
「春はあけぼの。やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびたる。」二階からのぞくと庭の紅梅の向うにしらじら明け行く雲がたなびいている。
けさは高気圧が東の海上に遠ざかり、いっときの朝の日差しがみえたのでした、あとの天気は下り坂になって行きました。
眼下にみる紅梅、あけ行く陽にさされ、紅の梅の花が幻想的である。
①<6:31>


②しらじらと明け行く、<6:32>

③紅の梅の花、単に梅とだけいえば白梅のこと、白梅は清らかにして、紅梅は艶やか・・、<6:32>

④そんな中に蝋梅がまだ黄さを残している、<6:33>

*自称いわどの山荘からみる自然の移り変わりは素晴らしい!と思う、80翁終の棲家にしてよかったと思う左近である。
<いわどの山荘主人>






