農園の隅にカミさんが作っている茶花畑で藤袴（フジバカマ）の花が咲いている。いっきに通過していった台風２０号の秋晴れの空の下である。雨量は結構あり、畑は相当のお湿りであった。そのフジバカマは花の色が藤（ふじ）色で花弁の形が袴（はかま）のようであることから名付けられた。全体では桜餅のような香りがする。平安時代の女性はこれを干した茎や葉っぱを水につけて髪を洗ったとある。（ネットより）＜岩殿山荘主人＞
2年目を迎えたイチゴハウスも１０月の終りになると花芽を付けはじめます。ことしも無事に育ち赤い大きな実つけますようにと祈りながら、ハウスには寒さ対策のため内張りのビニールをし、肥料と水をあげ、マルチを掛けてやりました。来る寒さに備えて石油ストーブも準備スミであります。＜岩殿山荘主人＞
土曜、日曜にかけて孫の愛ちゃんと那須温泉へ行った。前夜来の雨も上がり、秋晴れの好天気途中のSEで休憩時の箒雲のきれいなこと、宇都宮の義兄の家に立ち寄り孫の愛ちゃんを紹介して旧交を温める。那須温泉には午後３時過ぎには入れたので近くの牧場をめぐった。愛ちゃんとパパの親子で乗馬、牧場内を一周大分楽しんだようである。その晩温泉につかり楽しい夕食、卓球等で過ごした。翌朝明けやらぬ空、明けの明星が輝いていた。きょうも秋晴れの良い天気、温泉神社から殺生石をまわり、賽の河原の千体地像を撮った。この地域茶臼岳へ向かう車が列を増しはじめ混雑が予想されるので帰り道、チーズとお菓子の店によりお土産を買って帰宅の途についた。＜岩殿山荘主人＞
佐野SEで
愛ちゃん親子の乗馬姿
明けの明星
千体地像
上野の東京国立博物館へ大徳川展を見に行ってきました。徳川宗家、尾張、紀伊、水戸の４家の名品を一堂に会してのはじめての大徳川展は賑わいを呈していました。徳川家康任征夷大将軍宣旨（慶長８年２月１２日、西暦１６０３年）から慶喜の大政奉還勅許写や「辞将軍職之事被□食候事」の将軍辞職につき御沙汰書、西暦１８６７年など歴史にある古文書を感心をもって見ました。わたしは江戸時代の半ばよりやや後半寛政、文化、文政のころのわが祖先である６代前のおじいちゃんおばあちゃんの古文書（田畑譲渡申証文之事、借用申金子之事や口上、日常の手紙等）に接し、そしてそれを解読をはじめてから江戸時代に興味を持ったのです。その時代の治世下で私のおじいちゃんおばあちゃんが生活をしていたんだと思うと何か重みを感じます。＜岩殿山荘主人＞
１０．８ｍ×４．５ｍのビニールハウス、防寒対策として内張りをはじめた。２ヶ所中仕切りをしてことしは暖房をより暖めてやり、イチゴの外にきゅうりやトマトも作りたいと思っている。とにかく頑張ってみることにする。
庭にはホトトギス（時鳥草）が咲きはじめた。花と鳥に同じ名前が付いている。鳥の名前を持つ花は他にサギソウ（鷺草）、キジムシロ（雉筵）などあるが、全く同じというのは他に思いあたりません。もっとも、鳥の方は不如帰と書くようです。花の点々が不如帰の羽の模様（胸）似ているということです。（ネット調べ）＜岩殿山荘主人＞
あさ、農作業をしていると、雲の形が変わってきた、とても美しい、雲が湧いてきた感じである。カメラを持ち込んでいたのでカメラマンに変身、遊休の棚田いまはセイタカアワダチソウとすすきで満開の時季を迎えている。その合い間よりの撮影、その情景が出れば成功である。＜岩殿山荘主人＞
庭の一隅にことしも酔芙蓉が咲いている。この花はわたしの人生とあい通じる。、最初に花を付けたときは真っ白でやがて時間が経つにつれほろ酔いのピンクに染まっていく。わたしの酔っ払い人生に似ている。わたしはこよなくお酒を愛する、1年365日のうち、休肝にするのは身体の具合が悪い時位でしょう。きょうも1日がおわり晩酌して心地よい眠りにつける事に感謝の意を捧げたいと思う。＜岩殿山荘主人＞
１０月の3連休の中日、穏やかな晴天、秋日和である。何処からともなく仄かな甘い匂い空気が伝わってくる。毎年この季節になると訪れる金木犀の香りである。きょうは近所の家でお庭の披露のお招きにあずかっている。これから出かけます。＜岩殿山荘主人＞
近くの棚田後は年寄りが亡くなってからは跡継手がなく農地もセイタカアワダチソウやすすき等の雑草でで荒れ果てている。わが農園のビニールハウスがそんな中、コスモスの花の間から垣間見える。このコスモスは道路沿いに毎年こぼれた種が芽を吹き花を咲かせている。撮り様によっては雑草のススキとコスモスとのバランスがきれいである。別名秋桜（あきざくら）とも呼ばれ、主に秋に咲き花弁の形が桜に似ていることからの和名。＜岩殿山荘主人＞
きょうから１０月、衣替えの時期であり、赤い羽根共同募金がはじまる。１日は「法の日」法律というものの意味をもう一度反省せよというわけである。
近所の藪でムラサキシキブを見つけた。実がぶどうの様に連なっています。じつはこれはコムラサキシキブというもので山間にあるムラサキシキブと違うことをネットで調べて知りました。あちこち近くで見られるコムラサキシキブの方がきれいです。＜岩殿山荘主人＞
＜こむらさきしぶ＞
