川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 孫との伊豆旅行

2010-09-26 21:46:36 | デジカメコーナー

9月23~25日にかけて息子夫婦の誘いで、孫と一緒に敬老旅行をしてきた。向かった先は伊豆である。伊豆は何度か訪れてはいるが、まだ訪ねていない源家ゆかりの修禅寺を最初に見学、この修禅寺にまつわる出来事に、建仁3年(1203年)に鎌倉幕府二代将軍源頼家公が政権の争いから叔父北条義時のために当寺に幽閉されて果敢ない最後を遂げたがこれが「修禅寺物語」の舞台になった。頼家の妻若狭の局の父、比企能員(ひきよしかず)が幕府の実権を握らんとし、ところが北条政子(頼家の実母)は自分の父北条時政等と謀り争いは激化、比企一族は滅ぼされる。孤立させられた頼家は叔父義時に殺されるという内容、比企能員は当地方所縁の歴史上の人物であるため興味をもった。歴史はさることながら、景色も整いきれいである。伊豆半島の狭い道路を横切り伊東温泉宿に到着、入浴後和食のバイキング、生ビールで孫の合図で乾杯した。就寝。翌日は下田の海洋水族館で魚の勉強、後黒船での湾内船旅、2泊目の晩餐とする。3日目は帰り行程、伊豆スカイラインへ出て熱海峠から十国峠をまわり芦ノ湖ロープウエイや箱根神社に参拝、仙石原のススキの原を車窓から眺める。御殿場を通り、山中湖、富士吉田より富士山を見るが台風の余波でまだ雲が取れずで近くにある富士山も霞んでみえた。2泊3日の楽しいドライブ旅行も終えた。550キロの運転をしてくれた息子夫婦にお疲れ様でした。きょうは4日ぶりの快晴に野菜の手入れに力は入る。<岩殿山荘主人>


<修禅寺山門 11:31>



<修禅寺鐘撞き堂 11:36>



<下田の水族館 11:36>



<国幣箱根神社参道 12:16>



<芦ノ湖ロープウエイ 12:22>



 


 


 


 


川ちゃん農園だより 酔芙蓉

2010-09-20 20:57:23 | デジカメコーナー

わたしはこよなくお酒を愛する。胃腸が丈夫なせいかしら、酔芙蓉のように、朝の咲きはじめは白色だが、朝めし前の仕事を終え一缶のビールを飲む、ややピンクとなる、酔芙蓉の午後のように、日中の仕事を終えて二缶のビールをいただく、酔芙蓉のように夕方には紅にと変わる。酔芙蓉がわたしの人生と合致する。酔芙蓉の様が素面の顔から次第に酔顔になっていく。だから酔芙蓉が好きだ。きょうは敬老の日、孫が来てカメラ好きなわたしにビーズでカメラの型に作ってくれてプレゼントしてくれた。早速に愛用のカメラに付けた。<岩殿山荘主人>


<白色芙蓉 9:20>


<ピンク 12:56>


<紅 15:30>



 <午前中酔芙蓉 9:21>


<午後の酔芙蓉 15:32>



川ちゃん農園だより アゲハとトンボ

2010-09-18 02:16:46 | デジカメコーナー

覆っていた前線が太平洋側にさがり、雨もあがり、秋晴れの良い天気となった。赤トンボも舞う農園である。畦脇に咲く百日草にアゲハが蜜をとっていた。風があり花がゆれている。1脚の望遠レンズで追う、4GBのメモリーカード400枚近くまで撮る。その中のアゲハとトンボ7枚である。整理に時間を要しいまは真夜中、江戸時代草木も眠る丑三つ時(午前二時から二時半にあたる。)である。<岩殿山荘主人>


<アゲハと百日草 11:05>



<11:03>



<黄コスモスとアゲハ 11:04>



<11:05>



<トンボ  11:20>



<赤とんぼ 11:40>



<11:09>



川ちゃん農園だより 秋へ

2010-09-16 10:16:08 | デジカメコーナー

本日、比企地方1日雨の模様、最高気温の21℃との予報、裸同然で過ごす、格好は出来ない、下着をたした。ことしは今日からが本格的な秋への移行かとおもう。急激な温度変化である。農園を見回ってきた。やっと畑に水が沁みたってきたようだ、あふれるようになっている。乾いたら本格的な秋野菜の種蒔時となる。約2週間遅れですかね。野菜などの農作物、天候との係わり合いは大切なもの、今までの日照りでは種をまいても芽がでない。少し位の水運びではたいしての効用がない、2度ほどポリタンクで水撒きをしたのですが芽がでない。寒冷沙をかけて最初は勢いが良かった白菜などもこの暑さで芯から負けてしまう。わたし達、趣味の野菜作りでは上手に育てるというものから、季節にたがえて育てるのも楽しみと思ってやっている。だが簡単には自然が許してはくれない。庭の柿の実がはや赤みをおび、しかも小ぶりである、これも猛暑の後始末である。<岩殿山荘主人>


<未熟の柿 9:25>



<モノトーン草刈機の刃 12:16>



 


川ちゃん農園だより 白露・秋野菜

2010-09-12 10:36:12 | デジカメコーナー

暦では白露(8日)をすぎた。二十四節気の一つである。この頃になると、あさ方はひんやり冷涼感がある。畑への道には夜露が降りて白く結ぶ。9月に入っても日中は猛暑である。それでも季節は動いている・・・すっかり、蝉の声は聞こえなくなり、虫の音が聞こえるようになった。「草ごもる鳥の目とあふ白露かな」 鷲谷七菜子 (日本の歳時記より) 今年は畑を借り増ししたせいか、草に追われ秋の準備に忙しい、ようやくトマトやまくわ瓜畑等を片付け耕している。日照りのせいもあって種蒔が遅れている。でもこの暑さににもかかわらず寒冷紗で被いした白菜やキャベツが順調に育っている。手運び水撒布など苦労がある。<岩殿山荘主人>


<白菜の生育 7:18>



<キャベツ 7:38>



<大根の芽だし 7:39>



<野菜畑俯瞰 7:40>



 


川ちゃん農園だより ピアノくらぶ

2010-09-06 20:36:49 | Weblog

老人大学OB会によるピアノくらぶ、年季を得たので3ヶ月に一度にしたのである。そして久しぶりの面々3人張り切っている。先生も早めに来られている。時間前の練習にも熱が入る。われら年配者、70の手習い、物覚えが悪い、それでも習いためた力は相当なもの、最後の楽章まで連続音で弾けるようになった・・・エリーゼのために、知床旅情、それに里の秋、などである。最後に新リズムの勉強、ビギンのリズムである。1と2,3と4との4拍子、「みんな夢の中」のメロデイに乗せてである。次回3ヶ月目の日まで感覚を覚えることとした。終わって先生を囲んでの食事会、生ビールが美味しかったこと、その練習風景と食事会の模様を送ります。9月に入ってきょうも猛暑日の37度を記録している。<岩殿山荘主人>


<ピアノ手習い風景 10:57>



<生ビールの美味しかったこと 12:48 >



川ちゃん農園だより September

2010-09-01 09:57:43 | Weblog

いつもは、その月のはじめにあたり和名で書くのですが、今回は英名で記す。何か思い出があるのでは・・・、september song の恋 雨 月などのメロデイが浮ぶ、


暑さがつづく昨今ですが、それでも里山は、けさ、9月の声を聞くとたん、明け方フトンの上では心地よさを一瞬でも感じるようになりました。。暦の上では立秋(8/7)、処暑(8/23)と暑さもおさまっても好いころでありますが、いまでも身の置き所がなくて困っています。本来なら野分、二百十日の時期になので、秋野菜の種蒔時期です。わが畑も雨が降らないので進みません。今年の秋野菜はどうなることやら・・・、8日白露(道端の草々に朝露が)、20日敬老の日、23日秋分とつづく、(日本の歳時記より)きょうも猛暑日熊谷気象台では37℃最高気温としている。<岩殿山荘主人>


<9月の太陽 5:54>



<5:46>



<箭弓神社の涼 6:23>