川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

梅雨明け<季節のたより>

2016-07-29 13:57:09 | 季節のたより
 きのうが関東地方、きょうが東北地方に梅雨明けが発表になった。
 農園でみる梅雨明け風景、夏の日差しが強くなり、まぶしい・・・、
 ひまわり道の上空は入道雲が湧いている、こんな風景が向日葵には最も相応しいのです。
 ①<10:49>




 ②この日が間に合わず、やや花が萎れかかっているもの、<10:57>




 ③太陽光線とひまわり、直線にとらえる、<11:05>FishEyeで撮る。




 ④大空高く・・・、<11:06>


 ⑤Farmarとひまわり・自撮り<11:19>


 *梅雨が明けて入道雲<積乱雲>が発生して本格的夏の様そう呈しているミーンミーン蝉がないている。、気温は真夏日の手前、風はやや快適である、これからしばらくは暑さと戦わねばならないであろう・・・。
 <いわどの山荘主人>



絵手紙・暑中見舞い<エッセイ風>

2016-07-28 11:40:08 | エッセイ風
 70の爺にとっては、絵手紙のたよりはウレシイものである。ましてや遠くの愛知県名古屋市の近郊からである。近況を知らしてくれる。

「暑中お見舞いもうしあげます。梅雨明けて早々厳しい暑さになり、いかがお過ごしでしょうか、わたしも大過なく過ごしております。どうぞお自愛ください。お元気で・・・。」と「朝顔」の絵に添えて送りくださいました。
 中学を卒業して以来お会いしてない同窓会の案内を出して以来の懐かしい人からの絵手紙であります。

 北海道の友からは、ラベンダーの写真が本文画面いっぱいに写っています。北海道しかもラベンダーの香りが伝わってきます。
 梅雨のころの雨の異常気象を知らせや外国のテロ・国内の政治状況を憂いなど多方面からのご指摘がありました。
 
 これら便りをいただけることは、年寄りにとって認知症予防にも役立ちますし、非常にありがたいことです。
 <いわどの山荘主人>

 <愛知県の友よりの絵手紙 消印7/25>


 <北海道の友よりラベンダーの絵葉書 消印7/16>


 *いづれも、Fish-Eye<魚眼ワイドレンズ使用しての複写です。>  
 
 

農園道端の花たち<エッセイ風>

2016-07-26 11:36:10 | エッセイ風
 まもなく梅雨も明けるでしょう・・・、曇天模様のあさ、500mほどの農園道をいく。
 庭の塀越しムクゲの花が・・ひっそりと咲いている。<5:40>


 下の道にでる、白亜の壁にオニユリが・・、<5:44>


 路傍に咲く花たち<7:20>






 塀にぶら下がり咲いている花、<7:23>


 初秋に先立って咲くコスモス一輪、<7:25>


 雑木林の上に咲いている朝顔、<7:27>


 遊休田んぼに咲くオミナエシ群、<7:28>


 黄花コスモス、<7:29>


 オニユリ群、<7:29>


 *まだ明けキレない梅雨の曇天模様の朝の散歩、今を盛りと咲いているムクゲや秋を先取りする黄花コスモスなど私の里山風景、毎日の生活が楽しい・・・。
 きのうTVでやっていた「ガーデニング健康法」種を蒔いて育て緑になる充実感それに伴う運動など、年寄りの健康に役立つと伝えていたが、まさにわたしの農園にあると思うとうれしくなる次第です。
 <いわどの山荘主人>

赤じそジュース<野菜だより>

2016-07-24 11:54:34 | 野菜だより
 畑にはしそが太陽に映えて赤く生えている。
 ブログ仲間から教えられて、この時期が来ると「しそジュース」を作る。暑い太陽の作業下で飲む甘酸っぱい、この味一服の清涼剤・生活習慣病からも守ってくれている。
 
 効能は、イ、殺菌作用と胃腸回復など、
     ロ、血液をサラサラにして動脈硬化、心筋梗塞など血管疾患や老化防止役立ちます。
  
 しそジュースの作り方 
 材料は、 赤しそ     500g
      グラニューム糖 1キロg
      水       2Ⅼ
      酢       500㎖

 まず、①大なべ二つに水を分け、沸騰させる、→②しそを入れ→アクをとりながら→15分~20分煮る。
    ③煮汁をガーゼで濾す。④濾した煮汁に砂糖・酢を入れて→アクを取りながら強火で20分煮る。    ⑤冷ます。⑥2~3倍に薄めて飲みます。

 保存は、ワイン色になった、しそ赤ジュースは冷蔵庫に入れて1年は持ちます。 

 <いわどの山荘主人>

<しそジュースの作り方>
<材料>


<しその煮沸>


<煮汁に味付け>




大暑・暑中見舞い申し上げます。

2016-07-22 18:29:05 | 季節のたより
 暑中見舞い申し上げます。
 とは言え、今年の大暑は気象庁の発表によると7月下旬の気温は低めに推移する見通しの様です。
 関東地方では梅雨明け宣言はまだないようです、夏空がまだ見えません。 
 当地域ポイント予報でもきょうの二十四節気の「大暑」は最高気温23.7℃、明日23日27.4℃、明後日29.2℃と真夏日<30℃以上>には到達しないようです。
 とはいっても、本格的夏はすぐそこまで来ております。7月18日の海の日、8月11日の山の日と夏を謳歌する祭日も設けられ既に堪能されていられる方も多いことでしょう。
 子供たちも夏休みに入りました。わたしたち老人のまわりも賑やかになってまいります。
 どうかブローガーのみなさんもこれからは暑さも厳しくなる折りお身体には充分お気をつけてお過ごしください。
 <いわどの山荘主人>

<行田古代蓮の里 7/10撮影>




<わが農園ひまわり 7/20撮影>
 

二十四節気→大暑<野菜だより>

2016-07-22 12:38:06 | 野菜だより
 二十四節気ごとに野菜農園模様を記録しています。
 きょうは大暑です。連作障害など後作づくりのため、野菜管理に役立てています。
 
北東の入り口<直売小屋 10:50>




北 <小玉西瓜 10:51>


<ニュウメロン3次植え 10:51>


<トマト 10:52>




<なす 10:53>


<きゅうり 10:53>


中側 <ニュウメロン2次収穫 10:53>




<大玉スイカ10:55>




<栗カボチャ 10:56> 




北西入り口 <苺親苗→子苗を育成中 10:58>


<ひまわり 10:59>


西 <はやと瓜 11:00>


<さつま芋、牛蒡、山芋 11:00>


西南角 <山芋、下仁田ねぎ、ミョウガ 11:00>


ハウス前 <トマト銘柄 サカタ種苗麗夏 11:01>


南 <カボチャ、ピーマン、インゲン 11:02>


<農園外周 ひまわり 11:03>




<ひまわりとトマト 11:03>


<外周のひまわり 11:06>


東 <とうもろこし、枝豆、人参 11:13>




 *きょうは二十四節気の一つ大暑である。最高気温23.7℃と5月中旬の気候です。
 半袖から長袖に替えての野菜見回りでした。
 <いわどの山荘主人>

農園のひまわり<花だより>

2016-07-20 21:25:14 | 花だより
 農園の外周に今年も100本ほどの向日葵(ひまわり)を植えた。道を通る人の癒しになればと思ってのこと、それに自由に写真取材もでき、イイ写真になれればと考えた。
 しかし大輪の方は先に咲きだし、それに花にあわせて天候が揃ってくれない。
 ひまわりは、空が青く入道雲がバックに有ってくれれば絶好なシュチエーションである。
 大輪の花の方は萎れはじめた。7月の18・19・20日の三日間、懸命に撮ったのですが中々期待に乗っててくれない。
 そんな中から選んだ8枚です。見てやってください。
 <いわどの山荘主人>

<農園のひまわり>
18日<大輪と小輪 6:29>


<萎びれかけた一輪 6:42>


19日<空の雲をバックに 14:05>








20日<ハウスのまわりに咲く小輪 14:55>


<農園向日葵を眺めて走る女性のランナー 6:34>





  

凌霄花(のうぜんかずら)

2016-07-18 10:04:49 | 花だより
 この花を求めて里山界隈に散歩にでた。いつもの通りの傍にあるノウゼンカズラはまだ陽に当たらず山の陰である。<6:50>
 狭い露地を歩く、見つけた。


 けさは煌めく太陽がいっぱい 花盛りである。濃橙紅色 ラッパの様な花が青空に立ち上る様に咲き競っている。
 どれも暑さに抗するように鮮やかな色である。蔓を伸ばして咲くこの花は炎が揺らめいているようだ。
 「凌霄や同じ女が二度も過ぎ」永作火童 (遠く離れていても目に入ってくるはなである、)

 <いわどの山荘主人>

 <凌霄花(のうぜんかずら)>
<7:09>


 

 <まだ陽が当たらない凌霄花>
<6:50>




 <棕櫚の木まで登るノウゼンカズラ 6:50>


久々のゲリラ雨<野菜だより>

2016-07-16 10:31:40 | 野菜だより
 この辺り<埼玉県比企地方>は雷雨が少ない、梅雨に入ってからも弱雨はあるが畑の野菜の根元まで浸みる雨にはならなかった。雷の音はたまにはするが、遠くゴロゴロ鳴る音が聞こえるのみである。
 ところが一昨日の午後5時過ぎには久しぶりにまとまった雨となる。雷が遠くから聞こえる、そのうちに屋根にはね返るほどのゲリラ雨である、15分ばかりで小降りになったが、充分に畑を潤す「恵み」の雨となる。きのうも弱雨ではあったが降り続いてくれたので野菜の根元まで浸み渡った様である。
 これで人参等の夏の種まきが出来るようになります。
 自然を相手の野菜作りは天候相手でもある。
 <いわどの山荘主人>

 <7/14 pm:11 ゲリラ雨> 






<青柿の上にも大雨が・・ 17:13>

 

山百合の群れ咲く菅谷館(すがややかた)跡

2016-07-14 13:43:30 | 花だより
 ガスがかかる嵐山町の菅谷館跡を訪ねる、あさ早いためか<5:50>散歩の人も少ない。一人散歩の人に”おはようございます”と挨拶を交わす。
 ①竹藪の入り口、ガスに霞んでいる。<5:51>




 ②案内看板がみえる、<5:54>
 この館跡は鎌倉時代の有力御家人である畠山重忠が文治3年(1187)までに住まいにしていたといわれる中世の遺構です。
 現在の遺構は本郭、二の郭、三の郭とそれらを防御する土塁・空堀からなっています。

 
 ③それが土塁に咲く山百合を写真におさめた。<5:59>






 その土塁に虎の尾が反射して水玉模様描いている、<6:05>


 

 ④山百合の花たち、<6:11>




 



 ⑤散歩する人、<6:22>


 ⑥裏手より表側にでる、<6:22>


 ⑦」本郭内に再び入る、右手を行く、<6:27>






 ⑧畠山重忠像<6:35>


 *ひと気のない早朝、静かに咲いている山百合の花、中世に住む人たちの思いが幽かに伝わってくる、ガス霞む中のひと時であった。
 <いわどの山荘主人>