川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

障子張<エッセイ風>

2017-11-30 18:36:29 | エッセイ風
 10何年ぶりに障子を張り替えるべく、翁が行動を起こした。我が家も畳を床方式に代えて障子のスペースが少なくなった。
 きのうベランダで黄色になった古紙なる障子をシュプレーで濡らしはがし終えた。
 乾かしたあとで、カミさんの指導で障子に当て嵌めて障子紙裁断をする。
細かい作業で根気がいる。障子4枚分の裁断でやめる。
 けさ10時より、再開、障子に糊をつけ張っていく。私の部屋は雪見障子なっており、1枚の障子が2回の作業となり面倒がかかる。
 それでも4枚の障子を2時間余で張り終える。
 これで早くも正月の準備第一弾が追える。

 次の役目は、12月18日に行われる注連縄づくりです。78翁も多忙です。
 <いわどの山荘主人>

 <障子張替えの様子 9:56>




 <張り替え終えた、私の部屋 12:06>




大根干し<野菜だより>

2017-11-29 18:19:11 | 野菜だより
 わたしは沢庵漬けを毎年やっている。ことしもその季節やって来た。
 11月の終わりの頃である、畑の大根も収穫の時期である。出来具合のまずまずである。
 あまり大きくない中ぐらいの50本ほど抜いて、水の張ってある溜め桶で水洗いをする。

 家に持って帰り、大根干しをする。簡易ブランコの上に吊るす、今は少し乾燥しはじめた。
 カミさんと二人暮らしなのでそうは食べきれないのであるが、沢庵の味がこころ地よいのです。
 一番イイ写真はと順光・逆光、斜光と撮る・・・
 <いわどの山荘主人>

 <大根干し 7:29>






 <太陽を浴びる・・・ 7:32>

 

農事仕舞い<野菜だより>

2017-11-28 20:02:30 | 野菜だより
 夏野菜の取り込みも済み、それらの耕作も一段落をした。
 きょうは、1年間お世話になった、耕作用のマメトラ・刈払い機、それに鍬・鎌などを清掃してやった。
 清掃終了後マメトラと刈払い機には、”ビールとかりんとう”を供え私の感謝の気持ちを表しました。
 マメトラは春先に耕作用の爪を取り換え、また秋にはハンドルを止める心棒が折れたので、小1時間で行かれる桶川の工場に行って直していただきました。
 耕作マメトラは来年は12年目を迎えます。
 来年早々には79翁です、お互い懸命に生きております。
 また刈払い機は今年最後の仕事として、農園への通り道端の草刈りボランティアをしました。

 今年は農作業も順調に進み、昨年より2週間ほど早く農事仕舞いができました。

 <いわどの山荘主人>

 <ビールとかりんとうで感謝の意を表します、14:34>




 <手持ちワイドレンズで自撮りする、 14:36>


 <直売小屋前に葉牡丹を植える、 10:43>


 <ボランティア草刈り  14:40>


もみじの絵手紙<エッセイ風>

2017-11-27 10:07:06 | エッセイ風
 名古屋近郊に住む、幼馴染みの今は傘寿にかかるYさんから絵手紙がとどく・・・
カエデもみじの絵手紙である。
 「朝夕の寒さに冬の到来を感じます。先日はお伊勢参りに行って来ました、答志島の紅葉がとてもきれい異でした。」あります。
 わたしもお伊勢参りには行ったことがありますが、答志島は何処だか知りませんでした。
 そこでネットで調べました、①三重県鳥羽市にある離島で海岸線がうつくしい、
 ②持統天皇の伊勢行幸に関係する島である、③伊勢海老が獲れるところ、④島の80%が自然林である、⑤人口2578人である・・・
 この島の80%が自然林である、ことから紅葉が絵手紙にある様に美しいのではないでしょうか・・

 年を経てお伊勢参りなされたりして、ご夫婦円満でのことお元気にお過ごしいただきますよう願ってます。お互いのことですが・・・
 <いわどの山荘主人>

 <紅葉の絵手紙>



朝の散歩道・大霜への道<季節のたより>

2017-11-25 11:14:09 | 季節のたより
 冬晴れのあさ、太陽が昇る。
 冬至に近づいているか、東南東の方角・・銀杏の黄色な葉の間から・・のぞいている。
 ①<6:41>


 となりの垣根には山茶花の花あが咲いている。
②<7:03>





またその隣の空き家の庵にも山茶花にも・・
③<7:04>




④田んぼへの道すがら、<7:06>




⑤畑への入り口、大霜でいっぱい・・<7:10>




⑥皇帝ダリアが霜で枯死する、<7:12>


⑦霜で被われた農園ベンチ、<7:13>






⑧散歩の帰り道、垣根に南天の実が・・<7:29>


⑨南天と棕櫚の木。、<7:30>


⑩冬咲きのバラ、<7:31>


 *11月なのに寒さがつづく、もうすぐに師走ならんとしているので仕方がないのでしょうか・、
今年は農事仕舞いが早くなりそうです。
 <いわどの山荘主人>>

枯尾花<季節のたより>

2017-11-24 19:14:19 | 季節のたより
 中秋の名月におさまったススキも今では穂絮が飛びはじめている。
 初冬の青空に浮かぶ穂波、午後の太陽に反射してとてもキレイ!
 ①<12:30>




 遊休田んぼが枯尾花でいっぱい、
 ②<7:36>




 *この田んぼも毎年、この季節頼んで刈り取ってもらっているが、青いうちは繁茂して刈り取るが大変なので枯尾花になるのを待って刈り取るのでしょうか・・・
 この田んぼが草紅葉になったりススキ原になったりで夏秋の刈る時期により変化してカメラを趣味にして者にとっては楽しいものです。
 <いわどの山荘主人>

時雨るる<季節のたより>

2017-11-23 12:18:50 | 季節のたより
 昨夜から雨になる、時雨るるである。
 冬の到来である。前の雑木林のコナラの大木から落ち葉がパラパラと鳴らして降ってくる。
 雨の勤労感謝の日、寒く冷たい・・・
 午後には晴れて来るらしいが、雨が降っては畑仕事がない、やることがないので困ってしまう・・・
 家の二階から雨の雑木林を撮りました。
<いわどの山荘主人>

 <雨の雑木林 10:45>






 <となりの銀杏とともに、 10:46>




 <11/19 晴れた朝のコナラの大木、 6:40>


 
 

二十四節気・小雪、農園模様・大霜

2017-11-22 13:13:57 | 季節のたより
 ここ2~3日寒気の南下により一番の冷え込みがつづく、氷点下の気温
<-1.5℃>、一面な大霜、バケツに張った氷・・・農園への道すがらビックリです。
 さすが二十四節気の「小雪」です、一面真っ白な大霜は小雪の様そうを呈しております。
 日本海側、北日本は雪の便りがあります。
 寒さも12月、1月並みだそうです。これからますます寒さが厳しくなります。
 みなさん風邪対策に準備をしてください。

 農園の記録に移ります。
 ①入り口付近の大霜<7:10>




②皇帝ダリアが蕾のうちに枯れました。<7:13>


③西へ回る、野沢菜、聖護院大根、<7:14>


④白菜、キャベツ、玉ねぎ、<7:15>






⑤里芋、山芋、<7:16>


⑥ハウス内、きゅうり、鶴首かぼちゃ、<7:18>


⑦南より、いちご、チンゲン菜、牛蒡、<7:18>


⑧ターサイ、キャベツ、蕪、大根、人参、分葱、<7:19>


⑨ほうれん草、そら豆<トンネル><7:19>


⑩らっきょう、ほうれん草、<7:19>


⑪インゲン、ネギ、イチゴ<トンネル>ひまわり、<7:20>




⑫いちご畑、<7:21>




⑬北東より、直売小屋、<7:23>


⑭大霜のベンチ、<7:26>


⑮ビニールハウスに降りる大霜、<7:26>


 *立冬が過ぎて15日、小雪のたよりがそろそろ始まるころ、ところが今年は日本海側や北日本では雪の量が多いという、筋状の雲が日本海に現れると太平洋側ではからツ風となり寒さを増して来るという、秋が短いように思える。
 それに大木になった皇帝ダリアがこの霜で花が咲く前に討ち死にしてしまいました
 <いわどの山荘主人>>




 

ソバ打ち見学及び食する会

2017-11-20 20:36:36 | エッセイ風
 きょうの11時より老人会主催のソバ打ち講習会に誘われた。土地の古老ソバ打ち名人を招いて手打ちそば作りである。
 ①<11:54>新そば粉2に対しうどん粉1の割合である。俗に二八そばである・・・
 

 ②<11:54>卵を入れ、昆布だしのぬるま湯を少しずつ混ぜ合わせる。






 ③<12:04>こねて丸玉を作り、手で押さえこむ、




 ④<12:06>めん棒を使い伸ばす、




 ⑤厚さ2-3mmまでにする、<12:14>


 ⑥折って曲げて4つ折りにする、25回包丁を入れ1人前とする、<12:19>






 ⑦ソバ打ち名人O氏、<12:25>


 ⑧茹でる、浮き上がるまで、<12:32>


 ⑨天ぷらそばの盛り付け、<12:34>


 ⑩お膳に盛る、<12:36>


 ⑪老人会メンバー会食、<13:05>




 ⑫とても美味しそう!<13:40>




 *土地の古老、ソバ打ち名人の手さばき、とてもしなやかである。厚さ薄さ2~3mmと包丁さばき、お店を持ったらどうですかの問いに・・・大変だからやらないとおっしゃっておられました。ソバの味、甘みを感じて美味しかったです。 旨さの極意は茹で立てで、麺つゆに蕎麦湯でうすめて食するが一番だと名人は言いました。
 <いわどの山荘主人>








皇帝ダリアと初冬のひまわり

2017-11-19 20:23:04 | 季節のたより
 初冬の農園にひまわりが咲いている。
 きょうが変わり目か・・今シーズン一番の冷え込みである。農園ハウスの温度計は△1.2℃
を指している。
 昨日についてさらに気温が下がり、霜も降り氷も張っている。

 この時期、初冬に咲く皇帝ダリアが咲きはじめたものの、この寒さで縮んでしまいそうである。
 皇帝ダリアは霜に弱いのでこの先が心配である。
  
 それに夏の向日葵が、こぼれた種から芽が出て成長して花が咲いている。こんな事は初めてです。芽が出るが花が咲くまでは至ったことはありませんでした。
 がこの霜が降りてはお仕舞かと思います。
 きのうきょうの 霜降で季節が変わり行く時期なのでしょう・・・

 <いわどの山荘主人>

 <咲きはじめての霜に遭う、皇帝ダリア 10:33>






 <初冬のひまわり、 10:35>






 <今が時期、となりの銀杏の輝き、 <10:36>