川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>75歳の同級会

2013-04-29 10:08:33 | エッセイ風
ことし75歳になる、ガキの頃からの仲間・友達と、故郷利根大堰のたもと 老人施設「永寿荘」で、75歳の同級会がきのう開かれた。S29年卒業だから59年を経ている、来年は60年となる記念すべき年にあたる、次ぐ年は喜寿の祝い年になる、みんな元気でいて呉れることを願う。男女18人が集まり、その中には同級生同志で結婚した者もいる、このお宅には寄りやすいのでいつもお邪魔して厄介をかけている、会場は利根大堰 取水口脇にあり、見晴らしがよい、いまは躑躅の季節である。乾杯の音頭で会がはじまり、和気あいあい、賑やかな中に進む、後半は席をカラオケルーム移し、得意の喉を競う、みなさん唄い込んでいるのかとても旨い。それがスナップをご紹介します。<いわどの山荘主人>

<秩父線に乗り換える、9:50>


<利根大堰取水口模様 11:25>


<カラオケショウ デイエット 14:44>


<75歳同級会模様 スライド 9:50~15:00>

川ちゃん農園だより<季節のたより>物見山つつじ祭り

2013-04-27 14:11:05 | 季節のたより
きょう第1回の地元主催による「物見山つつじ祭り」が行われる、ゴールデンウイークの初日である。 “天気晴朗なれど風強し、”である、天気は上々、山はみどり、花はつつじ、風あれど爽快である。100mちょっとの、でもこの市内一高い山でもある、ツツジの花が華やかな趣を伝えてくれる。地元青年商工会での屋台、この市 名物の「味噌だれやきとり」、朝採れたての野菜なども並ぶ、にぎやかである。10時30分、ユルキャラの“まっくんとあゆみん”の登場である、そばで見たの初めてでとても可愛い、次いで主催者代表の開会の挨拶である、ガキの頃の遠足はこの物見山と、懐かしさを訴えている。その後市長さん市議会議長さん県会議員さんなどの挨拶がつづき、式を終了する、地元の芸能、麦打ち踊りや和太鼓の演技などで華を添える。近隣の人に会う、ご挨拶をする、より身近になれた様に思う。祭りの模様をお伝えする。<いわどの山荘主人>

<祭りの幟の案内 10:09>


<名勝物見山看板 10:10>


<花に囲まれる子 10:06>


<ユルキャラ あゆみんとまっくん登場 10:20>


<ユルキャラと記念撮影 10:25>


<あゆみんとまっくんの開会の挨拶 10:27>


<山つつじ 10:30>


<犬連れ 10:50>


<物見山つつじ祭り スライドショウ 10:00~10:50>

川ちゃん農園だより<花だより>物見山の花躑躅と山つつじ

2013-04-25 10:38:19 | 花だより
今朝の雨上がりの晴れ空、風はあったが、頃合いとみて、近くの物見山へと出掛けた。迎えて呉れるのは階段脇に咲く山つつじ。そして昇るに従ってきれいに咲く花躑躅、朱紅・白・淡紅・紅紫、色とりどり、太陽を浴びて光輝いている。「盛りなる花曼荼羅の躑躅かな」高浜虚子 <旬日記より> ツツジは、古くから全国に自生し、日本人にはもっともなじみ深い春花の一つ、かっての万葉人は、ツツジをことに愛したらしく、サクラの花などともに同格に扱っていたとのこと、野山の雑木林、里の庭や公園などで、今を盛りとあたり一面を錦に飾っている。今週の土曜日の行われる「物見山つつじ祭り」を前にご紹介しますのでご参考にしてください。<いわどの山荘主人>

<階段脇に咲くやまつつじ 6:29>


<山にある山躑躅 6:30>


<赤白花躑躅 6:40>


<同上6:42>


<花躑躅丸仕上げ 6:47>


<物見山 6:58>


<みどりに囲まれた平和資料館 7:05>


<スライドショウ 6:29~7:05>

川ちゃん農園だより<野菜だより>遅霜にヤラレル 

2013-04-24 09:10:46 | 野菜だより
八十八夜<5/2>の別れ霜と謂われているが、この辺では今頃<4/23>での遅霜はわたしにとっては経験がない。4月12日の遅霜注意報にはある程度準備をしていた、また注意報に比しては外気温度が5℃までしか下がらなかった、ので少々程度の被害で済んだのである。しかしきのうの朝は、前の日の大風(おおかぜ)のあと、風が止んで放射冷却現象をもたらしたためか以外に温度が下がり、0℃までになった、被害がなければと祈ったが結果はヤラレテしまった、草の上にはウッスラ降霜の跡が見られる。新芽の被害は直ぐにはわからない、10時すぎ陽に照らされて乾いて見ると黒くくすんでいる、じゃがいもの柔らかい新芽、植え替えたキュウリ、ナスにも被害が・・実際に遅霜被害には困ってしまう、対処の方法がない、被い仕切れないのである。それなりに育った野菜には非常に残念である。枯死してしまうからである。きょうはうそのように雨模様、最低気温はあがり9℃である、最近の天気は分からない。<いわどの山荘主人>

<遅霜にヤラレル じゃが芋の新芽 6:29>


<同上>


<きゅうり 6:33>


<ナス 6:34>


<とまと 6:36>

川ちゃん農園だより<花だより> 東松山ぼたん園 

2013-04-23 18:00:48 | 花だより
みどりの濃さを増した東松山ぼたん園、朝からの好天にも恵まれて、牡丹の花びらの色とのコントラストが輝いて見えて、そら!・・、美しい。けさはきのうからの風もおさまり、地表が冷え込む放射冷却現象となり、0℃まで気温がさがり、遅霜注意報がでた中では一番の寒さとなり、しっかり霜降の記録でした。そんなかんなで作物に若干の被害がでた。
 ここ東松山ぼたん園は、市の花「ぼたん」に指定されており、市民の憩いの場として利用されている。現在約350種、約9100株が植栽されていて、咲き誇る艶やかな大輪の花々は関東有数の牡丹園でもある。伝統ある箭弓稲荷神社の牡丹園と並び称されている。
 きょうからぼたん祭りの初日である、係員に市広報にハマっている無料入場券をわたす、開始時間、まもなくであり、入場受付のスタッフが歓迎してくれた、その百花王の牡丹<ぼたん>、園の模様を撮らしていただきました。<前半は標準ズーム18~135mmで、後半はマクロレンズで撮影したものです。> ご笑覧いただきたく。<いわどの山荘主人>

<手入れをするスタッフ 8:39>


<ぼたんとハナミズキ 8:52>


<赤系ぼたん 9:22>


<わたしの好きな構図 9:32>


<木々の間にさく牡丹 9:35>


<休憩所小屋とお牡丹 936>


<東松山ぼたん園スライドショウ 全66枚 8:39~10:00>

川ちゃん農園だより <花だより>箭弓さまの牡丹園<きのうに続く <2>

2013-04-22 05:55:07 | 花だより
市内にある箭弓さま牡丹園が今が盛りである。牡丹と躑躅と藤で園全体が春爛漫である。入口から見る牡丹畑、その畑から見る藤棚、藤棚から見る躑躅の山、池の松越しに見る躑躅、ことしは手入れが行き届いているのか、素晴らしい出来栄えである。その姿をマクロレンズで追っかけた。けさは晴れたのですが平均気温までは届かず5℃冷たく感じる。<いわどの山荘主人>

<藤棚越しに見えるつつじ 7:01>


<ぼたん園入口 6:51>


<やきとりの旗があるぼたん園 6:53>


<松の幹ごしのつつじ 7:16>


<ピンク色牡丹 7:27>


<池の向こうの躑躅 7:23>


<ぼたんとつつじ スライドショウ 6:51~7:30>

川ちゃん農園だより<花だより> 牡丹(ぼたん)と躑躅(つつじ)

2013-04-21 10:06:31 | 花だより
市内にある箭弓さまの牡丹園は歴史(大正12年・1923年、東武鉄道坂戸~東松山間延長工事竣工時、東武鉄道根津社長より奉納された)がある。きのうの朝訪れる。まだ天気が崩れる前でやや薄日も差している。牡丹、丸く切り込んだ躑躅、それに古木の藤棚がある。牡丹園を入ると今が盛りである、満開である、色とりどり、赤・白、ピンク、斑色と咲いている。<牡丹は「百花の王」とたたえられ、千年の昔から寺院や庭園を鮮やかに彩ってきた>、やきとり<東松山名物>の幟旗が赤くバックにのぞく、藤棚の向こうには丸く手入れをされた躑躅、<つつじは平安貴族の館を彩った盛春の花> 幾重にもつながる、池の松越しには躑躅が水面に映って美しい。ズームで近くから遠くへと撮る、松の太い幹、葉がどっしりとして、躑躅の花に重量感を与えている。どうした訳か牡丹と躑躅が同時に、しかも10日ほど早く咲いている。急いで撮らないと遅れを取ってしまいそうである。<いわどの山荘主人>

<正面の牡丹 7:16>


<白赤斑牡丹 7:17>


<松幹越しの躑躅 7:04>


<古木の藤 6:56>


<丸く仕上げられた躑躅 6:58>



<箭弓さまの牡丹と躑躅 スライドショウ 6:58~7:30>

川ちゃん農園だより 穀雨・れんげ畑

2013-04-20 16:55:29 | 季節のたより
みどりが深みを増した、きょうが二十四節気の一つである穀雨である。穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むのである、昨日は大風が吹き、きょうあすは曇天から雨になる、余り気温が上がらないという。裏山を覘いて見る、里山は新緑から深緑に変化する、「大風に湧き立ってをる新樹かな」 高浜虚子 (風に吹かれる新樹、たくましい姿を思わせる、)棚田の一角が蓮華(れんげ)畑となっている。最近は牛馬を飼う家は殆どないので、レンゲ畑はめずらしい。これからの稲作準備、緑肥料として鋤き込まれる。蓮華畑の畔道を朝練(あされん)の学生さんが走り抜けて行く。懐かしさのあまり、シャッターを切る。<いわどの山荘主人>


<れんげ畑 7:47>


<同上 7:48>


<朝練の学生さん 7:49>


<緑を増した里山の棚田 7:55>


<平和資料館を望む 7:58>


<里山のみどり 7:59>

川ちゃん農園だより 東京ぶらりカメラの旅・新歌舞伎座こけら落し看板

2013-04-18 08:58:37 | 東京ぶらりカメラの旅
きのうにつづき、柴又帝釈天より新橋までの途中、思いついて都営浅草線 東銀座でまたまた下車する。そこは新歌舞伎座、この4月2日こけら落しをしたばかりの桃山様式、唐破風の特徴的な玄関、5期目の高層建物を擁した銀座のランドマークである。メトロ駅中央改札を出ると歌舞伎座入口である。外観を俯瞰しようと反対側の出口より外へ・・目の当たりにしたのは、新装なった歌舞くものの伝統、新歌舞伎座である。午後の日差しに華やいでいる。建物の紋様・構えは前と変わりがなく作られている。大勢の見物客で賑わっている。圧倒されながら撮る、歌舞伎座タワー5階 屋上庭園、4階回廊~思い出の歌舞伎など住まいする。次回に訪れたときに覘いてみることとする。時間がなくなったので新橋へと向かう。<いわどの山荘主人>

<歌舞伎座こけら落し興業 14:33>


<見物の修学旅行生 14:33>


<正面 14:35>


<大入り酒樽 14:44>


<正面玄関前 14:45>


<演目案内 14:45>


<同上 14:45>


川ちゃん農園だより 東京ぶらりカメラの旅・柴又帝釈天界隈

2013-04-17 10:28:24 | 東京ぶらりカメラの旅
きのう会社OB会写真くらぶの定例会があった。いつもの様に東京ぶらりカメラの旅の行き先は、柴又帝釈天界隈である。山手線日暮里駅で京成線に乗り換え高砂駅まで、そこで乗継ぎ、金町線で柴又を通り越して金町駅で下車、江戸川堤防を散歩して柴又帝釈天へと向かうことする。堤防に出ると、東京都金町浄水場の取水塔が二つ見える、<とんがり帽子と丸帽子、> 川面は静かに流れている、その先に「つれて逃げてよ!ついておいでよ!」の演歌の名曲「矢切りの渡し」がある、船頭さんがお客を乗せて遊覧をしている。土手を降りると映画「男はつらいよ」の寅さん記念館がある、本日は休館日であった。ようやく柴又帝釈天へと向かう、ここは柴又帝釈天題経寺と称し、お宮参りの人をはじめ大勢の参拝客で賑わっている。逆の方向から来たので本堂をお参りしてから参道をもどる、門前には「寅さん」の撮影に使われたという、草団子の店 「とらや」さんがあり、団子を買い、写真を撮らせてもらう、寅さん撮影隊の宿となった「高木屋本舗」が参道の入口近くにあった、柴又駅までの途中、店の前にあるテーブルで「寅さんセット」<ビール付モツ煮込み、一本きゅうり>で喉を潤す。柴又界隈は寅さん一色である。駅前には鯔背な寅さん像が鎮座しいる。新橋への路線は、となりの高砂駅から都営浅草線が乗り入れていて、新橋へとつながっている。会合まで少しばかり時間があったので「東銀座」でおりる、降りるとそこは5代目新歌舞伎座である。華やかな柿葺(こけら)落としの舞台である。この模様は明日のつづきとする。<いわどの山荘主人>

<東京都金町浄水場江戸川取水口 12:01>


<矢切りの渡し 12:22>


<柴又帝釈天二天門 12:30>


<本堂 12:31>


<男はつらいよ 歌碑 山田洋次詩 13:15>


<帝釈天参道 13:16>


<柴又駅前寅さんの像 13:34>


<江戸川堤防~柴又帝釈天 12:01~13:34>