川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

カエデもみじ<その2>・スライドショウ

2012-11-28 13:41:44 | Weblog

<2012.11.27 9時半すぎ> 冬型の気圧配置となり、北風が吹き、冷たさを感じております、雲が流されています。いま物見山公園、平和資料館脇のカエデもみじが太陽光線で輝いている現場にいます。 きょうは広角レンズで追っかけております、広角のスケールの大きさが感じられます。カエデの枝ぶり・葉色脈をとらえておりましす。こんな真っ赤なカエデもみじを当地域でははじめて見る景色であります。「カエデもみじ」<その2> としてお伝えします。<いわどの山荘主人>


熟柿とメジロたち・スライドショウ

2012-11-26 16:48:19 | Weblog

ことしは、庭の柿の実つきがよい、メジロの訪れもはやい、熟すのを知ってやってきたのでしょう。わが家の二階から300mmの望遠レンズにコンバーターを付けて600mmとする、はじめはまだ葉があり、実を啄ばむメジロの青い羽根と白い目の回りと柿葉のもみじ色がうつくしい、メジロは餌を探しながらヒッキリなしに動く、焦点を定めるのが大変である。来ているなあ・・・と思ってカメラを構える、窓を開ける音に気付いて飛び去る、中には餌に夢中のメジロもいる、二羽で同じ柿に実をツッツイている、二羽ではなお焦点が定まらない、如何に数多くシャッターを切るかである、連続撮影するがピントが合わない時もある、晴れた日は反射してしまい、明暗でままならない、朝早くにメジロが来ているが光量が足りない、そんな中の3週間であった、撮影枚数1000枚位は撮っただろうか、選んでスライドショウでお目に掛ける。ご笑覧をいただきたい。きのうは「真っ赤なカエデもみじ」 きょうは「熟柿とメジロたち」 わたしとしては時間を掛けた由、自慢のショウである。<いわどの山荘主人>

真っ赤なカエデもみじ・スライドショウ

2012-11-25 20:12:38 | Weblog

ここ1週間ばかり、物見山のカエデ紅葉(もみじ)の色合いを探っている、紅葉は晴天の日中に限る、それに朝・夕日では色が出ない、葉の影が和らいで透けてみえるのが最高のいい色がでる。色づきはじめから真っ赤に色づいた「カエデ紅葉」をご案内する。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより のぼうの城・忍城・行田

2012-11-23 16:31:13 | Weblog

わたしの先祖は、忍城の領地下にあった。古文書資料によれば、江戸寛政、文化、文政時代(1785~1815年)には活躍していたことが分かる、<それ以前の記録は墓石にあるが内容不詳、> 土地取引の様子が残っている。本論に入る、時は豊臣秀吉時代、半ば天下を治め、残るは関東の小田原北条攻めである、小田原北条傘下の支城を先に落とすこと、館林城に次いで忍城攻めにはいる、ときの城主、成田氏長は北条に呼ばれ小田原に出向く、残った従弟、この本日の主役、のぼう様と呼ばれる成田長親である。城主氏長は、関白軍が攻め入ったら無抵抗のまま、開城せよと命じていた、城代だった父の死後、あとを継いで城代となった成田長親は、三成が送った関白軍の使者の横柄な態度に、<忍城下を見下ろす丸墓山立つ、> 関白軍2万に対したったの500騎で迎え撃つのである。 普段から領民に慕われれている 「でくのぼう様」、ともに戦おうとの領民から鬨の声となる、緒戦は忍城軍は勝利したが、次の三成の作戦は水攻めであった、合戦場面、水攻め決壊場面など、その圧倒的なスケール、一大スペクタクルに、興奮と感動をわたし達与えてくれた。、映画公開までに8年間を要したという。わたしはこの歴史をあまり承知していなかったので、わが郷土の歴史を再発見した次第です。


映画にでてくる、さきたま古墳群の丸墓山、その下に石田堤、いま再興された忍城を、さくらの季節とともにおくる。<いわどの山荘主人>


<丸墓山のさくら 2012.4.12>



<現在の忍城 2012.4.12>



 


川ちゃん農園だより 秋惜しむ

2012-11-21 19:04:54 | デジカメコーナー

立冬もすぎし、風はあるが快晴のきょう、うら里山を歩く、路傍には残菊がまだ元気に咲いている。葉が落ちて実ばかりとなった柿の木の風情が何ともいえない、まさに秋を惜しむかのようである。「カーテンを開けて貰いて秋惜しむ」 黒木豊子 (自分でカーテンを開けられない状態にあっても、秋を惜しむ情を失わない詩人の魂、) <日本の歳時記より> 枯尾花が北風に吹かれて穂絮(ほわた)が飛んでいた。尾花とは芒(すすき)のふんわりとした穂を動物の尻尾に見立てた呼び名だそうである。<11:51>


<路傍の菊と柿 11:51>



<道祖神と菊 12:00>



<12:05>



<熟柿 12:08>



<枯尾花 12:13>



<12:14>



川ちゃん農園だより 初氷張る

2012-11-20 09:36:47 | デジカメコーナー

西高東低の冬型の気圧配置となり、けさ一番の寒さで初氷となった。北西の風が吹き冷たい、ハウスの中の温度は1℃である。外に置いてある水桶には氷が薄く張っている、まわりの畑は霜で一面真っ白である、直売小屋に陳列する野菜を選別する手がかじかむ、しかし、きのう比べて、日中の気温は5℃位上がって暖かさが感じられるという、畑仕事も一段落して俗にいう農閑期である。<いわどの山荘主人>


<7:29>



<7:30>



<7:30>



<7:25>



<7:24>



 


川ちゃん農園だより 冬野菜・鍋料理

2012-11-19 15:23:26 | デジカメコーナー

初霜(15日)が降り、22日には二十四節気の中、小雪が到来します。まさに野菜にとっても冬の季節に入ります。ほうれん草やネギなどは寒さを越えて野菜の甘さや旨みをますそうで、これからは鍋の季節です。ネギに加えて白菜、春菊、京菜も旬を迎えております、炬燵を囲みながらのアツアツの湯豆腐などはいかがでしょうか、野菜直売小屋もボチボチではありますが、皆さまのご愛顧をいただいております。立て看板替えをし、わが家に訪れるメジロが熟柿を啄ばんでいる様子をモチーフにしました。きょうもメジロ達が終りに近づいた熟柿を求めてやってきております。<いわどの山荘主人>


<立看板 12:55>



<白菜 12:52>



<春菊 12:52>



<ネギ 12:58>



<きょうもやって来たメジロ 10:32>



 


 


川ちゃん農園だより 物見山のもみじ

2012-11-16 19:40:42 | デジカメコーナー

移動性高気圧に覆われ、快晴の物見山のもみじ<赤い度合>を探りに行った、紅葉は色づき度合いを見るに、朝よりも日なか落日が良い、葉の裏表が透けるのがよい、午後、日射しもよく、、もみじが赤く透写している、きのうの初霜で一段とましている。木造の造形の上に赤く望む真っ赤なもみじ、逆光でのぞくモミジが眩しい、この景色を朝でまた違った形で表現したい。<いわどの山荘主人>


<物見山の紅葉 12:55>



<13:03>



<日に映えるモミジ 13:04>



<13:05>



<真っ赤なモミジ 13:09>



<平和資料館 13:12>



<逆光のモミジ 13:12>



<木造上モミジ 13:16>



<13:19>



<13:19>



川ちゃん農園だより 初霜

2012-11-15 10:23:54 | デジカメコーナー

けさは、冬型の気圧配置で、全国的に一番の冷え込みとなり、放射冷却によって当地域も初霜となる、<昨年の初霜は一週間後11/22とブログに残っている、>、農園でのビニールハウスの温度計は2℃である、11月7日の立冬の霧、春は霞(かすみ)、秋は霧、冬の霜と変幻する大気中の水蒸気の起こす現象である。「甘干も粉をふきそめよ軒の霜」 二柳 (干し柿もそろそろ白粉をふくころである、) 日中は晴れて気温は上がる見込み、ことしの初霜の様子をご覧にいれます。<いわどの山荘主人>


<木道の霜 6:57>



<農園の霜 7:02>



<掘割端の霜 7:14>



<けさの草紅葉 7:16>



<季節の花 9:28>