二カ月にいっぺんの東京ぶらり旅は、今回はおなじみの後楽園ドーム球場の隣にあります小石川後楽園です。梅の花がイイ時期と聞きこんだので訪ねてみました。
私の住む町からは東上線池袋で乗り換え東京メトロ後楽園で下車、すると巨人ジャイアンツの本拠地東京ドーム球場が降り立った側にあり、その隣が小石川後楽園へ築地塀になっております。
ここで小石川後楽園の沿革をご紹介します、この小石川後楽園は大江戸・東京に残る深山幽谷、文化財保護法による指定された特別史跡であります。この小石川後楽園は江戸時代初期、寛永6年(1629年)水戸徳川家の祖である頼房・二代光圀の代に完成した庭園です、庭園の様式は池を中心とした回遊式築山泉水庭園であります。この後楽園の名の由来は、中国の范仲えん「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ」から名付けられたということです。
①下車駅メトロ後楽園駅の向こうに見える小石川後楽園の森、<11:12>
②降りると東京ドーム球場につなぐ、<11:19>
③右後楽園駅ビル、左小石川後楽園、<11:20>
④築地塀、小石川後楽園の正面入り口まで8分位、<11:23>
⑤正面入り口・梅香る庭園の案内、<11:33>
⑥小石川後楽園特別史跡の案内、<11:33>
⑦黄門様でおなじみの水戸光圀候の肖像、<11:34>
⑧園内に入ると真正面に東京ドーム球場の屋根浮かんでいる、<11:38>
⑨円月橋を渡り梅林に到着、梅花も晴天に恵まれご満悦、<11:58>
⑩メジロが花を啄んでいる、<12:21>
⑪帰りの道、赤い椿が和ませてくれる、<12:21>
⑫団子茶屋で昆布茶と三福団子をいただく、これにて巡廻を終わる<12:39>
⁂都内に深山幽谷の森が残されているなんて、昔訪れた時は感じなかったですが、また訪れてみてこんな処がまだあったかと知った!撮影を終えPM2:00から始まる会社OB会写真定例会に出席、いつも通り互選の結果22日通い詰めた白鳥飛来地の「飛び立ち」が2位に入ったことをお知らせいたします。
<いわどの山荘主人>