしかない。

 昼食は「K​itchen Van」(キッチンバン)へ。

 チキングリーンカレーと散々悩んだが、日替わりランチのチキンコルドンブルーを注文。

 このメニューは最初にナイフを入れるタイミングがワクワクする。

 そして切った瞬間、更にテンションが上がる。

 午後、色々と考えさせられる出来事があり、少しモヤモヤしながら仕事をする。私自身のことではない(間接的な影響はあるが)ものの、ご本人のことを考えると何ともやりきれない。人事は難しいし、よく勉強していない人がそこに携わると一気に問題が噴出するという定説が目の前で実証されつつある。

 定時で退社。仕事は溜まっているし、色々とすっきりしないこともあるので、駅の売店でスジャータアイスを大人買いして帰って来た。

 帰宅してすぐ、バニラとモカの2種類を連続で食べる。スジャータのリラックス効果は抜群である。

 保育園へ娘をお迎えに行く。夜番ではない先生たちも残っており、夏祭りイベントに向けた準備をされていた。いつも本当にありがとうございます。

 パントラックに寄ってから帰宅する。久しぶりだったので、ついつい欲望のままに買い過ぎてしまった。

 ほどなくして妻も帰宅。入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。

 夫婦揃ってそのまま寝落ちし、気付いたら日付が変わる頃だった。

 今から食事をすると寝られなくなりそうなので、歯磨きをしてすぐに布団に戻る。

 0時半過ぎに就寝。


7月13日(木) バーベキューで〆る。

2023年07月15日 12時07分08秒 | 2023年

 7時起床。

 朝食はセコマで買ったおにぎりと豊富町産ヨーグルト。

 終了時間間際の温泉に滑り込み、朝風呂を楽しむ。

 身支度を整え、9時前にホテルをチェックアウトする。今回の新冠温泉も素晴らしかった。

 ホテル周辺を散策し、少しだけ朝の運動。緑豊かな町の空気は美味しい。

 先輩と合流し、平取町でお仕事。

 予定より少し早く終わったので、空港へ戻る途中で「東千歳バーベキュー」まで足を延ばす。

 着いたのは13時前だったが、満席で少し待った。さすがの人気である。

 とりあえず先輩はビール、私はコーラで乾杯。

 豪快に鶏肉がセットされ、魔法の調味料がかけられる。

 炭火の熱で食べる前から汗が噴き出してくる。

 野菜も到着。これにもおそらく魔法の調味料がかけられており、びっくりするくらい美味しい。これで1人前というボリュームだが、ペロリと食べられてしまう。

 焼き上がったお肉にかぶりつく。熱々のお肉から脂があふれ出してくる。私たちも他のお客さんたちも、一度食べ出したら揃って無言になる。それくらい夢中で食べてしまう美味しさである。

 全身から煙の匂いを漂わせたままレンタカーを返却し、新千歳空港へ戻る。

 飛行機の時間まで余裕があった(1本前の便に変更しようとしたが、既に満席だった)ので、ラウンジで今回の出張の報告書を仕上げて電子決裁に回す。過去最速のスピードである。

 新千歳16:00発のJAL516便に乗り、羽田へ戻る。

 着陸は都心を通るルートだった。

 2機同時着陸である。

 バスで新横浜へ戻り、そのまま保育園へ娘をお迎えに行く。キャリーケースを引いたままなので、娘のお友だちが珍しそうに寄ってきてくれる。お土産でも買ってくれば良かったか。

 帰宅すると、ちょうど妻も帰って来たばかりだった。

 荷解きを終えた頃、宅急便でお土産が届く。今回は、苫小牧の「三星」で買ったハスカップのお菓子と中札内の「六花の森」(六花亭)で買った限定商品というラインナップである。

 娘は六花亭のチョコレート缶が気に入ったようである。「可愛すぎて食べられないー!」と喜んでいる。ここまでテンションが上がったお土産は初めてである。遂にじゃがポックルを超える品を見つけたか。

 妻と娘が入浴している間に、義父の畑で採れたというスイカを頂く。しっかり甘みもあって美味しい。これを自家栽培しているのはすごい。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。妻もそのまま寝落ちした。長期間のワンオペ、ありがとうございました。

 2回目の洗濯を済ませてから夕食。卵かけご飯に残っていたキムチもトッピングする。

 デザートはヨーグルト。冷蔵庫に少しだけ残っていた巨峰ジャムをのせたら、一気に豪華になった。

 日付が変わる頃に就寝。4泊5日の出張が終わった。充実していたし楽しかったが、さすがに疲れた。


7月12日(水) 最後の夜はつぶ刺し。

2023年07月14日 20時07分08秒 | 2023年

 5時半起床。もう1時間はゆっくり寝ていられるのだが、なぜか目が覚めてしまった。

 朝食はセイコーマートのこしあんぱん、豊富町産のむヨーグルト(いちご)、バナナ投入。

 パソコンを開き、1時間ほど仕事をする。

 荷造りをして身支度を整え、8時半過ぎにホテルをチェックアウトする。今になって眠気が襲ってきた。やはり、無理にでも横になっているべきだったか。

 上司や関係機関の方と合流し、十勝方面(清水町)へ移動する。移動距離は約150キロ、所要時間は高速道路を使ってちょうど2時間だった。

 現地の関係機関の方と合流し、まずは昼食。十勝清水駅前にある中華料理屋「四川」へ連れて行って頂く。

 おすすめされた通り、十勝清水のご当地グルメである「牛玉ステーキ丼」を注文。

 十勝若牛のステーキを味噌ダレで焼き、ふわとろのスクランブルエッグと一緒に食べる。

 思っていた以上にしっかりしたお肉がたくさん入っており、味噌ダレとの相性もとても良い。味噌ダレのパンチを玉子が中和してくれるので、濃い味でご飯が進むけれど優しい味になっている。これはまた是非食べたいし、家でもやってみたい。

 午後イチでお仕事。雨の中を合羽を着て歩き回るというなかなか大変な環境だったが、とても勉強になるお話を聞かせて頂いたり、実際の現場をじっくり見せて頂いて、とても充実した時間だった。お忙しい中お時間を頂き、ありがとうございました。

 関係機関の方々と別れ、日高方面へ移動する。今日はもう移動だけなので、その途中で2か所ほど寄り道。

 まずは、十勝スロウフードの工場兼販売所へ。

 「牛とろフレーク」を購入し、自宅へ送る。

 十勝の自社農場と協力農場で育てているF1牛(交雑種)とホルスタインのお肉を塩漬けにしてから冷凍し、それを専用機械でフレーク状にする。それを凍ったまま温かいご飯にのせると、ご飯の熱で溶けてとろっとした食感になる。それが十勝名物の「牛とろ丼」である。私は1度だけ静内のお店で出されているものを食べたことがあるが、妻と娘の反応が楽しみだ。おそらく、マグロ丼が好きなら気に入ると思うのだが。

 移動の途中、小麦畑があまりに美しいので車を止める。黄金色とのはまさにこのことである。

 近づいて見てみると、穂の存在感がなかなかすごい。今度見つけたら、十勝産小麦のパンやパスタなどを食べてみたい。

 六花亭が運営する施設「六花の森」に立ち寄り、お土産を購入する。

 「新千歳空港では売っていません」というPOPを見ると、つい買いたくなってしまう。これは良い戦略だと思う。

 先輩に運転を交代して頂き、天満街道(浦河)経由で今日の宿泊先である新冠を目指す。峠道に入ったあたりでうとうとし始め、気付いたら浦河の牧場地域を走っていた。大変な山道の運転、ありがとうございました。

 18時過ぎに「新冠温泉ホテルヒルズ」に到着。

 シングルルームを予約していたのだが、広いツインルームにランクアップして頂いた。ありがとうございます。

 先輩も少しお疲れのご様子で、温泉でゆっくりされるとのことなので、私は1人で夜間放牧に出る。

 まずは、コインランドリーで溜まった洗濯物を洗濯。

 かなり新しい機材が設置されている。

 コロナ禍で既存事業に打撃を受けた事業者の新規事業への取り組み(事業転換)を支援する「事業再構築補助金」を活用して導入された機械のようである。おそらく、隣接するガソリンスタンドが副業的に始めたコインランドリーなのだろう。

 洗濯をしている間に、「幸寿司」へ。約1年ぶりの訪問なのだが、女将さんが私の顔を覚えていてくださった。すごい。

 よし、お目当ての活つぶ刺しもある。

 飲み物はウーロン茶。

 お通し代わりに出して頂いた白身魚のフライが美味しい。確か、以前もそうだったと思う。

 本日のおすすめメニューから、気になるものを注文。

 料理を待っている間、新冠町のグルメガイドを見る。当然このお店も載っているし、上司の好きなラーメン屋さんも載っていた。

 つぶ刺が登場。期待以上のボリュームである。

 1切れが大きくて分厚い。私だけでなく、上司や先輩方もこのつぶ刺がきっかけでこのお店の大ファンになった。

 抜群に美味しい。ただただ美味しい。

 ここまで大きな肝は初めて食べたが、他の貝のようなクセはほとんどなく、濃厚で美味しい。新鮮だからこそ食べられるものである。

 続いては、白貝のバター炒め。メニュー名には書いていないが、赤貝も入っている。しかし、貝が美味しいのはもちろんのこと、特筆すべきはアスパラガスとズッキーニである。やはり新冠産のアスパラガスは凄い。ズッキーニも大きくて食感が素晴らしかったのだが、これは自家栽培だそうだ。このメニューは本当に注文して良かった。

 ここでそろそろお寿司をと思ったのだが、お米を食べるにはお腹が膨らみ過ぎているので、松川(カレイ)のお刺身で〆ることにする。これが大正解で、脂ののった松川を満喫することが出来た。このお店でつぶ貝と松川が食べられたら、日高の夜に一片の悔いもない。

 コインランドリーで洗濯物を回収し、ホテルへ戻って温泉に浸かる。元々私が新冠温泉のお湯が大好きなことに加えて、4日ぶりの湯舟だったので本当に気持ち良く、幸せな時間だった。

 部屋へ戻り、セイコーマートで買ったチョコロールケーキと「六花の森」で買った万作(レモンのマドレーヌ)、マルセイバターケーキ(くるみ)、チョコマロンを食べる。

 六花亭というとバターサンドやキャラメルのイメージが強かったが、他にもこんなに美味しいスイーツを出しているのか。商品開発力が凄い。

 いつものヨーグルトを飲みながら、2時間ほど仕事をする。今回は出張期間が長いので、次回(金曜日)のオフィス出勤時の負担を出来るだけ減らしておきたい。

 日付が変わる頃に就寝。温泉のおかげで身体が軽く、気持ち良く眠ることが出来た。


7月11日(火) 日本競馬の歴史、ここにあり。

2023年07月14日 08時02分07秒 | 2023年

 6時45分起床。

 朝食はゆで卵とウィダーインゼリー。

 身支度を整え、8時過ぎにホテルを出る。

 昨日に引き続き、日本最大の競走馬のせり市場を視察する。上場前の展示時間で、競馬好きなら誰しもが知る名牝や超良血の幼駒を間近に見ることができ、緊張と興奮で身体が震えた。彼女/彼らをこの至近距離で見られるのはこれが最後だろう。

 昼食は、昨日と同じレストランのとんかつ定食。確か何かしらのハーブを食べて育ったブランド豚だったと思うが、詳細は忘れてしまった。ただ、味は美味しかった。

 午後、少しだけせり会場を抜け出して、吉田善哉さんとノーザンテーストの銅像を見に行く。吉田善哉さんは近代日本競馬を作った神様のような方だが、その数多ある功績のひとつがノーザンテーストとサンデーサイレンスという種牡馬を日本に導入したことだろう。

 今回のせりで高額取引された産駒の種牡馬トップ4頭(コントレイル、エピファネイア、キタサンブラック、ドゥラメンテ)の内、2頭の血統表にノーザンテーストが入っており、サンデーサイレンスに至っては4頭全てに入っている。更に言えば、ドゥラメンテの祖母(母の母)エアグルーヴの父・トニービンもまた善哉さんが日本に導入した種牡馬である。

 この方なしに今の日本競馬は存在しないということを改めて実感し、深く頭を下げてからせり会場へ戻る。

 17時過ぎに会場を出る。昨日と今日落札された幼駒たちが全頭無事に競走馬としてデビューし、それぞれの能力を存分に発揮できますように。

 苫小牧へ戻り、「なか善」で関係機関の方と懇親会。

 苫小牧の名産品である北寄貝など、美味しい魚介類を食べながら楽しい時間を過ごした。

 セイコーマートに寄ってからホテルに戻る。

 シャワーで汗を流してからデザートタイム。豊富町産牛乳のオンパレードである。

 セイコーマートは大福も美味しい。もち米も小豆も北海道産だ。

 〆は一番好きな豊富町産牛乳のヨーグルト。これは見つけたら必ず買う。

 少しだけ仕事をしてから、日付が変わる頃に就寝。


7月10日(月) 別世界。

2023年07月13日 18時07分02秒 | 2023年

 7時起床。

 朝食は、おにぎりとゆで卵。昼食が食べられるかどうか定かではないので、炭水化物とタンパク質はしっかり摂取しておく。

 8時半にホテルを出て、日本で最も有名な競走馬のせりを視察する。会場内は撮影禁止なので写真で雰囲気を伝えることは出来ないが、一言でいえば別世界である。

 昼食は、会場内のレストランで北海道産「江別豚」のヒレカツカレーを注文。お値段は結構するが、セットのスープやサラダも本格的なものだし、ボリュームから考えても割高感はそれほどない。

 別盛りタイプのカレーである。

 まあ、私は最初に全部かけてしまうが。

 18時過ぎに中座し、苫小牧のホテルへ戻る。

 夕食は、先輩と一緒に焼鳥専門店「鳥しん」へ。

 先輩は、5本盛り合わせ、私は8本盛り合わせを注文。専門店を謳うだけあって、とても美味しい焼き鳥である。特に、砂肝やハツ、レバーといった臓器系が絶品だった。

 野菜串も期待以上。焼きたてのピーマンとかしし唐って、なんでこんなに美味しいのだろう。

 北海道ポテトフライ。ほくほくで、ついつい何度も箸を伸ばしてしまう。

 追加で豚タンも注文。先輩はハツもおかわりしていた。

 最後の串はささみ。先輩は青じそ、私は梅をトッピング。

 鳥茶漬けというメニューも気になったのだが、お腹いっぱいになってしまったので、柚子シャーベットで〆る。

 料理が美味しかったのはもちろんだが、尊敬する先輩を独り占めできるというのが幸せで、終始ニコニコ(ニヤニヤだったかもしれない)していた。

 セブンイレブンに寄ってからホテルを戻る。

 シャワーで汗を流してから、プリンで糖分補給。北海道産牛乳使用の商品だが、おそらく北海道でなくても買えるものだろう。味はとても美味しかった。

 いくつか仕事のメールを返信してから、23時半過ぎに就寝。