川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>白鳥・川霧・茜水面(みのも)

2013-12-31 14:10:18 | 季節のたより
 大晦日のあさは「初日」の下調べに白鳥飛来地である川島町越辺川へ出掛けた。ここの土手から見る「お日様」良かったのを思い出したからである。
 ところが偶然か、川霧の中、茜雲が水面に浮かんでいる。<そんの中、白鳥がいない、白鳥が来るのを待つ、やって来たがいい位置まで来てくれない、茜雲刻々変わっていく、白鳥が近づくと波になる、茜雲の水面が揺れる、> 写真って難しい・・
 それでもそんな状況・様子が伝えられたらと願う。まさに10年ほど撮影しているがこんなシュチエーションは今までにないように思う。ワンダフルである。
 スライドにしたので見てやってください。
 きょうは大晦日、行く年、ことしも<巳年>去って行く、「漱石が来て虚子が来て大三十日」正岡子規 (1年のけじめのように親友と愛弟子が訪れた、)<日本の歳時記>

<白鳥、川霧、茜雲水面>
<7:06:44>


<7:07:06>


<7:24:53>


<7:08:52>


<7:03:21>


<6:32:23>


<7:24:01>

<白鳥・川霧・茜雲水面 スライドショウ 6:32~7:30>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>ことし1年を振り返って

2013-12-30 07:52:15 | エッセイ風
 ことし一年を振り返って見るに、大過なく過ごしたのではないですか、小変化と謂えば、長年持病としてきた、間欠性跛行による足のしびれである、脊柱管狭窄症を手術したことですか・・思い切って手術をしたお蔭で、いまは痺れも感ぜず、ありがたく新年を迎えることが出来ます。
 ことしほど気象の変化の激しかったことはないでしょう。夏の猛暑つづき、台風・竜巻の被害、竜巻はわたしの住んでいる地域の隣町まで襲って来たのですからビックリしたものです。明るい話では東京オリンピック・パラリンピックの招致決定があります。この決定を先読みしたか、アベノミックス 安倍さんに代わったら株価は上がる、長く続いた円高傾向をおさまり、円安になっている、景気は気のもんとか言いますが、リーダーの気の持ち方<政策・大風呂敷 やってやるの勇気!> にもよるのではないですか、阿倍さん大風呂敷が今後どう推移するか、4月より消費税アップされるので、安倍さんの強運を見守っていきたいと思います。
 楽天マー君の強運もこれまた東北の復興に見逃せません。気持ち(こころ)の支えになったはずです、開幕24連勝、負けなし。常識では考えられません。その勝ちが日本シリーズ決定前日投げとうして敗戦したにもかかわらず、優勝決定戦には最後の踏ん張り投手として栄光に輝けたのだと思います。大リーグへ行っても強運でありますように祈ります。
 困ったことは北朝鮮の先軍政治であります、若い将軍の取り巻き連中です。それと中国共産党のあり方です。いづれにしろ、自分の権力集中だけでなく、少し広い視野に立ってほしいものです。
 ざっと振り替えましたが、わたしにとっても幸せな年だったと思います、というのは病院に2週間入院して、病気療養してからはカミさんが優しくなったことです。でも憎まれ口は未だ健在です。
 白鳥飛来地隣町川島町越辺川へ様子見に行ってきました。あさの空気は冷たく、川霧が発生していました。そんな様子を下欄に添付します。<いわどの山荘主人>

<白鳥の飛来地・越辺川 川島町 7:26>


<同上 7:31>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>直売小屋看板・謹賀新年

2013-12-28 10:04:25 | エッセイ風
 ことしも野菜作りには色々ありました。2月末に春野菜の準備に木っ端堆肥を取り寄せた。この堆肥が発酵していて30℃~50℃の熱量がある。その熱を利用して、夏野菜の苗を育てるのです。きゅうり、トマト、なすなどその発酵の熱でスクスク育ってくれる。その後の遅霜で早植えの茄子、きゅうりに少し影響がでた、それにも益してじゃが芋の霜の被害は大きかった。4月24日である、あさの気温が氷点下まで下がったのである。八十八夜の別れ霜と謂われるが、この辺では滅多にない出来事であった。努力が一瞬にして消えるのである。
 良かったことは、種苗会社より取り寄せたニュウメロン(大和メロン)がよく出来たこと、甘く美味しいので直売小屋のフアンが増えてくれた。またトマトは大量の苗作りに成功したので、多くの作付けをした。豊作で取れすぎて困るほど、これも安い値段で喜ばれた。
 反面9月、10月の台風で秋野菜、大根・白菜に被害がでた。特に白菜は水はけが悪く根腐れを生じてしまった。
 簡単に1年を振り返ったが、長年苦労した間欠性跛行で足に痺れをきたす、脊柱管狭窄症の病気を手術により直したこと、今はお蔭で足のしびれもなく、農作業に勤しんでおります。
 おわりに、直売小屋の看板写真を左近の寒さで現れた大霜柱に替えて、謹賀新年のご挨拶といたします。
 なお、正月休みの案内も併せ掲げた。<いわどの山荘主人>

<直売小屋・謹賀新年の看板>
<10:00>


<10:01>


<10:01>


<原稿 9:30>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界>カエデもみじ

2013-12-27 06:40:40 | マクロレンズの世界
 本来「紅葉」とは朱色に黄色に変化するカエデやイチョウ、カツラ、ニシキギなどの葉を総称していうものですが、もっとも美しく葉色を変化させるカエデの異称でもります。この地域、ことしはカエデもみじが特によかった。
 撮り納めの最後は、アップで締めたいと思います。家々の間から、カエデの葉に光が差している、風で揺れるている、葉が散っている、そんな模様をカメラにおさめました。ご覧ください。<いわどの山荘主人>

<マクロレンズの世界 カエデもみじ>
<10:16>


< 10:16>


<10:23>


<10:16>


<10:16>


<10:17>


<つるうめもどき 13:52>

川ちゃん農園だより<季節のたより>賀状書く

2013-12-25 09:51:36 | 季節のたより
 暮も押し迫らないと、暇な人生!、もてあましている吾人にも、中々手がつかない賀状書き、投函締切近くなって慌ててやる始末。年を取ると、毎年のことながら、やはり感心が薄くなり、付き合いも限定されるので尚更である。「世のつねに習ふ賀状を書き疲る」富安風生 (年末の多忙な時にあたるので、面倒だなと思ったりするが、ついつい世のつねにに倣ってしまう。)<日本の歳時記より>
 でも写真を趣味としていると、年1回の発表であるかのごとく、思い出の写真を探すのである。これがまた楽しい! 新年の年賀を飾る写真は8月に撮った「里山のあさ霞」、11月の末に撮った坂東10番札所岩殿観音の大銀杏である。もう一枚は1月14日成人式の大雪、弁天沼の朱色の太鼓橋に降り積もる雪の模様である。いづれも印象に残る写真である。
 これが写真にあう方々を思い浮かべて年賀に託すのです。きょう仕上がり印刷を終えたところです。<いわどの山荘主人>

<坂東10番札所岩殿観音の大銀杏 2013.11.30>


<里山のあさ霞 2013.8.16>


<岩殿・弁天沼の大雪 2013.1.14>

川ちゃん農園だより<季節のたより>霜柱 Ⅱ

2013-12-24 06:48:12 | 季節のたより
 3日前の雨で休耕畑は湿っている。氷点下の冷え込みで、霜柱が大きく成長している。朝の太陽の光で、マクロレンズでの撮影の出来栄えはいかがでしょうか・・、よく撮れたのではないかと思う。1回目の霜柱の写真は太陽が雲に隠れて出てきてくれないので少し弱い感じがした。今回は光が入ったお蔭で明るい。全24枚ご覧ください。<いわどの山荘主人>

<霜柱 Ⅱ 模様>
<7:14>


<7:19>


<7:22>


<7:25>


<7:25>


<7:27>


<7:28>


<7:30>


<7:32>


<7:39>


<霜柱 Ⅱ スライドショウ 7:14~7:39>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>猫の決闘・冬至の日

2013-12-23 05:40:24 | エッセイ風
 冬至の昼下がり、愛猫、マー君とマミーちゃんが木の上で決闘?・・<二階から覗く。> カミさんが可愛がっているマー君とマミーちゃんが柿の木の上に登っている。木の上で遊んでいる、<カミさんは傍で作業をしている。> 決闘をしているようにも見える。さっそくカメラで下からのぞく、先に住んだマー君が優勢、あとからのマミーちゃん若いから元気よく木から逃げる。勝ち残ったマー君、降り方を考えている様子だ。後ずさりをしながら降りはじめた。その様子もとらえた。冬至の日の出来事である。
 冬至の日曜日は、全国高校駅伝が京都で行われている。日本一を決める競馬、有馬記念が中山で行われている。TV観戦が忙しい日である。
 終わって柚子湯に浸かり、カボチャと小豆粥を食べ無病息災を願った次第です。<いわどの山荘主人>


<猫の決闘 12:57>


<12:57>


<12:59>


<12:59>


<13:00>


<猫の決闘・木下り スライドショウ 12:57~13:00>

川ちゃん農園だより<マクロレンズの世界> 霜柱

2013-12-22 13:11:37 | マクロレンズの世界
 きのうきょうは雨後の冷え込みで、田んぼには氷が張り、畑には大きな霜柱が立った。霜柱は土に沁みる水分の量と寒さに比例する、きのうの朝は絶好の霜柱日和 <外気温-3℃> であった。前の日は霙(みぞれ)混じりの雨、乾いた冬の畑には充分の雨量である。
 開けた朝は、季節風が吹いて寒さが一段と増していた。経験則からして霜柱が立つと近くの遊休畑に向かう。一面に霜柱が立っている、三脚を仕立てマクロレンズで撮る。寒さのため手がカジカンで、またカメラも稼働が鈍い、生憎、太陽が雲に隠れて霜柱には反応せずである、ちょっとの光が欲しかった。<いわどの山荘主人>

<霜柱・マクロレンズの世界>
<7:34>


<7:36>


<7:37>


<7:40>


<7:41>


<7:41>


<田んぼに氷張る 7:27>


<同上 7:27>


<マクロレンズの世界・霜柱 スライドショウ 7:26~7:41>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>孫の吹奏楽コンサート

2013-12-21 20:52:35 | エッセイ風
 けさの室温5℃、雨後の外気温-3℃ <6:00> 氷と霜柱と大霜 現象が一気に出る。<霜柱の模様は明日にする、>
 そんな中、予て呼ばれていた、孫の吹奏楽コンサート <第26回多摩っ子・コンサート>にカミさんと一緒に出向く、孫は既に会場入りをしている。オープニング、多摩っ子マーチの全員の演奏ではじまった。孫の出番は4番目、メンバーは4年生から6年生までの33名と準団員の3年生9名、計42名で、楽器の音色や奏法のアドバイス、また音楽に対する思いなど先輩から後輩へと受け継がれたものとアナウンスがあった。
 指導の先生の指揮により、吹奏楽の演奏がはじまる、曲目はデイズニ―・クラシックス・レビューである。わが孫のパートはクラリネット、吹奏楽特有での管楽器を主体とし、打楽器などで私の耳には上手に聞こえて来る。また3年生準団員のデイズニ―の帽子を被って踊る姿が微笑ましい。孫のクラリネットの音もコンダクトされているのである。孫の成長を見たのです。<いわどの山荘主人>

<孫の吹奏楽コンサート会場 10:10>


<同上 10:10>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>おしゃれ・マフラーの結び

2013-12-20 09:22:28 | エッセイ風
 70翁のおしゃれ、年をとっても格好よく見せたい気持ちはまだまだある。都会にでも出かけるときには尚更である。少し長めのマフラーを去年買った。俳優さんたちがかっこ良くマフラーを付けているのをTVでみる。どんな風に巻くのだろうかと思っていたら、朝日新聞生活欄に、!Q男性がマフラーをかっこよく巻くには?!と題してオシャレなマフラーの巻き方が載っていた。図にしたがって試してみる。楽しい。早速に付けて、先だって脊柱管狭窄症でお世話になった医科大学病院に外来で出かけることにした。ミラノ巻である。颯爽とした姿を想像していただきたい。<いわどの山荘主人>

<ネクタイ結び 自作自演である、>


<ミラノ結び 同上>