川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<野菜だより>とうもろこし畑アライグマに荒らさる Ⅱ

2014-06-29 15:20:04 | 野菜だより
 おとといの朝の出来事である。
 アライグマ?に荒らされたと市の生活環境課に連絡をとる、わたしの地域を担当する係員が、すぐに駆けつけてくれる。手際がいい・・、ことしの発生頻度が高いとのこと・・である。 

<荒らされた現場 6:02> 

 きのうは1日雨が止まず、そのまま捨て置いての、夕方の見回り、驚いた。アライグマは夜襲うものと決めていたが、雨の日中、食い荒らされていた。雨で抜かるんでいるなか、ネット張りをする。そして市役所から借りた罠を罠を仕掛ける。

<罠を仕掛ける>

 

ことしのトウモロコシは干ばつと大雨の影響で成育があまり良くない、その上アライグマの襲来で二柵作ったものが半分は失せてしまう。

<12:07>


里山で楽しみながら野菜作りして、トウモロコシの美味しさをしっているものにとってはやめられない。アライグマにヤラレルことは、残念であり、さびしいことである。
 7年前は係官の指導で捕獲した、この学習効果でしばらくは被害がなかったが、やっぱり捕獲以外には安心してトウモロコシ作りはできないのかも知れない。

<12:08>


 <いわどの山荘主人>曇りのち晴れ、その後雷、非常に変わりやすい空模様である。

川ちゃん農園だより<野菜だより>とうもろこし畑アライグマに荒らさる

2014-06-27 21:04:58 | 野菜だより
 日照り、大雨の影響でトウモロコシの生育が良くないのに・・、けさはアライグマ(?)に荒らされていた。
 いつもの様に6時すぎ、見回りをする、とうもろこし畑の異変に気付く、前の日の夕方見回ったところでは変化はなく、一晩での荒らされ様である。アライグマは外来種で夜行性である。
 7年前にはアライグマ1頭を餌付けで檻に捕らえている、カラスの仕業ではない、アライグマの仕業に相違ないと・・、思い。
 9時すぎ、市役所に電話する、生活環境課で対応してくれた。専門の係官<月水金対応>につないでくれて、近くで仕事をしているとのことで、間もなく駆け付けてくれた。
 実態をみて、アライグマの仕業であると断定してくれた。この辺り里山はアライグマの繁殖が著しいとのお話し・・、一反歩のとうもろこし畑が荒らされてしまったと、、全滅とのこと、大変なことである。
 仕掛け罠の道具を置いて、2週間ほど様子をみる、仕掛けの方法、場所を教えてもらった。7年前には捕獲しているので、だいたいの要領は分かっている。
 このアライグマは学習能力に長けていて、捕まってしばらくは来なかったが、わたしが忘れたころにやって来たのである、一度味をしめると、また来る。
 侵入経路が広いので、捕まえることが難しい、周りにネットを張って誘い込む必要があります。間に合わなかったので、明日にももっと準備をしてかかります。捕獲係官もまた見に来てくれるそうです。<いわどの山荘主人>

<アライグマに荒らされた畑>
<6:01>


<6:02>


<6:03>


<6:03>

 

川ちゃん農園だより<東京ぶらりカメラの旅>文京区根津神社

2014-06-25 10:48:56 | マクロレンズの世界
 きのう会社OB同期の会合が上野であった。11時30分の集合時間までの間、近くの根津神社に回った。山手線西日暮里で乗り換え、地下鉄千代田線で根津駅で下車、5分程で根津神社山門に着く。
 ここのところ、大気の状態が不安がつづく、いまでの降り出しそうな天気の中、お参りである。
 大鳥居をくぐり、広い参道をいく、神橋をわたり、楼門、唐門を通って本殿をお参りする。
この神社は、今から千九百年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建している。いまは国の重要文化財に指定されている。
 参拝すんで不忍通りを上り上野に向かう、不忍池をまわり、弁財天をお参りする、その頃には大気が不安定となり、激しい雨に遭う、木の下で雨宿りをするも、集合時間が迫り土砂降りの中をいく。<いわどの山荘主人>

<東京ぶらりカメラの旅>
<根津神社大鳥居 10:18>


<表参道 10:19>


<神橋 10:21>


<神橋より楼門 10:21>


<唐門> 10:23


<唐門より本殿 10:25>


<御祭神 須佐之男命他ほか 10:26>


<境内 10:30>


<乙女稲荷神社 10:30>


<上野不忍池 11:07>


<不忍池弁財天 11:11>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>ブログ開設8周年、9年目に向けて

2014-06-22 13:09:26 | エッセイ風
 平成18年(2006年)に開設、ことしで8年が経過、9年目に入った。
 農園と写真が趣味なので、孫娘(当時2歳)Aiを招待して季節の新じゃが堀を企画したのが第一回、はじめは、Aiちゃんとジイジーの収穫の場面のツーショットである。いまでは懐かしいブログとなった。
 爾来、孫娘は小学校5年生になり、吹奏楽くらぶで頑張っている、成績もよいようだ。Aiちゃんは夏冬春休みになるとジイジー、バアバーのお家に遊びに来てくれる、なによりも楽しいひとときである。
 また孫娘の行事、運動会、学芸会、吹奏楽部の演奏会など欠かさず参加して応援もしている、これら孫娘とのかかわり合いが、わがブログ「川ちゃん農園だよりを」支えていて呉れている。
 振り返ってみるに、写真取材がブログの方向を決めている、本来の野菜だより、季節の変化の季節のたより、その花だより、会社OB会写真くらぶの出席途中の、東京ぶらり写真の旅、接写で撮るマクロレンズの世界、あとは思いつきで考えたことをまとめたエッセイ風、昔撮った思い出の撮影日記などに分類している。
 8年経って、75歳になった今日、わたしの生き甲斐になっているブログの更新である。
 何か見ていてくれる方たちの役に立てればよいか考えて投稿しています。今後ともよろしくお願いします。きょうは雨降り、ぬれた庭の花を送ります。<いわどの山荘主人>

<開設8周年 庭の花>
<白百合 11:00>


<同上 11:00>


<下野草 11:01>


<半夏生 11:01>


<露草 11:02>


<桔梗の蕾 11:04>


<梨の実 11:04>


<同上 11:04>


<旗竿桔梗 11:06>


<マツモトセンノウ 11:07>


<ビヨウヤナギ 11:08>

川ちゃん農園だより<季節のたより>夏至

2014-06-21 12:20:11 | 季節のたより
 夏至のあさ、去年ついで太陽は見えない、この時期、わが国では梅雨の候である。
 雲の彼方には既に太陽が昇っている、埼玉県の日の出は、国立天文台天文情報センターによると4:25分である。<因みに日の入りは19:01分> 昼の時間の一番長い日である。正午の月齢23.3 小潮 下弦22.0の翌日である。
5時44分、太陽が雲間におぼろげに姿を現す。長い日のつづきである。きょうは曇天、ときには陽が差す予報である。
 しかし曇天ながらも、日がなかなか暮れないという実感は、この日ならではのもの、黄昏が長い一日でもある。「禁煙す夏至の夕べのなど永き」臼田亜浪 (禁煙中の手持ち無沙汰が夏至の夕べをいっそう長く感じさせる、)<日本の歳時記より><いわどの山荘主人>

<アジサイの上の太陽 5:48>


<あじさい掘り 5:52>


<農園の太陽 5:53>

川ちゃん農園だより<東京ぶらりカメラの旅> 駒込吉祥寺

2014-06-20 10:26:35 | 東京ぶらりカメラの旅
 東京ぶらりカメラの旅、巣鴨のとげぬき地蔵、文京区の白山神社とめぐり、この旅の最後は白山神社の近くにある駒込吉祥寺をたずねた。
 梅雨の合い間、気温も上がった昼下がりのこと、井原西鶴「好色五人女」で有名にした「八百屋お七」の悲恋 名残りの寺である。<引用 朝日新聞 街プレーバック>
 山門をくぐると今は深緑となっている枝垂れ桜や・・など、広い境内、正面に本堂、途中左手に、釈迦如来像、お七吉三郎の悲恋をしのぶ比翼塚がたたずんでいる。
 「好色五人女」は井原西鶴(1642~93)の浮世草子、実際に起きた事件を下敷きにした男女の物語5編からなっている。1686年刊行、お七は火事で非難した吉祥寺で吉三郎と恋に落ち、再び火事が起きれば再会できると火付けをするが、捕らえられて火あぶりに処される。西鶴はお七が17歳で刑死したとするが、生年や恋のあいての名前などについて諸説がある。
 お七が実際に避難したとされるお寺は近くの円乗寺であり、お墓もその地にある、西鶴は史実と異なる吉祥寺を舞台に選んだということです。
 駒込吉祥寺由緒書きと説明して呉れた若いお坊さんによると、室町時代(1458年)開創、江戸時代には寺内に設けられた学校、栴檀林には常時千人以上の学僧がいたという。
 境内の墓地には、諸大名をはじめ、知名人としては、榎本武揚、川上眉山、二宮尊徳などのお墓があります。
 なお、現在の中央線、吉祥寺駅は、往年当時の開墾地であり、本寺の領地であったため吉祥寺の名が残ったものであります。
 これで途中下車の旅をおわります。<いわどの山荘主人>

<駒込 吉祥寺>
<吉祥寺山門 12:45>


<栴檀林 12:45>


<山門より境内 12:46>


<広い参道 12:46>


<釈迦如来像 12:47>


<お七・吉三郎の比翼塚 12:48>


<同上 12:48>


<本堂 12:50>


<栴檀の木 12:51>


<二宮尊徳 墓碑 12:55>


<地名由来書き 13:00>

川ちゃん農園だより<東京ぶらりカメラの旅>あじさいの白山神社

2014-06-19 09:57:43 | 東京ぶらりカメラの旅
 東京ぶらりカメラの旅は、巣鴨のとげぬき地蔵から、都営メトロ三田線で白山駅で降りる。3分ほどで白山神社の鳥居がみえる。
 この白山神社は、天暦年間(947~957)加賀一の宮白山神社を現在の本郷1丁目の地に勧請したと伝えられている。階段を登ると紫陽花の白山神社、左右に白、青、紫紺のアジサイが咲いている。
 あじさい祭りも15日の日曜日までなので、花も終わっているかと思いきや・・花がいまだ盛りである。
 以前会社勤めをしていたころ、寄ったことがある、文京区はカミさんの生まれ育ったところ、この辺りで遊んだと話していた。<いわどの山荘主人>

<東京ぶらりカメラの旅・あじさいの白山神社>
<11:43>


<白アジサイ 11:43>


<手水鉢 11:45>


<お参り 11:49>


<青紫陽花 11:51>


<手水鉢 表 11:52>


<浅間神社のアジサイ 11:57 >


<白山公園のあじさい 12:00>


白山神社のあじさい スライドショウ 19枚 11:40~12:05>

川ちゃん農園だより<東京ぶらりカメラの旅>巣鴨とげぬき地蔵

2014-06-18 11:49:38 | 東京ぶらりカメラの旅
 今回の会社OB会写真くらぶ定例会出席途中の、東京ぶらり旅は、巣鴨にある「とげぬき地蔵」である。
 山手線巣鴨駅で下車、徒歩5分ほど、「ぶらりお参り、ゆったりの巣鴨」の幕が張られた巣鴨地蔵通りいく。大福やさんあり、・・・、で大勢の参詣客で賑わっている。
 「煙草(とげ)をぬいて健康長寿」<禁煙運動役立てる、>のスローガンが目につく。
 通用門、 小学生の見学、団体集団が先生に誘導されて入って行く。
 とげぬき地蔵正面、山門より入る。高岩寺の扁額、香炉で煙りを身体にあて病い厄除けを願う。
 本堂での賽銭をあげ、家内安全、息災を祈る。
 洗い観音、<石造りの聖観音(しょうかんのん)像>にまわる、自身の治癒したい部分に相応する観音像の部分を洗う。かってはタオルではなくタワシで擦っていたため、摩耗が激しく、現在は2代目の像である。
 境内のお店をめぐる、お守り袋売り、だんご売りやさんで用足しをする。
 参拝疲れをした参詣客がベンチで休んでいる、帰りとなる。地蔵そばやさんの店名がある、門前町を紹介する絵図がある、そこでは親子づれが休んでいる。その後は都営メトロ三田線白山での白山神社とお七・吉三郎の駒込吉祥寺を訪ねる。つづきうぃ楽しみにしてください。<いわどの山荘主人> 

<東京ぶらりカメラの旅・巣鴨とげぬき地蔵>
<巣鴨地蔵通り商店街を大勢の参詣客が行く 10:42>


<高岩寺山門 10:46>


<香炉 10:49>


<本堂お参り 10:55>


<行列する 洗い聖観音 11:02>


<聖観音 11:03>


<1本100円のだんご 11:08>


<お参りスンで休憩 11:11>


<帰りの商店街  11:12>


<とげぬき地蔵通り絵図 11:15>


<とげぬき地蔵 スライドショウ 10:35~11:20>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>Aiちゃんちのプードル・モカちゃん

2014-06-15 21:47:44 | エッセイ風
 孫のAiちゃんちで子犬を飼った、うちのバーバも動物好きで三匹もの猫を飼っている。子犬を一度見たいと話している、父の日である今日お呼ばれして見にいってきた。愛犬の名前は、愛称「モカちゃん」プードルミックスである。生まれて5カ月である。わたしは犬のことはあまり知識はないが、Aiちゃんが「モカちゃん」を抱いて迎えてくれた。初めて見たときは、まるで縫いぐるみである。シャンプーして毛を刈ってくれているとのこと・・
 庭の一角を放し飼いもできるようにコシラエテある、動きがはげしい、何でも口に入れる、小石も口に入れる、あわててママが口から出させる、なんと世話のやかせる「モカちゃん」なのだ! 耳は裏返しもできる、ジイージは裏返しの子犬を撮るのは初めてなので、なんだコリア・・
 人懐こい・・新参のジイージとバーバにも愛嬌を振る舞う・・、それでも犬の本能なのだろう、となりの犬の鳴き声が聞こえると、こちらからも吠え返す・・縫いぐるみでもなんでもない・・犬なのだ。
 ちょこまかと動くのでピントが合わせにくい、愛称「モカちゃん」、<孫のAiちゃんが命名した、> 
可愛さと家族の愛に育(はぐく)まれて順調に育っています。<いわどの山荘主人>

<Aiちゃんちの飼い始めたプードル モカちゃん>
<11:21>


<11:30>


<11:43>


<Aiちゃんちに咲く夏椿 11:55>


<同上 11:56>


<Aiちゃんに抱かれるモカちゃん 12:03>


<遊びに興じるモカちゃん 12:13>

川ちゃん農園だより<花だより>太陽に向かって・・ あじさい

2014-06-14 10:39:08 | 花だより
 おとといの雨の観音堂のアジサイも風情があった。夏至が間近い早朝<5時すぎ>、梅雨空がつづいたこの1週間、けさは晴れて雲一つない清々しさ!早起きの徳である。
 いつもの農園への道、用水掘り端のアジサイ、太陽に向かって撮る、逆光、バックがボケて美しい!
 ご覧いただきたい・・<いわどの山荘主人>

<太陽に向かって・・ あじさい>
<5:23>


<5:24>


<5:28>


<7:06>


<10:12>


<10:12>


<10:23>


<太陽に向かってアジサイ Slide Show 5:10~10:30>