ひる近くなるにつけ穏やかな冬の日和りとなる。午前には正月を迎えるために、この間講習会で教えていただいた注連(しめ)飾りを神棚と玄関に飾りおえた。講師の先生が育ててくれた新藁(しんわら)を左綯(ひだりな)いで綯い作ったもの。年神さまの来臨に備える。シメは「占め」の意、シメ縄は神域に不浄なものの侵入を禁ずる印として飾るということである。「注連飾る間も裏白のそり返り」 鷹羽狩行 ( 裏白とは、しだ植物の一種、葉の裏が白い)、正月の飾り用。 庭には水仙が咲き始めた、例年より早いようだ。ことし1年お世話になりました。 (岩殿山荘主人)
<玄関飾り 10:12>
<神棚の注連縄 9:55>
<にわの水仙 10:13>
<水仙その2 10:40>