川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<季節のたより>坂東10番札所岩殿観音の大銀杏 晩秋の風景

2013-11-30 19:37:14 | 季節のたより
  

 きのうきょう、晩秋の晴れがつづく、穏やかな午前中、辺りの景色を散策しながら、観音様の大銀杏をチャリンコでみに行く。まず目に入ったのが道路端には、枯れ尾花の群落である。穂絮(ほわた)が白く飛び交わんばかりである。その向こうの雑木林はいま輝けんと赤、黄、茶などの葉に陽が当たっている、方角を変えて10枚ばかり撮る、観音様へ入り口惣門橋を渡る、屋号が復活し、玄関にはそれぞれ屋号が掲げられている。下から望する、山門越しに赤いもみじ、塔頭あとの入口には赤いカエデもみじが、熊野神社の入口には黄銀杏が・・ 山門を昇る、本堂の前の階段昇りきったところに二本のもみじが日に照らされている。本堂をお参りして隣にある大銀杏にお目に掛かる、普段の年だと黄葉には早いかなと思いきや、ちょうど頃合いもよし、<11時ごろ>ここメインの大銀杏に挑む、後ろから撮りはじめる、前に回る、絵を描いている人がいる、手慣れているのでお上手である、標準レンズと広角レンズ二つのカメラで撮る。デジカメの場合、影に回ると直ぐに露出補正をしなくてはならない。正面に出て補正をする、空は晴天、その面積によっても補正が必要である、毎年撮っているので要領は分かっているはずだが中々一様には行かない。でも今年はまずまず満足の由。終わってチャリンコで戻る。<いわどの山荘主人>

<岩殿観音の大銀杏 10:27>


<本堂と銀杏 11:36>


<10:16>


<10:17>


<お爺ちゃんとお孫さん 10:33>


<正面 大銀杏 10:01>


<山門の向こう赤もみじ 11:22>


<枯れ尾花群落 11:02>


<門前町、屋号 11:55>


<岩殿観音の大銀杏 10:00~12:00>

川ちゃん農園だより<季節のたより>里山<雑木林>の紅葉

2013-11-29 10:05:39 | 季節のたより
 わたしの住んでいる処は里山の一角にある。近くには子供動物園あり、大学ありで自然環境は真によろしい。そんな中、野菜を作り写真撮影をやり、楽しんでいるという次第。
 この地の雑木林も落葉し始めている、ことしは寒暖の差が激しかったせいでしょうか、葉に色が付いている。いつもの土色で光が当たってもクスンダ色ではない。黄・橙など生きた色である。晴天も続いているので素敵な紅葉である。近くの市民の森に出かける。陽があたっている場所をさがす、きれいな風景を求めて、写真はきれいな場所の「切り取り」作業である。それに光と影が重なる、自然な風景が光と影により光り輝いたり、それを消す陰になったりして、森の間から棚田あと、稲の切り株から新芽が見える。瞬間1枚の写真が出来るのです。それに普段にはお目に掛かかれない偶然性とか重なると<太陽光線など>一層、記録に残る写真ができること請け合いです。<いわどの山荘主人>

<里山の紅葉>
<棚田風景 9:12>


<同上 9:12>


<山林 7:20>


<山林 7:27>


<山林 7:29>


<森の向こうに棚田の切り株 9:19>


<9:21>


<9:22>



<9:23>


<9:24>


<9:25>


<9:26>


<9:27>


<9:30>





川ちゃん農園だより<野菜だより>農機具の手入れ・お仕舞い

2013-11-27 19:31:27 | 野菜だより
 もう間もなく師走を前にして、ことし1年お世話になった豆トラをはじめ草刈払機など農機具など手入れ、掃除の1日とした。豆トラは丁度ガソリンが終わったので、オイルを抜いてやり、丁寧に掃除をしてやる。1年ひと回りは早いもので霜が降り初氷が張る時期となる。仕舞い格納する前に、豆トラには最後の仕事をしてもらう。晩秋遅いほうれん草の種を蒔くべく耕作をしていただく、寒さがきつくなるこれから、トンネル覆いにる春先用の大根栽培のための耕しでもある。最後の仕事を終えた豆トラに、何の故障もなく過ごせたたことに感謝を申し上げ、慰労をしてあげた。
 それで1年間の役目も終わり、納屋に格納してあげ大事に来年の春までお休みいただく次第です。野菜作りには農具が大切であり、一番使う鍬などは大切に大切に扱っております。
きょうは
当地里山ではおとなしい紅葉であり、日により変わる色をカメラを片手に追っかけていた。<いわどの山荘主人>

<豆トラに草刈払い機 格納庫 14:20>


<ご主人さまと 14:22>


<ほうれん草が芽が出てきた、 14:45>


<となりの休耕田の枯れ尾花 14:55>

川ちゃん農園だより<季節のたより>銀杏散る

2013-11-26 11:20:28 | 季節のたより
 夜来の雨も上がり、好天日和、近くのお寺の銀杏の葉が雨に濡れている、太陽に当たって光輝いている。毎年参っているがこんな素晴らしい落葉の風景は見たことがない。驚きぱっなしである。ことしは概して雑木林、里山の色づきがいい。<いわどの山荘主人>

<銀杏散る>
<7:23>


<7:25>


<7:29>


<7:29>


<7:30>


<7:31>


<7:36>


7:36<>


<銀杏散る スライドショウ 7:21~7:36>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>国宝 妻沼聖天さま

2013-11-25 09:29:23 | エッセイ風
 きのう昔のお嬢さん3人と5人連れで熊谷市妻沼にある国宝聖天さまをお参りしました。この日は穏やかに晴れて暖かく正に小春日和である。境内の欅並木は頃合がよく、紅葉になっている、普段はあまり目立たないが、色鮮やかで、この日ばかりは境内一円が華やかでした。境内を見学する、中門から入り貴惣門に向かって欅並木をいく、貴惣門は修理中であった。もどり中門、仁王門より本堂に入る。この本殿奥が妻沼日光と称されるだけあって、日光陽明門の彫刻とも劣らず、国宝に指定されている彫刻群である、入場料を払いガイドの説明を聞く。さすが大金を掛けて修復をしただけのことはあります、素晴らしい。以下妻沼聖天さまの様子をお伝えします。<いわどの山荘主人>

<国宝 妻沼聖天さま境内>
<中門 9:46>


<境内欅並木 9:46>


<同上 9:47>


<貴惣門 9:48>


<貴惣門 当山一の山門 9:53>


<斉藤別当実盛公 9:53>


<仁王門 10:03>


<本堂 10:05>


<銀杏 10:06>


<国宝彫刻の説明 10:18>


<国宝彫刻 福神三人による囲碁遊び 1179年ごろ開創 10:19>


<見学者たち 10:20>


<見学者たち 10:22>


<国宝 妻沼聖天山境内スライドショウ 9:46~10:20>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>勤労感謝の日・銀杏黄葉

2013-11-23 18:18:27 | エッセイ風
 きょうは勤労感謝の日である、
「朝日の天声人語に」美輪明宏のヨイトマケの唄の話題が載っていた、工事現場で男にまじり泥にまみれて汗を流す、そんな母への思いを歌う、母ちゃん働くとこを見た・・・と
美輪さんのお母さんのようにからだを使って黙々働く労働者のためのようにあるのが勤労感謝の日である。誰からも尊ばれるからである。
 お蔭で定年後15年近くにになる、働かなくなってから可なりの年数になる。それでもわが人生充実しているように思える。働いているときに比べて何が変わったか・・、
 充実した人生があるのは、健康であるから、趣味を生かした野菜作りができるから・・
毎日健康測定してるから・・、日課として朝起きると、今の時期になると、ストーブを着けて部屋を暖めながら、室温をみる。続いて着換えながら体重を測定、つづく血圧測定である、最高・最低・脈拍とパソコンデータに打ち込んでいく。データになるべく変化がないことを望む。
 次にブログを開ける、昨日までのアクセス数が発表されている、日記風に書いているので他の方の関心度合いも気にかかる、<きょう現在 閲覧数279 訪問者数87 順位18,584/1,955,561>であある。
 身支度が終わって農園を見回る、ここのところ霜が降りていて、氷点下近くまで下がってきている。<6時 2℃>
 野菜直売小屋を出しているので、前の日から用意してある長芋、タアサイなど、また当日用意するネギなどを束にして陳列する、その他白菜、大根、小松菜、高菜、春菊など調整しながら並べている。売れ行きはボツボツである、午後3時ごろには店仕舞をするのでその時が楽しみであり、心配時でもある。
 ここ5日ばかり高気圧の天気に恵まれているので、近くのお寺の銀杏黄葉の様子を伺ってきた、日差しに照らされて金色に輝くいている銀杏。以下5点ばかり披露したい、
70の半ばにかかって、いまだ元気にいられるのは、これが趣味が生きがいになっているのではないか・・・<いわどの山荘主人>

<近くのお寺の銀杏黄葉 7:25>


<7:26>


<7:27>


<7:28>


<7:29>

川ちゃん農園だより<季節のたより>朝の月・紅葉前線里山に下りる

2013-11-22 10:21:38 | 季節のたより
 ここ里山<比企丘陵自然公園>まで紅葉前線が下りて来ました。朝晩のめっきりの寒さが紅葉前線を刺激しているのでしょう。
 周りの雑木林も黄紅葉しております。休耕田のススキの草紅葉は一層黄みの鮮やかさをましております。
 けさは月影が青空に残っており、明るさを留めておりました。家の向こうに柚子の木の向こうにと・・・<いわどの山荘主人>

<朝の月 6:29>


<同上 6:39>


<雑木林紅葉 7:13>


<同上 7:23>


<同上 7:24>


<草紅葉 7:24>


<同 7:27>


<同 7:32>

川ちゃん農園だより<季節のたより>カエデもみじ(2)

2013-11-21 20:21:27 | 季節のたより
 ここ2日ほどは放射冷却現象がおきて氷点下の気温、霜が降り氷が張った、正にシバレル天気である。
 冬ばれの好天に誘われて、7時台~8時台にかけて、平和資料館公園カエデもみじ林まで出向いた。カエデは日中全面に陽が当たった影がない姿が良いものと思い、おとといはそれで撮ってきた。さすがそれできれいでもある。
 ところが朝の陽が弱い時間、若干影があることで陰陽がでる、この背景を黒く出すことも技術を磨く上で楽しいことである。<いわどの山荘主人>


<平和資料館公園 カエデもみじ林 7:42>


<7:44>


<7:44>


<7:45>


<7:56>


<7:59>


<8:10>


<8:10>


<カエデもみじ スライドショウ 7:40~8:10>

川ちゃん農園だより<季節のたより>カエデもみじ

2013-11-19 19:53:20 | 季節のたより
 去年は、真っ赤なカエデもみじにお会いできた。ここ平和資料館先の楓林でお会いできた、今年もと思い下見に訪ねた。チョット遅いか、去年ほど見栄えがない、去年と違った雰囲気である。天気は上天気、赤朱の色合いが出ない・・自然とのふれあいは一期一会である。ことしも素敵であるとまた言えない。しかし全力で走る。
 きょうが本番である。きのうに、まして穏やかである、青空である。懸命に撮る。<いわどの山荘主人>

<参照 2012.11.25 真っ赤なカエデもみじ>

<平和資料館 カエデもみじの赤朱色 10:52>


<同上 10:55>


<同上 11:10>


<同上 11:19>


<11:25>


<11:35>


<おじいちゃんとお孫さん 11:41>


<平和資料館 カエデもみじ スライドショウ 11:55~11:45>

川ちゃん農園だより<季節のたより>小春日

2013-11-18 19:35:13 | 季節のたより
 ここ2・3日小春日がつづいている。朝晩は冷え込むが日中は風もなく暖かな陽気である。<気温18℃>
ポカポカ陽気に誘われて近くの物見山公園まで足を運ぶ、公園は夏は躑躅や山つつじなど
の草花でにぎわっているが、今は枯れて淋しい、たまたま通りすぎる人もマバラである。
 「徒然草」一五五段に「秋は則ち寒くなり、十月は小春の天気」と季節の移りゆきを表す言葉がある。冬のうちに春のように暖かいことを、本当の春と区別してこういうのだそうです。
 「先生と話して居れば小春かな」寺田寅彦 (冬であることを忘れるような幸福感と満足感が季語にたくされている、)<日本の歳時記より>
 お隣の平和資料館脇の楓もみじが盛ん紅朱色をましている。<この模様はまた明日に送る、><いわどの山荘主人>

<ポカポカ陽気の物見山公園 13:05>


<13:07>


<11:01>