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わたしの先祖は、忍城の領地下にあった。古文書資料によれば、江戸寛政、文化、文政時代(1785~1815年)には活躍していたことが分かる、<それ以前の記録は墓石にあるが内容不詳、> 土地取引の様子が残っている。本論に入る、時は豊臣秀吉時代、半ば天下を治め、残るは関東の小田原北条攻めである、小田原北条傘下の支城を先に落とすこと、館林城に次いで忍城攻めにはいる、ときの城主、成田氏長は北条に呼ばれ小田原に出向く、残った従弟、この本日の主役、のぼう様と呼ばれる成田長親である。城主氏長は、関白軍が攻め入ったら無抵抗のまま、開城せよと命じていた、城代だった父の死後、あとを継いで城代となった成田長親は、三成が送った関白軍の使者の横柄な態度に、<忍城下を見下ろす丸墓山立つ、> 関白軍2万に対したったの500騎で迎え撃つのである。 普段から領民に慕われれている 「でくのぼう様」、ともに戦おうとの領民から鬨の声となる、緒戦は忍城軍は勝利したが、次の三成の作戦は水攻めであった、合戦場面、水攻め決壊場面など、その圧倒的なスケール、一大スペクタクルに、興奮と感動をわたし達与えてくれた。、映画公開までに8年間を要したという。わたしはこの歴史をあまり承知していなかったので、わが郷土の歴史を再発見した次第です。
映画にでてくる、さきたま古墳群の丸墓山、その下に石田堤、いま再興された忍城を、さくらの季節とともにおくる。<いわどの山荘主人>
<丸墓山のさくら 2012.4.12>
<現在の忍城 2012.4.12>
立冬もすぎし、風はあるが快晴のきょう、うら里山を歩く、路傍には残菊がまだ元気に咲いている。葉が落ちて実ばかりとなった柿の木の風情が何ともいえない、まさに秋を惜しむかのようである。「カーテンを開けて貰いて秋惜しむ」 黒木豊子 (自分でカーテンを開けられない状態にあっても、秋を惜しむ情を失わない詩人の魂、) <日本の歳時記より> 枯尾花が北風に吹かれて穂絮(ほわた)が飛んでいた。尾花とは芒(すすき)のふんわりとした穂を動物の尻尾に見立てた呼び名だそうである。<11:51>
<路傍の菊と柿 11:51>
<道祖神と菊 12:00>
<12:05>
<熟柿 12:08>
<枯尾花 12:13>
<12:14>
西高東低の冬型の気圧配置となり、けさ一番の寒さで初氷となった。北西の風が吹き冷たい、ハウスの中の温度は1℃である。外に置いてある水桶には氷が薄く張っている、まわりの畑は霜で一面真っ白である、直売小屋に陳列する野菜を選別する手がかじかむ、しかし、きのう比べて、日中の気温は5℃位上がって暖かさが感じられるという、畑仕事も一段落して俗にいう農閑期である。<いわどの山荘主人>
<7:29>
<7:30>
<7:30>
<7:25>
<7:24>
初霜(15日)が降り、22日には二十四節気の中、小雪が到来します。まさに野菜にとっても冬の季節に入ります。ほうれん草やネギなどは寒さを越えて野菜の甘さや旨みをますそうで、これからは鍋の季節です。ネギに加えて白菜、春菊、京菜も旬を迎えております、炬燵を囲みながらのアツアツの湯豆腐などはいかがでしょうか、野菜直売小屋もボチボチではありますが、皆さまのご愛顧をいただいております。立て看板替えをし、わが家に訪れるメジロが熟柿を啄ばんでいる様子をモチーフにしました。きょうもメジロ達が終りに近づいた熟柿を求めてやってきております。<いわどの山荘主人>
<立看板 12:55>
<白菜 12:52>
<春菊 12:52>
<ネギ 12:58>
<きょうもやって来たメジロ 10:32>
移動性高気圧に覆われ、快晴の物見山のもみじ<赤い度合>を探りに行った、紅葉は色づき度合いを見るに、朝よりも日なか落日が良い、葉の裏表が透けるのがよい、午後、日射しもよく、、もみじが赤く透写している、きのうの初霜で一段とましている。木造の造形の上に赤く望む真っ赤なもみじ、逆光でのぞくモミジが眩しい、この景色を朝でまた違った形で表現したい。<いわどの山荘主人>
<物見山の紅葉 12:55>
<13:03>
<日に映えるモミジ 13:04>
<13:05>
<真っ赤なモミジ 13:09>
<平和資料館 13:12>
<逆光のモミジ 13:12>
<木造上モミジ 13:16>
<13:19>
<13:19>
けさは、冬型の気圧配置で、全国的に一番の冷え込みとなり、放射冷却によって当地域も初霜となる、<昨年の初霜は一週間後11/22とブログに残っている、>、農園でのビニールハウスの温度計は2℃である、11月7日の立冬の霧、春は霞(かすみ)、秋は霧、冬の霜と変幻する大気中の水蒸気の起こす現象である。「甘干も粉をふきそめよ軒の霜」 二柳 (干し柿もそろそろ白粉をふくころである、) 日中は晴れて気温は上がる見込み、ことしの初霜の様子をご覧にいれます。<いわどの山荘主人>
<木道の霜 6:57>
<農園の霜 7:02>
<掘割端の霜 7:14>
<けさの草紅葉 7:16>
<季節の花 9:28>