川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>あさ霧・視程障害

2013-10-30 11:19:40 | 季節のたより
 けさの霧は、最近見られない超濃霧に出くわした。秩父地方では30日朝まで視程障害<濃霧よる先が見えにくくなる、>の注意報がだされていたが、当地域里山では瞬間50m先が見えなくなる視程障害は滅多にない。カメラを持っての農園見回りだったので、太陽をみる、<6:34>太陽がまぶしくない、濃霧を通して直接肉眼で見られる。気圧の谷が朝通過する見込みと予報は伝えている、そのせいかも知れない。<いわどの山荘主人>

<あさ霧・視程障害>
<濃霧の中の太陽 6:34>


<6:40>


<6:43>


<6:47>


<6:47>


<6:51>


<6:56>


<ジョギングをする人 7:07>


<7:07>


<7:09>


<庭の柿の木(晴れてきた、) 7:16>


<濃霧と太陽  スライドショウ 6:30~7:16>

川ちゃん農園だより<季節のたより>里の秋

2013-10-27 15:25:44 | 季節のたより
 W台風が去って、秋の快晴を迎えている。北西の風が吹いているが、雲一つない。近郊の里山田んぼは稲株のあとが青く茂っている。朝日を浴びた柿の実が朱色にかがやいている。バックの影が柿の実を引き立たせている。柿の木越しに今一つの柿の木が遠く陽にあたって、田んぼ一面を照らしている。秋は晴天が美しくきれい。
 童謡「里の秋」を思い出す、”静かな静かな里の秋、お背戸に木の実の落ちる夜は、ああかあさんとただ二人、栗の実煮てますいろりばた”と歌詞にある”木の実の落ちる夜は”いまでは柿の実が鳥の餌になっているようです。
 今夜は、この「里の秋」のメロデイを習ったピアノでほろ酔い弾きたくなりました。!好きなビールで乾杯!<いわどの山荘主人>

<里の秋>
<柿の実 7:46>


<いわどの田んぼ 7:54>


<鳥の餌になる柿の実 7:56>


<すすきヶ原 7:57>


<裏山田んぼ 8:03>


<里の秋 スライドショウ 7:30~8:05>

川ちゃん農園だより<季節のたより>霜降のころ

2013-10-25 10:41:03 | 季節のたより
 おとといの23日が霜降、めっきり秋らしくなり、紅葉の情報も身近に聞く、北国からは初霜のたよりも届く、きょうこの頃である。
 W台風が発生、27号が明日にも関東地方に暴風雨をもたらす、警戒を要することである。準備は怠りなくと思っている。
 そんな中、きょうは台風を前にして小雨が降っている。草花に付着した水滴がうつくしい。農園の遅まきのインゲン支柱に下がる水滴、道端に遅くまで残っているコスモス、秋明菊、早咲きのつばき、狂い咲きのツツジに滴(しずく)が付いている。この水滴が花たちを引き立たせている。<いわどの山荘主人>

<水滴模様>
<狂い咲きのツツジ一輪 9:17>


<泡立ち草 9:26>


<コスモス 9:27>


<早咲きのツバキ 9:29>


<秋明菊 9:31>


<水滴・道端に咲く草花 スライドショウ 9:15~9:35>

川ちゃん農園だより<思い出 撮影日記>川俣湖・霧降高原・龍王峡

2013-10-23 19:21:50 | 思い出、撮影日記
 写真をはじめて30数年、カメラを肩に架けてあちこちと回ってきた。撮りためたネガフィルムやデジカメに代わって貯めた外付けデイスクは84,517枚<きょう現在>、データから出たものである。ネガフイルム時代のものはアルバムに残して焼却した。
 2002年、市立シニア大学に抽選で合格、課外授業でパソコンを習う、欲しくなってパソコン一式<本体、プリンター、コンパクトデジカメ>を購入、その後 新発売の一眼デジカメ、ペンタックスistDを買って撮っては消せるデジカメに移行する。
 そんな歴史、数々の思い出の中から、10年前所属して「フォト南活」の撮影会が川俣湖、霧降高原、龍王峡で行われた。その日が10年前のきょう、10月23日でした。当日は夜明け前の午前3時出発しての撮影会でしたが、あいにくの小雨から曇天、紅葉はまずまずでしたがデジカメの威力は十分に発揮したとは云えませんでした。ここに「思い出の撮影日記」の初回といたします。<いわどの山荘主人>

<霧降高原の紅葉 10:18>


<霧降高原の朝 7:30>


<川俣湖の銀杏の黄葉 9:45>


<同上の紅葉 9:28>


<龍王峡 13:39>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症 退院後外来

2013-10-22 18:10:34 | エッセイ風
 S医科大病院で9月30日手術をして、10月10日退院をした、きょうはその後の様子・結果を担当医に見てもらう日である。14時の予約である、前もって時間前に腰のレントゲンを取る。仰向けと横向きの2点である。14時の20分前に診察室の脇の待合室で待つ、時間になり、呼び出しの電光掲示の案内がでる、中に入る、呼び出しの声がかかる、退院の日から12日、担当医の先生の顔がうれしくも懐かしい感である、先生のお蔭で元気になれたことのお礼をいう、先ほど撮ったレントゲンの写真をみる、しっかり腰骨のあと、狭窄のあとはすっかり良くなっている、申し分ないという、わたしの方からも下半身のしびれは消えて出てこないとお話をする。執刀した先生である、お互いに喜びあった。この後3カ月は無理しない、年内いっぱいまで辛抱するようにお仰せがあった、しかるべきもう一度様子を見せてくださいとのこと、12月17日外来での約束をした。先生を信じての好結果でした。<中にはいい結果ばかりではないという。> 帰りの道は曇天小雨模様である。<いわどの山荘主人>

<庭の柿 柿の裏年か実の付きが悪い 12:01>


<12:03>



川ちゃん農園だより<エッセイ風>クモの巣 場景

2013-10-20 10:49:40 | エッセイ風
 2・3日前のあさ、あさひに光っているクモの巣を雑木林の中で発見、みる方角により場景・姿が変わる。クモは広い空間に糸を張り、それを組み合わせて精巧な網目状の形を作る。これは基本的には餌となる昆虫などの小動物をとらえるための構造で、つまり人間が魚を捕える網と似た働きのものである。 きょうは雨が降っている、この間の台風26号の雨で畑はまだ抜かるんいて作業ができない、白菜などの根腐れが無ければよいが・・・<いわどの山荘主人>

<クモの巣・糸 7:26>


<7:27>


<クモの巣 場景 7:30>


<クモの巣に落ち葉が揺れる 7:30>


<通りにに出ればコスモスが・・ 7:34>

川ちゃん農園だより<季節のたより>台風一過・朝日と空

2013-10-18 11:11:51 | 季節のたより
 16日の明け方にかけて台風26号に襲われた、<伊豆大島では土石流災害で大きな被害とともに、人命をが失われた。> 当地域では被害は少なく済んだが、前触れでやや緊張した。午前9時ごろには雨がやみ、午後には風もおさまり、秋空が見えてきた。
野菜の様子はご覧のとおりです。
 翌朝は台風一過の秋晴れ、太陽がまぶしい、秋空に浮かぶ、雲の流れが美しい。
 昨夜は十三夜の月でしたが、あいにく雲に囲まれてみることが出来なかった、残念十五夜の仲秋の名月は、月見の宴が催すができたのに・・・以下流れの順に絵をだします。<いわどの山荘主人>


<台風後の農園風景 8:47>


<8:48>


<8:49>


<台風一過後のあさひ 5:58>


<台風一過の秋雲 6:46>


<柿の実 8:48>


 

川ちゃん農園だより<季節のたより>烏瓜・台風26号

2013-10-16 11:37:47 | 季節のたより
 台風の接近・通過、10年に一度の低い気圧が生まれ、昨夜来暴風雨となって迫りきた。今は<午前9時ごろ>雨は止んで強風である。農園を見回る、畑は秋野菜が横に倒れている、今回は被害が少なさそう、ぬれた畑は2・3・日はぬかって入れない。様子を見るしか仕方ない。
 雑木林の小枝に烏瓜が、朱色の卵ほどの実をつけ垂れ下がっている。となりに青い実もある、普段は葉が青いうちは隠れて気がつかない、この朱色の実は雌雄異株で、雌株のみに付くものとのこと知りませんでした。「烏瓜枯れなむとして朱を深む」松本澄江 (最後の力をふりしぼって色づく烏瓜、枯れても実を残そうと、植物の意志が働いているとみた、)<日本の歳時記> いまは<11:30>風も止んで曇天、やがて台風一過の秋晴れになる予定。<いわどの山荘主人>

<烏瓜 きのう14:20>


<14:21>


<青い実 14:22>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>病院つれづれ日記 Ⅲ 高額医療費

2013-10-13 11:42:11 | エッセイ風
 退院の運びとなり、お会計となる。私の入院期間は2週間である、入院は9月27日、手術が月末の30日である、あれだけの手術をするのであるから10万点<銭換算100万円以上>はかかる、それでも高額医療負担金は44,400点収めていただいたのはありがたい。10月、退院は10日である、それまでの医療費は33,370点である、この月の高額医療負担分は33,370点である、2週間は1ヵ月内である、月がまたがらないければ高額医療負担金は44,400点止まり、月をマタゲバその月々の暦計算になる、その2週間が月をまたいだ人とそうでない人では負担の不公平を生じる、病院の収入にはどちらでも変わりはないはず、どうしてこの矛盾を厚生労働省の法律作りをしている方たちに見解をお伺いしたい。したがってお会計をみるに、入院期間がその月内に納まっていれば、33,370円余計に負担したことになる、、 経験してみて矛盾を感じます。
 それにしても国民皆保険はありがいもの、国民健康保険料は所得に応じて納めていますが、大病院でも小さな町医者でも治療点数は変わらない、わたしが入院した病院は、初診料3000円を払ってみていただいた病院で、設備が整っており、ありがたいことです、病棟は70・80歳のじいちゃんばあちゃんばかり、つくづく病院のありがたさを知り、また国保の赤字を知る次第です。きょうも秋晴れの良い天気に恵まれて農園を見回れるのも、病院の先生に診てもらい治していただいたお蔭と感謝申し上げます。<いわどの山荘主人>

<農園を見回る途中 遊休田に咲くワレモコウと泡立ち草 7:58>


<後ろにススキの花がみえる、 7:58>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>病院つれづれ日記 Ⅱ

2013-10-12 09:43:13 | エッセイ風
 2週間の病院生活は、最初は麻酔がとれて、身体の節々が痛む、痛み止めを服用するが、明け方にかけて薬が切れるとやるせない。身体が熱くなって血圧も上がってくる。いっとき200を超えたのでびっくりもした、徐々に痛みは減ってくるが、1週間すぎ抜糸のころでも痛みは残る。
 消灯は午後9時、点灯はあさの6時である、食っちゃ寝しているものだから、消灯しても寝付けない。
ポケンと天井を仰ぎ見る、ふだん考えないことが浮かぶ、ガキのころ一緒に遊んだ仲間や会社に入ってからのこと、失恋こと、などである。
 野菜作りをしているので、入院前に耕し、種を蒔いた秋野菜のこと、<退院して畑を見るに2週間で草が生え、野菜の苗が負けそう、> 家族のことなどが気になる。
 そんな中、周りの山々に囲まれた盆地にあるこの病院、8階の病床からの風景は、季節の移り変わりを見る、台風が関東近くを2度ほど通過していった、台風一過の秋晴れである、雲の塊が動いていく、また夕焼雲うつくしい。2週間の窓辺から撮った写真を披露する。
 とくに嬉しかったことは、わたしの入院と同時に、看護学生が見習い実習で付いてくれたこと、担当の医師の手術説明から、手術の現場までの研修、それから退院の日までわたしの体温、血圧、脈を実習としてとってくれた、<わたしの手術のスタッフなど、執刀医師ほか医師2人麻酔技師1人付き添い看護士3人それに実習生1人>
 東北の出身とか色白の可愛い娘です、退院の日は担当看護師さん共々、エレベーターまで見送っていただきありがとうございました。<いわどの山荘主人>

<窓辺の風景>
<夕焼け雲 2013.10.9 17:24>


<台風一過 9.29 10:38>


<台風通過後の空 9/29 10:50>