川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

大晦日の白鳥飛来地<季節のたより>

2015-12-31 12:41:42 | 季節のたより
 大晦日、今シーズンはじめて隣町の白鳥飛来地を訪れる、渡り鳥に異変が生じたのか、この時期になっても20羽前後、去年はすでに100羽を超えていた。

 それでも白鳥のファンは多く朝早くから大勢集まっています。
①<6:57>
 

 陽は昇る
②< 6:48>


 逆光を受けて白鳥の群れ
③<7:07>




 マガモが泳ぐ
④<7:09>


 陽を浴びてカメラマンたち
⑤<7:09>


 川面に雲の光が映る
⑥<7:11>


 白鳥の群れは少ない
⑦<7:14>




 泳ぐ鳥たち
⑧<7:16>


 白鳥のつがい
⑨<7:28>




 愛しい白鳥
⑩<7:36>




 *例年多くの白鳥で賑わうこの白鳥飛来地、けさ訪ねてブローガーの仲間から聞いてはいたが、あまりにも数の少なさに驚いています。
 淋しい限りです、暖冬の影響で今年は他所へ行ってしまったのか、このまま白鳥の群れは帰って来ないのか心配です。川島町の観光名所にもなりました。
 どうか戻ってくれることを祈ります。
 <いわどの山荘主人>
 

去年今年(こぞことし)

2015-12-31 11:05:43 | エッセイ風
 今年がたちまち去り、去年となる境目である、今年思い出とともに忙しい一日である。
 振り返る暇もないが・・・、
今年の埼玉の一番の注目・脚光を浴びたのはノーベル物理学賞をいただいた、当市出身のそれも隣村の出の「梶田隆章さん」です。転勤なくば私の息子も同じ中学校でした。それに北里大学メデカルセンターの大村智氏が医学生理学賞をダブル受賞されました。
 ダサいと言われた埼玉でこんなスゲイ人が生まれ育っていたのか、ビックリ存じませんでした。
 今では市で県で名誉を称えることで一生懸命です。

 それにつづいて印象に残ったのは・・・、またわたしの政治不信になった一つには・・・、埼玉県知事選の4選です、約束していた3選まで条例をやめて・・・、4選に出馬です。
 安倍総理の2年を残しての総選挙以来 <無意味な選挙 >、年寄りの出番はなく、民主主義の投票権の放棄をいたしました。
 市議選、県議選、もちろん県知事選にも投票を欠席しました、投票率の低下が民主主義の崩壊を招くのだということを無言の圧力、年を取った老人の他愛無い圧力ととっていただきたい。
 他のにも熊谷市の外国人による惨殺事件もありました。

 喜ばしいことは、近くの映画の撮影などに使われ、豪雨で流失した越辺川に掛かる板橋が再建されたこと、また圏央道が東北縦貫道とつながれたことで便利になりました。
 わたしの十大ニュースから拾い上げてみました。

 暮れの大みそかは川島町越辺川白鳥飛来地の様子を見て来ました。
朝の7時前、越辺川下流圏央道越しに日が昇る、晴れ渡る雲間に輝く陽の光、やがては陽明かりが雲を通して反射をしている、見事な風景である。
 この景色が十分にカメラに収められただろうか・・・、ご覧いただきたい。
 <いわどの山荘主人>

<大晦日の太陽>
<白鳥飛来地越辺川堤真っ赤な太陽が昇る、 6:57>




<陽明かり 7:02>






枯れ尾花・水仙<花だより>

2015-12-29 13:00:48 | 花だより
 師走のひととき、カメラを持って散歩にでる、朝のうちは氷が張って風の冷たさを感じるが、やがて微風となり、日に当たると温かさを覚えてくる。
 散歩道には穂綿が飛びまた残した枯れ尾花が、この寒空に頼りなげに風に吹かれている。そんな姿もまた趣があるのです。逆光で浮かび上がらせるのも一つの手法と思う。
 「枯れきって風のはげしき薄かな」杉風 (もう飛ばす穂綿もなくなってしまった芒に、風が容赦なく吹き付けている様子、)
 穂綿を飛ばす枯れ尾花です
<8:10>


 



 道端の陽だまりには水仙が咲いている、真冬の寒さに耐えながら可憐な花を咲かせる日本水仙です。
<8:30>





 
 *年末年始にかけての天気予報は暖冬予報である。あまり寒くないのは結構ですが、それによる異変がおこなわれなけばよいのですが・・・。
 冬休みになり、孫がひとりで遊びに来ている、先にはピアノ発表会や吹奏楽演奏会などがあり、骨休みに来たとかいって、夕べは早く寝てしまった。ひとり孫なのです、ばあーばが柱に印をつけて背丈を測ってました、151.1㎝とのこと、孫の成長は早いもので4月には中学生になるのです。
 <いわどの山荘主人>

冬の陽<季節のたより>

2015-12-28 19:11:43 | Weblog
 きのうの風もおさまり、柔らかい朝の陽射しである。農園のへの散歩道、雑木林の藪の間にぶら下がっている烏瓜、淡く輝いている。枯れ葉と混じってにぶい朱玉となっている。
 枯れ葉が落ちて雑木林の向こうが透けてみえる、これから3月いっぱい明るくなる。まだ落ちずぬ残る広葉樹の葉に太陽が返す。夏の葉が生い茂った風景とまた違った趣きである。 
 通りにでる、南天の実が赤く染まっている、いまだ秋バラが名残を惜しんで咲いてくれている、垣根の 椿、ピンクや白い色、さまざまである。
 冬の柔らかい日差しは、逆光が一番イイ、陽が弱いのでカメラの感度がそんなに絞り込まなくても、素敵な絵が得られるではないか・・・。
 冬の陽射しが好きになった、それも朝のひかりである、陽が上になるとそうはいかない。
 新しい発見である。望遠系で撮る。
 <いわどの山荘主人>

<雑木林に光る色鮮やかな烏瓜 7:33>






<透きとおる枯れ枝葉 7:38>


<残る秋ばらの花 7:40>


<朝日に光る南天の実 7:41>


<垣根に咲く椿の白い花 8:05>


<ピンク椿 8:05>


<落ちたかりん 8:07>


<木になる花梨 8:08>


<淋しい枯れ葉 8:09>



年賀状書く・蝋梅咲く

2015-12-27 14:04:50 | 季節のたより
 冷たい季節風が吹く日曜日、布団干し大掃除を済ませ、キレイに整頓された机に座り年賀状作りをしている。
 ことしの年賀状は、8月に撮った「花火の幾何学文様」をメインに左下に「朝顔に囲まれた直売小屋」をおいた。
 わがブログの宣伝にもと思い、BlogURLも入れてある。
 年賀状の内容は、年が明けるとすぐに喜寿を迎えることになることをお知らせし、趣味の野菜作りとカメラ取材による日記風のブログ投稿で元気に暮らしている様子をお伝えすることです。
 ことしもあと数日で新年を迎えます。1年が経つのも早いもの、年を取ると直のこと1年が早くなります。
 ことしは会社時代の同僚が二人、中学時代の友が一人亡くなりました。同じ世代「世の無常」を感じます。
 庭に蝋梅が年内に咲きました。蠟の花が光に照らされて冴えています。
 <いわどの山荘主人>

<年賀状書く>
<庭の蝋梅 8:38>


<年賀状書く 12:40>


<庭の蝋梅 9:17>

 

わらアート恐竜とSL・イルミネーション

2015-12-25 18:31:39 | エッセイ風
 行田市古代蓮の里より送る第三弾は、わらアート恐竜とSL、陽が落ちてイルミネーションに明かりが点る。ちょうどその頃、夕日の残影が残っている。巨大なSL<高さ7m、全長19m、幅3m>がライトアップの反射で淡いブルーで染まり、夕日とのコントラストがすばらしい、模様を呈している。
<17:04>


16時45分、イルミネーション点灯される、まだ薄暮である、少しづつイルミ、ネオンが輝きはじめる。
夜景で撮ると、SLと恐竜の姿・形が変わり、夢の世界へと移っていく。 


<17:00>SLの向こうにタワーのネオン




<17:13>恐竜のライトアップ






<17:18>巨大恐竜ステゴサウルス<高さ7m、全長14m幅4m>の下銀河鉄道SLが通過




<17:29>行田名物蓮焼き、看板お姉さんと月


<17:32>古代蓮の里イルミ全景


*Day & Nightを二台のカメラ、ワイドの10-18mmと望遠系55-250mmでとらえた。ブログ展示ではワイド系を用いた。わらアートとしてスケールの大きさを感じる、去年からはじめたわらアートだそうですが、田んぼアートのわらを利用するというアイデアはすばらしい!
  <いわどの山荘主人>


巨大な稲わらオブジェ・恐竜とSL<エッセイ風>

2015-12-24 19:46:07 | エッセイ風
 一昨日の冬至の日<22日>晴れて穏やかな午後、行田市にある古代蓮の里で催されている「わらアート・巨大稲わらのオブジェ」を見にいく。わらアート、恐竜とSLにはスケールの大きさにビックリ・・・、
制作にあたっては武蔵野美大<東京都小平市>の全面的な協力を受けて、市の職員らが完成させたとのお話。恐竜のステゴサウルスは高さ7m、全長14m、幅4m、SLは全長19m、高さ4m、幅3mで市民プール脇にあるSL貨車をモチーフにしたそうです。 

 日没からはイルミネーションでその様子を映し出してくれるという・・・。<その様子は次回とする。>
 <いわどの山荘主人>

<わらアート、恐竜とSL>
<14:26>


<恐竜とSL 14:27>


<恐竜 14:28>


<恐竜とSL 14:29>


<SL 14:37>




<SLと恐竜 14:38>


<恐竜の目 14:44>




<恐竜の股の下 14:45>


<恐竜のおしり 14:46>


<わらアート完成までの軌跡 14:47>
1.わらの確保と乾燥 2.とば編みの作業 3.骨組みの制作 4.わらアートの制作


<わらアートの完成の絵図 14:44>


<会場となった古代蓮の里展望台 14:25>

夕日映える野焼き

2015-12-23 19:27:09 | エッセイ風
 きのう晴れて穏やかな午後から、行田市にある古代蓮の里で催されている「わらアート・巨大稲わらのオブジェ」を見にいく。わらアート、恐竜とSLにはスケールの大きさにビックリ・・・、
 日没からはイルミネーションでその様子を映し出してくれるという・・・。<その模様は明日にいたします。>

 古代蓮の里に陽が沈むころ、西の空が真っ赤に染まる・・・、落ちていく太陽の残影しばし眺める。
 すると前の田んぼが赤い炎と煙があがる・・・、<農家の人が稲わらを燃やしている、> 夕日の中に赤い炎と広がる煙、まさに絵になる瞬間である。
 あわててカメラを切り替える。夕日と田んぼの炎のコラボレーションである。
 以下農村の絶景をご覧ください。
 <いわどの山荘主人>

<夕日の稲わら焼き>
<夕日が落ちる、16:19>


<夕日と稲わら焼き 16:33>


<稲わらを焼く農家の人 16:34>



 

<稲わら焼き風景 16:35>







 

冬至の朝富士山・農園模様

2015-12-22 12:47:26 | 野菜だより
 冬至の朝はやや寒さが緩んだのか、寒いのには寒いのだが頬に差すような冷たさではなかった。
 快晴・・、直売小屋を開けてから、近くの越辺川鉄橋から富士山を仰いだ。さすが澄んでいて雪が朝日に輝いてまぶしい・・・、
<7:17>




 きゅうは冬至、短日が極まる日である、逆に夜が一番長い日となります。
 日本では昔からこの日、柚子湯に入り、冬至がゆを食べる習わしがあるそうです・・、今年は柚子が数珠なりとなり豊作にあったので保存してある、早めに柚子湯に入り、身体を温め、風邪を引かない様相努めます。
 冬至を過ぎれば10日弱で新年です。
  年賀状書きに大掃除に大わらわです、ことしも無事に過ごせたことに感謝する次第です。
 <いわどの山荘主人>

<冬至の日の農園模様>
<農園入り口 皇帝ダリアの冬越し 9:38>


<西 ほうれん草、大根、ネギ、人参 9:39>


<西南の角 9:40>


<南 ニラ、菜花 9:41>


<南 キャベツ、玉ねぎ、ラッキョウ 9:42>


<南 いちごトンネル、ネギ、ほうれん草 9:42>


<東南の角 9:43>


<東 キャベツ、白菜、野沢菜 9:44>


<東北角 野菜小屋 9:45>


<北 いちごトンネル、ラッキョウ、玉ねぎ 9:46>


<北 ソラマメ、さやえんどうのトンネル、ほうれん草 9:46>

孫の吹奏楽演奏会

2015-12-21 09:26:46 | エッセイ風
 きのう20日、毎年恒例になっている孫のクラリネットを奏する吹奏楽演奏会、東京多摩地区・多摩っ子コンサートを多摩市内の市民ホールに聞きに行ってきた。
 孫は小学校最高学年で3年生から続けて来た吹奏楽部活動も今年が最後となる。青梅市、昭島市、羽村市、あきる野市、瑞穂町の約700名の児童がコンサートに参加しています。
 1部午前、2部午後とに分かれ、16の学校が合唱・合奏をしてくれました。
 初参加の学校もありましたが、総じて厳しい練習を積んで来たので十分に聞き応えがありました。
 
 孫のプログラムは、午後の部6番目の演奏、*ファンファーレ「若雉子は大空高く舞いて」と*ベートーベンの第九Bass Rock と若雉が大空に舞いうようにダイナミックさが感じられた、年末恒例の第九喜びの歌をロック調のリズムで演奏して多くの拍手をもらっていました。
 孫のお蔭でここ4年ばかり吹奏楽部演奏会が聞け、孫の成長をみたのですが、今年が最後となってしまいました。
 部活で覚えた音感や団体規律など多くのことを学んでことでしょう、教えてくれた先生方や関係者の方に感謝を申し上げます、ありがとうございました・・・。
 <いわどの山荘主人>

 <会場となった市民ホール>