社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月18日(火) 酷暑。

2023年07月20日 08時02分07秒 | 2023年

 6時半起床。

 朝食は娘の残したチーズパン。最近は、暑さでオートミールを作る気力がない。

 妻と娘を見送ってから、身支度を整えて家を出る。嘘のような暑さである。

 9時前に出勤。

 午後から半休を取り、昼過ぎに新横浜へ戻ってくる。朝以上の酷暑で、もはや存在するだけで汗が噴き出してくる。

 駅ビルの飲食店街に最近オープンしたタイ料理屋「クルン・サイアム」で昼食。

 オープン以来しばらくしても賑わっているので、一度入ってみたいと思っていた。

 ガイ・パット・バイ・ガパオ・ラート・カオ(ガパオライス)を注文。久しぶりに本格的な辛さのガパオライスに出会った。駅ビルのお店ということもあって値段はそれなりにするが、最寄り駅でこれが食べられるようになったのは嬉しい。

 14時前に帰宅。シャワーを浴びて汗を流し、布団を敷いて横になる。今日の午後半休は別に何か予定があったわけではない。単純なサボりである。

 夕方、待望の荷物が届く。私が競馬を好きになるきっかけとなった1頭であり、今は青森を代表する種牡馬となったウインバリアシオンと、同じく青森で繋養されているオールブラッシュのTシャツである。2頭の馬主であるスプリングファームの佐々木代表がファンからの要望に応えて企画・製作したもので、私も2種類を購入した。早くこれを着て競馬場へ行きたい。

 佐々木代表からの2頭への熱い思いが込められたお手紙も同封されていた。東北地方の生産界の更なる活性化に向けて、これからも応援しています。

 歯医者さんへ行く。虫歯ではないそうなのだが、前回の定期健診で右下の小臼歯の付け根に削れているところが見つかり、その治療をして頂く。先生曰く「今回のは簡単」とのことだった。帰りがけに、将来的な娘の歯列矯正について相談させて頂き、タイミングや必要性の有無の判断などについて教えて頂いた。ありがとうございました。次回は3ヵ月後の定期健診。

 19時過ぎに帰宅。妻も娘も既に帰宅していた。この暑さでも娘は元気いっぱいで、今日はプールでたくさん遊んだそうだ。

 昨日に続いて水風呂で遊んでから、洗濯機を回す。

 娘を寝かしつける。疲れていて早く眠るかと思いきや、元気があり余っていてなかなか苦労させられ、危うくこちらが寝落ちするところだった。お昼寝をたくさんしたのだろうか。

 夕食は、とんかつや株の素焼き、ナムルやトマトなど。

 デザートに、北海道出張(苫小牧)で買ってきた「よいとまけ」を開ける。

 これまで私は周囲に貼られていたオブラートを無意識に取り除いて食べていたのだが、そのまま食べられるという説明書きを読んでそうしてみたところ、格段に美味しかった。オブラートを取ると名物のハスカップジャムも一緒に取れてしまうので、本来の味ではなくなっていたのだろう。私の中で「よいとまけ」への評価が一気に急上昇した。大変失礼いたしました。

 23時過ぎに就寝。


7月17日(月・祝) 森林浴。

2023年07月20日 00時07分28秒 | 2023年

 7時起床。こんなに涼しく快適に目覚めたのは久しぶりである。むしろ少し寒いくらいだ。

 妻は少し早く起き、娘や甥っ子たちと散歩に出掛けていた。ほどなくして帰ってきたが、娘は当然のように向こうのコテージへ戻っていった。

 朝食前に、会場周辺の広場で少し遊ぶ。トンボがたくさん飛んでおり、人への警戒心もあまりなく、子どもたちは近くで観察できて喜んでいた。

 朝食は洋食セットとサラダバイキング。

 パンは熱々で、特にクロワッサンが美味しかった。

 メインは、本格的なキッシュを中心としたプレート。

 10時に宿をチェックアウトし、「ピッキオ」(軽井沢野鳥の森)へ。80種類の野鳥の他、ツキノワグマやニホンカモシカ、ムササビなどの野生生物が暮らしているそうだ。

 ピッキオ(ビジターセンター)を抜け、森に入っていく。この池は冬場はスケートリンクになるそうだ。

 今日も気温は高く、既に30℃近いが、森の中は別世界のように涼しい。

 川沿いに下りることも出来る。水が冷たくて気持ちいい。

 子どもたちは「さんぽ」を歌いながら元気に歩いている。

 「どんぐり池」に到着。

 季節的にどんぐりは見つけられなかったが、池の中にはたくさんのオタマジャクシと蛙がいる。

 蛙はかなり小さい。オタマジャクシから変態したばかりなのだろう。

 水からすくい上げ、子どもたちに観察させる。娘は初めて触るオタマジャクシや蛙の感触に興味津々だった。

 再び散策を始める。森を抜けて草むらに出た。

 夏空が眩しい。

 目的地の「アカゲラ休憩所」に着いて振り返ると、雄大な浅間山が鎮座していた。

 ベンチに腰掛け、しばらく眺める。

 少し休憩してから、来た道を戻る。

 帰りは高山植物を眺めながら。

 最後の最後で娘がお疲れモードとなり、肩車が要請される。

 ビジターセンターへ戻り、少し休憩。ツキノワグマの剥製の迫力が凄い。

 いずれも捕獲したものではなく、事故等で亡くなった個体を剥製にしているそうだ。この子熊も、親とはぐれて川で溺れてしまった子らしい。

 ハルニレテラスへ移動し、「HARVEST NAGAI FARM」でジェラートを食べる。

 私はピュアミルクと奄美の黒糖を選んだ。

 娘はビターチョコレートとミルクティーという大人なチョイス。

 牛乳の味が濃く、それでいてすっきりした食感のジェラートである。

 旅行の最後に全員で美味しいジェラートを食べることが出来た。

 ここで母と弟一家とはお別れ。彼らはここから車で埼玉まで帰る。

 お土産を買ってからレンタカーを返却し、軽井沢駅前にある「CR.CACTUS cafe & accessory」で休憩。

 娘はりんごジュース、妻と私は自家製ジンジャエールを注文。

 朝食がボリュームたっぷりだったので、昼食代わりに娘はチュロスを。

 妻はホットサンド(メキシカン)を注文。私も少しだけ分けてもらったが、本格的なメキシカンサンドで美味しかった。

 アイスコーヒーを追加注文し、新幹線の時間までゆっくりさせて頂く。

 いよいよ軽井沢ともお別れである。日中はそれなりに暑かったが、朝晩はさすが避暑地という涼しさだった。

 15:35発の北陸新幹線あさま644号に乗り、東京へ戻る。

 東京駅で下りた瞬間、咽るような暑さと湿気に身体がどっと重くなる。

 17時半過ぎに帰宅。水風呂を入れて3人で身体を冷やす。

 夕食はカレー。

 洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。さすがに疲れたのだろう、あっという間に眠った。

 大量の洗濯物を干し終えてから、23時過ぎに就寝。クーラーを入れているとはいえ、昨晩とは全く異なる寝心地に改めて軽井沢の素晴らしさを痛感させられた。