立春が過ぎるこの頃になると、あさ目覚めて二階からのぞくと紅梅の向こうに朝日が霞んで見える、去年もブログに載せた枕草子の冒頭文を思い浮かびます。感動の場面です、思わぬカメラ撮影でした。午後から明日にかけては下り坂のようでうす。
<昨年の2月27日ブログ>
”今朝はひと時、”枕草子”の冒頭を思い浮かばす光景に出会う!
「春はあけぼの!やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびたる。」二階からのぞくと庭の紅梅の向うにしらじら明け行く雲がたなびいている。
けさは高気圧が東の海上に遠ざかり、いっときの朝の日差しがみえたのでした、あとの天気は下り坂になって行きました。
眼下にみる紅梅、あけ行く陽にさされ、紅の梅の花が幻想的である。”
<いわどの山荘主人>
①春はあけぼの、<6:55>
②庭の紅梅、<6:56>
太陽の光を受けて力強い朝を感じます。
力をもらえる様です。
2月とは思えない暖かい日が多いですね。