川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 孫の学芸会

2009-11-28 10:26:33 | デジカメコーナー

孫も年長になり、幼稚園での最後の行事、おさらい会(学芸会)が行われた。会場は、晴れのわが子、わが孫のビデオや写真を撮ろうといっぱいである。そんな中、合奏に劇にそれと他の組のプログラムナンバーの紹介等と忙しく活躍するわが孫をジイージイとバアーバーは頼もしさを感じながらみていた。プログラム10番、レコード劇竹取物語ではかぐや姫のおばあさん役で出番、腰の曲がったおばあさん役でかぐや姫を迎え、月に帰っていくかぐや姫を送る悲しみなどよく出来たのではないかと思う。舞台から観客席のバアバーたちを見渡す余裕もあったと終わってから食事の中で話していた。発表会場の十分でない照明での300mmの望遠レンズ、最後部での撮影を終えた。<岩殿山荘主人>


<レコード劇 竹取物語1 10:19>



<竹取物語2 10:28>



 


 


 


川ちゃん農園だより わが家の菊展

2009-11-25 11:26:54 | デジカメコーナー

ことしも丹精を込めて育てた菊を庭先に陳列してある。菊の花は長持ちする。日が短くなると咲き始める、短日植物である。。先月末に咲き始めて1ヶ月になる。寒さに向かう華の辛抱強さを感じる。はや11月も終わりに近づき、来月は師走になる。1年は早く通り過ぎていく。「菊つくり得たらば人の初老かな」 露伴 きょうは雨も上がり、日が差して小春日和である。(11:20)<岩殿山荘主人>


<10/31 咲き揃い 8:02>



<10/31 その2 8:20>



<11/10 晩秋もみじと 9:19>



<11/25 もみじも枯れて 10:02>



<11/25  長持ちの菊花 10:00>



<愛猫と菊 10/31 9:19>




 


川ちゃん農園だより 諏訪大社

2009-11-21 11:18:59 | デジカメコーナー

老人大学OB会の親睦旅行で24人の一行が諏訪大社上社へ詣でた。ガイドさんの説明では信州一宮であること。あの御柱祭で有名であることが告げられた。この御柱祭は寅年と猿年の7年目毎に取行われる。廻りは平成22年来年である。また壮大で激しい御柱祭が見られることでしょう。そのあと諏訪市出身の画家・原田泰治氏の作品を展示する原田泰治美術館であの空・山・風・道につつまれたふるさとの暮らしを描いた「原田泰治の世界」を見学させてもらった。信州の美術館めぐり次は諏訪市美術館、ここは片倉製糸工場のあとを諏訪市が買い取り諏訪美術館として発足したもの、昭和18年建てられた格式ある建物である。つづいてビーナスラインを通って(霧降高原では昨夜の冷え込みで積雪があって景色が一変していた。)白樺湖の辺にある藤城清治の影絵美術館を見学、四季折々の風景が淡い光に浮かび上がる幻想的な世界に引き込まれた。好天に恵まれての1日楽しい諏訪大社と美術館めぐりの旅でした<岩殿山荘主人>


<中央高速道路 八ヶ岳連峰(車中より)10:43>



<双葉SAより霞む富士山  10:23>



<諏訪大社一の本宮 御柱 11:17>



<本宮前で、参拝後の会員 11:42>



<原田泰治美術館 13:17>



<諏訪美術館 14:04>



<ビーナスライン霧降高原の雪 15:18>



<白樺湖畔に影絵美術館がある。 15:29>



 


 


 


 


川ちゃん農園だより 文化・作品展

2009-11-14 05:03:28 | デジカメコーナー

老人大学OB会主催による文化・作品展が市内の文化センターで開催されている。12日(木)午前、展示準備を終え午後から開催された。出展数絵画70点、書26点、写真52点、文芸作品5点、手工芸57点、生花1点の合計217点と多く、関心の高さ感じる。翌13日(金)は受付当番として参加、合い間にあらためて見る。仲間の文化芸術に対する興味とレベルの高さを感じる。わたしは写真で参加、手作りパソコンや陶器や絵画や書など見ることで多いに勉強になる。最終日16日午後3時まで、1日平均100人余と大勢の客を迎える。外はあいにくの肌寒い天気である。<岩殿山荘主人>


<文化・作品展 案内看板会員の書による 12:45>



<受付 13:01>



<手工芸、手作りパソコン 14:07>



<陶器、書 14:18>



<わたしの出展写真、左の2点 14:10>



 


川ちゃん農園だより 柚子酒

2009-11-11 11:09:45 | Weblog

ことしは柚子(ゆず)が豊作だ、昨年柚木についでもう一本の柚木にも実がついた。特に大粒である。黄色に色づいたので柚子酒にしようとネットで調べた。材料はホワイトリカー、氷砂糖、それに柚子である。柚子15個を輪切りにして、氷砂糖300g、2.7リットルのホワイトリカーを容器(4リットルの瓶)に順に入れて蓋をした。柚子酒の完了である。旨く漬かってくれるか熟成までの2ヶ月後が待ち遠しい。冬至(12月22日)に柚子湯につかって柚子酒と参らぬか、と思う。今日はあいにくの雨、ブログに漬かっている。<岩殿山荘主人>


<柚子酒の完成 9:56>



<ことし実がついた柚木 9:28>



<昨年より実がついた柚木 9:29>



川ちゃん農園だより 大根干し

2009-11-07 10:04:23 | Weblog

きょうは立冬、その割りには全国的におだやかな晴れの天気である。九州の鹿児島では夏日の気温になるとのこと(本日の天気予報)、そんな暖かい日差しのもと、タクアン漬け準備のため、庭の一角にきのう洗っておいた大根を4本づつ束ねて二つ分けにして干した。近年ではタクアンを漬ける家庭も少なくなってきたが、孫にも味わってもらってジイジー、バアバーの味を覚えてもらえればと思っている。「白湯一椀しみじみと冬来たりけり」 草間時彦 (日本の歳時記)<岩殿山荘主人>


<大根干し風景 10:22>



<その2 10:26>



<その3 10:27>



 


 


川ちゃん農園だより スリーデーマーチ

2009-11-04 03:38:41 | デジカメコーナー

シベリアよりの寒気団が南下してあちこちに異例の初雪をもたらした。わが住むこの里山も3℃と晩秋最低の寒さを記録した。そんな北風が吹く中、ことしも東松山市を中心としてスリーデーマーチが行われている。3日目、近くの岩殿観音を通るコースに取材に出かけた。9時すぎ季節風の冷たい中を岩殿観音コースの参加者が次々に入ってくる。地元の門前町の知り合いも接待をしている。観音さまの仁王門前では立ち止まって見下ろしたり、記念撮影をしたりして賑わっている。階段を上り、本堂へ到着するとそこは20キロコースのあと13キロの地点のチエックポイントになっていた。本堂でお参りする人や住職の説明に聞き入る人や憩う人でいっぱいである。以下はそれらの模様をお伝えします。<岩殿山荘主人>


<岩殿観音門前街に入る参加者 9:59>



<仁王門をくぐる 10:02>



<本堂に参拝 10:09>



<大銀杏の下で 10:12>



<大勢の参加者 10:16>



<チエックポイント受付にて 10:17>



<憩う人 10:20>



<住職の説明に聞入る参加者 10:21>



 


川ちゃん農園だより 霜月11月

2009-11-01 10:48:55 | デジカメコーナー

季節の名のとおり、立冬(11月7日)を前にして霜月11月に入る。この頃を秋の暮れと呼ぶ、今年の秋もいよいよ終幕、秋は気候がよくてさわやか、過ぎ去ってゆくのは名残が惜しい、この秋との別れこの時期にあたる。葉が落ち実だけが青空に浮かぶ里山の柿を、わたしは毎年写真に収めている。ガキのころの思い入れや、田舎の風景がダブる。懐かしさを感じる。1日より3日まで東松山市を中心にしてのウオーキングスリーデーマーチ、1日狩猟解禁・灯台記念日、3日文化の日、7日立冬、15日七五三、22日小雪、23日勤労感謝の日とつづく、本日も箭弓神社へ朔日参りをすませファミリーレストランでモーニングコーヒーをとった。<岩殿山荘主人>


<蔦にからまる柿 2007.11.12>



<2009.10.15 となりの柿>


 


<もみじ柿 2008.10.22>



<すずめと柿 2005.10.24>