川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

大晦日・埼玉回顧2014

2014-12-31 12:19:46 | エッセイ風
 大晦日、穏やかで今年の終わり、けさも大霜が降りてるなか、川島町白鳥飛来地に赴く、濃い川霧である。
 1年の締めくくりに当たって、地元埼玉に起きた出来事を回顧する。サッカーJ1 浦和レッズの無観客試合にはじまり、2月には8、14~15日の大雪<60cm積雪>、わが家でのカーポートの屋根がつぶれる被害、3月には日本人で初めて国際宇宙ステーションの船長にさいたま市出身の若田光一さんが就任する、
5月にはわたしが住んでいる最寄駅を通る東武東上線が開業100年をむかえた、11月には小川町と東秩父村で生産される和紙「細川紙」などの手漉き技術がユネスコの無形文化遺産に登録される、12月には衆院選投開票、県内の小選挙区では自民12、民主2、無所属1の結果が出る。
 わたしの身近での話題をつづりました。迎えて明けると76翁となります。
 野菜をつくり、ほろ酔いでピアノを奏で、ブログの取材の写真撮影で1年が過ぎました。
 <いわどの山荘主人>

<大晦日の白鳥>
<川霧の白鳥 8:03>


<着水の白鳥 8:10 >


<陽を背に 8:15>

正月準備・正月飾り

2014-12-30 11:43:09 | エッセイ風
 30日けさ、氷点下<△3.1℃>である、きのうの雨で道は凍っている、遊休田んぼは凍った上に真っ白な霜が載っている。
 直売小屋は今日までとし、あすから1月5日まで正月休みとする案内看板を写真の張り替えとともに立てる。
 帰りの通りの垣根には椿が咲いている。
 朝食後家内の玄関と神棚に正月飾りと注連縄を張る。おととしまでは土地の古老の指導で、手作りのしめ縄と正月飾りを飾っていたが、事情で取りやめになって残念です。
 これで正月を迎える準備が整った。孫もおとといの28日から来ていて、きょう午後には親が来ることになっている。久しぶりに賑やかな正月になるでしょう・・。
 <いわどの山荘主人>

<遊休田んぼの霜模様 7:19>


<凍った農園への道 7:20>


<直売小屋の立て看板 7:39>


<ことし最後の店開け 7:50>


<帰り道にある垣根の椿 8:01>


<蹲踞も氷が張っている、 8:06>


<玄関飾り 9:30>


<神棚のしめ縄 9:35>

今朝の白鳥<季節のたより>

2014-12-27 19:32:46 | 季節のたより
 これから天気は下り坂に向かうとのこと、けさは風もなく天気良し、夜明けとともにとなり町の白鳥飛来地に飛ぶ。
 越辺川堤より日の出とそこから眺める富士山を撮る。遠く富士山、雪に赤みが差している。
 川辺に下りる、川には朝霧が立っている、そこで泳ぐ白鳥、霧に包まれ幽玄さを感じる。
 太陽の反射で白鳥が黒鳥に映る。
 川下よりの白鳥の飛び立ちを待つ、近くで白鳥の飛び立つ音がする、構えていたペンタックス328で懸命にシャッターを切る、飛び立つ姿はとらえられたが、空を飛ぶ姿を追っかけたがピントが合わない、
 もうひと工夫がいる・・、反省ばかりである。
 <いわどの山荘主人>

<今朝の川島町、白鳥飛来地>
<白鳥飛び立ち 8:55>


<同上 8:55>


<同上 8:55>


<朝霧の中 7:04>


<逆光の中 8:55>

 

<今朝の白鳥 スライドショウ 14枚>

賀状書く<季節のたより>

2014-12-26 11:03:23 | 季節のたより
 ことし26日、師走も押し迫まりました。とくに忙しい理由がある訳でもないに年賀状作成がきょうになってしまった。
 1年間、撮りダメしたファイルの中から二つの作品を選ぶ、それにことしも無事に農作業仕舞いができたと自画像を添え、吹き出しに近況報告をを付け、年賀状としました。
 一枚目は5月近くの川島町平成の森公園バラ園の真紅の薔薇を、二枚目は会社OBらと秩父路紅葉の旅、札所から覘く一本の欅(けやき)の紅葉を使いました。それにMailとBlogの案内もつけました。
「世のつねに習ふ賀状を書き疲る」富安風生 (面倒だなと思うがつい世の常としてしまう、)
 きょうも寒波つづき、最高気温も一桁どまりの寒い1日になりそうである。
 <いわどの山荘主人>

<賀状書く>
<真紅のバラ 2014.5.19撮影 11.30農具仕舞い>


<秩父路一本欅紅葉 2014.11.13撮影>

 

傷ついた白鳥<エッセイ風>

2014-12-24 12:44:12 | エッセイ風
 川島町の白鳥飛来地に今冬はじめて訪れた、9時過ぎである。ブログ仲間の話しでは90羽ほど飛来していると・・・、ところが餌取りに飛び立った後である。
 しかし2羽残っている、その2羽を撮っているお方がいる。話を聞くと去年犬に噛みつかれケガをして北の国に帰れなくなった白鳥である旨を教えられた。<そういえば新聞で報じていた。>
 近くの人の助けを得て、今では癒えて泳いでいます。その方に、羽ばたいている姿をモニターで見せていただいた、確かに左の羽が半分ない、飛べない白鳥である。
 その飛べない白鳥に寄り添うように、もう1羽の白鳥が残っていた。去年、子白鳥を置いて去った親白鳥でないだろうか・・、今年戻ってきて、無事に成長した子白鳥の傍に付いていてくれるのでしょう・・と思うと涙が出てくるという・・おっしゃってました。
 そんな撮影をしている彼氏も施設で身体の具合の悪い人の世話をしているとのこと・・、この子白鳥のように癒えて元気をなるよう、写真の撮りかた等を教えているという・・、姿が印象に残りました。
 きょうは90羽の白鳥たちが飛び立ったあとのさびしい撮影現場でしたが、残った2羽の白鳥の物語に接したイイ日でした。
 <いわどの山荘主人

<癒えた白鳥>
<手前 左羽部分 9:19>


<丘を歩く 9:21>


<左羽凹んでいる、 9:31>


<同上 9:31>

冬至の朝<季節のたより>

2014-12-22 11:29:11 | 季節のたより
 冬晴れの冬至である。結構な天気にめぐまれ、朝の散策にでる。農園のハウス温度は、
△3.2℃。
 越辺川堤、東上線鉄橋にでる、陽が鉄橋にかかる。電車がその鉄橋を渡っていく。
 日の出を正面に受けて富士山が顔をのぞかせている。澄んできれい!
 降りて田んぼから富士山を眺める、横位置と縦位置から撮る・・、
 ことしの冬至の富士山の眺めはすばらしい!
 さて柚子湯につかり、畑で取れたカボチャで、風邪を除けて、運をもたらしてくれることを願って・・・。

 この日冬至は、北半球では太陽は空のもっとも南よりを通り、南中高度は最も低い、その結果昼は最短、夜は最長となるのです。
 <いわどの山荘主人>

<冬至の朝>
<冬至の朝 6;24>


<ハウス朝の気温△3.2℃ 6:41>


<越辺川鉄橋に陽が昇る 7:01>


<電車が通る 7:02>


<順光に富士山がみえる 7:03>


<富士山アップ 7:37>


<縦位置 7:37>


<田んぼより富士山 7:46>


<同上 7:46>


 
 

霜柱紋様<マクロレンズの世界>

2014-12-20 10:12:58 | マクロレンズの世界
冬の嵐に見回れた日本列島でした・・・、
 この埼玉地域でも強風と寒波で厳しい冷え込みとなる。
 16日の雨で地盤が濡れ、翌日には気温が氷点下まで下がり、霜柱紋様となった。
 冬の長い日は、7時過ぎると照らしはじめる、ことしは気温が一挙に下がったせいか、いつもの霜柱として盛り上がり成長が小さい、
 その小さい霜柱に陽が当たらないと絵にならない、 あちこち探しながら形のイイ霜柱にカメラを向ける、マクロレンズで撮る。
 地面に這いつくばっての撮影である。手が悴(かじか)む、
 やっと撮り終える、マアマアの出来かも・・・。
 <いわどの山荘主人> 

<霜柱紋様>
<7:21>


<7:28>


<7:34>


<7:36>


<7:40>


<7:40>


<7:43>


<7:45>


<里山に咲く霜の花 スライドショウ 7:20~7:45>

今冬一番の寒さ・氷1cm張る<季節のたより>

2014-12-19 10:49:24 | 季節のたより
 きのうの強風もおさまり、けさは放射冷却が強く、今冬一番の寒さ<農園ハウス内   △5.8℃ AM7:01>となる。
ハウス前の手桶水には氷が1cmほどの厚さに張っている。この寒さで手足の先がカジカンで仕舞い、手袋の上からではカメラの操作が上手く行かない・・。
 霜紋や氷紋など寒さに負けず撮りまくりました。
 4~5日つづいた爆弾低気圧による日本海側、北日本側の暴風雪もようやく峠を越すとのことである。
大雪に見回れた地域の方のよいお正月を迎えられることを節に祈ります。
 <いわどの山荘主人>

<ハウス内気温△5.8℃ 7:01>


<ハウス壁の霜紋 7:01>


<手桶水 氷1cm 7:03>


<同上 7:03>


<ター菜霜紋様 7:06>


<霜柱 7:15>


<直売看板霜紋様 7:24>

 

雨の銀座通り・イルミネーション「ヒカリミチ」<東京ぶらりカメラの旅>

2014-12-17 13:39:21 | 東京ぶらりカメラの旅
 いつもは、会社OB会定例会<新橋、PM3:30、懇親会PM5:00>までの午前中のぶらり旅ですが、今回はそれが終わっての、銀座8丁目から4丁目までの銀座通りイルミネーション「ヒカリミチ」の散策である。
 夕方になってから雨が激しさを益して降りつづいている。左手に傘を差し、右手でカメラ<ペンタックスk-01>を操作する、露出,ISO感度はオートして撮影、液晶画面で再生しながら撮っていく。
 勤め帰りか居酒屋をのぞくサラリーマン、これからお勤めに行くのだろうお姐さんたちを見受ける。
 銀座8丁目にでる、光のページェント「ヒカリミチ」である、雨に濡れての七彩、片手での撮影のボケがどこまで抑えられるか・・、
 ショウウインドウを映すが楽しんでいる暇がない、銀座のシンボル、服部時計店の時計が6時25分を指している。右に三越があり、対面に三愛ビルのショウウインドウが華やかに写る。
 数寄屋橋に向かう、交番前の賑わい、交差点歩行者信号青になり四方から渡る。数寄屋橋に架かる銀座ファイブ、手前に「君の名は」で有名な「数寄屋橋ここにありき」の碑が菊田一夫の書入りで建っている。雨中の50分の急ぎ足のカメラの旅でしたが如何でしたか・・。
 <いわどの山荘主人>

<銀座通りイルミネーション「ヒカリミチ」>
<タクシーを拾うお姐さん 18:04>


<雨のヒカリミチ、銀座8丁目 18:10>


<向かいのショウウインドウ ユニクロ 18:19>


<4丁目服部時計店を臨む 18:21 >


<服部時計店 6:25を指している 6:25 >


<昔三愛ビル 18:26>


<三越 18:27>


<ショウウインドウをのぞく 18:30 >


<晴海通りイルミ 18:30>


<数寄屋橋交番 18:34>


<ソニービル 数寄屋橋交差点 18:35>


<数寄屋橋ここにありき 菊田一夫書 18:37>


<雨の銀座通り・イルミネーション「ヒカリミチ」スライドショウ 28枚>

霜のある風景

2014-12-15 12:05:45 | 季節のたより
 今冬一番の寒さとなる<△5.3℃、(AM6:00当管内観測地点)>、寒波襲来、東京には初雪が降る。
 二階から雑木林越えにみる下の田んぼは真っ白である、4~5日前の霜の白さより更に純しろである。
わが家の蹲踞(つくばい)には氷が張っている、干した沢庵用大根が凍っていないかと心配する。真っ白な霜の風景を求めていつもの弁天沼のほとりを散策、2順する、小学生が霜を踏んで登校途中である、朝の訓練か学生が弁天沼を中心に2kmの周回を走っている、中学生か自転車通学で傍をいく。
 この弁天沼はわたしの撮影場所である、2月の大雪の時も降りしきる中をとる、11月はじめの大霧の時も撮った。季節の自然の変化による写真撮影は楽しいもの、夢中にさせてくれる、ありがたいものである。<いわどの山荘主人>

<霜のある風景>
<小学生登校風景 7:23>


<沼全景 7:25>


<池面に映る 7:34>


<沼全景 7:44>


<自転車通学 7:53


<太鼓橋 7:54>


<エノキ大樹 8:01 >


<うら霜 8:05>


<葉牡丹 8:12>


<霜のある風景スライドショウ 53枚>