曇天、薄日が漏れる午前のひととき、まわりの雑木林、日いちにちと緑の濃さを増していく、柿のは、枝垂れさくらの葉、もみじの葉なども、農園への帰り道、垣根に沿って咲くチュウリップの花がきれい、木々の緑の葉の間から木漏れ日が差してくる。みどりの何と清清しさよ!庭の牡丹も蕾を膨らましはじめた、近いうちに咲きましょう。<いわどの山荘主人>
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きょうは穀雨、二十四節気のひとつ。穀物の芽に注ぐ雨が百穀を育むというそうだが、暖かな雨が地を閏し、まわりの草木は一斉に芽が大きくなっていく。1年のめぐりとはいえ、自然の厳かなことよ、先駆者、農耕民族の知恵といえましょうか、稲作農家は苗作りや田おこしに励む。けさの「天声人語」にあるように生きとし生けるものに精気、やる気を与えてくれる。「掘り返す塊光る穀雨かな」 西山泊雲 (畑仕事の最中には雨は降ってないが、掘り返すつちくれは穀雨に潤った沃土である。)日本の歳時記 庭には木々の新芽と利休梅とすおうの花がひかる。<いわどの山荘主人>
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お祭りみたいに賑やかね、島倉千代子の歌にも出てくる浅草仲見世、浅草寺界隈を散策した。この界隈から15分程度で行けるスカイツリーも人気である。地下鉄銀座線田原町駅で下車して、歩きはじめる。むかし友の勤めていた会社へ通り道、仏壇屋さん天ぷら屋さんなどが今もある。裏手から浅草寺境内にはいる。歌舞伎役者先代市川團十郎の像がある。三社様にはアベック連れを乗せた人力車だ、脇から浅草寺本堂に入る。手洗い場、お香堂がある、老若男女で賑わっている。修学旅行の団体さんが参拝している。回向院から、はなやしきへ、六区街では青春のころ訪れた今はフッションヌードと呼ばれるヌード劇場がスロットマシンの二階にある。その隣は落語寄席でお馴染みの東洋館がある。角を曲がって浅草公会堂の方にでる。そこから見えてきたスカイツリーが全体を現した。仲見世にでる、いろいろな店が並んでいる「祭りみたいに賑やかね、」の歌詞文句がでる。一角でソフトクリームをいただく、食べ歩きはしないで下さいといわれ、店裏で芋でできたソフトを美味しくいただく、雷門では人力車が客待ちをしている。その隣ではバスガイドの勉強なのか、揃いの制服を着た、旗を持った集団にであった。メトロ浅草駅へ、隅田川、吾妻橋へとスカイツリーを川で挟んで絶好の撮影場所である。キリンビールの泡の形をした広告塔とともにスカイツリーをバックにと散歩をしている方、、観光船から降りてくる方など撮る、カモメも撮る。最後は八重桜とスカイツリーで締めくくった。暖かく快晴の一日でした。<いわどの山荘主人>
<歌舞伎俳優 先代市川団十郎像 12:43>
<三社さま前 人力車 12:56>
<浅草寺本堂 お手洗い場 13:01>
<浅草寺 お香堂 13:02>
<本堂 13:02>
<お香堂 13:05>
<五重塔 13:11>
<外人親子 13:12>
<西参道 13:27>
<六区街 ロック座 13:33>
<伝法院 13:45>
<仲見世 13:52>
<雷門 14:01>
<金龍山浅草寺 14:04>
<バスガイド見習 14:05>
<吾妻橋交差点 14:14>
<隅田公園 14:27>
<観光船降り場 14:33>
<八重桜とスカイツリー 14:42>
<隅田公園立札 14:42>
先日12日、田舎・行田に用があり伺った。忍城水城公園では遅れて伸びた柳の新芽に併せ、「梅桜桃李(ばいおうとうり)」の花が咲き乱れていた。ことしは寒さが続いたせいか、いっときの百花繚乱である。この時期から木々の芽が育ちが早い。黄色の若葉から1週間も経たぬうちに青々としてくる。春たけなわを迎えて、桜の花に劣らず美しいのは枝垂れ柳だ、柳は艶やかな芽を吹き、やがて煙るような緑につつまれまれる。「木のまたのあでやかなりし柳かな」 凡兆 (「あでやか」とはどことなく品があってなまめかしいこと。)日本歳時記 きょうは雨のあと風もなく穏やかな日和である。温床で育っているキュウリやとまとの苗を植え替えましょう。<いわどの山荘主人>
<忍城水上公園の枝垂れ柳 13:46>
<忍城水城公園のさくら 13:46>
<梨の花 7:15>
<山吹の花 7:53>
<幹に咲いている桜と椿 7:54>
<枝垂れさくら 7:22>
<八重山さくらと桃林 7:23>
<桃林と新芽 7:26>
<八重さくらの下 山吹 7:29>
<新芽がでる里山 7:43>