川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 秋の上州路 古希の会の旅

2008-10-29 04:32:00 | デジカメコーナー

きのう、おとといの27.28日と田舎の中学の同級生と共に古希の会の旅、上州路をめぐりをしてきた。天候にも恵まれての70年に一度の老神温泉の旅がはじまった。、旅館送迎のバスに乗車、一行18名を乗せたバスは紅葉の赤城山に向かった。まだ麓の方は紅葉が盛りでしたが頂上の方ははやや盛りをすぎていた。大沼のレイクサイドで昼食をとり、赤城神社に詣で70年の感謝をした。吹き割りの滝は滝と紅葉がマッチしてとてもビューテイフルでした。老神温泉金龍園に早めに到着、温泉につかり、人生70年の「想い」を語り合い、食べて飲んで唄って一夜がし過ぎていきました。翌日はりんご園に寄りりんご狩りを楽しみ、一番大きく美味しいりんごを探すしに夢中になった。そこで食べたりんごが甘くおいしかった。途中きのこセンター、吉祥寺、川場酒造等にを見学して利き酒等をして帰宅の途についた。無事に役の務めをおえた。<岩殿山荘主人>


<赤城山の紅葉>



<赤城山大沼のほとりで記念撮影>



<吹き割りの滝シャッター8分の1>



<りんご園にて同級生>



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川ちゃん農園だより 霜降、柿の実熟す、

2008-10-23 10:16:46 | デジカメコーナー

庭の柿の実が熟しています。今は薄曇りですが朝方の雨に濡れて柿の実から滴が垂れている(1枚目の写真)、3日前の秋の日に照り映えて、朱色に彩られて美しい写真(2.3枚目)は、秋寂びの風情です。「里ふりて柿の木もたぬ家もなし」芭蕉 「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」正岡子規 柿に関する有名な句です。(日本歳時記より)、きょうは節気の「霜降」、虫が黙り、北国からは初霜の便りが続く時期、ひと雨、ひと風ごとに秋色は深味をまして行きます。(きょうの天声人語より)<岩殿山荘主人>


<けさの柿 9:45>



<3日前の柿 9:13>



<同上 9:13>



川ちゃん農園だより むらさきしきぶ・ホトトギス・秋明菊

2008-10-20 10:10:25 | Weblog

秋の花実は長きにつづく。ムラサキシキブ(紫色の小さな実を枝いっぱいにつけ、独特の艶やかさである。「紫式部という優雅な名前も「源氏物語」を連想させ、雅な女性たちの姿や恋を思わせる。)・ホトトギス(紅紫色の斑点があり不如帰の胸毛ににているところからついた名)・秋明菊(京都の貴船地方あたりにに多く見られるので貴船菊ともいわれる。)などが咲いている。これらは晩秋の野や山での木々の実が赤や紫などのさまざまに色づき、紅葉に劣らぬ美しさを見せてくれる。ここのところ秋晴れで爽やかな気候である。人間が最も快適なに過ごせる条件とは気温22℃湿度60%微風1mとのことと天気予報士がTVで話されていた。<岩殿山荘主人>


<むらさきしきぶ>



<ホトトギス>



<秋明菊>



<藤袴>



<萩>



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川ちゃん農園だより マレットゴルフそして今夜は満月

2008-10-15 20:37:00 | デジカメコーナー

きょうは、老人大学OBの年に一度のスポーツ大会の日である。夜来の雨も上がり秋晴れとなった。予報では午前中雨が残るとのことで、前々から準備をしていた関係でやきもきしていた。開場1時間まえ雲が動いてパアット日が差す。会場の整備・掃除をしていた係りのおじさんと会話、お天気になって良かったねと、マレットゴルフは芝の上をゴロで飛ばすゴルフである。木槌のようなもので、ゴムまりの大きさの球をゴルフルールと同じでショウト、ミドル、ロングとに区分して72ストロークを基本として競う。新米を寄贈してくれた会員、カバンその他小物入れを、また木彫りのブローチを寄贈してくれた会員等、賞品も盛沢山でマレットゴルフにも熱が入った。そして今の時間(19:42)は満月を迎えて月が煌煌と輝いている。まんまるでした。<岩殿山荘主人>


<熱戦を展開中 11:30>



<満月 19:42>



川ちゃん農園だより 孫の運動会

2008-10-13 11:31:46 | デジカメコーナー

きのう、小学校のグランドを借りて、孫の幼稚園の運動会が秋晴れの空の下で行われた。今日(こんにち)では園児一人につきパパ、ママそれにジイジー、バアバーの平均4人の応援とのこと、当家でも平均に違わず、9時30分の開園までに4人揃った。園でも会を盛り上げようと熱心である。年長組を中心にして年少組、その下の保育園児と趣向が盛沢山である。年長組からの構成で鼓笛隊の吹奏による入場行進ではじまり、徒競走や「走って回って飛び越えて」の機械体操、「お友達と力を合わせて頑張る子供」組立体操等があり、おなじみの玉入れやお遊戯などわが子以来、久し振りに見る運動会に興奮を覚えた。うちの孫は25mの徒競走、お遊戯や玉入れに参加したがはじめての経験でもあり、まじめに取組んでいた。来年は年長組となりもっと厳しさを味わうことでしょう。<岩殿山荘主人>


<園児の入場行進 10:14>



<玉入れ 12:07>




川ちゃん農園だより あけび(通草)(木通)

2008-10-10 07:18:21 | デジカメコーナー

庭の垣根に蔓を巻き「あけび」(通草)の実がついた。何年か前だったかそのアケビにメジロが戯れていた写真があった。なんとの風情と思った。本来は野山に自生する蔓性の落葉樹で、実が赤青く熟す。その熟した実が刃物で切ったように割れ、ゼリー状の果肉が顔をみせている。これを食する。甘くてもっちりした食感がある。きょうは一昨日の雨で湿った畑も乾くので高菜、からし菜などの移植でもしようかなと思う。<岩殿山荘主人>


<垣根に実をつけたあけび 10:19>



<割れたアケビ 10:21>



<メジロとあけび 2003.10.21 8:34>



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川ちゃん農園だより 寒露・ねこじゃらし

2008-10-08 07:29:04 | デジカメコーナー

きょうは二十四節気の一つ寒露である。この日から霜降までの期間であり、露が冷気によって凍りそうになるころ、そして雁など冬鳥が渡ってきて、菊がさきはじめ、こおろぎなどが鳴き止むころとある。この季節になるとわが里山では雁などの冬鳥はまだ見ないがコオロギの鳴き音は心なしか聞こえてこない、我が家で育てている大輪の菊は蕾みをふくらましはじめている。ここのところの天気ははっきりしないが去る10月2日のあさは寒露の天気の様相ににてカラリと晴れ渡り、農園の周りのコスモスや「ねこじゃらし」は朝露に濡れ朝陽を浴びて輝いて、クモは巣をつくり獲物を求めていた。<岩殿山荘主人>


<寒露、ねこじゃらし 7:06>



<クモの巣城 7:06>



<寒露、コスモス 6:58>/P>


川ちゃん農園だより 石榴の実

2008-10-04 08:53:18 | Weblog

ことしは庭の石榴(ざくろ)の実が付きが悪い、通りの端にある石榴も実があまり付いていない、柿と同じで1年置きなのかも知れない。熟すと硬い皮が割れて、中からルビーのような真っ赤な実がのぞく、一粒ずつ種があるが食すると甘酸っぱく感ずる。薬効があり、子孫繁栄のしるしとして庭にも植えられている。石榴は鬼子母神のシンボルであり、この鬼子母神は安産と子育ての神である。石榴は吉祥果と呼ばれているのです。きょうも高気圧に覆われ秋のさわやな天気がつづき、農作業もはかどることでしょう。<岩殿山荘主人>


<石榴(ざくろ) 7:11>



<7:12>



川ちゃん農園だより きょうより10月・秋の日

2008-10-01 09:03:54 | Weblog

早いものでカレンダーが残り3枚となる。季節も移り、半袖から長袖に替わる。秋も酣(たけなわ)となり、秋の一日が慌ただしくなる。空気が乾いてきているせいか日中の照りが烈しく、夕日も華やかであるがためその後は急に日が暮れてまさに釣瓶落としといわれる。本日より赤い羽根募金がはじまる。8日は寒露(二十四節気の一つ、大気が急に冷え燕が南に帰り、雁が北から飛来するころ)、11日は十三夜、13日は体育の日、22日は鞍馬の火祭り・時代祭り、23日は霜降(霜の降りるころ)と歳時記は和(な)がれる。和暦では神無月、英名ではOctober、<岩殿山荘主人>


<秋の日 2007.10.12>



<すすきと泡立ち草 2007.10.12>



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