川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

泌尿器科検診<エッセイ風>

2015-11-29 11:54:34 | エッセイ風
 金曜日の午前、掛かりつけのお医者さんの紹介状を持って、市民病院の泌尿器科に通院である。紹介状なる物、はじめてである、<先回の脊柱管狭窄症での診察ではS医大病院では初診外来で訪ねたのである。>
 初診受付と違って待遇がイイ・・・、時間もあまり待たせない、<先回のS医大病院では最後の診察でした。>さすが町医者先生の顔というもの・・・、
 掛かり付けのお医者さんには、上の血圧、最高血圧が高めなので1年半ばかり通っている、処方箋で薬を調合してもらっているのであるが、家庭で計る分には安定している、掛かりつけの先生の所では150から170と高血圧になってしまう。1年半も通っているのに白衣症候群ではなかろうに思うが・・一向に下がらない、
 年のせいか、夜中の頻尿、<2回程度>の話しをすると、それに起因するものかと先生は判断したようである、就寝前に服用にと薬を飲んでいる。しかし3か月飲んでも変化がないのである。
 そこで専門医への紹介状となったものである。
 専門医の受付に通される、順番までオシッコを我慢するようにとお話し、順番がきた、看護師さんの説明でトイレではなく、そこの備え付けでオシッコをする、オシッコの量とオシッコを出した後での超音波で様子をみるようである。
 その結果で専門医の先生の診察である、問診と紹介状との判断である。問診には軽い症状の様に述べてある、市で行う検診も前立腺がんの血液検査結果は「異常なし」であると話す。
 こんどは先生の膀胱の超音波検査である、それに仰向けでのお尻に触手する検査である。違和感があったのであとで聞く。あれはなんでしたと・・肛門に指を入れてデバッテいるかの感触を確かめたとのことと・・、
 概ね異常は感じられない、とのまとめであった。
 次回通院時までに、My bladder diary<いわゆるオシッコ日記>を1週間つけてきてくださいとのこと、
 通院の翌日、きょうからオシッコ日記の始まりである、起床時から翌朝までのオシッコの時刻と排尿の量とを計量カップにとり記録する、今朝は5時起床、トイレで計る・・400ml、  4時間後の9時・・280ml、12時では300ml、14時45分では230ml、18時45分では230ml
 寝る前は、20時45分200ml、を計量する。
 就寝後はいやに早い23時30分である、計量400ml。採尿後寝る、こんどは3時間45分後の午前3時15分計量400ml、睡眠後の計量は400ml、の最も多い量だと分かった。
 1日目は慎重に言われたとおりにやった。どれくらい我慢が出来るか、畑に出ていても家に戻って計量、 またオシッコの量がもっと多いものかと思っていた、計量器が最高450mlまでしかないのでこぼれるかと心配したのである。
 起床から翌日起床前での24時間、排尿量をはじめて計ったのであるが、回数8回、合計排尿量2440ml、である。この回数と量が検査の結果にどう表れるのか、
 12月7日の再診日に教えていただけることになっている・・・。
 翌々日のきょうは、起床5時30分、計量350ml、朝食後の9時、240ml、 大便と一緒10時30分、150ml ブログ編纂時現在に至る。<AM11:15>

 きょうは晴天、1週間ぶりで布団を干し、敷布を洗濯して、わたしの関係の見の廻りを掃除した、結果は気分爽快、満足の日曜日である。<AM11:54記す>
 <いわどの山荘主人>

<きのう今日の霜で花が弱る皇帝ダリア> 
<11:19>





初霜・初氷の朝<季節のたより>

2015-11-28 11:40:51 | 季節のたより
 今シーズンの一番の寒さの朝を迎えました。
 ①空は雲一つない澄みきっています。<6:39>

 
 ②農園への見回りの道には霜が降りています。
 遊休たんぼは真っ白です。<6:43>




 ③農園への板橋も霜でいっぱいです。<6:48>


 ④入口の皇帝ダリア、霜降で最後の花姿です。<6:50>


 ⑤畑の霜模様です。<6:51>


 ⑥霜柱も先の雨で湿った土の上に出来ています。<6:52>




 ⑦ハウスの温度計はマイナス1.2℃を指しています。<6:53>


 ⑧ハウス前の溜め水桶には薄氷が張ってます。<6:57>


 ⑨その朝の残月です。<6:57>


 ⑩霜降で最後の花姿になろう野菜小屋の皇帝ダリアです。<7:01>


 *北海道は荒れた天気で吹雪いています。その対で関東地方の太平洋側は、冬型の気圧配置で晴れて
  います。なんと天気の違いでしょう。
  放射冷却現象か、一番寒さに接した今朝の様子をお伝えしました。
  <いわどの山荘主人>

野菊とその風景<花だより>

2015-11-26 11:15:43 | 花だより
 ある晴れた菊日和、<菊がもっとも美しく咲くころの好天をいう。>
 あさの散歩にでた、澄んだ空気のなかで庭の角に畑の隅に咲く、野菊が朝の陽射しに反射して、道行く乙女に影をおとしての幻想の風景である。
 その風景に接してあわててシャッターをきる。影が遠ざかかっていく。
 菊の花の豊かさと香気とを味わいつつ晴れを喜ぶといった風情である。
 「我のみの菊日和とはゆめ思わじ」高浜虚子(昭和29年11月3日、文化勲章受章の折の作。晴れの日の思いが託されている、)
 <いわどの山荘主人>

<野菊 11/5撮影>
<道端に咲く野菊 6:49>




<朝日に影、遠ざかる乙女 6:54>






<道端に咲く野菊 6:56>


<残り柿 10:00>


<ワレモコウ 10:05>




常安寺の銀杏<季節のたより>

2015-11-24 19:45:32 | 季節のたより
 この11月は晴天の日数が少ない、紅葉は晴れないとキレイな風景にならない、
 晴れの天気日を待つ間に、遅れてしまったようだ。
 地もとの常安寺の銀杏が黄葉が散り始めた。毎年通っている。下に落ちる黄葉がイイのです。
 黄色いじゅうたんである。なにか心持、落ち葉が少ないようにおもえる・・・、
 この黄色い絨毯が陽にあたって輝くうつくしさ・に感動するのです・・・。
 天気予報通り、朝のうちの曇天から晴れて暖かくなってきた、カメラを持つ手が緊張する、犬の散歩か奥さんが銀杏の山を登っていく、銀杏に混じってカエデもみじが真っ赤な色づいています。
 このあと岩殿観音の大銀杏の様子を観にいった。
 <いわどの山荘主人>

<常安寺の銀杏>
<常安寺入口 9:56>


<9:56>


<犬の散歩中 9:59>


<犬の散歩中 10:01>


<黄色い絨毯 10:01>


<黄色いじゅうたん 10:02>


<カエデもみじと 10:04>






<南天のみ 10:17>




二十四節気 小雪・農園模様<野菜だより>

2015-11-23 11:06:37 | 野菜だより
 きょう二十四節気の小雪(しょうせつ)です。この頃になると北国から雪の便りが届くころ、<先日には札幌では雪が降っている、> 雪といってもさほど多くないところから、小雪といわれたそうです。
<次の節気は12月7日大雪(だいせつ)>
 この時期から陽射しは弱くなり、紅葉も散り始めます。いちょうや柚子などの柑橘類は黄色に色づきます。
 今週の後半、西から強い寒気が流れ込み予想で・・、北風が身に沁みそうです。
 いよいよこの地域でもストーブの出番の様です。

 それでは今朝の農園模様をお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

 東北 ①野菜小屋脇の皇帝ダリア、きゅうりのトンネル<7:12>


 ②トンネルの上に花びら<7:14>


 ③きょうの野菜小屋<6:57>


 北 ④ねぎ、いちご畑<6:58>


 ⑤ラッキョウ、玉ねぎ<6:58>


 ⑥いちご苗床、トンネル空豆、さやえんどう<6:58>


 中 ⑦白菜、キャベツ、トンネル菜花<6:59>


 西北入口、皇帝ダリア⑧<7:00>

 
 西 ⑨チンゲン菜、かぶ、枯れたナス<7:02>

  
 ⑩ほうれん草、大根<7:03>


 ⑪ねぎ、人参<7:03>


 南 ⑫長芋、掘り起こしたあと<7:05>


 ⑬里芋、キャベツ<7:06>


 南東 ⑭大根、かぶ、白菜、野沢菜<7:08>


 庭には、黄色にたわわに実った柚子<7:27>

 

カエデもみじ・平和資料館公園<季節のたより>

2015-11-22 10:37:40 | 季節のたより
 晩秋から初冬にかけて、晴れたり曇ったりの変化が多い。おとといは曇天、きのうは晴れてくれた、きょうはまた曇天の模様・・・、
 紅葉は晴れた日にかぎる、きのう晴れた天気に、いつもの紅葉撮影場所である物見山公園にある平和資料館のカエデもみじを撮りに行く。カエデもみじは葉が重なっては、真っ赤な色取りがでない。太陽が真上にに来た時が一番映える、そこに狙いを付けているのである。
 さきに平和資料館の敷地内での撮影、41mの展望塔タワーを下からワイドレンズでとらえる。空の青とカエデもみじの赤と、タワーの白のコントラストを見てください。
 <10:54>


 昨年、撮った時にイイ撮影場所を見つけたと思い、この季節を待ったのである、しかし天候と紅葉の時期が合うかどうか・・・、下からファインダーはのぞけない、感の勝負である。
 <10:55>




 次に展望タワーをのぞむ公園のカエデもみじを真っ下からのぞく、色取りの調整である。
 <12:23>



 
 公園の芝生では、近くを訓練の場としている自転車クラブの方々が腹筋を鍛えるトレーニングをしている。
 <11:35>


 *晴れたカエデもみじを待つばかりに若干時季を逃したかと思う。それでも懸命に上の空を見上げる
撮影でした。
  <いわどの山荘主人>

平林寺の紅葉<季節のたより>

2015-11-20 22:08:40 | 季節のたより
 さいたま市大宮区にある、さいたま日赤に交通事故で入院している昔の会社の同僚を見舞いがてら、紅葉の時期にかかりはじめた、埼玉が誇る紅葉の名所、新座市にある平林寺をたずねる。
 きょうは生憎の曇天、紅葉には光が照らされなければ彩りがない・・・、味わいもない・・・。
 そこでワイド系のレンズではなく、アップ気味の望遠系55-250mmレンズで撮る。

 山門より仏殿をみる、大勢の見物客で賑わっている、①<11:48>


 茅葺の仏殿屋根の紅葉、②<11:49>






 鐘楼の紅葉 ③<12:05>


 入母屋風の屋根の紅葉 ④<12:06>




 本堂の紅葉 ⑤<12:07>




 仏殿の東側の紅葉 ⑥<12:17>








 載渓堂の紅葉 ⑦<12:36>


 *平林寺は、臨済宗妙心寺派の別格本山で、同派における修行道場である、川越藩主松平信綱公のお墓がある、境内43万平方mの紅葉の美しさで知られている。
 <いわどの山荘主人>



皇帝ダリア<花だより>

2015-11-18 10:42:00 | 花だより
 夜来の雨も上がり、つかの間<AM9時頃>の晴れである。また午後には雨の予報である。
そんな合い間、農園のシンボル・皇帝ダリアの花が咲き盛りとなる。
<8:47>


 丈が3mもあろうか・・・大きくなり、花はピンク色、直径20cmの大輪の花が茎の上に付ける、ゆえに皇帝と名付けられたダリアである。
 今ごろは花も少なくなっており、空に聳えたつ姿は圧巻です。
 しかし霜に弱いので、これから霜が降りるまでの短い花の命なのです。
 <いわどの山荘主人>

<農園の入り口に咲く皇帝ダリア 春ここからから根分けして直売小屋脇に植えた、8:37>




<直売小屋より皇帝をみる、8:43>






<花アップ 8:47>


<夜来の雨が上がる、8:29>

遊休田んぼの午後・草紅葉<季節のたより>

2015-11-16 04:15:27 | 季節のたより
 午前は雨だった、午後には突然に晴れ渡った、眩しいくらいである。
太陽が西に傾きはじめた<2:40>ごろ、里田の遊休田んぼが「草紅葉」で光っている。その向こうの森の影で1本の広葉樹林が照らされ輝いている。
 シャッターチャンスとばかり、遊休田んぼに分け入り撮る。18-135mmズームレンズで押したり引いたり、また露出コントロール、大きくプラスしたりマイナスしたり、懸命に露出調整をする。
 結果は、ありきたりの場所が結構絵になる、写真で見られるようになると・・、探し求める楽しみがある。
 きのうの午後でした。
 <いわどの山荘主人>

<遊休田んぼの午後>
<草紅葉 14:40>


<遊休田んぼの貴婦人 14:42>


<1本の広葉樹林の反射 14:46>


<夕日 14:56>

雨の里田<季節のたより>

2015-11-15 11:02:31 | 季節のたより
 けさは気圧の谷が残るため、午前は雨です。
そんな小雨の日曜日、カメラを持って散策に出た、<7:30> 里田はガスに煙ってぼんやり霞んでみえる。



段々田の棚田の株には新芽が出ている、<7:31>


ジョギングのお姉さんが通る、<7:31>


下を振り返る、<7:31>


送電線が林立している、<7:38>


庭にもみじの枯れ枝に滴が・・<8:36>


 *11月の雨は一雨が毎に季節が変化していくと謂うが、紅葉がしかり、この地域の彩りもまた増した
り、落ちる葉で明るくなったりで、寒さに向かうのです。
  <いわどの山荘主人>