川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより>薔薇のトンネル・脊柱管狭窄症

2013-05-29 20:30:33 | 花だより
 関東地方に梅雨入りが発表された、きょう、通っている病院の帰り、となり町の川島町の平成の森公園<けさの朝日新聞埼玉版に載っていたバラの写真、>に寄った。「バラの小径」と称される日本一の長いバラのトンネルである、梅雨のそぼ降る雨のなか、大勢の方が<新聞掲載の影響か、>見に来ている、シニア夫婦や家族づれで賑わっている。雨で濡れたバラの花も赤、白、ピンク、黄と色とりどりしっとりして美しい。となりの町なのに初めて新聞で知った次第です。
 本日は先週、初診を受けた大学病院での脊柱管狭窄症のMRIの結果診断である、写真を見せてもらったが、脊椎の狭窄がはっきりと判る。わたしも症状<典型的な間欠性跛行、>から間違いはないと思い、大学の専門医から診断してもらったのである。足腰のしびれを直してもらうべく、来週以降外来診療しながら検査入院をして、しっかり治すべく、担当の先生と相談いたした。手術治療の方向となる予定です。<いわどの山荘主人>

<長いバラのトンネルと日本庭園 12:28>


<薔薇のトンネル 12:30>


<バラのトンネル 12:35>


<赤い薔薇  12:40>


<トンネルの橋 12:46>


<赤いばら 12:50>


<マリリンモンローのばら>


<平成の森公園 長いバラのトンネル12:28~13:00>

川ちゃん農園だより<野菜だより>野菜直売1周年

2013-05-28 11:03:19 | 野菜だより
 <1年前5月28日のブログ>

 趣味の野菜作りが高じて、大安のきょう5月28日、朝どり野菜の直売をはじめた。小屋を手作りで2日前に完成させ、二日間の立看板の宣伝期間経てのオープンである。新じゃが、そら豆、レタス、大根など早めに蒔いたのが収穫時期に来ている。それ等を看板商品として陳列する。売れ行きはそこそこである。午後1時半すぎには、大気の変化が激しさをまし、雷がなり、雹(ひょう)が降ってきて、この地域、大荒れのお天気となった。立看板のみでは浸透は難しい。お客に馴染まれるまで時間がかかるかも知れない。商売とはそう云うのかもしれない。<いわどの山荘主人>



<本日のブログ>
 きょうは野菜直売1周年である、天気は西から崩れてくるようですが、昨年の開店当日は雷や雹(ひょう)が降り大荒れとなったが現在は晴れ間が見えている。
 看板をアジサイの花に替えて装いも新たにした、野菜群は去年とあまり変わりないが、旬の物として新じゃが、新玉ねぎ、レタス、ブロッコリー、チンゲン菜、ラッキョウ、それに露地イチゴなどを陳列している。
 1年の実績としてはマズマズで、無人スタンドでもあり、あまりお客さんとはコンタクトがないが、いい品物を早めに作れると、評判がよい。並べた品物が完売したときには何にも考えずにうれしい。それだけに天候を相手の野菜作りは難しい。遅霜や台風などの天災にはあきらめて我慢が出来ますが、芽が出ない、育たないは土壌のせいであり、酸性土壌なのか、連作土壌ななのか、考え込んでしまいます。
 ともあれお客さんに信頼される野菜作りに精をだして頑張って参ります。ご贔屓のほどを・・!<いわどの山荘主人>

<看板写真 9:43>


<直売小屋 9:43>


<農園全景 9:46>


<ズッキーニ畑 9:48>


<ハウス内とまと 9:56>




川ちゃん農園だより<花だより>卯の花

2013-05-27 09:04:57 | 花だより
夏が立ち、小半月が過ぎた、やがて梅雨時期が来る、その前のいっときを晴れやかに過ごそうではありませんか・・、
 用水掘り端の卯の花が例年より遅れて咲いている。まだ田植え前であるので灌漑用の水は引いてない、チョロチョロと流れている。写真の切り取り方によりいか様にもなります。
 「卯の花のにおふ垣根に、時鳥・・・」と歌人佐々木信綱の「夏は来ぬ」の小学校唱歌にあるように、おもに垣根の花として利用されてきた、空木<うつぎ>のこと、また豆腐の絞りかすを”ウノハナ”と呼ぶが、これはウツギの花が散り積もった様子に似ることから付けられたいう。
 あしたから天気は崩れるという、<いわどの山荘主人>

<用水堀端の黄菖蒲と卯の花 6:02>


<卯の花 6:05>


<同 6:05>


<同 6:11>


<同 6:21>


<6:21>


<卯の花スライドショウ>

川ちゃん農園だより<季節のたより>満月

2013-05-25 10:27:26 | 季節のたより
 夕暮れ迫る、薄暮に農園でベンチに掛けてぼんやりしていると、<19:00前後> 南南東の方向にポッカリと大きな月が浮かんでいる。いつもは東の方から出る月に、きょうの月はだいぶ南寄りである、あわててカメラを取ってかえす。通りの家並から<19:16>みる月、バラの垣根越しにみる月、ハウス越えから見る月、段々と夕闇にかかる空、月が煌々と輝いている。
 風呂から上がって裸で涼んでいると、カミさんがとってもきれいな月が出ていると知らせがあった、カミさんも気が付く、雑木林の間からのビュウポイントである。木と木の間、葉と葉の間から撮る、<19:38> ISO感度を最高にして、モニターをみるが、月の回りの光が輪をつくり、月の輪郭がはっきりでない、これが限界か・・・
 きのうの晩の19:16~19:46までの満月撮影模様である。<実はきょう25日月齢15.1 本当の満月です。><いわどの山荘主人>

<家並みからみる月 19:16:14>


<バラの垣根越しにみる月 19:17:12>


<ハウス越えにみる月 19」18:19>


<雑木林の間からみる月 19:38:01>



川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症

2013-05-23 22:05:10 | エッセイ風
加齢する、年を取ると身体があちこち壊れる。わたしも長い時間歩けない、下肢にしびれが起きるのである。1~2分ほど休むとまた歩けるようになる、段々と歩ける時間・距離が短くなる、これを間欠性跛行というのだそうです。普段日常生活、野菜作りなどは立ったり座ったりしているので差し支えないが、団体行動となると勝手に休むわけにも行かず、困ってしまう・・、したがって参加はできない、この病気は脊椎・脊柱管という管が何らかの原因によって細くなって、神経や神経周囲の血管が圧迫されて起こるのだそうです。
 4年前、近くの整形科病院で10週にわたって、神経を伝達する回路に、局部麻酔の注射を打つ、神経ブロック療法をやったのですが、如何せん加齢による病気なので一進一退であり、回復の兆しが見えず相変わらずで、今日(こんにち)に至ってます。
 この際大学の付属病院で診てもらうべく決心をしました。設備も整っており、先生もよく、実績もあるとテレビで伝え聞き、きのう2時間ほど待ちはしましたが、初診してもらい、きょうはMRIの検査をしてきました。次週5月29日、検査結果を聞き、その後の対処をしたく思います。<写真は田舎の小中学校のアルバムを編纂したときの思い出からとりました。><いわどの山荘主人>

<田舎の小学校4年の時>


<小学校5年、上野動物園にて>

川ちゃん農園だより<季節のたより>小満

2013-05-21 10:31:47 | 季節のたより
晴れて夏の日がもどり、熊谷気象台の予報によると真夏日の30℃となるでしょう・・、と出ている。
 きょうは二十四節気の一つ小満である、立夏から数えて15日目ごろ、「陽気が良くなって万物が成長して天地に満ちはじめる」という意味ですが、この時期、暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけはじめ、紅花が盛んであります。実感として野菜の成長でわかります、今が青々としてフックラとして伸びてます。
 きょうは3か月に一度の歯の検査で歯医者さんへ行ってきます。普段は磨き足りなくていつも叱られております。<いわどの山荘主人>

<露草 白 5:39>


<露草の葉の滴り 5:39>


<露草 紫 5:41>


<きゅうりの花 5:42>


<じゃがいもの花 7:20>

川ちゃん農園だより<野菜だより>5月の農園

2013-05-19 10:00:33 | 野菜だより
日曜日の朝、農園は穏やかに晴れている、夜露で野菜や草木がしっとり濡れている。
 ことしは農園の周りを「ひまわりの大輪」で飾ってやりたいと、あぜ道沿いに植えたヒマワリ苗の廻りの雑草を除去してやった。
 今は野菜が根をはり、元気付いてきた、木っ端堆肥の発酵熱により苗床から育てたトマト、なす、きゅうり、ニュウメロン、ピーマンなど、朝日で照らされて青々している、
 ハウスの中ではカボチャとトマトが大きく育っている。また西瓜はトンネル囲いの中で子孫枝に実がつくようにと芯を詰めてやった。
 新じゃが・蚕豆も収穫時期を迎えている、蚕豆は蚕が伸びた姿勢、天に向かって実がつく、その実が下にさがると収穫となると教えられている。
 全体には概ね良好である。しかし、じゃが芋とキュウリは遅霜に遇い影響がでた。間もなく野菜を直売して5月28日で1周年になる、野菜に素直に向き合ってやって行きたい。<いわどの山荘主人>

<ひまわりの畦道 5:33>


<とまとの支柱 5:19>


<レタスとズッキーニ 5:19>


<西瓜の囲いトンネル 5:44>


<蚕豆 5:45>


<玉ねぎ収穫間近か 5:47>


<枝豆芽が出る 5:49>


<とうもろこし 5:50>


<とろろ芋奥はウド 5:54>


<露地物いちご 5:56>


<キャベツ、ブロッコリー 5:57>


<さやえんどう、トウモロコシ、5:59>


<カボチャの実 6:00>


<カボチャの雌しべ 6:00>


<ハウス内トマトときゅうりとカボチャ 6:02>

 

川ちゃん農園だより<花だより> バラの垣根・用水堀のあやめ

2013-05-17 10:14:33 | 花だより
きのうの雷雨は恵みの雨となる、きょうは北海道から九州にかけて大気の状態が安定して俄か雨すらないという、大気の状態が不安定<天候が変わる前触れとして> という言葉は天気予報でよく耳にするが、この反対はあまり聞かない。
 こんな朝、農園を見回る途中、垣根のバラがきれいで美しい、空は真っ青、バラの花が天空に向かって聳え立っている。なんとも晴れやかである。バックには白い建物の壁がシャンとしている。白いバラ・一輪のアップも清楚である。
 用水堀脇のあやめが雫にぬれてこれまたすばらしい。陽が眩しい。きょう1日の農作業がはかどることになることでしょう。<いわどの山荘主人>

<バラの垣根 7:33>


<バラの影 7:30>


<白バラ 7:27>


<用水掘り脇のあやめ 6:12>


<黄菖蒲 6:13>

 
<垣根のばら・用水掘りのあやめ スライドショウ 5:55~7:33>

川ちゃん農園だより<花だより>ある朝、雨上がりの路傍の花

2013-05-16 09:04:36 | 花だより
裏山田んぼの苗代を撮った後の、帰り道、道端の草花が滴・雫に濡れて陽に照らされている。霧がかかっていたが今は晴れている。とても気持ちが良い時期である。ことしは遅霜<4/23>でしかも強風で春先の植え替え時期にあるトマトやナス、キュウリに影響がでた。やっと5月も半ばに来て、根からの養分を得て、勢いをましてきた。地温・気温があがり、ようやく野菜が緑を力強さを増す、野菜を育てる側ではひと安心である。<いわどの山荘主人>

<ひなげし 6:03>


<同上>


<西洋菖蒲 6:05>


<あやめ 6:06>


<西洋菖蒲 6:07>


<あやめ 6:07>


<道端の花 6:09>


<霧やらぬ 6:09>


<白きく 6:09>


<同上 さやえんどう 6:10>

川ちゃん農園だより<花だより>庭の芍薬

2013-05-15 16:20:51 | 花だより
カミさん茶事の前に庭に水を打つ、10時半すぎであったが、芍薬の花の上に水滴が残る、太陽にあたって素敵に眩しい、とって返してカメラに収める。きのうの真夏日と変わって初夏の風が心地よい、花に虫がやってくる、ブンブン虫だろうか・・「花と虫」・・「花と龍」どんな違いがあるのでしょう、・・
 一輪の花に想いをたくして女から男に贈られたという愛の花、芍薬 <中国最古の詩経にある、> うちの花は紅花山芍薬系である。「花言葉・恥じらい、はにかみ」=わたしの性格に合っているよう・・
「立てば芍薬、座れば牡丹」といわれる、高貴な美しさが漂う、この花に託す。<いわどの山荘主人>

<芍薬をみる 10:33>


<ピンクの芍薬 10:34>


<芍薬とカナブンブン 10:36>


<あやめ 10:37>


<紫蘭 10:39>


<露草 10:40>


<花と虫 10:33~10:40>