川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>電子申告納税

2014-01-29 11:54:13 | エッセイ風
ことしで7年目を迎かえる電子申告納税、わたしも今まで6年間、パソコンの勉強のためにやってきた。税務当局も経験を重ねたのか、いろいろ便利になった。1月23日にはMailで知らせがあった。「申告の参考になるメッセージボックスを提供させていただきます。」と国税電子申告・納税システムの案内である。
 書面方式で先に試算をして、いくら還付が出るのか、確認をしてから、e-Tax 電子申告方式に切り替えてやった。僅かでもでも戻る楽しがあるから、この時期が待ち遠しい。住民基本台帳カードのIDとe-Tax用のID番号のとり違いをしてしまい最終申告に当たってはやや混乱したが、平成25年分は2014年1月26日11時42分当該税務署に受け付けられた。<オンラインは便利ですね、添付資料もいらなく、24時間日曜日でも受け付けてくれます。> 
 去年はパソコンのエラーが生じ、ウインドウズXPから7に替えたため不都合が起こり苦労をした、今年は、まあまあ順調にいった。なにせ1年1回の行事なものだから覚えきれないのである。
 ただ住民基本台帳カードが1月6日に3年目の更新期日にあり、市役所から通知が来たので旧臘12月中に手続きをしたところ、更新日ではなく12月その手続きをした日に遡ってしまった、係員に問い合わせたところ、規定ですからの一点ばりである、3年有効でありながら電子申告納税は2年しか利用できない状況にあります。なにか矛盾を感じる次第です。<いわどの山荘主人>

<家の前の枯れ雑木林 夏場は鬱蒼と茂っているのに、今は家並みが見えます。 コラージュ 14:20>


<同上 14:20>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>やきとり屋の女将さん

2014-01-28 10:27:04 | エッセイ風
 わたしは高校時代の友は少ない、それでも、きょう焼き鳥屋での友は数少ない友である。高校時代から親しくしてくれた、彼は銀行、わたしは保険と職はかわれどコンニチまでつづいている。
 後期高齢者になったこんな時、酒を酌み交わしたいと案内してくれる優しさ、昨年の5月13日川越で会って以来8か月ぶりである、その間はお互いに入院等あり、回復しての再会である。友情の厚さを感じる次第です。
 焼き鳥は味噌だれで有名な松山の「やきとり」である、友は東京板橋から来てくれる、電車で1時間ほど、午後4時での駅改札口での待ち合わせ、早速に地元の箭弓稲荷にお参りする。創建和銅5年、鎮座1300年と案内板は仕立ててある。冬の牡丹園をみる、奥に古松の威容が池に映っている。二人の記念に散策している人に撮ってもらう、礼をいって・・・
 本日、目指す焼き鳥屋に向かう。きょうは月曜日なので休みが多いようである、下調べで4時から開けている箇所を探しておいた。
 10人でいっぱいになる店構えである。先に二人連れのお客が入っていた。まず生ビールで乾杯、焼き鳥は「頭の味噌だれ」からはじめる、あとは店にあるもの順に焼いてください、と注文をする。女将さんは明るい方で、前の二人の客が去った後は写真を撮らせてもらった。表情が豊かでふくよかで、とても可愛いい、私らと同年代だという。女将さんの取材記である。
 二次会は居酒屋チエーン店に入る、牡蛎鍋をツッツキながらビールをいただく、60年近くなる高校時代に思いを馳せ、お互い仲の良かった友を探し出そうではないかとの意見で一致し、年内までに探し出せたら一泊旅行を計画する約束となった。60年近く会ってない人に出会えるのか・・<いわどの山荘主人>

<箭弓さま牡丹園の古松 16:06>


<箭弓さま境内での友 16:10>


<創建和銅5年鎮座1300年 案内板 16:13>


<焼き鳥屋の女将 17:21>


<同 17:21>


<元気な女将 17:23>


<とり焼きの煙 18:13>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>寒のあさ茜

2014-01-25 09:29:42 | エッセイ風
 けさ起きると真っ赤な朝茜が立っていた。あわててカメラをぞく、うす雲に反射して美しい。支度して雑木林から通りへと出る。カメラを片手にしていると散歩の人から「おはよう」声がかかる。素晴らしい光景に感動の言葉と受け取れる。あらためて冬の寒の茜空に惚れた。<下の写真の様、><いわどの山荘主人>

<寒の朝茜 6:50>


<6:51>


<6:54>


<6:55>


<7:03>


<あさ茜 スライドショウ 6:50~7:05>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>誕生日・後期高齢者

2014-01-24 11:30:51 | Weblog
よくぞこの年まで生きて来られました、この生に対して感謝申し上げます。
後期高齢者という言語は、どういうことを意味するものか、わからない。前期高齢者という言葉もあるのでしょう。その時も過ごしてきた。国民健康保険の範ちゅうでしたので左程気にかけずに過ごしてきた。 
 その間は一般並みに収入があるとのことで一部負担割合は3割となっていた。カミさんも前期高齢者になったということで一定の所得内に該当するということで、初めて74歳の5月から1割負担となる。70歳になった時、1割負担となるものと思い込み、半年間医者に罹るの待ったものの、引き続き3割負担で驚いたものである、あれから5年、・・・経った。
 この誕生日からは後期高齢者である、後期高齢者という制度は医療のみに適用されるものらしい。市区町村の国民健康保険制度から、今度は県単位の「後期高齢者医療広域連合」の運営に変わるらしい、当該市町村が各種申請の受付・相談など被保険者にとって身近な窓口業務を行うとされている。<チラシを熟読したので概要を記す。>

<後期高齢者医療制度のてびき>
○被保険者・・75歳以上の方
○保険証・・・お住まいの市町村から、カード型の保険証が届きますとある。<届きました。>
○医療機関等にかかるとき、・・
    一般・・・・・・1割負担
    現役並み所得者<住民税課税所得145万円以上>・・3割負担
○葬祭費の支給・・・被保険者が亡くなられたとき、・・・5万円 葬祭を行った方へ
○その他・・・かかりつけ医を持ちましょう。
    ・・・年1回、健康診査を受けましょう。・・健康予防のため、事前に気をつける、・・
○支払保険料・・無料ではありません。均等割額と所得割額からなっています。 
≪後期高齢者の医療負担割合≫
 公費(約5割・・国・県・市町村)
 後期高齢者支援金(約4割・・現役世代からの支援です)
 後期高齢者自身・・(約1割)

 きょうから後期高齢者の仲間入り、あと何年生きることやら、ピンピンころりといきたいもの、まだ元気で写真撮りに出かけています。けさも近くの白鳥飛来地で撮ってきました。<いわどの山荘主人>

<南天の実 10:35>


<同南天 10:44>


<同南天 10:45>

川ちゃん農園だより<マクロ・望遠レンズの世界>白鳥飛来地<川島町・越辺川>

2014-01-22 12:10:20 | マクロレンズの世界
 きょうの白鳥飛来地<川島町越辺川>は朝靄(あさもや)に包まれていた。<7:51>
風はなく、霜地と川霧の寒い朝だった。
 近くの幼稚園児だろうか白鳥観察にやってきた。元気がいい、はしゃいでいる。
 川岸で三脚に自慢の328望遠レンズを据え付ける、上流と下流を見る、いづれの方向にも白鳥が戯れている。ギアギアと声を上げる。
 そんな中、第一陣が飛び立つ、逆光である。回転をしながら稲穂田んぼに向かっていく。<いわどの山荘主人>

<朝靄 越辺川白鳥飛来地 7:51>


<園児 白鳥観察風景 7:57>


<飛び立ち 8:37>


<8:37>


<8:37>


<8:41>


<着水 8:41>


<8:41>


<着水 8:41>


<白鳥飛来地風景スライドショウ 7:51~8:59>

川ちゃん農園だより<季節のたより>大寒・寒中見舞い

2014-01-20 10:04:19 | Weblog
1年で一番寒い時期にあたる、二十四節気の一つ、大寒である。ことしはいつもの年より寒い気がする。
“寒中お見舞い申し上げます。”
 けさの農園ハウスの気温は、氷点下-4.9℃です。1月はずっと冬日がつづく。
その農園より、朝の月、残影<7:18>をとどめている。澄んだ空にうっすらとしかもまだ淡く輝いている。
 「大寒の一戸もかくれなき故郷」飯田龍太 (すべて枯れつくした山里の大寒、家々が無防備にその構えを曝している、)<いわどの山荘主人>

<大寒の日の気温 7:04>


<同上 7:04>


<あさの月 7:18>


<同上 7:20>


<同上7:21>

川ちゃん農園だより<季節のたより>初雪

2014-01-19 11:43:26 | 季節のたより
 きょうの未明から明け方にかけて、この地域でも風花まがいの初雪が降った。起きる頃には上がってしまい、寒々とした中を農園にでる。けさはシニア大学OBの方に、山長芋の大きいのが掘れたよと・・Mailで知らせたので、寒い中、朝の散歩前にお出ましいただいた。長芋をご存じない方もいて大根かと間違えるほどの大きさである。芋穴堀もお仕舞近くになる、掘るのに工夫がいる、回りを深く掘ってやらねば・・また折れやすい、手堀では4・5本がイイところである。そんな中、大きいのが出たので昔の仲間に分けたいと思い、誘ったのである。久しぶりの語らいに寒さを忘れた。
 今は野菜も冬の端境期に入り、品薄になって来ている。間もなく春がやって来る、3月ともなれば農作業の準備が忙しくなる。
 雪風の季節風、木々が大きく揺れている。雲が流されていく。冬の澄んだ青空である。<11:50><いわどの山荘主人>

<初雪 (この時間になると日陰のみになっている)10:04>


<10:05>


<10:07>


<庭は強風にさらされている 10:08>


<10:09>


<10:09>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>義兄の見舞い

2014-01-18 10:51:07 | エッセイ風
 千葉県四街道に住む、妹の亭主が具合が悪いとの話を聞いたので見舞いに伺った。道中3時間半の道のりは4回の乗り次であり、年寄りにはチト大変でした。しかし総武本線電車内からはスカイツリー、走って行くようにとらえられ楽しかった。
 ご主人さまは自宅で療養とかで家で休まれていた、病気の具合がどんなものかと心配しながら覗くと起きておられ軽い昼食をすましたところである。笑顔で挨拶をしてくれる、知り合いが見えたのでとたんに元気がでたのであるとは奥さんの言である。
 義兄とは田舎の行事・祭り事がある際はいつも隣り合わせで酒を酌み交わしたもの、そんなかかわり合いがここまで続いたものだから、肝臓をこわされたのかと思う。それでも長い付き合い、これからは大事にしていただきたいものです。<一昨年の11月は、これも会社の同僚だった者の見舞いに千葉の八千代台まで行ったついでに、四街道の義兄宅へ2泊3日で10数年ぶりでお世話になったものです。愉しうございました。>
 この日は千客万来で、わたしのあとが地元の方二人連れがあり、そのあと偶然80歳になる群馬の姉が、娘二人に車で見舞いにきてくれた。姉は特養ホームに入所しているとか、まだ会ってなかったので久しぶり懐かしい思いです。年老いて身体が不自由にもかかわらず、変わらずの元気である、この元気をいただきたいものである。
 記念写真を撮る、年を取ると先が知れない運命である。兄弟姉妹6人で育つもいまは3人である。四街道家も含め、人生最後の華を咲かせるべく祈る。<いわどの山荘主人>

<兄弟4人の記念写真 13:56>


<総武線車中からスカイツリー 10:14>


川ちゃん農園だより<エッセイ風>木星と満月

2014-01-16 19:07:56 | エッセイ風
 今晩は満月を迎えている、月のうしろには木星が肉眼でみれる。乾いた正月の空に、しかも真東に出ている。感激の瞬間である、<19:12>カメラを抱えているが手持ちのため、ピンがあまい、わたしは天文学は知らないが、国立天文台の天文情報センターのホームページ、今日の空を毎日ノゾイテいる、満月の知らせと木星のコラボである。ブログを投稿しながら二階の窓から、月と木星を眺めている、なんて明るい月と木星だと思う。風がない、寒さがキツイきのう、きょうである。<いわどの山荘しゅじ>

<満月と木星 17:51>


<18:25>


<満月ピントが合ってない 18:30>


<木星と満月 19:01>


<19:13>


<満月 19:14>


<国立天文台今日の空より>

川ちゃん農園だより<花だより>ろう梅 

2014-01-15 11:15:22 | 花だより
 どんより、今にも雪でも降ろうかなと思える冬の空である。<10:10> そんな寒空にはろう梅の花が似合う、裸のままの枝に「ロウ」のような半透明の黄色い花、鉛色した空<ロウソクの火のうす明かりにでもたとえましょうか、> とのコントラストがいい、そんな中に、ろう梅の甘い香りが何んともいえない。
 わたしの庭には二本の蠟梅がある、バックの雑木林は葉が落ちてしまい、前の家並みが見通すことが出来き、こんな風景だったかと改めて思わせる。
 昨夜は東の真正面、雑木林の上に月<中潮の12.7度ほぼ丸い、>がでた、家から何の障害もなく、美しい月が見られたのである。
 きょうは、関東地方最低の最高気温となる予報、当地気象観測点では、最高気温3℃の予測である。
<いわどの山荘主人>

<午前10:10の蠟梅>
 

<10:11>


<10:11>


<10:12>


<10:15>


<真東に出た月 17:07>


<17:07>