川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 注連(しめ)飾り

2009-12-28 12:08:26 | デジカメコーナー

ひる近くなるにつけ穏やかな冬の日和りとなる。午前には正月を迎えるために、この間講習会で教えていただいた注連(しめ)飾りを神棚と玄関に飾りおえた。講師の先生が育ててくれた新藁(しんわら)を左綯(ひだりな)いで綯い作ったもの。年神さまの来臨に備える。シメは「占め」の意、シメ縄は神域に不浄なものの侵入を禁ずる印として飾るということである。「注連飾る間も裏白のそり返り」 鷹羽狩行 ( 裏白とは、しだ植物の一種、葉の裏が白い)、正月の飾り用。 庭には水仙が咲き始めた、例年より早いようだ。ことし1年お世話になりました。 (岩殿山荘主人) 


<玄関飾り 10:12>



<神棚の注連縄 9:55>



<にわの水仙 10:13>



<水仙その2 10:40>



 


川ちゃん農園だより ピアノくらぶ忘年会

2009-12-22 19:40:32 | Weblog

きょうは冬至であり、また目出度い大安の日でもある。昼が一番短くて夜が一番長い日(日の出6:53日の入16:32、昼の時間9:45)である。この日は、年末の老人大学OB会のピアノのおさらい会である。そしてこの日先生に感謝を込めて忘年会を催すことにしてある。年寄りの手習いである。それでも6年余り先生の人柄か誉め上手というか年寄りの扱い上手というかお世辞に乗せられ、お陰でやる気もでて少しは進歩したようである。仲間はベートーベンの「エリーゼのために」など失恋の曲なども感情を込めて披露できるようになった。わたしも赤とんぼや知床旅情などナイーブな曲が少しは弾けるようになったように思う。先生には普段の感謝にありて某レストランでお酒を酌み交わし、音楽談義に花を咲かせ、今後の行く末を語り合いました。<岩殿山荘主人>


<先生の指導風景 11:23>



<その2 11:42>



<冬至の日の出 7:04 方位118.2>



川ちゃん農園だより 正月用しめ飾り講習会

2009-12-19 11:27:47 | デジカメコーナー

歳末となると恒例となった「しめ飾り講習会」参加している。講師の先生が材料の稲わらを自分の田圃で作ってこの伝統ある行事の普及に努めてくれている。大変ありがたいことである。毎年参加する仲間に老人大学OBがいる。地元の古きよき建造物を記録に残そうと一緒に学習した仲間である。どこか気心がわかり合えるかなと思う。わら細工特有のわら打ちをしたり、手に水を付けての手縄ない、神棚飾りなので左縄ないである。ひな型をまねしながらようやく出来上がった。謹賀新年のお飾りをもらってことしも玄関に飾ることができる様である。翌日神棚に飾る注連縄ともに仕上げた。<岩殿山荘主人>


<講習会風景 11:39>



<仲間 11:02>



<講師の先生たち 9:47>



<出来上がった正月用しめ飾り 10:56>



<その2 10:56>



 


 


川ちゃん農園だより 初氷 本格的霜降

2009-12-16 20:04:42 | デジカメコーナー

冬型の気圧配置で寒気が南下している。そのため日本海側は雪、太平洋側は曇天である。けさのハウスの気温は1℃、外気の温度はそれ以下で初氷が張った。手がかじかんでカメラを操作する手がおぼつかない。辺り一面は本格的な霜である。ハウスへ渡る板橋などの上は真っ白である。寒さも本番を向かえる。農園の回りを一周する。霜除けのため大根などには土を寄せてやっている。霜降の裏里山田んぼをめぐった。きょうは老人大学OB会のクリーンウオークに出かけてきた。廃城となった松山城辺りをゴミ拾いボランテイア、年寄りの集まりは又楽しみな催しである。<岩殿山荘主人>


<農園への板橋 8:03>



<寒冷紗の中のサニーレタス 8:02>



<寒暖計1℃を指す 8:11>



<初氷 8:29>



<大根に土を寄せる 8:06>



<近郊の田んぼ 8:41>



 


川ちゃん農園だより けさの箭弓様

2009-12-14 11:51:38 | デジカメコーナー

所要のついでに箭弓様にお参りをした。けさの気温は2℃、風もなく、陽が当たって少しヌルクなってきた(8:54)。まだ参拝客も少なく、職員の方が箒で庭内を掃除をしていた。牡丹公園へ回ると池には山茶花の花びらが水面に浮んでいる。地下水の取入口から流れ出る波紋と落ちた花びらが光にあたりとても神々しく感じられた。きょうより西高東低の気圧配置となり本格的な寒さに向かうようです。<岩殿山荘主人>


<あさひに当たる箭弓さま 8:54>



<新年を迎える準備のきつね 9:23>



<手入れが済んだ松 9:11>



<波紋と山茶花の花 9:11>



<池面に落ちた花びら 9:13>



川ちゃん農園だより 冬仕舞

2009-12-10 20:18:13 | デジカメコーナー

西から崩れるにしては、きょうは風もなく割合暖かい日である。雨の降る前に、今年の農事納めをしようと朝から張り切って取りかかった。大根や白菜など秋野菜の収穫を終えた場所を春の種まきに備えて愛用の豆トラで耕した。草でいっぱいだったところがキレイになった。1年間働いてくれた豆トラに感謝をして泥を取ってやりきれいに掃除をしてあげた。冬の凍結除けにオイルも抜いた。そして来春まで休んでくれよと、手作りの物置に格納した。ハウス内ではイチゴ、大根、キャベツ、さやえんどうが陽を受けてスクスクと育っている。イチゴは花芽をつけはじめた。ことしも残すは20日余である。<岩殿山荘主人>


<ハウス内 左よりキャベツ、いちご、大根、さやえんどう 10:52>



<実を付けはじめたイチゴ 11:51>



 


川ちゃん農園だより 初冬の雨後の朝

2009-12-06 10:10:05 | デジカメコーナー

里山の雨後の朝はおだやかである。水滴が残った柚子の実に朝日に輝いている。早速にカメラを肩に下げ、近くのこども動物自然公園まで歩く。公園内の子供の城がみえる。落ち葉がいっぱい、枯れ枝と子供の城を撮る。突然霧に覆われる。時間は8時前後かと思う、視界が悪くなる。犬の散歩の人と会う。霧の中の人と犬がいい。そこで電池切れとなる。これからが良いのだが残念至極であった。あすは、二十四節気の一つ大雪である。ことしはまだ山の雪も少ない様です。現在の里山は雲ひとつ無く晴れわたっている。(10:10)<岩殿山荘主人>


<水滴 柚子 8:00>



<枯葉 こどもの城 8:34>



<霧の中 犬と散歩する人 8:42>



<霧の里山 8:41>



川ちゃん農園だより 師走12月

2009-12-01 08:30:35 | デジカメコーナー

晩秋から初冬にかけてこの時季、里山も大きく模様替えをする。雑木林の一番良い景色の1部を写しとる。毎日眺めているが余りに変化がない。天気に恵まれすぎると葉が光で撹乱される。やっぱり薄日が漏れる曇りの方がいい。そんな際に撮ったのが下の写真である。きょうより師走12月である。1日映画の日、歳末助け合い運動、2日全国防火デー、秩父夜祭、7日大雪、8日針供養、22日冬至、23日天皇誕生日、25日クリスマスとつづき、寅年の新年へとつなぐ。野菜づくりも一段落である。これからは冬の寒さから野菜を守るトンネル栽培に挑戦してみよう!<岩殿山荘主人>


<銀杏の黄葉 10:14>



<もみじの紅葉 10:13>



<もみじ 青と赤 バックに銀杏の黄 15:58>



<赤と黄 10:13>



<黄 16:00>