川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

光・紋様

2015-05-31 04:09:40 | エッセイ風
 窓から陽が差しこんでいる、立て掛けてある掃除機に反射して、カーペットに影絵模様を展開している。
 あさのひと時、書斎のある二階の部屋、カーテン越しに光が映ってが明暗を分けている。
 まさに光の芸術である。
 <いわどの山荘主人>

<光・紋様>
<9:03:51>


<9:03:52>


<9:04:15>


<9:04:42>


<9:04:51>


<9:04:58>

ドクダミの花<花だより>

2015-05-29 10:01:01 | 花だより
 庭の片隅に咲いている蕺草(どくだみ)です。4~6片の白い花びらのように見えるのは実は葉が変化した苞と呼ばれるもの、中央の黄色い円柱状の花穂を構成しているのが本来の花で、葉や茎には特有の臭気があります。
 別名 十薬といわれ、乾燥させてお茶で飲んだりして民間薬として利用されている。うちのカミさんドクダミとビワの葉を天日に干しています。
 <いわどの山荘主人>

<ドクダミの花 9:30>


<9:30>


<乾燥干ししている 6:00>


<左はビワ干し 6:01>

ほろ酔い一興・自画像<エッセイ風>

2015-05-26 17:26:19 | エッセイ風
 きょうは真夏日となる、全国的に暑さ予報である、わが地域でも15:00現在30.3℃を記録した。
 午前で早めに農園作業<外回りのひまわり畦の草刈>を終えて、シャワーを浴びて昼からの冷たいビールをご馳走になる。
 午後1時からのNHKBSプレミアムシアター「西部に賭ける女」ソフアローレン主演の西部劇映画をみながらの冷たい缶ビールが心地よい、TV見ながらついウトウトする。映画は終わってしまっている。
 ほろ酔いの一興、カメラに触れる、広角レンズ10~18mm、面白半分に自画像を撮る、三面鏡に写ったわれの姿は如何に?、どアップはイカに?、さまざまに連写を試みた、
 結果は如何に・・・、遊びも楽しいものである。
 次のほろ酔い2興は、娘が残していってくれたピアノの手習である、シニア老人大学で教えを乞うたのです、音符の読み方等は習ったのですが、本来の不器用さで上達が侭にならない。
 一大決心をして3曲だけ暗譜ができるように努めた、それが「知床旅情」、「里の秋」、「赤とんぼ」である、今ではその3曲さえおぼつかない有様である。
 ほろ酔いにまかせて、「無常の夢」が鼻歌ででる、あきらめましょうと、わかれてみたが、なんでわすりょう、わすれられようか、いのちをかけたこいじゃもの、もえてみをやくこいごころ・・・と、
 つづいて知床旅情を奏でる、自分では名調子と思っているが端で聞いているカミさんはどう思っているか我が道をいくである。
 久々のほろ酔いである、浮世を忘れてのんびりとした午後でした。 
 <いわどの山荘主人>

<ほろ酔い自画像>
<風呂上り 13:54>
 

<アップ 13:55>


<いたずら顔 13:57>


<鏡の中 13:50>

 

鴨足草(雪の下)<花だより>

2015-05-25 10:40:20 | 花だより
 カミさんの茶事の日である。蹲踞(つくばい)に水を入れ流れている。その回りには雪の下、鴨足草(花が鴨の足に似ていることから付けられた。)はあまり日の当たらない湿ったところに生える植物ではあるが、白い小さな五弁花が密集して咲いている様子は明るくなった爽やかさを感じさせる。
 雪のなかでも葉の緑が衰えないことから雪の下と名付けられたという。これから梅雨時期にかかって味わいを魅せるユキノシタである。<いわどの山荘主人>

<雪の下・鴨足草>
<湿った地に育つ雪の下 9:45>


<流れるツクバイの水 9:48>


<灯籠と蹲踞と鴨足草 9:48>

 

卯の花・黄菖蒲<花だより>

2015-05-23 10:13:05 | 花だより
 ことしも用水堀のほとりに卯の花が咲いた。その手前には黄菖蒲が咲いている。田植えの時期になると用水堀に水を張る。流れに乗って空木(うつぎ)の花、白い卯の花は見るからに清清しい。
 「卯の花のにおう垣根に、時鳥・・・」と「夏は来ぬ」の唱歌に出てくるように主に垣根の花として利用されているが、このように用水堀辺りでみるとまたイイものです。まさに夏の到来を告げる花です。
 朝露に包まれた卯の花と黄菖蒲をご覧ください。
 <いわどの山荘主人>

<用水堀の辺りに咲く卯の花>
<6:56>


<6:58>


<蝶が止まる 6:58>


<7:00>


<菖蒲越し 7:03>


<黄菖蒲 7:03>

小満・農園の野菜<季節のたより>

2015-05-21 09:47:45 | 季節のたより
 きょうは二十四節気の一つ小満である。立夏ら15日目、陽気も良くなって、万物が成長する「気」が次第に長じて天地に満ちはじめることから小満というそうです。
 ようやく暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木も新緑から深緑に変わって行きます。
 これからは二十四節気ごとに農園の様子、畑の作付けの様子を記録して行きたい思います。この季節、この時期に何の野菜があるか、何の種をまいたのか後で調べやすいことに気が付きました。
 それでは、参りましょう・・・。
①西瓜の被い


②キャベツ、(青虫にやられた)、ブロッコリー


③なす植え付け、里芋が芽を出す


④ピーマンとメロン


⑤新玉ねぎの収穫間近い


⑥トウモロコシの植え付け、分けつねぎ、露地いちご


⑦虎の皮メロン(縞瓜)、ニュウメロン(大和瓜)


⑧とまと実が付きはじめる、


⑨枝豆花芽が付く


⑩きゅうり干ばつのせいか最初ヘボきゅうりとなる、


⑪新じゃが収穫始める、


⑫農園全体風景


⑬カボチャの花


⑭じゃが芋の花


 夜半からの激しい雷雨でこの地方も雨の恵みに接した、これから濡れた土を耕し、人参、牛蒡、大根、トウモロコシの2次蒔きをしょうと思っている。
 <いわどの山荘主人>

皇帝ダリアの株分け<野菜だより>

2015-05-19 17:05:49 | 野菜だより
 去年種苗会社より皇帝ダリアの苗を購入し植えた。11月の終わりから12月の始めにかけて立派なピンク大輪、皇帝の花が咲いてくれた。
 その花は川ちゃん農園西口入口のシンボルとなった。ことしは挿し木もしくは株分けの方法はないものかとネットで調べた。方法その1は、霜で花が枯れたあと、幹を節ごとに切って土の中に埋めておいた、春になって覗いてみたところ、寒さに負けて芽の出る元気はなさそう・・・。
 方法その2は、新芽の株分けである、はじめて年を越すのであるから、<先に芽が出るのか心配していた、>4月になってようやく芽を出し始めた。ホッとしたものだ。
 切り株の両側に新芽が吹いた、段々と成長して、きょう新芽の株分け実行日となる。
 結構根が張っている、新芽を傷つけないように上からノコギリを入れる。

皇帝ダリアに新芽がでる、<9:02>


株を掘る <9:14>


のこぎりで半分にする、<9:37>


半分は元の位置に植える、 <9:53>


もう半分は直売小屋の脇に植える、<10:04>


直売小屋案内の左 <10:10>


 以上の手順で株分け、植え付けを完了する。この皇帝ダリアの花が咲く初冬にはピンクの大輪が農園に華をを添えてくれる。わが農園のシンボルでもある、株分けして道路側の直売小屋でも華を添えてくれると思う。<いわどの山荘主人>

<去年11月19日 皇帝ダリアの花 12月3日の霜で花は枯れる、>



青麦畑と苗代田<野菜だより>

2015-05-18 20:01:41 | 野菜だより
 きのうの朝、二毛作地帯である隣町の田んぼを訪ねる、去年の同じ日に撮影したのですが、ことしは木々や草花等何もかも早い、地球温暖のせいではなかろうか・・・、青麦ではなく麦秋に近い。
 次に裏山を越えた都幾川の田園地帯に苗代田を撮りにいく、ここのところ明け方になると蛙の鳴き声を耳にしての出向いたのである。
 こちらでは犬を連れて苗代田を見回る農家の人で出会う。家で芽を出させて田んぼで育てるのだそうです。ここの苗代田は成長がはやく後1週間もすれば田植えができると話されていた。
 <いわどの山荘主人>

<青麦畑>
<6:32>


<6:34>


<青麦畑に電車が通る 6:27>


<苗代田>
<6:52>


<被いの中に早苗が育つ 6:52>


<犬を連れて見回る農家の人 6:53>

馬鈴薯の花<野菜だより>

2015-05-17 19:59:58 | 野菜だより
 北海道などで広々とした馬鈴薯畑で、一面に白や薄紫の星のように咲いている姿はなんとも初夏の風情として楽しませてくれる。
 馬鈴薯はナス科の植物で、原産地はアンデス山脈の高所である。薬玉さながら集まって咲くさまは、野菜の花とは思えない味わいがあります。
 わたしの畑けでは早く植えた<2月末>のは遅霜の防御したものだから、花は咲かずにもう間もなく収穫の時期を迎えます。3月のお彼岸のころに植えた馬鈴薯が今花を咲かせています。
 「咲かずともよき馬鈴薯の花咲きぬ」右城暮石(懸命に咲いているけなげな花を労わる心)<日本歳時記より>
 <いわどの山荘主人>

<馬鈴薯の花>
<7:08>


<7:09>


<7:10>


<7:11>


<7:12>

日本一長い薔薇のトンネル<花だより>

2015-05-16 04:25:19 | 花だより
 きのうの朝、わたしの住む町のとなりの町川島町の「日本一長いバラのトンネル」と日本一ネットで認定されている、平成の森公園に寄ってみました。
 このバラの小路は全長3305m53品種、427本のばらのトンネルです。さすが色とりどりで豪華絢爛、美しくきれいただ見惚れるばかりです。一時間10分に亘るバラ鑑賞はお仕舞です。
 スライドショウ39枚ともご笑覧くださいませ・・・。
 <いわどの山荘主人>

<日本一長いバラのトンネル彩り模様>
<バラの小径入口 6:24>


<6:31>


<バラのトンネル 6:36>


<真紅のばら 6:39>


<ピンクのばら 6:42>


<6:45>


<案内看板 6:53>


<南入口トンネル 6:55>


<吊り環 6:57>


<バラのトンネル 7:02>


<ばらトンネル橋 7:10>


<トンネルの小径 7:17>


<枯山水 7:19>


<外回りばら 7:29>


<春まつりの幟 7:30>


<日本一長い薔薇のトンネル スライド鑑賞39枚>