川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

秋じゃがの花<花だより>

2015-10-29 09:35:14 | 花だより
 初夏の農園を彩ったじゃが芋の花が、秋にも見られる。
 となりの畑にキレイな花を付けている。夏野菜も終わり、秋野菜のシーズンに入っているが、花の咲く野菜は少ない。 
 晩秋に、元気にそして緑濃くしっかり咲いている「じゃがいも」の花、美しさ二輪をとらえた。
 <いわどの山荘主人>

<秋じゃがの花>
<7:04>


<7:04>


<7:05>

満月・旧暦9月15日<季節のたより>

2015-10-28 06:12:05 | 季節のたより
 中秋の名月から、はや1ヵ月、木枯らし1号がふきました。晩秋から初冬に入ってます。
 夕方の農園見回りを終えて、不図、東の空を見ると東の空に大きなお月さんが・・・、黄昏の畑の向こうに輝いている。<きょうの月の出 16:54>
 あわててカメラを持って取って返しす、

 雑木林の間より月光がもれる。①<17:33>


 通りにでる、雲間の月がコスモスを照らす、②<17:45>


 まんまるお月さんに焦点を合わす、③<17:53>




 帰り道からは月の光と外灯の光、どう映るか試みた、④<18:02>


 *帰って調べるに、今夜が満月<正午の月齢14.1>でカレンダーにも旧9月15日とワカッタ。
  本当に満月の上り始めはキレイであります、その映像はカメラにおさめられませんでした。
  (10月27日 19:50 記、)
  <いわどの山荘主人>

小さい秋・柿の実<季節のたより>

2015-10-27 08:56:46 | 季節のたより
 小さい秋を求めて里山めぐり、葉が落ちて実ばかりになった柿を探しに出かけた。
 ことしはいつもの年より実の付きが悪いようです、裏年にあたるのかも知れませんね。
 午後の陽が落ちる前が一番、熟し柿には美しい! 熟し柿には鳥たちの餌場になる。
 「柿落ちてうたた短き日となりぬ」夏目漱石

 裏山にまわる、取り入れも終わり、棚田の脇にある柿の木がいつも撮る絶景ポイント・・・、
 田んぼ道を団体さんが通る、こんにちはと声をかけられた。

 <午後、西日をうけて熟し柿 15:50>


 <西の空に浮かぶ熟し柿 15:53>


 <森の影をバックに 15:59>


 午前は朝日を浴びて熟し柿、背景を影に映し出しました。
 <背景を影にする、6:56 >


 柿の実をアップ 枯れ葉との対比としました。 <7:00>


 ボケ味をとらえてみました。熟柿をボカシて柿の枯れ葉にピントをあてました。
 <Dカップ味 7:02>


 <おしり味 7:03>


 *ボケ味の具合は如何とらえますか、イメージにどう映りますか、
  小さい秋にめぐり逢えたでしょうか、。
  <いわどの山荘主人>

さざんか<花だより>

2015-10-26 10:05:43 | 花だより
 きのうは木枯らし1号が吹きました、きょうも西高東低の気圧配置で季節風の北風が吹いています。雲も風で飛ばされた青空です。
 けさの農園道へは冬の花、山茶花(さざんか)咲きはじめました。
 庵の木戸越し、窓には陽があたり耀いて反射しています。
 山茶花の花は、初々しく新鮮ですね。
 初冬の庭に一輪、また一輪 寒さに耐えて咲くけなげな花です。
 いつも通る道ですが、ハッと気が付きました、
 晩秋の柿の赤味に代わって先に「さざんか」をお届けいたします。
 <いわどの山荘主人>

<咲きはじめたサザンカ>
<無人の庵に咲く山茶花 6:17>




<アップ 6:18>


<蜘蛛の巣の先、秋明菊 6:18>

晩秋の一輪のばら<花だより>

2015-10-25 11:12:21 | 花だより
 良く晴れた朝である、昨夜からの北風もおさまり、雲一つない。
 農園への道、垣根には一輪のバラが空に向かって咲いている。
 なにか時期はずれか・・・、何度も咲いてくれる・・・、この時期、空の青さと薔薇のピンクのコントラストが非常に清々しい・・・、
 いつの時代も人々を魅了する「花の女王」バラ、夏にも秋にもさらに晩秋の10月末にも咲いて楽しませてくれるバラである。
 一輪のバラの空に向かって咲いているお姿をご覧あれ・・・、。
 <いわどの山荘主人>

<空に向かって咲く一輪のばら>
<6:26>


<6:28>


<6:28>


<7:08>


<7:08>

二十四節気、霜降の頃・農園模様

2015-10-24 11:52:23 | 野菜だより
 きょう二十四節気、霜降です。この頃になると秋が一段と深まり、朝霜が見られる時期、日が短くなったことに実感します。初霜の知らせが北の遠くから届きます。
 わたしの庭では柿の葉やニシキ木が回りの木々に先んじて紅葉をみております。
 
 半月に一度の機会に農園の模様を記録すべく畑の廻りを巡りました。
 今回は、野菜小屋を基点に、
 ①<6:33>左皇帝ダリア、朝顔が小屋の回りを囲む、


 北 ②<6:34>中、レタス、左イチゴ、右ラッキョウ


   ③玉ネギの植え付け場
 

 ④<6:36>さやえんどう、蚕豆の種まき床


 農園入口、⑤皇帝ダリア


 西 ⑥<6:37>チンゲン菜、こかぶ


   ⑦左大根、ねぎ、人参


 南西 ⑧<6:38>里芋収穫あと、ねぎ、牛蒡、インゲン


 南 ⑨<6:40>長芋(とろろ芋)


   ⑩白菜、牛蒡、ニラ


 ⑪<6:41>下仁田ネギ床、里芋


 ⑫玉ネギ床、となり玉ネギ苗


 ⑬いちご植え付けスミ<6:42>


 南東 ⑭大根、こかぶ、白菜<6:43>


 東 ⑮白菜、チンゲン菜、キャベツ<6:44>


   ⑰霜知らずキュウリ、トンネル被い


 一巡して小屋に戻る、焼却炉より野菜小屋をのぼむ、⑱<6:50>


 *穏やかな天気に恵まれて、ブログ収録後午後は玉ネギの植え替えをしたいと思ってます。
 <いわどの山荘主人>




 

吉見のコスモス<花だより>

2015-10-22 18:36:23 | 花だより
 朝から晴れている、<ここ何日かは明けると曇天ではじまっていた、>。朝日もまんまる真っ赤に昇りはじめている。野菜小屋を開けて・・・、AM6:00すぎには隣町の吉見コスモスの様子を観に出かけた。
 季節柄、朝露に濡れたコスモスが一面を埋め尽くしている、ひんやりする陽気であるが爽やかである。 
 コスモスの向こうの家並みにはガスがわずかにかかっている。
 ワイドレンズと望遠系の55-250mmのレンズ二台で撮影に入る。
 田んぼに水を引く古井戸も道端に撮影の花をそえている。
 カメラマンひとりと挨拶を交わす、イイお天気で・・・と。
 <いわどの山荘主人>

<遊休田んぼを利用してのコスモス畑
<送電線鉄塔下 6:41>


<工事用機材が見える、6:44>


<家並みにガスがかかっている、 6:44>


<工場群に陽が当たる、 7:04>


<これよりワイドレンズ10-18mm 田んぼ用水汲みあげ管 6:48>


<コスモス花アップ 6:53 >


<鉄塔を背景に 6:53>


<取り入れも済んだ田んぼ、 7:10>


東京ぶらりカメラの旅、両国橋・薬研掘不動尊・日本橋

2015-10-21 21:14:26 | 東京ぶらりカメラの旅
 花街としてにぎわった柳橋をあとに、大川、本流の隅田川にかかる両国橋を渡る、
①<12:07>


橋の中ほど上手には首都高速越しにスカイツリーがのぞいている、②<12:13>


橋を渡りおえた袂には老舗のどぜう屋さんがある、どぜうも珍しくしばし食していない、そこで昼食とした。柳川丼にビール、美味であった。
③<12:19>


次には近くの薬研掘不動尊へお参りする、戻る橋の上から隅田川をきれいにする、清掃船がいく。
④<12:51>


薬研掘り不動尊への道しるべ、幟が立っている、⑤<12:56>


川崎大師の別院、薬研掘不動院は古くから目黒、目白と並び江戸三大不動尊としてしられている、
⑥<13:00>


ご本尊の不動明王⑦<13:08>


写真定例会までは間があるので、途中日本橋に寄る<橋シリーズで思い浮かぶ、>
日本橋川に架かる、日本国道路元標でもある日本橋、現在は首都高速道路の下に位置していてチョット寂しい気がするが、国の重要文化財には違いない。
日本橋は五街道の起点として、また橋詰には高札場があり、魚河岸があったことでも有名です。
⑧<13:52>


左橋詰には由緒書の札が立っている、⑨<13:53>




高架下の日本橋⑩<13:59>


日本国道路元標⑪<14:03>


ここからの里程標⑫<14:03>


日本橋魚市場発祥の地⑬<14:16>




*今回は浅草橋・柳橋をコアに両国橋、日本橋と橋シリーズとなった。写真定例会場のある新橋も橋の名が付く、
橋はあったのか・・・。
 <気笛一声新橋を・・・鉄道唱歌にありますが、>
 長年勤めたところですが、そんな疑問は持ったことがなかった。
 改めて調べてみることにする。
 <いわどの山荘主人>




東京ぶらりカメラの旅、柳橋界隈

2015-10-20 23:30:04 | 東京ぶらりカメラの旅
<柳橋>


 きょうの東京ぶらりカメラの旅は、山手線秋葉原で総武線に乗り換えて一つ目浅草橋で下車する、江戸通りを靖国通り方面に向かう、①<11:27>


神田川にかかる駅名にもなる浅草橋にでる、②<11:28>


その浅草橋から両岸をみる、屋形船が繋がれている、③<11:28>


その橋を渡ったところで橋名を撮る、④<11:29>


神田川右岸を行く、⑤<11:30>


屋形船の向こうに柳橋がみえる、⑥<11:32>


神田川の一番下流の橋、柳橋である、右手には船宿小松屋、創業1881年<明治14年>大川<今の隅田川>
や、東京湾に屋形船を出す、老舗である。⑦<11:34>


その左岸に位置するは親戚の佃煮やの小松屋さんである、⑧<11:34>


柳橋撮る、⑨<11:36>


柳橋の由緒書⑩<11:39>


正岡子規の句碑と彫金、花街として風情を感じるのでここに記す。⑪<11:39>
「春の夜や 女見送る 柳橋」 「贅沢な 人の涼みや柳橋」


和服姿の美人が橋をわたる、⑫<11:45>


橋には花街ゆかりの「簪(かんざし)」のレリーフが並べて設置されている。⑬<11:47>


左岸の袂に佃煮やの小松屋さん、⑭<11:48>


小松屋さんの御主人にお話を伺う、昭和36年の写真を見せてもらった、交通要衝のこの地屋形船が行き交い、旦那衆や芸者衆で賑わったという、市丸姐さんの写真もありました。
お土産の佃煮を求めて話をおわる。⑮<11:55>




*神田川の河口は大川、隅田川につながり、両国橋が架かる、渡り終えたところにどじょうやさんがあり、そちらの柳川丼と生ビールをいただいて昼食とした。

昼食後は近くの薬研掘不動院を散策する。
まだ新橋の写真定例会の時間まで間があるので、日本道路指標の基点、日本橋に寄った。
きょうは昔からの有名な橋を渡り、撮って来たのですがしんがりの新橋、新橋と謂うからには橋があったのではと、長く新橋に勤めていた割にはうっかり・・・、していた。
 
*本日のOB会写真くらぶの互選では、みなさんに応援していただいた「花火・幾何学文様」が1位に、また「水紋と朱葉柿」は5位に入りました、ご報告申しあげます。
 <いわどの山荘主人>







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地元愛宕神社祭礼<エッセイ風>

2015-10-18 21:08:18 | エッセイ風
  きょう地元愛宕神社の秋の祭礼である、わたしが移り住んで20年、今まで土地に関心は特に持たづに過ごしてきたが、年も追う様になり愛着も重なり、今では終の棲家になって考えるようになっている、カメラ取材をした。
 地域の愛宕さまは小さな祠として祀られて来たのですが、古老の話しに聞き及びますと、この一帯は蚕で生計を立て、秋の収穫が終わり、お日まち、即ちそれまでご苦労かけたお嫁さんに慰安の意味も含め安らぎに実家に帰したとという習慣でした。
 この愛宕神社は収穫祭であり、働いてくれたお嫁さんの慰労の場として受け継がれ、こんにちに至っております。
 この地域は区長さんの肝いりで何とか新しい方向付けを探っておられます。
 この地域の方たちには私らのように、新たな住民も増えております。自治会の運営もまた、役員さんの取り込みを得て発展されることを祈って止みません。
 そんなことを酔いにまかせて代弁して来たつもりです。
帰り道にはお月さんが)家並み越しに輝いていました、「お月さんこんばんわ」の鼻歌交じりに帰宅した次第です。
 <いわどの山荘主人>

<小さな愛宕神社 14:47>


<張り替えられて灯籠、14:51 >


<収穫の喜びにふれて近況の報告、 15:01>


<張り替えられた灯籠に灯が点る、16:50>


<帰り道 月がとっても青いから 17:27>