川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

平成最後・小江戸川越桜を楽しむ会ツアー

2019-03-31 20:44:21 | エッセイ風

平成最後と銘打った「小江戸川越春まつり・桜を楽しむ会ツアー」に参加した。生憎の曇天模様肌寒い陽気のなか、川越駅東口10時オレンジ色班11人はお姐さんガイドFさんのもと目的地に向け出発する。8つのコース、川越八幡宮→中院→仙波東照宮→喜多院→浮島神社→三芳野神社→川越城本丸御殿→川越氷川神社の桜名所めぐりです。

 その中で桜の多い場所、天台宗別格中院と喜多院それにわらべ唄”通りゃんせ”の発祥の地三芳野神社をコアにお伝えします。

 ①天台宗別格中院にオレンジ班11人入る<10:24>

②中院のソメイヨシノは80%満開です、<10:26>

③中院を案内中のガイドFさんです、<10:26>

④桜の名所喜多院へと移動する、大勢花見客で賑わっている、席とりシートも待機している、桜の下では厄除けだんご屋さん・やきとり屋さん・花見茶屋さんなど花見客を楽しませております。<10:46>

⑤わらべ唄”通りゃんせ”発祥の地、三芳野神社に参拝する、境内参道を行くオレンジ班11名一行<11:26>

⑥三芳野神社氏子のお囃子連が”通りゃんせ”わらべ唄を吹いておられました。<11:29>

⑦三芳野神社本殿とわらべ唄発祥の所、<11:29>

 ⁂”通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの細道じゃ 天神様の細道じゃ”ではじまる、わらべ唄のこの神社は城内の鎮守であり、お参りするには城内に入ることになり、出入りを見張っている警護の侍が詰めており、天神門を通らなくてはなりません。細い参道を抜けると天神様の朱色のお宮が現れます。七つお祝いに・・帰りはまた天神門を通らなければなりません。当時川越は新河岸川を通じて江戸と密接に結ばれておりました、わらべ唄「通りゃんせ江戸とのつながりの中から全国に広まったのでしょう、、<三芳野神社社史>

 <いわどの山荘主人>

 

 

 

 

 

 

 


小江戸川越さくら祭り・花嫁さん<エッセイ風>

2019-03-30 18:58:54 | エッセイ風

「新河岸川桜まつり・氷川橋上から上を覘く、」

きょう30日は兼ねて予約しておいた”平成最後・さくらを楽しむ会”ツアーに参加して来ました。コースは川越八幡宮→中院→仙波東照宮→喜多院→浮島神社→三芳野神社→川越城本丸御殿→川越氷川神社の桜名所めぐりです。

 最後の氷川神社では偶然にも花嫁さんにお会いできました。さくら満開の時に合わせて参詣見物客の大勢に祝福されてのなか、値千金の一シーンです。<あとで掲載の了承は取り付けております。>

①参拝を終えて大勢の人に祝福されています、<11:57>

②氷川神社の裏を流れる新河岸川氷川橋上で又お会いしました、桜と新郎新婦お似合いですね、<12:14>

③めでたい氷川橋です、大勢のさくら見物客とカメラマンで賑わっています、<12:16>

*3カ月前に予約したツアーに参加してなのに今日だけ曇天雨予報です、はじめて川越の名所桜を撮りに行くのには憂鬱なところがありました、案内に小雨決行とあり、出かけたのですが花嫁さんに出会える光栄に良くし幸せです。<80翁独白>

<いわどの山荘主人>

 

 


坂戸慈眼寺枝垂桜<花だより>

2019-03-27 18:06:40 | 花だより

「菜の花を前にしての慈眼寺 7:03」

そろそろ慈眼寺のしだれ桜の季節と様子を見にでかける、息子に買って貰ったスマホナビを使う。二度目である、助手席に置いておくので見過ごしやすい、通り過ぎてもスマホナビはそこから修正してくれる、誠に便利な品物である。

着いた慈眼寺枝垂桜は80%開花満開である。楽しい朝を迎えて楽しい撮影とした。

①菜畠からみる慈眼寺、<7:05>

 

②慈眼寺入り口・案内板、<7:06>

③このしだれ桜は樹齢280年の古木で、坂戸市指定天然記念物に登録されている。

 一回りしてシャッターをきる、<7:10>

 

 

④菜の花とともに、<7:25>

 ⁂この寺のご本尊様閻魔様がご開帳とのことですが、早朝のこと故まだ一人のお参りする人と私を含めて二人のカメラマンのみで静かな雰囲気の佇まいです。夜はライトアップされ、ライブも行われている様です。

 <いわどの山荘主人>

 

 

 

 

 

 


温床苗育つ・12日目<野菜だより>

2019-03-26 19:08:39 | 野菜だより

3月15日苗床に播種して12日目にござる。温度30℃~25℃前後で推移している、夏野菜の成育としては適温にござる。搬入時には40℃であったがこの分だと苗の植え替え時期1カ月は持つようである。

最初に芽を出したのはキュウリ・カボチャ・西瓜の瓜類である。12日目現在ピーマンが遅くまだ芽が出ていない、あとは12種類ほど播種したがみな出ていて概して順調である。

①朝の見回り時<7:14>の温度28℃、とまと・ナス・キュウリ、

②裏からのぞく、<7:17>インゲン・トウモロコシ、

③お昼<12:04>ビニールテントを外し充分の水をやる。そして補植をする、芽が出ていないトレイに二つ三つの芽になる所から抜いて補植します。

手前トマト・タイガーメロン・中ほどカボチャ・西瓜・キュウリ・キャベツ・ブロッコリー、

④元に戻す、ビニールテントで被う、<12:15>表から・裏から撮る、

⑤外気でやや下がる気温<24℃>インゲン・トウモロコシ、

 *息子にスマホ・インターフォンを買って貰った、扱い方はまだ不十分であるが写真も簡単にそしてシャープにとれる、それに農園に携帯して疲れる休みに皆さんのブログを見させていただいております。楽しみながら農作業が捗ります。

 <いわどの山荘主人>

 

 


遊休田んぼの桃源郷

2019-03-25 15:10:27 | エッセイ風

「遊休田んぼの桃源郷 14:48」

わが里、自慢の遊休田んぼに桃源郷が現れおります。寒気が去って日中は晴れ亘っております。

それが昼下がり、新兵器のミラーレスEOSRでの撮影開始です。

山影の心配で太陽が真ん中よりやや西に寄ったあたり、桃源郷並木は10数本です。これを如何に捉えるかは腕の見せ所であります。

①影を入れての青空の景色です、<12:30>

②順光にてとらえる、<12:31>

 

③篤志家のガーデン、水仙畑より、<14:41>

④花に近づく、<14:47>


⑤後方の木々が新芽を出しはじめました、<14:48>

 ⁂この一角に農家さんが桃園を作ってくれました。毎年撮っているのですが後方の木々の新芽が緑く頃とに合ってくれれば赤とピンクと緑の3色になるのですが、まだチョット早い様です。

 <いわどの山荘主人>


つくしんぼ<季節のたより>

2019-03-24 11:25:38 | 季節のたより

「故郷の道端で見つけた春の息吹、祖先は3億年以上前のシダ類」<週刊Fleurより>

わたしの遊休田んぼのあぜ道にいっぱいのつくしんぼが芽を出している。

小筆のような愛らしい穂を朝日に照らされいる。

今朝<6:47>は寒気の接近で氷点下となっている、昼には15℃の暖かさになるという・・

「又来む年も往きて摘まなむ」正岡子規<週刊Fleur>

 つくしの祖先は、約3億5000年前、陸上植物が現れてまもなくの古生代、想像を絶するほどの長い歴史で培われた生命力をもって、今年も早春の訪れを伝えています。

 <いわどの山荘主人>

 


雪柳<花だより>

2019-03-23 11:26:04 | 花だより

きょうは曇天、きのうとの変わって5月並みの暑さに比べて極端に10℃ほど下がりやや肌寒い感がする。

 近所の垣根の雪柳の白い花が、弓なりに垂れ下がり純白の小花を集めている・・、

 けさは曇天・陽がない・・。

 こんな天気の時が花にとっては影がないので映り込みがイイ・・、

 繊細優美なユキヤナギである。

 名前の由来は白い小花が雪に、葉がヤナギににている戸頃から来ている。

 <いわどの山荘主人>

 ①近所の垣根の雪柳、<7:36>

 ②雪柳満開、<7:41>

 

 

 


春分

2019-03-21 12:13:13 | Weblog

 二十四節気の一つ春分である、この日は昼・夜が合い等しい・・、

沈丁花の花が咲くころである、小蕪の種の案内に蒔き時、チンチョウゲの花の咲くころとある。

いよいよ春の種まきシーズン到来である。

3月15日には木っ葉堆肥温床で夏野菜の種を15トレイに蒔きました。6日経ったきょうでは早いきゅうり・南瓜・西瓜など瓜類が芽をだしている。<温床7:43分 33℃>

「温床の様子 7:43」

 *農園模様、

①入り口・北の畑、<7:35>

②北の畑、さやえんどう、<7:35>

③本畑、コカブ・ほうれん草・春大根・じゃがいも新芽寒さに負ける、ラッキョウ・牛蒡、

 

④中畑、そら豆・玉ねぎ、<7:41>

⑤男爵じゃがいも、植え付けました、<7:41>

⑥温床の中、<33℃>裏からのぞく、インゲン・トウモロコシ・キャベツ・メロン・西瓜・南瓜など、<7:43>

⑦新畑、イチゴ畑、<7:49>

⑧マルチ張り、赤カブ・小蕪、ネギ、<7:49>

⑨直売小屋前・チュウリップ、<7:52>

 *二十四節気=太陰太陽暦で季節を正しく示すために設けた暦上の点。太陽年を二十四等分し、立春から交互に節気・中気を設け、それぞれに名称を与えた。例えば一月節気を立春、一月中気を雨水、八月中気を秋分などと呼ぶ。<大辞典より>

 <いわどの山荘主人>

 

 


不許葷酒入山門<エッセイ風>

2019-03-20 11:28:37 | エッセイ風

 「葷酒山門に入るを許さず」

 <葷酒(くんしゅ)=ネギ・ニラなど臭気のある野菜と酒のこと、>

禅寺の門、戒壇石に刻まれている・・、清浄な寺門の中に修行を妨げる心を乱す不浄な葷酒を持ち込んだり、それらを口にした者が入ることは許さず・・とのお達しです。

 この西光禅寺は二度目の訪問です。先には白木蓮が咲きはじめの新鮮そのもでした。今回は満開から散り始めています。

 ①西光寺境内全景です、<7:32>

 ②ハクモクレンが満開の西光寺風景、<7:35>

 ③木蓮の木下では日本水仙が・・、<7:37>

 ④となりの茶畑には新芽の準備をはじめています、<7:41>

 ⑤桃の花の下を行く小学生たち、<7:42>

 *気温が5月上旬並みに上がるという晴れた穏やかな朝です、朝日を浴びた風景を毎日撮っております。

 <いわどの山荘主人>

 

 

 

 


木っ葉堆肥温床苗作り第二段

2019-03-18 19:31:26 | 野菜だより

 温床苗作り第二段、

 わたしの堆肥温床スペースは間口とれい5個並べ奥行きは3列計15個入ります。

あと6個トレイ分余裕があります、そこで新たに種を購入しました。<つるありインゲン・早生枝豆・トウモロコシ・ブロッコリー・キャベツ・メロン(ニュー)>

 ①腐葉土を練りトレイに埋め込む、種を蒔く、<13:13>

温床に搬入します、<13:54>

 ③床温度は38℃です、<13:57>

 *去年より2週間遅れた野菜苗床作りですが、きゅうりは成長が早いので畑に移し替えしてしてから寒さに負けてしまったこともあり、今年はそんなことはなく育って呉れることを祈りたい・・、またその都度成長の具合をご報告をいたします。

 <いわどの山荘主人>