川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 縁台

2009-04-28 12:40:46 | Weblog

夏の縁台での夕涼みはまた風情のあるもの、竹林を持っている近くの農家にお願いして1月のはじめに伐ってもらって庭のスミに置いてあった竹を4月も新緑の候に成ったので縁台作りに取り掛かった。出来上がって庭に置いてみると、青竹の感触が何ともいえない。また来年の作って見たいと思うきょうでした。庭の前の通り端では諸葛菜の青紫の花が咲いていた。「東京を1日歩き諸葛菜」 和田悟朗 三国志に登場する諸葛孔明が飢饉のときに栽培を奨励したというのでこの名がつけられたという。(日本歳時記より)<岩殿山荘主人>


<縁台 11:31>



<縁台出来上がり 11:28>



<諸葛采 11:16>



 


川ちゃん農園だより 春惜しむ

2009-04-24 05:51:43 | デジカメコーナー

桜の花が散ってしまうと、にわかに新緑が増してくる。暦の上での春は二十四節気の立夏の前まで、いま晩春4月の後半、まさに5月5日の立夏を前にして春深しの感がある。行く春を惜しみながら、この時季の花、山躑躅(つつじ)、牡丹(ぼたん)を愛でることとする。きょうの天気は春の平均気温にもどり過ごしやすさを感じてます。<岩殿山荘主人>


<山つつじ 7:21>



<7:23>



<ぼたん 9:18>



<牡丹マクロ 9:24>



<ぼたんマクロ 9:25>



 


川ちゃん農園だより 穀雨と蔵の街

2009-04-20 20:36:28 | デジカメコーナー

きょう4月20日は、二十四節気の一つ、穀雨にあたる。穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むということです。わが祖先、農耕民族ならではの呼び名です。「まっすぐに草立ち上がる穀雨かな」 岬 雪夫 (これから伸び行くものの素直さをあらわしている。)、きのう、きょうと蔵の街川越の散策をコアにして名栗の民宿に泊り竹寺に寄ってきた。蔵の街川越はいまNHKの連ドラ「つばさ」で人気が沸騰中、きのうの日曜日は天気も穏やかであり汗ばむ陽気で混雑を呈していた。<岩殿山荘主人>


<蔵の街川越1 13:01>



<蔵の街2 11:13>



<人力車夫 11:10>



<菓子屋横丁風景 11:53>



<蔵の街、車の混雑 11:09>



 


 


川ちゃん農園だより 雨上がりの新緑

2009-04-15 20:42:28 | デジカメコーナー

低気圧が西日本から東日本へ駆け抜けため、いっとき集中の雨となった。夜来の雨は朝には上がり、爽やかな一日を迎えた。畑には恵みの雨、木々には新芽に潤いを正にサクラ散りしあと黄緑になる栄養素をもたらしてくれた。茶の修行に通うカミさんを早くに駅まで送っての帰り、新緑に変わる里山を清々しさの中で撮影してきた。風もここち良さで初夏の感じでした。公園の一角の竹やぶではおじさんとおばさんが竹の子堀をしていました。竹の子のシーズンでもあるのだと思った。<岩殿山荘主人>


<雨上がりの公園 6:19>



<公園の展望台 6:10>



<ある館の朝 6:38>



<駅前のあさ 5:55>



川ちゃん農園だより 春爛漫さくら模様

2009-04-11 08:38:53 | デジカメコーナー

この地域5日が八分7日が満開、10日が花吹雪で散りはじめました。日にち従いサクラ模様を追って見ました。さくらといえば長男の結納の儀で大阪へ行った時に訪れた吉野山のサクラを思い出します。あの上から望む千本さくらの素晴らしさよ!「雲を呑んで花を吐くなるよしの山」 蕪村 (日本歳時記より)


  <岩殿山荘主人>


<4月6日 岩鼻運動公園 12:00>



<4月7日 さきたま古墳公園 10:28>



<4月7日 利根大堰 12:18>



<4月9日 吉見堤 7:52>



<4月10日 大願山浄光寺 7:10>



<4月10日 倶利伽羅不動尊不動池 7:36>



<4月10日 滑川下橋 8:03>



 


川ちゃん農園だより 老人大学OB会総会・花見会

2009-04-06 21:02:29 | Weblog

穏やかに晴れ渡ったきょうは定時の老人大学OB会の総会である。当大学のさくらも満開である。60名中44名が参加して開催された。質疑応答のあと、執行部の提案通りに拍手で可決された。終了後は、おとなりにある運動公園で行楽弁当と缶ビールで花見の宴げである。卒業当時はわが学部も20人卒業したのでですが5年を経過すると集まりも半分になってしまった。集まった元気老人の結束を図り、缶ビールで乾杯、さくらも盛大に祝福してくれていた。懐かしの学生生活を振り返るのも一つの悦興である。花見客には家族連れで楽しむのもあり、ダンスをグループ楽しんでおられるものありで賑わいを呈していた。以下花見風景スナップです。<岩殿山荘主人>


<花見酒で乾杯 11:28>



<家族づれ 11:59>



<ダンスを楽しむグループ 12:34>



<花見弁当 11:52>




 


川ちゃん農園だより 卯月4月

2009-04-01 09:40:44 | Weblog

_さくらが咲き、その他さまざま花が咲いて自然界が彩りを増すこの月、4月は人間界においても新学期がはじまり、新入社員が世に出て町は生新の気にあふれる時である。桜の開花によって一気に 華やかになった野山の景色が、鳥たちのさえずりに祝福されつつ葉桜となるまで、この間が一番変化に富んでいる。「山葵田(わさびだ)の水音しげき四月かな」 中村草田男 (山葵田を巡る清浄な水音も、春たけなわの四月になるといっそう豊になってくる。)(日本の歳時記より) 1日新年度、エイプリルフール、4日清明、8日花祭り、20日穀雨、29日昭和の日と歳時記はつづく。箭弓稲荷神社への朔日参りのあとファミリーレストランでコーヒーで軽食をすませた。曇天花冷えがつづいている。<岩殿山荘主人>


<白木蓮 8:37>



<8:38>