川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

芋煮会

2014-10-31 22:52:32 | 季節のたより
 きのうまでの木枯らし1号のあとの晴天が、きょうは打って変わって曇天模様、楽しみしていた両隣さんとの芋煮会、雨の予報もでてちょっと心配であった。
 夕方、となりのお家の薪ストーブをお借りしての芋煮会、秋の釣瓶落とし、夕闇が迫る、薪ストーブに火が入る、鍋ではなくお釜で設えてある、イイ発想である。
 用意しただし汁に芋、大根、白菜、イトコンに牛肉を入れ、程よい加減で味見をする、おいしい!
 
 ことしはいつもの年より里芋の出来がヨイ、芋も大きい、自慢で芋煮会を提案した、早速の賛同を得て今日の運びとなる。
 芋も程よく煮えて食べごろになる、丼ぶりいっぱいに盛られる、酒のつまみにありがたい、わたしはビール党、仲間からのお持たせのビールがとても美味しい!、
 充分にいただく、広角レンズで自分入れて撮る、電燈の灯が弱い手振れもあり、ブログのみなさんにはオボレげに見えて・・、酒飲み仲間の楽しみであります。
 <いわどの山荘主人>

<夕べの芋煮会模様>
<20:00>

 



里山の秋

2014-10-30 19:33:25 | 季節のたより
 私が住んでいる里山、あさの寒さ<3.9℃ 地域の観測所による、>から、日中は晴れて快適な陽気となる<19.9℃>・・、
 スッキリした青空、近郊の里の秋を求めて散策に出る。裏山の柿の実が熟している。葉が落ちた柿の実が映える、絵になるがまだ落ち切れない。裏山の柿を撮る・・、
 青空の柿の木の向こうに農作業小屋がみえる。素朴な風景である。

<14:04>


<14:07>


 牛舎あと、柿の木は葉が落ち、実だけとなる。
<14:14>


<斜光で撮る、14:16>


里山に入る、ススキやアザミの花がみえる。
<14:29>


<14:30>


溜池から流れる用水堀脇に野菊が咲いている。
<16:13>


<残り少なくなった熟柿、逆光で撮る、16:13>

 
 
秋の長閑な午後、である、<明日からは連休にかけて天気が崩れるとの天気予報、>わたしもノンビリとした里山めぐりでした。<いわどの山荘主人>

今秋一番の冷え込み

2014-10-29 10:04:19 | 季節のたより
 けさは一番の冷え込みとなる、<5.5℃ 当地域観測所による、畑ハウス7.5℃、>現在は2mほどの風が吹いている、風で吹き飛ばされて雲は見られない。 <気象庁は、27日夜東京地方で木枯らし一号が吹いたと発表した。>
 農園への道すがら、里山の風景 <秋ばら、コスモス、柑橘、草紅葉、山茶花、柿の実>をご紹介いたします。

<垣根にピンクの秋ばらが咲いている、6:25>


<残りのコスモスが朝日を浴びている、 6:26>


<垣根を越えて垂れ下がる柑橘 6:27>


<遊休田んぼに映える草紅葉 6:31>


<咲きはじめた山茶花 6:34>


<メジロが食す 柿の実 6:54>

木枯らし1号?

2014-10-28 09:48:06 | 季節のたより
 きのうの夜半から未明に掛けての強風が吹いた。地域の観測所の計測ではAM3:00では風速6mとのこと・・である。
 木枯らし1号とは、晩秋から初冬の間に吹く8m以上の北寄りの風のことで、冬型の気圧配置になったこということです。
 日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となっており、テレビやラジオによると東京などは8m以上の強風があり、木枯らし1号の要件は満たしていると放送しています。
 <因みに大阪地域ではきのう木枯らし1号の発表が出ています、> 
 札幌や旭川では初雪の知らせが届いています。
 
 これからは寒さが本格的となり、11月7日が立冬で暦の節目にかかります。
 今朝は冬晴れの陽気です、農園の秋野菜の様子をお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

<秋野菜の様子>
<西の畑、白菜、野沢菜、蕪、大根 7:19 >


<同上 7:19>


<東の畑、ネギ、大根、白菜、キャベツ 7:23>


<玉葱植替え 7:23>


<収穫前のさつま芋 7:24>


<イチゴ苗の移植 7:24>

霧のコスモス大地

2014-10-26 19:28:43 | 花だより
 きのうに続く、吉見のコスモス田んぼが、朝早く晴れて霧が発生していた。霧の中の田んぼコスモス、幻想的である、限られたコスモス田んぼであるが、これが撮りようにより、地平線の果てのようにも見えうる。広角レンズのなせる技である。わたしもビックリ・・、イイチャンスを頂けたものだと感謝しています。
<いわどの山荘主人>


<霧のコスモス大地>
<コスモス地平線 7:06>


<霧のお花畑 7:06>


<左コスモス、右田んぼ 7:22>


<収穫のすんだ稲わらが遠くに見える 7:25>


<先の工場群が小さくみえる 7:25>


<コスモスの花大空を仰ぐ 7:36>


<霧のコスモス大地 スライドショウ 7:04~7:36>

霧のコスモスin吉見

2014-10-25 12:59:49 | マクロレンズの世界
 けさは秋晴れて、地表の熱が奪われて、撮影地<ここ吉見町>のコスモス田んぼの周りは霧で霞んでいる。その中を太陽が照らしている。まさに絶好のコスモス撮影日和である。シュチエーションがすばらしい!、幻想の世界である。
 これを100mmのマクロレンズでとらえた。
 <いわどの山荘主人>

<霧のコスモスin吉見>
<露出をかえて3段階で撮る 6:51>






<花の向こういちごハウス 6:58>


<コスモス田んぼ 7:01>


<太陽に向かって東の空を仰ぐ 7:02>


<コスモスと稲わら 7:06>


<稲わらの遠くにコスモスが・・、 7:08>


<大きな工場がかすんでる・・、 7:27>


<霧に被われるコスモスin吉見 スライドショウ 6:51~8:00 20枚>

霜降のころ

2014-10-23 18:46:26 | 季節のたより
 きょうは二十四節気の一つ霜降です。
 この頃になると、秋も深まり、朝晩の冷え込みが一段と厳しさを増します。
 前線を伴った低気圧の影響で冷たい雨が降っております。
 日も短くなっております。<日の出5:55 日の入り16:57>
 里山も紅葉がはじまりました。
 そろそろ初霜の知らせもあることでしょう。
私の周りでも烏瓜が雑木林の藪に絡みついて朱色の卵ほどの実がぶら下がっております。
かりんの実も見られます。「をどりつつたぐられて来る烏瓜」下村梅子 <日本の歳時記>
 となりの垣根の山茶花が咲きはじめました。咲きはじめは生き生きとしてとてもきれいです。
 これから寒さが増して行きます、インフルエンザの予防注射の受付が始まっております。
 風邪などに十分お気を付けてください。
 <いわどの山荘主人> 

<霜降のころ>
<烏瓜 12:25>


<山茶花が咲きはじめました 12:29>


<堂上 12:31>


<かりんの実 12:32 >


<早咲き椿 12:34>

東京ぶらりカメラの旅・谷中界隈から上野公園への道(2)

2014-10-23 12:06:13 | 東京ぶらりカメラの旅
 きのうの谷中界隈、につづき上野恩賜公園内の東京ぶらりカメラの旅をお伝えします。
 この公園は、日本国内有数の都市公園で、公園の内外に歴史建築物や文教施設が多数存在しており、一帯が文化・芸術の集合地域として形成されています。
 谷中から上野までの道、主な文化・芸術施設を紹介していきます。
 
<上野公園内の文化・芸術施設>
<谷中から上野桜木交差点を越えると上野公園に入る、 13:53>


<東京芸大、国立博物館の交通標識が見える、 13:54>


<東京芸大門前、 13:56>


<同上>


<同上、許可を得て中に入って見る、>


<東京芸大美術館 道の反対側 14:02>


<同上>


<奏楽堂 14:11>


<旧東京音楽学校奏楽堂>


<東京都美術館 14:15>


<タイガー像>


<東京都美術館入口 >


<同上>


<上野動物園 14:23>


<同上>


<動物園前広場 14:25>


<東京国立博物館、日本国宝展 14:36>


<東京国立博物館>


<東京国立博物館前広場 14:36>


<野口英世像 14:41>


<国立科学博物館、ヒカリ展開催中 14:41>


<国立西洋美術館 スイス人画家ホドラー展 14:46>


<国立西洋美術館門前>


<公園よりスカイツリーを望む 14:46>


<上野の森美術館 葛飾北斎展・ボストン所蔵 14:56>


<同上、期日11/7までのため混雑していた、11:56>


 いつもは、上野駅から公園に入るので、奥の東京芸大などは初めてでした、アート学生に憬れました。
 新橋の会社OB会写真くらぶ会合がPM3:30なので急ぎました。
 <当日の写真くらぶ作品選考では入選しました。>
 <いわどの山荘主人>

東京ぶらりカメラの旅・谷中界隈から上野公園への道

2014-10-22 12:23:31 | 東京ぶらりカメラの旅
 きのう2ヵ月に一度<偶数月第3火曜日、新橋で午後3:30開催>の、会社OB会写真くらぶの定例会出席の途中、谷中に立ち寄った。<東上線池袋駅乗り換え山手線日暮里駅で下車>
 曇天、小雨交じりの天気である、駅を降りて御殿坂、さすが寺町谷中である、数の多さにビックリする、
江戸のころ、この地域に集められたという。
 この古い寺町が最近人気を呼んで訪れる人も多く、きょうも平日なのに谷中ぎんざを中心に寺町散策で賑わっている。
 
<御殿坂 11:04>


<早速右に長久山本行寺 11:15>


<つづいて大黒天径王寺>


<大黒天案内看板>


<径王寺山門>


 御殿坂を真っ直ぐ下る、「夕やけだんだん」階段した、すると谷中ぎんざである。

<谷中ぎんざ 11:21>


<同上>


 谷中ぎんざは、平日なのに大勢の人で賑わっている。


<お菓子屋さん 11:31>


<お弁当屋さんの前は人だかり>


<満満堂さん>


<コロッケ屋さん>


<昼限定の200円弁当屋さん>


<わらじ屋さん>


 500mほどの谷中ぎんざを戻る。
 谷中にカミさんの実家の墓が近くにあるので、義父母にお線香を手向ける。

<法光寺 11:47>


 墓参りをすませ、上野公園に向かう道すじ、岡倉天心記念公園による。
<12:07>


<岡倉天心旧前期日本美術院あと案内看板>


<六角堂>


<六角堂の中 平櫛田中作、天心像>


 初音の森の通りを行く、また寺町である。

<初音の森 12:18>


<寺町>


<虚空菩薩>


<井戸のある寺>


<安立寺>


<築地塀 観音寺>


<同上>


<赤穂浪士にゆかりの寺 観音寺>


<観音寺山門>


<谷中霊園からのスカイツリー>


 谷中霊園に徳川慶喜の墓がある。
<13:03>


<徳川慶喜の墓>


<同上>


<堂案内>


<土塀に架かるありし日の旧五重塔 13:27>


 谷中界隈の散策を終え、上野公園の向かう、約1km先である。
 上野公園の模様は明日につづく。
 <いわどの山荘主人>


地元愛宕神社秋祭り

2014-10-19 20:55:38 | エッセイ風
 きょう地元愛宕神社の秋の祭礼である、わたしが移り住んで20年、今まで土地に関心は特に持たづに過ごしてきたが、小さなことでも馴染めるようと思い、カメラ取材をした。
 地域の愛宕さまは小さな祠として祀られて来たのですが、古老の話しに聞き及びますと、この一帯は蚕で生計を立て、秋の収穫が終わり、お日まち、即ちそれまでご苦労かけたお嫁さんに慰安の意味も含め安らぎに実家に帰したとという習慣でした。
 この愛宕神社はこの守りを受け継ぎこんにち至っております。
 この地域は区長さんの肝いりで何とか新しい方向付けを探っておられます。
今宵はビールのほろ酔いもあり、回りの景色もホンワリと夕焼け小焼けの鼻歌交じりに帰宅した次第です。
 <いわどの山荘主人>

<灯籠作り 11:32>


<愛宕神社 14:48>


<区長さんの説明 15:03>


<懇親会終わって 夕焼け小焼けの鼻歌で帰宅 17:15>


<伴の二人連れ 17:21>