川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより ブログ開設5周年に思う。

2011-06-29 13:32:26 | Weblog

川ちゃん農園だよりも、2006年6月22日に開設して満5年になる。NHKのパソコン講座のお蔭で今日(こんにち)が迎えられたのです。振り返るに農園の回りも後継ぎがいなくて遊休土地がさらに遊休になり、葦やススキ畑に変わっております。それでもわが農園は夏野菜のトマト、なす、きゅうりを中心にトウモロコシ、西瓜などでますます発展しております。野菜や周りの風景を撮りながら季節を追っかけていきたいと思います。パソコンも9年間使い慣れたウインドウズXPをウインドウズ7に替えました。新しいソフトになりました。撮った写真をスライドして音楽入りで記録したいと考えました。みなさんのご協力を得て進めて行きたいと思います。さらなるご支援をお願いします。<岩殿山荘主人>


<コラージュ>



 


川ちゃん農園だより 岩殿観音のあじさい

2011-06-26 12:29:14 | デジカメコーナー

暑さで熊谷と競う鳩山町はわが里山の山続きである。天気予報では暑さでTVで出るようになった。猛暑日がつづいたあとの今朝は一転また梅雨空に戻った。小雨で煙る岩殿観音さんのアジサイをみに行ってきた。仁王門から参道の階段脇の青アジサイとそれに連なる赤額アジサイがしっとり雨を含んでいた。なんていってもアジサイは雨が似合う。、きょうは日曜日、きのう東日本大震災復興構想の答申が出た、その内容を日曜討論で五百旗頭議長、同委員でもある宮城県知事の村井さんが出て話されていた。どれも答申内容は結構だと思う。それには財源がいる。わたしたちも連帯で負担しなくてはならないと被災当初は考えていて、義捐金もやった。だがしかし時が経つに従ってうすれてくる。いまの政治の対応はこれでよいのか疑ってしまう。なぜ熱いうちに打てないのか、「首相の顔、国民は見たくない、」という投書が載っていたが私もその一人である。理由はいろいろありますが、政権を交代したにもかかわらず参議院選挙での消費税の確信のないもの言いなどそれで選挙で敗北、ねじれを生むもとになったのだ。小泉首相のころよりメールを官邸より繋いでいるが菅さんになってからは見たことありません。また見たくもありません。でも自民党より民主党を入れたものであります。<岩殿山荘主人>


<仁王門より岩殿観音参道脇のアジサイ 7:56>



<右仁王 7:58>



<左仁王 7:58>



<7:55>



<8:09>



<額あじさい 8:14>



<葉っぱの水たまり 8:15>



<梅雨もみじ 8:22>



<あじさい苑より鐘楼 8:26>



<きょうの本堂 8:21>



川ちゃん農園だより 堀切菖蒲園界隈

2011-06-22 09:59:06 | デジカメコーナー

長年通勤していた東京でまだ撮影に行けなかった所を写真くらぶ定例会前の時間を利用して訪れている。今は花菖蒲の季節である。今回は江戸時代末期開園して「江戸百景」にもなり、鈴木晴信や安藤広重の浮世絵にも描かれている堀切菖蒲園を白羽の矢をたてた。山手線日暮里で京成線に乗り換え13分程で堀切菖蒲園駅に着く。菖蒲祭りの幟の中を行く、10分ほどで菖蒲園に到着、荒川のほとりに、こじんまりとしてあった。いまは葛飾区で管理をしているとのこと、入口の由緒案内をみる・・・。梅雨時の晴れ間で蒸し暑い、汗だくになりながら一回(めぐ)りする。遠くからねらい、300mmレンズでの菖蒲と人物の配置設定、邪魔者が排除されて結構面白い、こんどは広角でおさめる。汗かいたあとの休憩に喫茶、軽食場で生ビールをいただく、暑さの中、一杯がとてつもなく美味しかった。隣荒川河川敷にある、堀切水辺公園からは今大人気のスカイツリーが凛として聳え立っている。川風を受けて心地よい。河川敷に植えてある菖蒲の花とスカイツリーを水彩画家が描いている。撮影終了、写真くらぶ定例会にのぞむ、互選が終わって恒例の懇親会今回も盛り上がる。けさは梅雨の合間青空の下、ウグイスが甲高い音でさえずっていた。きょうは夏至1年中で昼が一番」長い日、4:26分に日の出、そして19:00分、日が沈むとある。(天文台)そしてそして仕事を終えてあさ飯前でのビールをいただいている。<岩殿山荘主人>


<満開の花菖蒲 12:03 >



<望遠300mmで 11:54>



<11:57>



<アジサイと菖蒲 12:17>



<水辺公園から見るスカイツリー 13:16>



<水辺公園を自転車が走る 13:04>



<12:20 広角レンズ>



<荒川から望むスカイツリー 13:03>



<大河荒川の空 魚眼レンズ 13:05>



 


 


川ちゃん農園だより 孫とのトランプ遊び・新じゃが堀り

2011-06-19 14:19:08 | デジカメコーナー

今年も梅雨の晴れ間を割いて孫親子と新じゃが堀りを楽しんだ。新じゃがパーテイ後、いつもの孫(小学校2年)の肝いり、ジイジイー興奮のババ入り七並べトランプゲームの開催(パパ、ママ、バアバーの5人で)、逆転トランプゲームに入る。七並べの単純ゲームは、AエースやKキングのラストナンバーまでつなげると七から近いナンバーは出せなくなり、その反対の方から出すことになる。それにジョウカー(ババ)の使い方である。ババは合札を出した者が引き取ることになり、最後まで持った者がビリになる。終りに近くなるとつなぎ札がはれない場合が出てしまう。どんでん返しが毎回訪れのである。やってみて大人も夢中・真剣になり、興奮もする。そんな中、3回戦中7歳の孫が大人の4人を伍して優勝を1回さらって行ってしまった。<岩殿山荘主人> 


<孫の新じゃが掘りの模様 11:00>



<新じゃが 11:02>



 


川ちゃん農園だより 麦秋・新じゃがパーテイ

2011-06-15 17:13:38 | デジカメコーナー

ことしも麦の秋、麦秋の時期がきた。田んぼに麦を蒔く二毛作の地域は少なくなったが、隣町北坂戸の一角にまだあった。高校の建物を見渡す一面の麦畑、草木の緑の中、麦の畑は早々に黄金色に染まっている、麦秋の風情である。そんな中を電車が通り過ぎて行く。


きょう、新じゃがパーテイをブログ仲間と一緒にやった。当農園がはじめてとのこと、わたしの野菜作りに驚いてくれた。里いも畑の草取り、鍬入れを手伝ってもらい、久々の汗に、いい汗かいたと楽しんでくれた。そばにある旬のきゅうりをほうばり、新じゃがのゆで立てを塩で、肉じゃをビールとともに、旬の味で堪能していただいた。<岩殿山荘主人>


<ある高校前の麦畑 12:01>



<11:41>



<11:45>



<麦秋の中、電車が行く 11:48>



<11:45>



 


 


 


 


 


川ちゃん農園だより メタボリックシンドローム

2011-06-10 19:54:43 | デジカメコーナー

「受けて安心、特定健診・特定保健指導、メタボリックシンドロームを防ぎましょう!」のキャッチフレーズで、本日午後40歳から74歳の国保加入者に対する特定健診が市の保健センターで実施された。わたしは毎年受診している。この歳になるといろんなデータが境界線上にある。お腹のデッパリ具合、糖の出具合、血圧など、特に気を付けていることは血圧の変動である。夏・冬での違いが10ポイントもある。わたしは元もと醤油味が好きで、甘いものよりショッパイものを好む、そんな習慣で生きてきた。ところがその醤油を全くと云っていいほど使わなくなった。減塩に注意をしているのである。これも老いの人生を感じる歳になったのかなあ・・・と思う。少しは長生きしたい、人様になるべく世話を掛けないで死せることができないものかと考えるようになったのである。老いくる人生、如何に過ごすか特定健診に当たって考えるのであった。やがて7月上旬には結果が通知されてくる。きょうは曇天薄日が差す中、健診は終了した。<岩殿山荘主人>


<ホタルブクロ 9:32>



<ドクダミの花 9:37>



<さつき 赤 9:39>



<サツキ 白 9:40>



<雪ノ下 9:55>



<本日の一押し 地球の端に止まる「てふてふ」 9:46>



川ちゃん農園だより 芒種・黒南風(くろはえ)

2011-06-06 07:47:30 | Weblog

ゆうべは雷雨、豪雨が小1時間つづいた。いつもは東南の窓ガラスは余り打たれないのですが今回の雨は、梅雨時の季節風<夏の季節風である南風を「はえ」という。(週刊日本の歳時記より)>である黒南風(くろはえ)である、低気圧の通過で強く吹いたのが荒南風と呼ぶのだそうだ、もともとは伊豆・鳥羽の漁師の言葉からきたもの、比企の里山にもこの漁師風が吹いたのにはおどろかされた。「黒はえにうろくづ匂ふ漁村かな」 青木月斗 (うろくづとは魚の古語、湿った海風の匂い。)今日は二十四節気のひとつ、芒種(ぼうしゅ)である。禾、のぎへんで親しい、稲で代表される穀物を植える時期ということからきた言葉、いま田植えが盛んに行われている。朝から晴天である。あすには西から前線が北上するみこみ。<岩殿山荘主人>


<雨後のシモツケの花 7:11>



<7:13>



<バックにシモツケとシランの花 7:10>



<柿の葉 7:08>



川ちゃん農園だより 水無月6月・クリーンウオーク

2011-06-02 11:31:02 | デジカメコーナー

けさ明け方の寒さに毛布を1枚かけ増した。衣替えの季節にちょっと肌寒さを感じた。ここ2・3日は平年の気温を大きく下回っている。きのう1日は老人大学OB会の恒例のクリーンウオークに参加した。目的地の花菖蒲園はことしは植え替え時期の作業を行っていてまだ早く一部のみの開花である。次に訪れたのが山の上の坂東九番札所慈光寺、梅雨の時期か訪れる客も数人疎(まば)らである。以前にも訪れたことがある、賽銭をあげてお参りをする。多羅葉の葉の表皮が棒などで字が書けることから「郵便葉書」(はがき)の語源になっている案内板に記してあった。なお、この木は埼玉県の天然記念物になっている。周辺は緑濃き山間(やまあい)である、煙っていた。ゴミの少ないクリーンウオークの活動でした。環境庁の職員はスーパークールビズで節電に協力するようであるがTVの様子ではまだ寒い雰囲気が感じられた。例年なら12日ごろ梅雨入りするがことしは既に入っている、6日が芒種、22日が夏至、30日が夏越節句・大払いと歳時記はつづく。<岩殿山荘主人>


<坂東9番札所慈光寺山門 11:37>



<本堂 11:39>



<多羅葉の案内板 11;40>



<多羅葉の太い幹 11:42>



<観音堂 11:59>