川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

雨上がりのカエデもみじ

2014-11-29 20:12:23 | 季節のたより
 午後は、天気予報の約束通り、午前の雨が止み陽が差して来た。PM3:00過ぎである。銀杏の黄落葉あと、日照り反射の姿を撮るべく再度常安寺をおとずれる・・、
 東側斜面にあるので、日は西にある、陽の差すすべはない・・。境内に上がる、山門を入ると濡れたカエデもみじが西の太陽が当たっている、紅いの葉の間から光輝いている。神々しい!お寺さんなのに・・、である。「もみじ」には日の光がなくてはならないということです。<いわどの山荘主人>

<雨上がりのカエデもみじ>
<常安寺境内のカエデもみじ 15:27>


<同上 15:28>


<同上 15:27>


<常安寺本堂 15:30>


<西陽に輝くカエデ 15:33>


<同上 15:34>


<同上 15:25>

晩秋の里田

2014-11-29 12:07:47 | 季節のたより
 曇天小雨模様である。<9:47>農園への道すがら晩秋の里田は淋しさの感を強くする。ましてや小雨で冷たい・・。
 回りの木々の葉は、半分落ちている、柿のの実が一つメジロの餌用に一つ残っている。日当たりの佳くないカエデもみじの赤い葉が、小雨の中鈍い光を放っている。
 この里田は上に溜池があり、以前までは棚田で稲作をしていたが、今では遊休田となり草紅葉の季節には それなりに楽しませてくれている。
 <いわどの山荘主人>

<晩秋の里田模様>
<一つ残った柿の実 9:47>


<ドウダンツツジの石垣 10:26>


<垣根のカエデ 10:30>


<同上 10:32>


<岩上に散る山茶花 10:34>


<石垣に咲くツバキ 10:35> 


<里田の黄葉 10:35>


<農園のシンボル皇帝ダリア 10:38>


<里田の風景 10:46>


<同上 10:47>


<同上 10:48>

小春日和

2014-11-27 09:56:41 | 季節のたより
 寒さ一転小春日和となる。今朝は高気圧に覆われ暖かい陽気、気温も16.5℃<10:00現在>である。
 晩秋から初冬のこの時期、<微風・温暖の陽気、>春のような暖かいことを、本当の春と区別して表すそうです。
 「日々癒えてゆく恋の傷小春かな」中村嵐楓子(季節によって甦る傷もあるが季節に癒される傷もある、)<日本歳時記より>
 あさの雨上がり、小春日が雑木林の黄紅葉の間から差し込んでいる。眩しくうつくしい!・・、
 カメラを向けた・・。
 <いわどの山荘主人>

<小春日和>
<雑木林から差し込む小春日 8:57>


<となりの銀杏の葉からの木漏れ日 8:58>


<小春日 9:03>


<同上 9:03>


<雑木林の紅葉 9:07>


<あさひ 7:26>


<朝日 7:26>

常安寺の黄落葉

2014-11-26 10:20:38 | 季節のたより
関越道の手前に位置する、常安寺の銀杏黄葉を求めた、あすは愚図つき模様とのこと、午前10時と午後3時の、二度訪ねたが、お日様は顔をだして呉れなかった。
 本来の銀杏の光った輝いた黄色がでないのは残念である。
 きのうきょうと雨がつつぎ、葉は散ってしまうことだろう・・・、
 日がな雨で畑にも出られず、残った柿の実を食べに来たメジロにもカメラを向ける間もなく逃げられてしまった。<いわどの山荘主人>

<常安寺の黄落葉>
<10:01>


<切り株と落葉 15:01>


<落葉15:05>


<門前 15:06>


<落葉 15:07>


<石段 15:09>


<大きな切り株 15:10>

真っ赤なカエデもみじ

2014-11-24 06:51:48 | Weblog
 近くの物見山、平和資料館のカエデもみじが盛りである。この秋晴れの3日間、時間差で通った。紅葉は日照の当たり具合で決まる。先には朝9時すぎ、2日めは午後1時過ぎ、3日目は11時前後である、朝のうちでは山の日あたりは一部である、影ができる。午後になるとまた逆となる。3日目の 11時から1時ごろまでが一番の出来に映った。
 カエデもみじ、木の下から日の光を仰ぐ、一面真っ赤である。広角で撮る、逆光で色鮮やかである。カメラを木の根もとに構える、オートで三段階で連写する。100枚を超えて撮ったろうか、近来にない出来栄えに満足する。フォトチャンネルにして送ります。<いわどの山荘主人>

<真っ赤なカエデもみじ>
<10:50>


<10:52>


<10:53>


<10:56>


<公園 10:58>


<公園 11:02>


<公園 11:03>


<平和資料館 11:05>


<同上 11:10>


<真っ赤なカエデもみじ スライドショウ19枚 10:45~11:15>

メジロと熟柿

2014-11-22 10:12:29 | 季節のたより
 庭の柿の木にメジロが来ている・・、熟した実を啄んでいる。
 ことしは柿が豊作で垂れ下がり気味なので、青い実の時に枝おろした、
 メジロたちも枝が少ないので例年より羽数が少ないようである。
 二階より眺めて止まると望遠レンズで撮る、あらかじめ距離を設定して置き、狙いを合わせるのである。
 しかし動きが激しいのでままならない、中々いい位置におさまってくれない・・・
 何枚かイイのを掲載します。

 きょうは二十四節気の一つ小雪である、北の北海道では雪の便りがあったが、本州ではまだ先のようである、ここのところ、秋晴れが続いているが、これが過ぎると寒さも厳しくなるのでしょう・・。
 <いわどの山荘主人>

<メジロと熟柿>
<9:26>


<9:27>


<9:27>


<飛び立つ 9:28>

 

里山風景・紅葉

2014-11-20 19:38:59 | 季節のたより
 晩秋の里山です。里山の紅葉の進み具合はどうだろうか・・、と裏山の市民の森をたずねた。ここは森林浴として1年を通して市民の散歩コースになっています。
 関東平野の西端にあたるこの地域は、縄文の時代には樫(かし)、椎(しい)などの照葉樹林でした、稲作農業をはじめた昔の人は、この林を取り払い、コナラなどの雑木林を作り、落ち葉を水田の肥料にしました。このような林を里山というそうです。
 雑木林では炭を焼いたり、薪(まき)を作ったりして生活の一部としました。
 わたしもこの里山に住んで20年、風光明媚な土地で、野菜作りをしながら楽しく暮らしております。
<いわどの山荘主人>

<里山風景>
<棚田 11:07>


<森林浴コース 11:19>


<11:19>


<林道 11:20>


<広葉樹林 11:22>


<11:35>


<里山の移り変わり 11:40>


<黄葉広葉樹林 11:41>


<11:42>


<落葉 11:42>




皇帝ダリア

2014-11-19 19:59:14 | 花だより
 農園の入口にシンボルとして皇帝ダリアを植えた。いま、3mほどに成長し大きな花をつけている。<この春、種苗会社より苗を取り寄せて植えたものである、>
 この花は短日性で日が短くならないと蕾を持たないという、それにも拘わらず、霜に弱いという、霜が降りる時期が早まると花の命は短く終わるとのこと・・である。
 11月半ばから12月はじめにかけて咲く、薄紫の淡い花、寒さの中で、辺りをやさしく包んでくれる・・、
 きょうは、先に真ん中に伸びた太い幹、その三方より出た新芽の枝を倒れないように紐で結わえてあげた。近所の人にも楽しんでもらえると思う・・。
 <いわどの山荘主人>

<皇帝ダリア>
<大空に向かって 14:12>


<大空に向かって・・皇帝ダリア 14:15>


<大きく生長した皇帝ダリア 16:08>


<西日をうけて 14:17>

野菊

2014-11-17 11:37:25 | 花だより
 いま盛りとわが家の近く、道端に咲いている野菊、清楚で気品に満ち、豊かに香り立つ菊花・・、
 菊花は食用、薬用としても使われ、延命長寿として古から受け継がれている。
 「名もしらぬ小草花咲く野菊哉」素堂 (野菊のほかにも、いろんな小さな花が咲いている、)<日本歳時記>
 初霜降りて3~4日になるが今朝も霜が降りて畑はややウッスラと霜の後が見える、地面は0℃前後であろうか・・、
 秋の野菊を追っかけて、民家の軒先に道路端花壇へと亘って撮影を試みた。<いわどの山荘主人>

<野菊>
<民家の軒先 9:21>


<同上 9:21>


<畑 9:25>


<ドラム缶に咲く 9:29>


<同上 9:29>


<まり菊 9:29>


<秋の実と 9:30>


<道路端花壇に咲く 9:41 >


<同上 9:41>


<同上 9:41>

紅葉の秩父路を行くⅢ、龍勢の椋神社・長瀞宝登山神社、岩畳

2014-11-15 11:25:56 | 季節のたより
 紅葉の秩父路を行く(Ⅲ)は、31番札所観音院・地蔵尊を下りて、龍勢の椋神社を訪ねる。
 銀杏の黄葉がすばらしい!まっ黄々!・・、
 檀家の人が交代で落ち葉を掃いている、先だって<10/12日>行われた龍勢の様子を聞く、失敗は3つほどあったとか、他は龍の勢いできれい打ちあがったとのこと・・、でした。
 次に向かったのは帰りの方向、長瀞宝登山神社である、開運招福を祈念してお参りをした。
 国道140号の反対側、荒川の岩畳をみる、荒川の静かな流れに乗ってその上流から舟下りの客が着く、
 岩畳に野って戯れ、青空に向かって風景が、とてもイイ・・感じに映る。
 これで全行程終わり、一路帰途に着く。
 幹事役のMさん運転手も務めていただきありがとうございました。

 きのう、きょうと霜が降り、この地域初霜となった、ハウスの気温1℃<6:30>でした。
<いわどの山荘主人>

<椋神社より長瀞宝登山神社・岩畳まで>
<椋神社境内 銀杏の落ち葉 11:10>


<境内銀杏の黄葉 11:11>


<椋神社本殿 11:13>


<去る10/12に行われた龍勢発射台 11:19>


<宝登山鳥居 12:54>


<開運招福干支 12:54>


<昇りの石段 12:56>


<宝登山本殿 13:00 >


<下り石段より紅葉 13:08>


<長瀞の岩畳 13:28>


<岩畳模様 13:30>


<ライン舟下り 13:33>