川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 春のあらし

2012-03-31 15:08:25 | デジカメコーナー

ただ今、春の嵐が当比企丘陵を通過してしています(14:30)。雨・風が強く吹いています、前の雑木林、コナラの大木が激しく揺れてます。風速は10mを越えているのでは・・・、天気予報の通りです。午前は晴れ間も出ていてこれで春の嵐になるのだろうかと・・・それから風が吹き始めた、あわてて木っ端堆肥の上に設(しつら)えた温床、育ち始めたきゅうり、トマト、なす、カボチャの苗が飛ばされるのではないかと心配して、丸い支柱で補強してやった。自然相手の野菜作り、霜の害や風の害で一瞬にしてダメにしてしまう、口惜しいと思っても後の祭り、だ。あさの撮影は恵まれていた、農園の回りの道すがらつばき、黄水仙、うめ、咲きはじめた木蓮等々、である。<いわどの山荘主人>


<玉つばき 6:54>



<6:54>



<椿の花粉 7:01>



<つばきの花芯 7:01>



<ピンクの椿 7:03>



<白つばき 7:06>



<赤つばき 7:08>



<路傍の花壇 7:20>



<道端の水仙 7:24>



<逆光の梅の花 7:24>



<木蓮 9:22>



 


 


川ちゃん農園だより 春うらら

2012-03-29 11:09:36 | デジカメコーナー

まだ朝の寒さは残っていたが、日中は穏やかに晴れて気温も上がり、うららかな春日和である。きょうは移動性高気圧に覆われ、北海道から九州・沖縄にかけて、晴れ渡り、まさに日本晴れとのこと、ようやく春らしくなって、さくらの開花を早まるでしょう。近くの弁天池、俗称鳴かず池(下記写真立看板参照、)の周りの梅の花は満開である。梅の花に誘われて散策する、老夫婦づれが散歩をしている。D大の学生がランニングしている、弁天さまにお参りする人もいる、春うららの風景である。それを撮る。すると併せて花粉も盛んになる、孫が春休みで明日来る、里山での生活で花粉症状にならなければと心配しているところである。<いわどの山荘主人>


<春うらら、鴨が泳ぐ 弁天沼・鳴かずの池 7:25>



<春うらら、7:45>



<散歩する老夫婦 6:44>



<D大、走る学生 6:48>



<弁天橋で 7:31>



<陽に輝く梅の花 6:50>



<水面に映る梅の花 7:38>



<鳴かずの池、立看板 7:40>



 


川ちゃん農園だより 老人大学OB会最後の総会

2012-03-25 16:07:14 | Weblog

2002年に、県民組織である「青年の家」が世代替わりから、今度は老人対象の「きらめき市民大学」へと市の組織へと譲り渡せられた。老人大学の1期生として我々は募集に応じた。100人の定員で4.5倍の応募があり、抽選の結果難関を突破して初の入学を許された。以来年寄りの勉学に、仲間作りに勤しみ、きょうまで来た。これまで会社人間であったものが、地域のとのつながりを持つようになり、大きく変わった。2年間の教養期間、その後の2年間老人大学の修士研修期間、ここで私なりのレポートを大学に提出しめでたく卒業、その間を含め10年の交流になる。きょうがお別れの最後の校友会総会となった。式場にはお世話になった関係者を招き、来賓の挨拶を受け、無事に総会を終える、懇親会へと場は移行する。場はオカリナの演奏あり、カラオケ名人による歌合戦等、多士済々である。華やいだ雰囲気のもと会は閉会となる。それにしても年寄りの会合は先が定まらい、100人入学した中で12人が物故したと聞く。<いわどの山荘主人>


<懇親会々場風景 テーブル6 15:37>



<テーブル2>



<テーブル3>



<テーブル1>



<テーブル5>



<記念写真 14:45>



 


 


川ちゃん農園だより 越生の梅林

2012-03-23 20:01:52 | デジカメコーナー

梅見が大変遅れてしまいました、去年の越生梅林の撮影は、本ブログによると3月6日でした。、きのうが下見できょうは本番の仲間同士の撮影会である。下見のときは花曇りで撮影には何よりでした、翌日の本番はどうでしょう、気圧の谷が関東にも近づき午前9時過ぎから雨の予報である。仲間との交信で雨が降ったら引き返すとの条件で、現地に向かった。9時前に到着、いまだ雨は降ってない、時折薄日すらさす、でも曇天、最勝寺境内の梅を撮影、8分程度の咲き具合、梅の古木と本堂の屋根の取り合わせ、結構出来は良好、次に山間(やまあい)にある梅林を持ち主と一緒に回る<下見のときに撮った写真を差し上げる>。梅の木は40年程度植え替えをするとのこと、段々と実つきが悪くなると話を伺った。ちょうど今の春の選定、肥料やり等忙しくなるという。ポツポツと雨が落ちてきた。遠くの山をバックにきれいに咲き誇った梅ばやしを高台から撮らしていただいてありがとうございました。<いわどの山荘主人>


<下見 最勝寺古木 7:57>



<本堂の屋根 8:11>



<バックの山を背景に 8:25>



<樹齢40年 8:36>



<オーナー 8:46>



<8:48>



<しだれ梅 7:50>



<梅林の古木 8:29>



<選定後の小枝 焼く 10:13>



<六地蔵尊 10:08>



<越生梅林撮影仲間 10:44>



 


 


 


川ちゃん農園だより 空豆・温床の芽

2012-03-21 09:44:09 | デジカメコーナー

莢(さや)が天に向かって伸びるように生えるので空豆と、莢が蚕の形に似ているのでいうので蚕豆とも書く、いずれにしても初夏のビールの友となってくれる、実に爽やかな食べ物である。そんなそら豆がわがハウスの中で花を咲かせている。何時だったか私の育てた蚕豆の花を絵手紙にして送ってくれた方がいた、今では懐かしい。となりの柵にはさやえんどうの花が咲いている。またハウス外では木っ端堆肥の上に作った温床できゅり、トマト、なす、カボチャの苗が芽を出し始めている。ただ温度がやや低いせいか成長が遅いようである。だいぶ春めいて来たのだがまだ季節風が吹いて体感温度を下げている。里芋の種の植付けがすんだ。<いわどの山荘主人>


<そら豆の花 7:33>



<7:32>



<さやえんどうの花 7:34>



<カボチャの苗 7:35>



<トマトの苗 7:35>



<きゅうり、なすの苗 7:36>



川ちゃん農園だより 春分

2012-03-20 09:11:07 | Weblog

きょうは春分、彼岸の中日である。昼と夜が等分する日、しかしそうでない、日の出5:45分、日の入り17:53分、昼の時間が12時間8分で8分長い、じつは日の出は太陽が顔を出したとき、日の入りは太陽が沈み終わった時を指す、中間地点で計ると昼夜同じ12時間になるのだそうです。<TVの天気予報から教えられたのです。>ところで太陽が顔をだし、下の部分が水平線の上に来るまでの時間?は、単純に8分の差、÷2=4分である。と思うがいかがでしょう。新潟勤務のとき、日本海に沈む夕日の素晴らしさ、いまでも忘れませんが、4分間の楽しみだったのです。穏やかな晴れた朝の食後の一服です。でもまだ寒いです。<いわどの山荘主人>


<植木鉢の花 9:33>



<9:34>



<9:34>



 


川ちゃん農園だより 白鳥帰る

2012-03-19 10:55:09 | デジカメコーナー

去年の10月に迎えた越辺川の白鳥も春になり帰り支度をしている。きょう様子を見てきた。1月~2月に掛けて200羽を越えて賑わいを呈して白鳥たちも、彼岸の入りを経て65羽ほどとなり、もう3分の2は、北の地へ集団を作って騒々しく帰って行った。残った白鳥たちはカメラマンの視線をあびながら、寒風のさざ波のなか身をちじめていた。「声を継ぎ風継ぎ白鳥帰るなり」 北光星 (隊列をなして白鳥が帰っていく、先頭の者が後者に声を継いでゆき、それはまた風を継いでいくようでもある。)(日本の歳時記)<いわどの山荘主人>


<白鳥帰る 8:26>



<6:58>



<7:00>



<7:01>



<7:02>



                                                                                                


川ちゃん農園だより ウグイスの初鳴き

2012-03-15 09:22:34 | Weblog

けさ農園の見回りの途中<7:00ごろ>、ウグイスの初鳴きに接した。いつも<去年は3/20だった。>の初鳴きと違ってはっきりした声で鳴いていた、しかし語尾はやっぱり途切れている、ようやく春めいてきた証拠であろう。昨年より5日早い。通り道の梅の木では咲きはじめた花の蜜を取りにヒヨドリたちが賑やかにはしゃいでいる。でも霜が降りていて<ハウスの気温は1℃、7:00>、春めいた割りには寒さが残る。きょうの日中は風も穏やかで晴れて暖かくなると天気予報は伝えている。<いわどの山荘主人>


<庭の紅梅 8:45>



<8:49>



<サンシュ 8:50>



<8:51>



川ちゃん農園だより  最後のピアノの会

2012-03-13 10:50:02 | Weblog

ピアノの会最後の会が行われた。我われ老年ピアノくらぶは、<開設は老人大学への入学2年目だからことし10年目になる。>8年つづいたことになる。酔興で弾いていた私の呼びかけに賛同<倶楽部結成が5人以上の条件であり、>してくれた学部の仲間で発足した。最後までやってくれた戸井田さん、服部さんには感謝いたします。思えば年を取ってからはじめた道楽趣味であったが、先生の面倒見の良さ、ご辛抱によってここまでつづいたのです。楽譜の見方、読み方、♯&♭の音調、変調など覚えさしてもらった、暗譜が弱く、進歩の程度はノロいが少しづつ成長したようにも思う。それでも大学の校歌、各人の得意曲エリーゼのために、見上げてごらん夜の星を、月の砂漠や、わたしの持ち曲、里の秋、赤とんぼ、知床旅情など発表し合い、先生の講評を得て楽しいひとときがすぎた、お別れにやっと覚えた「蛍の光」の伴奏で斉唱してピアノの会は終わった。終了後中華料理店でビールで打ち上げて散会した。冬に逆戻りをした感のある、彼岸の入りを間近ぢかにした春の一日でした。<いわどの山荘主人>


<最後のピアノの会 先生と仲間(セルフタイマー) 11:53>



<11:47 Tさんの周り>



<11:47 アイドル>



<11:17 先生>



<Tさん>



<10:55 Hさん>



 


 


 


川ちゃん農園だより 孫の誕生日

2012-03-12 19:56:08 | デジカメコーナー

孫の愛ちゃんの誕生会をパパの都合で、休みの日曜日に行った。というのもジイジーが撮りためた愛ちゃんの生まれたときからの成長記録をDVDに音楽入りで編集が終わったので届けるために参加を申し出たのである。正月休みに会って以来である。ママ手作りのケーキにパパ手書きの「お誕生日おめでとう」の文字を入れて8本のロウソクを灯をともし誕生を祝した。思い出のDVD鑑賞にご本人は照れている。パパママは思い出、懐かしさ、ママは陣痛の苦しみもあり、特に興味をひいてくれた、皆さん楽しんで見てくれている。40数インチの大型TV画面に写し出される愛ちゃんの姿絵、一挙手一投足には編集して見ている私にとってもウレシイことだ。<いわどの山荘主人>


<13:14>



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