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4年前9月30日、S大学医大で初めての大手術を行った。それは脊柱管狭窄症という脊髄の神経系統を司る重要な処である。検査入院をしての結果である。
2週間の入院生活の後、退院したのです。
経過は良好で、退院して1週間ほどで野菜作りに復帰出来たのでした。
あれから4年、大学病院の名医が4年間も面倒を見てくれたのです。
退院後1か月、3カ月、6カ月、1年、2年、3年、4年と、入院前は500mも歩くと足がしびれてしゃがみ込み始末、その後は50m~100mも歩くとまたシャガンで痺れをとる。
いま病院での思い出は、名医に出会えたこと、その大学病院で受け入れている看護師養成のための実習で、一人の見習い研修生がわたしの入院の間、実際に見習い看護をしてくれたことです。
手術に入る前の私の身体の実態を見るのに、50mある病院の廊下を何往復できるか、彼女と一緒に歩きました、1回往復100mこれが5往復でしゃがみ込みました、若い彼女が付いてくれたのでもっと歩けるかなと思いきや・・・やっぱり500mほどでした。
それから4年経ちました。彼女はどうしているのかなあ・・・思う次第です。
お世話になったお礼に看護学校宛に手紙を出して返事がありました。
去年3年目に通院した時に先生にあの時見習いとして先生の見習い看護師としてくれた彼女はどこにお勤めか聞いたのですが分からないとのことでした、普通は大学関連の病院に3年は勤められるとおっしゃっていました。思い出の人でもあります。
今は立派に看護師になっておられることと思います。
4年目の通院診察、<診察前にレントゲン脊髄撮影する、>の結果は何も問題がないとおっしゃってくださいました。
5年目も来られますかの問いに健康であればもう良いのではないですか返しました。何か変化があれば何時でもまたたずねてくださいとの会話にうれしくなりました。
それでもお世話・執刀なさった先生にお会い出来なくなるのが淋しいとお話をしてここで別れました。
<いわどの山荘主人>
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帰りの道の越生の田んぼは稲刈りの最中であり、その畔には曼珠沙華・彼岸花が盛りで彼岸の入りを思わせました。
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