<今シーズンの白鳥 飛来地 川島町越辺川>
<今シーズンの白鳥 飛来地 川島町越辺川>
ことしも大根干しの時季がきた。冬型の気圧配置、冬本番である。けさは一番の寒さか、ハウス内の気温はマイナス4℃、霜が降り、氷の厚さは0.5cmはあろうか、野菜洗い水桶に張っている。今<午前10時半ごろ>は風もなく、前の雑木林は枯れ葉が舞、静かに陽に照らされている、沢あん漬け用に、2日前に物干し竿に架けた大根が少しづつ干し上がっている。初冬の風物詩である。
年末総選挙である、日曜日、各党党首がTV各局を回って討論し訴えている、どの党首も同じことを言っている、もっと訴えることがないものかと思う、出しゃばりお姉さん(社民党)、甲高い声でこれも目立ちたがり屋(大地)、きれいごとばかりの出戻りお兄い(自民)、閣僚の失言の弁護ばかりの駅前弁士(民主)、はじめは副代表とうまが合ったかの様な80翁の暴走老人(維新)、おととい出てきたばかりの担ぎ出された知事兼務(未来)、全く保守よりとなった宗教団体形成の党(公明)、あとは印象が薄かった、<共産、みんな、国民新、新日本、改革、>である。辛口論評となったが、この国家存亡の時、借金1000兆の国家財政、竹島、尖閣、北方領土、TPP、景気対策、デフレ脱却といいながら、物の安売りで儲ける量販店、スーパーなど、具体策を論じて欲しい、これで政治を信じろと言ったて信じがたいし、分からない <いわどの山荘主人>
<初冬の大根干し 10:31>
<10:31>
<前が透けて見えるようになった雑木林 10:29>
木漏れ日を求めて、物見山公園雑木林を行く、散歩用に遊歩道が作られている、鍵の字曲がりの道を昇ったり下ったりしながら、朝の光、昼の光をみる。落葉はすすむ、初冬の日は長い蔭をおとしている。木々は風に吹かれて葉がチラリチラリと・・・、いいものである、風情あるものである。ガスでもかかって木々の間から陽が漏れてもいたら最高だと思う。<いわどの山荘主人>
<物見山公園雑木林の小道 11/16 12:59>
<落葉と影 13:05>
<朝の長い日蔭 11/18 7:49>
<7:58>
<11/25 7:38>
<苔むした小道 7:49>
<10:01>
<10:10>
<落葉と蔭 12/5>
<小道に架かる長い蔭 9:15>
<9:16>
<9:17>
<9:17>
草紅葉の中の芒(すすき、)枯れて尾花になる、わが農園となりの休耕田は、刈った草の頃合いもよく、程よく伸びてそれが黄葉に変わっている。その上たなびく尾花は、穂絮(ほわた)ととなり、季節風の空っ風に吹かれて飛んでいる。<尾花とは芒のふんわりとした穂を動物の尻尾に見立てての呼び名である。> きょうはきのうと違って時雨模様、風が冷たい、体感温度は低い、木々は落葉がしきりだ、冬本番にはまだ早いと思うのだが、寒波が押し寄せているのだ、皆さんには寒さ対策を!<いわどの山荘主人>
<枯れ尾花 14:32>
<14:35>
<14:35>
<14:35>
<14:37>
<14:41>
ことしもカレンダーが最後のめくりとなった、師走12月である。タイトルにあるように、「川ちゃん農園」をやっている、農家の休耕田をお借りして長い、はじめは小石とスギナや雑草に妨害されたが、今では黒々とした畑地に変えた、ここまで辛抱して10数年になる。ことし5月に野菜小屋を作り、朝採り野菜の直売をはじめた、新鮮野菜の得(う)りで散歩の途中で寄ってくれる、ボツボツではあるが客が付いてきている。ありがたいことである。<半年余で3日ほど休んだが> あとは休まずやって来た、あさ野菜小屋に陳列する楽しみためかしら、近くで作業していると声を掛けてくれるお客さんせいかしら、・・・か!
農作業も一段落して、農機具の手入れをする、一番お世話になった、豆トラについた泥を払ってやる、草刈り払い機、鍬(くわ)や鎌(かま)も同じである。そして物置小屋に格納する、来シーズンに備えるのです。
きょうは恒例の朔日参りのあと、いつものカフェレストランで朝食をとり、ことし最後の月・師走のスタートをした。12月のテンプレートは前半「落葉」、後半「南天」を用いることにした。<いわどの山荘主人>
<けさの庭木 つるウメモドキ 10:01>
<霜に囲まれた野菜小屋 11/25 7:18>
<11/25 7:18 真っ白な霜>