きのうの午後、当地域の公民館で行われた菊作り講習会に参加した。菊の苗を無料で提供してくれるのがありがたい。ことしは隣町の著名な方、この方は50年菊作りをやっているとのこと、研究熱心であり、輝く賞をとっておられることから、話に自信があり、土壌作りから教えていただいた。菊作りは菊の特徴である、展覧会日に満開となるよう開花日を抑制したり、また延ばしたりする必要になる。夏場の日照時間を袋を架けて制限する。そうすることにより通常より期日を早めるのである。今回は7鉢いただいてきた、この鉢の苗が11月はじめの開花時期に上手く大輪の花が咲いてくれることを願う。きょうは曇天雨模様、湿度が高く、むしむしの天気である。<岩殿山荘主人>
<菊作り苗 8:33>
<苗、久米美桜、国華越山 8:33>
<銘柄入り苗 8:34>
きょうが二十四節気のひとつ大暑である。夏至のあと、小暑が7日であった。6号台風のあと三日ばかりちょっとしのぎ易い天気がつづいたもののまた猛暑日になるという。わたしのブログを見ていただいている皆さん「暑中お見舞い申し上げます。」 ことしは福島原発の事故により節電を余儀なくされました。暑さ対策を如何されておられますでしょうか、裸、行水、打水、うちわ等、自然に帰るのが一番でしょうか、でも現代生活ではそうは行きませんね。節電も必要ですが熱中症対策も大切であります。どうか同世代のみなさまお気を付けてください。きょうは田植えがすんで今は青々した裏山の青田の写真を撮ってきました。大暑のなか、青田風がそよぐ夏のこころの節電とでも申しましょうかお届けいたします。<岩殿山荘主人>
青田・・・一つ家の昼寝見えすく青田かな 青羅 <建具をとりはずした青田のなかの一軒家の模様である。>
<青田模様 ごうど米産地 (6:39>
<6:56>
<6:56>
<6:47>
<6:49>
<6:57>
<6:37>
早暁のワールドカップサッカー決勝戦、アメリカ対日本戦をみた。サッカー人口の差、見るからに体力の差などから勝てないかもと半分はあきらめていた。開始前のセレモニーが素晴らしかったので、それを見れただけでも決勝戦へ駒を進められたことに意義があると思っていた。試合開始当初から押され気味である、ボールのキープ率が圧倒的にアメリカのものである。わたしには悪い癖がある、勝ち優勢ゲームはみていたい。しかし劣性な試合は見るに忍びない。そんな場合にわたしにはジンクスがある、TVを切ってしまい、あとから結果を知るに、以外に逆転をしていて好結果うることが大(おお)にしてある。きょうもジンクスが当たったようだ。農園を見回ったり、ひまわりを撮ったりして戻ると6時半ごろだったか近所の家でやったあ・・・と拍手が聞こえてきた。急いで家に入ると2対2の同点、延長時間終了2分前である、同点終了、5人のPK戦である。これも体格の差、やられるであろうと感じていた。ところがGKが1人目の蹴り方を脚のファインプレーで外(はず)すしてくれた。3人までもが外してくれた。これで勝利の女神が訪れたとはじめて安心をした。終って監督が「ちいちゃな娘たちが粘り強くやってくれた」と頑張ってくれた様子を語っていた。大震災の復興悲願の気持ちが選手たちに乗り移ったとしか思えない。このなでしこジャパンの選手たちの活躍がより早い震災復興につながるものと信じる。<岩殿山荘主人>
<ワールドカップ世界一 なでしこジャパン TV BS1より収録>
<澤選手の同点ゴール>
<表彰式に向かう澤キャプテン>
<表彰式>
<優勝の喜び>
<優勝トロフィ>
<優勝の喜びを語る澤キャプテン。>
夏本番と蝉の初鳴きを毎年お伝えしている。おとといの夕がたカナカナ蝉の、そしてきのうの朝方ジイジイ蝉の初鳴きに接した。去年は初鳴きは18日とカレンダーには記してある。だが今年の蝉の鳴き声は心なしかか細い、いつもの年に比べれば賑やかさが違う。梅雨明けが早く、天声人語(7月15日付け)によると列島おしなべて半月ほど早い夏本番だとつたえる。暑い夏の前触れか、蝉の鳴き声、ましてや生存にも影響があるのでしょうか、この欄に、夏空の雲の模様がのっている、公園の花畑や高層ビル群の上、日替わりのカンバスで雲たちは千変万化する、天体が不易の象徴ならば、雲は流転の代名詞だと、同じ形は二つとないという。「夏空へ雲のらくがき奔放に」 富安風生 <日本の歳時記> わたしは里山に住む。雨が上がった後の空が好きだ、むっくり入道雲も好きだ。雑木林の間から眺めている。ことしも蝉の短い命を謳歌できる自然でありたい。連日猛暑がつづく。<岩殿山荘主人>
<梅雨の合間の空 17:33 7/6撮影>
<17:34>
<17:36>
<17:36>
<17:38>
<17:30>
<17:32>
カラスの被害に遭わないようにとスイカ畑を全面にネットを被っていた。ここ数年このネットで救われてきた。完全武装と信じていた。ところが今朝の出来事である。近所の農家の人と検証するに<写真3.>カラスはこのネットには入るスキはない、実は3年前、このブログにも、「トウモロコシ畑荒らしのアライグマ捕獲する。2008.7.27」と題し載せたのですが、3年間の学習期間が過ぎたのか、ネットの裾をを開けて入った形跡がみえる。しかもその兆候があったので大きく出来た4個には不織布を被せておいたのだが、それにも拘わらず写真のような被害に遭ってしまった。動物は動物で餌欲しさで・・・人間は美味しいもの食べたさに懸命につくる・・・里山での知恵比べ、人間が降参した次第です。来年は高い苗を買い、そしてネットを張るなど手間暇掛けての作付けを考えるかなあ・・・きょうは猛暑のなか、本来の農園だよりをお伝えすることができました。<岩殿山荘主人>
<写真1. スイカの被害 ネット全景 11:38>
<写真2.スイカの食べられ方 11:26>
<写真3.11:26>
<11:07>
<くちなしの白い花 10:17>
灯篭がわが家に設えられた。灯篭は仏にささげる明り、献灯として発祥したもので、遠く飛鳥時代に仏教とともに中国から伝えられたそうです。カミさんが長年茶事に関係しているものだから、路地の照明としてかねてより欲していたものがようやく念願かなったもの、設えてみると神社仏閣ばかりでなく以外に見場がいい、その景にふさわしく映った。ことしはますます暑くなるのか、梅雨明けも早く、ここに猛暑日や熱帯夜がつづいている。年寄りは熱中症に気を付けたいもの、きょう(11:45)の暑さも猛烈・・・、<岩殿山荘主人>
<石灯籠 9:14>
<9:19>
<10:19>
<10:39>
きょう関東甲信地方も梅雨が明けたようですが、いつも年より10日ほど早いようです。このエリアも蒸し暑さがつづいています。さすがにクーラーを使いたい。しかし扇風機でじっと我慢します。節電の至上命令だからです。いつまで我慢ができるのやら・・・
撮りためたアジサイ15点をここに披露します。雨上がりの空気の中、白や青、紫、ピンクと思い思いの色を織りなすアジサイ、どこか梅雨の中で一服の清涼剤といったらいいのでしょうか・・・、<岩殿山荘主人>
<6/28 用水掘り脇のアジサイ 7;11>
<7:27>
<7:31>
<7:12>
<7:13>
<7:14>
<7:16>
<7:17>
<7:24>
< 6/26 岩殿観音石段のアジサイ 8:09 >
<鐘楼のアジサイ 8:26>
<参道脇の赤アジサイ 8:09>
<アジサイの葉につく水滴 8:15>
<6/27 山里に咲くアジサイ 10:51>
<10:53>
きのう行田蓮まつりが開催<7月10日>される行田の古代蓮の里を訪れた。毎年訪れているが、けさは6時過ぎに着いたにもかかわらず、その時刻から暑さが心配である。ことしは手入れ、養生の場所が多い、毎年維持にあたられる関係者のご苦労のほど感謝する。この蓮は1400年以上前の蓮の種といわれている。近くの公共工事の掘削で発見されたもの、市の天然記念物になっている。6月中旬か8月の上旬まで、息の長い花が咲く。ちょうど真ん中辺で花の勢いがあった。あたりは老若男女と言いたいところだが年寄り夫婦が目に付いた。なんと年老いて仲の良いものかと感じいった次第です。背中に汗をかいたリュックがとてもさわやかな撮影日和でした。きょうは新暦では七夕である。梅雨の晴れ間、彦星さまと織姫さまとが会えるといいですね。<岩殿山荘主人>
<古代蓮の里 6:30>
<展望タワー 6:35>
<鑑賞する老夫婦>
<6:56 蓮池風景>
<6:51 水藻に映る古代蓮 6:51>
<6:51>
<黄蓮 7:00>
<黄蓮池 7:04>
<6:39 水面に浮かぶ睡蓮の葉>
<7:20 公園の光と影>
ブログ仲間の「たけちゃんより」適切なご意見、コメントをいただけることに感謝している。どこか新鮮爽やか明るい論評であり、とても楽しみにしています。7月1日の話題から、茅の輪潜り、里山のお稲荷さんの風習をお伝えするに,故郷の神社に懐かしい思いを寄せて感想を述べられていた。昔は各地域で慣習や言い伝えなどが多くあった。そんな物をもお伝えできれば思う。 こうやって言葉の遊びをつづけて行きたいものと思う。たけちゃん今後ともよろしくお願いします。私のブログは日記風で自然とのかかわりを大事にしている。思いついたことを下書き版にそれを整理して発表しています。基本はそれですが玉には脱線して政治の状況にも及んでしまいます。開設以来5年経ちました今後も言葉に気を付けながらすすめていきます。きょうの絵は、緑のカーテンの内側、反射した造形を5枚お届けいたします。<岩殿山荘主人>
<緑のカーテン 9:13>
<9:14>
<9:15>
<9:18>
<9:20>