川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

東京ぶらりカメラの旅・小石川後楽園

2020-02-19 20:37:45 | 東京ぶらりカメラの旅

二カ月にいっぺんの東京ぶらり旅は、今回はおなじみの後楽園ドーム球場の隣にあります小石川後楽園です。梅の花がイイ時期と聞きこんだので訪ねてみました。

 私の住む町からは東上線池袋で乗り換え東京メトロ後楽園で下車、すると巨人ジャイアンツの本拠地東京ドーム球場が降り立った側にあり、その隣が小石川後楽園へ築地塀になっております。

 ここで小石川後楽園の沿革をご紹介します、この小石川後楽園は大江戸・東京に残る深山幽谷、文化財保護法による指定された特別史跡であります。この小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)水戸徳川家の祖である頼房・二代光圀の代に完成した庭園です、庭園の様式は池を中心とした回遊式築山泉水庭園であります。この後楽園の名の由来は、中国の范仲えん「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」から名付けられたということです。

 ①下車駅メトロ後楽園駅の向こうに見える小石川後楽園の森、<11:12>

②降りると東京ドーム球場につなぐ、<11:19>

③右後楽園駅ビル、左小石川後楽園、<11:20>

④築地塀、小石川後楽園の正面入り口まで8分位、<11:23>

⑤正面入り口・梅香る庭園の案内、<11:33>

⑥小石川後楽園特別史跡の案内、<11:33>

⑦黄門様でおなじみの水戸光圀候の肖像、<11:34>

⑧園内に入ると真正面に東京ドーム球場の屋根浮かんでいる、<11:38>

⑨円月橋を渡り梅林に到着、梅花も晴天に恵まれご満悦、<11:58>

⑩メジロが花を啄んでいる、<12:21>

⑪帰りの道、赤い椿が和ませてくれる、<12:21>

⑫団子茶屋で昆布茶と三福団子をいただく、これにて巡廻を終わる<12:39>

⁂都内に深山幽谷の森が残されているなんて、昔訪れた時は感じなかったですが、また訪れてみてこんな処がまだあったかと知った!撮影を終えPM2:00から始まる会社OB会写真定例会に出席、いつも通り互選の結果22日通い詰めた白鳥飛来地の「飛び立ち」が2位に入ったことをお知らせいたします。

 <いわどの山荘主人>

 


東京ぶらり旅・日比谷・皇居堀夜景

2019-12-20 11:49:57 | 東京ぶらりカメラの旅

12月17日、新橋での会社OB会写真定例会終了後いっぱい機嫌で日比谷界隈を散策しました。久しぶりの夜道、ビルの明かりが眩しい!大きなビルが林立する日比谷通りの夜景です。

 新橋1丁目交差点から日比谷交差点までのんびりカメラを片手に歩きました。日比谷交差点に位置する皇居のお堀端に映るビルの夜景・・。それから桜田門のお堀に映る映像がとても美しくキレイでした。

 <いわどの山荘主人>

①新橋1丁目交差点、<17:40>

②日比谷通りを歩く、旧NHK内幸町ホールあと<17:42>

③クリスマスツリーイルミネーション、<17:43>

④日比谷公会堂、隣の日比谷交番、<17:48>

⑤帝国ホテル、<17:51>

⑥東京ミッドタウン日比谷、<17:55>

⑦皇居方面ビル、<18:00>

⑧通り向かい側日比谷公園、<18:01>

⑨日比谷交差点、<18:07>

⑩皇居お堀端風景、<18:11>

⑪桜田門お堀に映る、<18:30>

⑫より近づく、<18:38>

⑬皇居ランナー桜田門を行く、<

 

 

 

 

 

 


東京ぶらり旅・豊洲市場

2019-12-18 12:21:23 | 東京ぶらりカメラの旅

築地より豊洲に移転して1年余、新装なった豊洲市場を見て回った。

和光市から東京メトロ有楽町線で豊洲駅で新交通ゆりかもめで二つ目市場前で下車、どんより鉛色の空である、やや肌寒い。

①ゆりかもめ豊洲駅、<11:34>

②始発駅で新橋方面へ行く電車・より来る電車を撮る、<11:40>

③市場前駅到着、<11:49>

④豊洲市場には2階の通路でつながっている、<11:55>

⑤水産物卸売棟への入り口には飲食店が並ぶ、<11:59>

⑥卸売棟にはマグロ最長の大きさもの、モニュメントとが展示してある。<12:10>

⑦通路には市場歴史が展示されている。<12:17>

⑧そこからマグロのセリ場(1F)が見える。手セリの案内<12:12>

⑨お昼時なのでお寿司屋さんで高級海鮮丼ぶりをいただく、<12:29>

⑩仲卸棟での飲食店街の模様、すし店が多い、<12:59>

⁂セリの様子を知ってもらうことが市場関係者の仕事なのでしょうが、早朝に行われるので中々見る機会に出会えない、が市場全体の雰囲気は味わって帰りました。だがしかし築地と変わって全体がコンクリート造りのために無機質であり味わいが足りなかった。

 豊洲市場の見学を終わり、今度は市場前駅より”ゆりかもめ”の一番前の席に乗車して今建築中のオリンピック選手村や色々な催し物会場地、お台場ではフジテレビの建物など通り過ぎました。終点新橋に着いてPM3:00からの写真定例会に出席しました。ブロガー・メル友さんましたからのご推奨いただいた、タイトル”もみじ明かり”が互選により1位になり、そして”朝霧”は6位となりました。

 <いわどの山荘主人>

 

 

 

 


東京ぶらり旅・都立駒沢オリンピック公園

2019-10-16 21:01:25 | 東京ぶらりカメラの旅

今回の東京ぶらりカメラの旅は駒沢オリンピック公園です、東京の南部地区は余り用がなかったので行っていません。東急田園都市線に乗るのにも初めての様です。東上線と東京メトロ副都心線乗り入れ一直線、渋谷駅乗り換え田園都市線3つ目駒澤大学駅で下車します。駅より7分余りで到着です。

 この駒沢オリンピック公園は多くの緑に囲まれての都内屈指の広さを誇る公園です。1964年に開催された東京オリンピックでは第2会場としてバレーボール・サッカー・ホッケー・レスリングの4種目が行われました、このオリンピックを記念して中央広場に記念塔が立っています。

 以下流れにそってお伝えします。 

①駒澤大学駅降りる、<11:52>

②公園に到着、<12:07>

③陸上競技場の屋根と空、<12:27> 

この公園にはランニング用のコース外周がある、<12:35>

⑤中央広場にオリンピック記念塔が立っています、バスケット練習をしています、<12:42>

⑥中央広場には小学生が遠足に来ています、<13:04>

⑦自由広場通り、<13:29>

⑧若者たちが集うストリートスポーツ広場です、スケートボードや自転車遊びに興じています、

 <13:40>

⑨公園内案内図、<13:45>

⁂帰り渋谷からメトロ銀座線で新橋に向かう予定で駒澤大学駅で乗ったのですが東武線乗り入れ久喜行き電車です、車内アナウンスで渋谷乗換は放送されません、思い切って乗り降り口側に立っている女性に尋ねました、銀座線への乗り換えは次の表参道駅と教えてもらいました、降りたホームと同じホーム反対側とも・・、スムーズに乗り換えられました、渋谷で降りると地下鉄は3階にあるのでウロチョロで時間がかかったと思います。最近の交通網は進んでいます。お姉さんに感謝いたします。

 当日午後3時から開催された会社OB会写真定例会は互選の結果、”長縄跳び・運動会”が2位に、”忍水城公園”が4位となりました、ご報告申し上げます。

 <いわどの山荘主人>

 

 

 


東京ぶらりカメラの旅・谷中全生庵”圓朝まつり幽霊画展”

2019-08-21 12:29:48 | 東京ぶらりカメラの旅

今回の写真定例会前のぶらり旅は、谷中全生庵圓朝まつり「幽霊画展」です。池袋から山手線に乗り換え西日暮里でメトロ千代田線千駄木で下車、団子坂を昇る、<老舗のお店がある、>①<11:33>菊見せんべい店と花屋さん

②団子坂を昇ると5分で「幽霊画展」を開催している谷中全生庵に着く、ひっそりした静かな雰囲気である。

③靴を脱いで上がる、<すでに10足位の靴がある、> 円山応挙の「幽霊図」のポスターが貼ってある<11:43>

④中に入る、江戸末期から明治にかけて活躍し、「牡丹燈籠」、「真景累ケ淵」、「死神」などの多くの名作落語をを創   作した落語中興の祖・三遊亭圓朝は怪談創作の参考に数多くの幽霊がを収集している。そのコレクションを圓朝の墓所がある全生庵で8月の1カ月のみ虫干しも兼ねて特別公開の機会に訪ねたのです。

幽霊画事態は優しい女の水墨画である、足があったりなかったり<パンフレットを参照>、<11:45>

⑤全生庵の墓めぐり、童謡「しかられて」の作曲家弘田龍太郎の墓・三遊亭圓朝の墓、山岡鉄舟の墓を見て回った。案内板は以下の通りです。

⑥三遊亭圓朝の碑、<12:47>

⑦三遊亭圓朝<髑髏図自画賛><団扇代わり>

⁂落語ブームで中興の祖・夏の怪談時期TVで三遊亭圓朝の怪談物を見て8月中特別公開をするので偶偶定例会の日に当たったので訪ねた次第です。以外に美しいキレイな絵なので驚きました。

 本番の会社OB会写真定例会では自薦の「マクロの世界・古代蓮」とブロガーの仲間のとメル友の推薦していただいた「田んぼアート・ラグビー日本代表応援団田んぼアート」の2点を出展しました。票が割れて前者が4位、後の田んぼアートが3位に互選されました。

 <いわどの山荘主人>

 

 

 


東京ぶらりカメラの旅・石川啄木終焉の地を訪ねる。

2019-06-19 15:12:43 | 東京ぶらりカメラの旅

今回は朝日新聞連載の文豪・文人ゆかりの地 石川啄木終焉の地を訪ねました。池袋よりメトロ丸の内線二つ目茗荷谷で下車、この駅は地上に露出していて、駅のホームから入道雲がみえる。

 ①<11:13>

偶々50数年前私ども夫婦が結婚式を挙げた”茗渓会館”の傍を通るので懐かしい思いがします。

②1965年<昭和40年>10月3日、結婚式を挙げた茗渓会館、今は建て替えられています。<11:15>

③茗渓会館の通りを右に折れて教育の森、文京区スポーツセンターに入ります。隣には筑波大学があり、そこはどこですか?親子連れの可愛いお子さんづれがおりたずねる。一枚のスナップを撮りカメラ画面をのぞいてもらった。<11:37>

④教育の森の中には大学ありで緑がいっぱいです、<11:46>

⑤次に旧磯野住宅です、ここは国指定重要文化財となっており、実業家磯野敬氏<1868-1925>の住宅で「銅(あかね)御殿」と呼ばれる、しかし参観日ではなく見られませんでした。外観のみ、<11:52>

⑥最終目的地、石川啄木終焉の地を、親切なご婦人に案内されて到着、病を得て明治44年<1911>小石川区久堅町<現在文京区小石川五丁目>この場所に転居、いまは建て替えられビルになっている、その隣に碑があり草稿原稿が印字されている。

「呼吸すれば、胸の中にて鳴き音あり、凩よりもさがしきその音」碑文

<12:23>

 

⁂石川啄木は、若い命・26歳にして結核にて亡くした。正岡子規・樋口一葉ら才人は若くして失くす誠に残念であります。長生きしていたらどんなに栄光に輝いたろうか・・・

 追伸、ぶらり旅のあとOB会社OB会写真定例会に出席、"架け桶の雨蛙”互選により2位に入りました。 

 <いわどの山荘主人>

 

 


防衛省市ヶ谷台見学ツアー<東京ぶらりカメラの旅>

2019-02-20 12:34:18 | 東京ぶらりカメラの旅
 わたしは隔月偶数月第三火曜日<新橋・午後3時>に開催される会社OB会写真定例会の前に、東京勤めが長かった割には今まで行ったことのない処を探し訪ねている。
 今回はNHKBSで放送された”10キロ旅ラン”の番組の中で防衛省市ヶ谷台ツアーの紹介<移築した市ヶ谷記念館の極東国際軍事裁判の法廷あと・三島由紀夫割腹自殺の現場あとなど>してくれた後に予約申し込みをすれば見学できることを知ったのです。
 この2月わたしの東京ぶらりカメラの旅はこれだと思い二週間前に申し込みを済ませておきました。

 きょうがその日、東武東上線和光から乗り入れ直通メトロ有楽町線市ヶ谷駅下車する。下りた交番で防衛省の正門はどちらですかと尋ねる。橋を渡って左手10分ほど教えられる。
 ①<8:48>


 正門前に着く、TVによく出る防衛省の看板。久間元防衛大臣の揮毫とか、②<8:57>


 受付場所<9:10>には団体22名・個人4名、身分証明の確認があり、ツアーのはじまりです。
 庁内の案内掲示板です。③<9:21>


 案内順はまずA棟本館前の儀仗広場です、ここで皇族や国賓を迎える場合その途中を警護し敬意を表するための儀仗が行われる場所です。④<9:26> 通信塔もあります。
 



 市谷記念館に移ります。庁舎A棟の建設地にあった「1号館」を歴史的建築物として移築・復元したもの、極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷あとや三島由紀夫割腹自殺の現場など残され大型スクリーンに映し出され、東京裁判の場面では止めてその画面とこの現場を比較して説明がありました、向かって左手国際裁判官が右手に被告席とのことでした、⑤<9:34>




 ⑥中に入る、この1号館防衛庁看板、時の防衛庁官、中曽根康弘氏揮毫、<昭和45年>、<9:36>


 ⑦大講堂、<9:37>






 ⑧御前会議の様子写真、<10:16>




 ⑨二階に上る、旧陸軍大臣室(旧庁舎1号館の模型がある、)と旧便殿の間(天皇の控えの間)があり、三島由紀夫の刀キズあとの扉が残してあります。
 





 ⑩屋外ヘリ展示場、唯一自衛隊が持つ装備品に触れることが出来る、ガイドさんに私の記念に撮ってもらう、<10:40>




 ⑪厚生棟売店で休憩、<撮影禁止><10:54>


 ⑫メモリアルゾーンまでの途中、自衛隊の訓練模様を見学することが出来た、<11:14>




 ⑬最後は自衛隊殉職者慰霊碑の建つメモリアルゾーンです、それで赤い制服のガイドさんとお別れです。
  <11:19>






 
 *防衛省・自衛隊という所は規律が厳しく厳格なところだと思っていましたが、意外と現代的で優しさが感じられました。曇天雨模様との天気予報でしたが、終わるころポツポツ降っては来ましたがそれまでした。
 丁寧に説明していただきありがとうございます。
 それでこのブログを見ていただいたガイドさんや関係者の方がおられましたらコメントを頂戴いただければ幸甚に思います。
 <いわどの山荘主人>






 

東京ぶらり旅<銀座の夜景>

2018-12-20 10:11:42 | 東京ぶらりカメラの旅
 12月18日OB会写真定例会が終わった後一杯機嫌で夜の銀座を探索する。
 銀座の灯り・ネオンやイルミネーションの巷をさ迷ってみた。
 ①新橋駅辺のガード下、居酒屋の灯りから、<17:41>


 ②土橋から西銀座9に入る、<17:43>


 ③銀座方面に出る、ママさんたちの出勤時にかさなる、<17:47>




④名物のバー・スナックビルが立ち並ぶ、<17:49>


 ⑤銀座七丁目界隈、大勢の人で賑わう、<17:51>


 ⑥外人観光客用のバスが・・、<17:53>




 ⑦老舗とらやの看板、<17:55>


 ⑧日新堂の時計が6時を告げようとしている、<17:55>


 ⑨昔現役のころ通った銀座ライオンビヤホール、<17:57>




 ⑩Diorの壁文様、<17:59>


 ⑪ユニクロショウウインドウ、<18:02>


 ⑫服部時計店、時を知らせる、<18:05>




 ⑬シロクマくんのショウウインドウ、<18:08>


 ⑭銀座4丁目交差点の賑わい、<18:10>


 ⑮NISSAN Crossingのショウウインドウ、<18:10>






 ⑯数寄屋橋へ、<18:59>








 ⑰数寄屋橋交差点、<19:27>








 *新橋土橋より銀座に入り、銀座七丁目から四丁目かけてそれに数寄屋橋交差点までメイン通りを昔歩いた道を現在に置き換えて探索して来た、現在は華やかになり変わってしまっているが今でも変わらないお店があるのがうれしい!思い出の地でもある。<79翁独白>
 <いわどの山荘主人>





 

東京ぶらり旅<東京駅丸の内・jpタワー・東京ミッドタウン日比谷>

2018-12-19 12:11:15 | 東京ぶらりカメラの旅
 12月18日<第3火曜日PM3:00>、定例の会社OB会写真会の前に今評判になっている新装なった東京駅丸の内口の風景や近くに位置するJPタワー<日本郵便>6F都市のオアシスから眺める列車の行き交いの様子、また日比谷公園の前に出来たショッピングモール”東京ミッドタウン日比谷”とゴジラの模様をお伝えしますのでごうぞ笑覧くださいませ・・・。
 JPタワーの6F都市のオアシスから見る風景と東京ミッドタウン日比谷のゴジラは素敵でした。

なお、PM3:00からはじまった定例会では”冬の陽”が1位に”物見山のカエデもみじ”が8位となりました。応援していただいたブロガーの方にご報告いたします。
 <いわどの山荘主人>

 ①東京駅丸の内口天井、<11:52>




 ②東京駅丸の内口前風景、11:57<










 ③JPタワー・都市のオアシスにでる、<12:29>








 ④6F都市のオアシスより列車の行き交いを眺める、<12:46>



 ⑤和田倉門よりビル群をワイドで見る、<13:26>


 ⑥東京ミッドタウン日比谷に入る、<14:06>










 ⑦東京ミッドタウン日比谷にゴジラ現る、<14:21>






 *スライドショウ”東京ぶらり旅<東京駅丸の内・jpタワー・東京ミッドタウン日比谷

東京ぶらりカメラの旅・国宝迎賓館赤坂離宮

2018-10-17 13:51:18 | 東京ぶらりカメラの旅
 隔月偶数月第3火曜日に行われる会社OB会写真定例会<PM3:00>を前に長い間東京勤務でしたが、それまで行かれなっかた所を探し訪ね当てるぶらり旅であります。
 回をかさねること50数回になります。
 今回10月16日は行事がない限り、いつでも参加できるようになった赤坂迎賓館を訪ねることにしました。
 池袋で山手線に乗換え新宿から中央線で四谷で下車する、四ツ谷駅から凡そ10分で赤坂迎賓館到着、普段はTVでしか見る機会がなかったものが、いま現実に目の前に現れています。
 まず目にしたものが国宝でもある門牀(もんしょう)です、警備にあたる人に聞いたところ、1時間位は待つのでないかと・・、
 入場口西門に回る、<11:00>
 入場に当たっては手荷物検査に金属探知機を通る、パスして入場券<1500円>を自動販売機で購入してやっとのことで見学の運びとなる。撮影禁止なのでカメラにはキャップをする。
 音声ガイドを利用する、日本で唯一のバロック様式の西洋宮殿で昭和49年(1974)に迎賓館として蘇りました。世界各国から賓客を迎えする外交の舞台となっています。
 深紅の絨毯が導く壮麗な空間”正面玄関大ホール”から入り、晩餐会場である”花鳥の間”・黄金の霊鳥が見守る華麗な空間”彩らんの間”・圧倒的な迫力の天井画は、謡曲の世界へ誘う”羽衣の間”、格調高い空間に舞う、朝日を受けた女神”朝日の間”を約1時間ほどで見学をおえた、さすが素晴らしい風格と気品に満ちた建物です。
 見学を終えて本館の南側にある主庭に立つ、中央に位置する噴水<国宝>、中段のの上にいるのはシャチ、噴水塔を囲む縁石にいるのは亀、その四方を鷲の上半身に下半身がライオンで翼を持つ、ギリシャ神話にも登場する伝説の生き物”グリフォン”です。ここから撮影が許されます。
 ①<12:11>












 正面に回ります。国宝迎賓館、かっては紀州徳川家の江戸中屋敷のあった所、明治を迎えて皇室に献上され、明治42年には東宮御所として誕生した。
 ネオ・バロック様式の西洋宮殿が現在の迎賓館赤坂離宮です。
②<12:44>




 最初に見た正面の門牀<もんしょう>、この門も国宝に指定されている。③<12:53>




 *いつもはTVで見ている各国の賓客たちの観閲や接待の模様などの場を直に見られて素晴らしさに感動しました。
その後PM3:00よりはじまった写真定例会には、私の作品”躍動感・大縄跳び”と”花火”の2点出品させていただきました。
 結果は2位と4位になったことをご報告させていただきます。
 <いわどの山荘主人>