川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

去年今年(こぞことし)・顧みて

2017-12-31 13:42:53 | エッセイ風
 去年今年とは大晦日の夜から元旦にかけて、年の交替の速やかなことをいうのでです。
 ことしがたちまち去年となって彼方へ流れ去り、来年はたちまち今年になってわれわれの前にあらわれます。午前0時を境にしての年の交替劇です。
 今年を振り返り、来年を占うのです。
 ことしは何と言っても北朝鮮のミサイル発射と核実験の話題が一番の関心事であります。なんで民衆がひもじくてもそれに金を使うのでしょうか・・
日本の戦前の軍国主義に似ていますかね。日本には領土拡大という名分がありましたが・・
 年末に日本海側に流れ着いた木造船、生きていて捕らわれた人もいるが力尽きて遺体で見つかった人をいます。荒海で操業して結果は死ねば死んだ構われない、という北朝鮮の人権はどうなっているのでしょうか・・・
 捕らわれた人たちに日本政府は北朝鮮の実情を聞いて公表したらいかがなものか、問題が起きないように本国に送り返してしまうと・・あまりに甘いのではないのでしょうか・・
 拉致問題も今は暗礁に乗り上げているというのに・・

 次にトランプ米大統領のことですが、如何にもトッポイ感じがします。アメリカ第一と唱えていますが自国を優先させるの何処のトップでも同じでしょう・・・
 さすれば自国でももっと人気が出てもイイはずですが・・・

 3番目が森友・加計問題ですが、政治家のやりそうなことでしょう・・いずれも安倍首相にかかわる問題で世間では拘りがないはずがないでしょう・・・一般国民の意見です。
 程度問題で総理に許される範囲かどうか一般常識で判断しましょう・・・

 4番目も政治問題、小池知事の希望の党の立ち上げです、排除しますの発言で人気ガタ落ちでしたが、
1年でも知事を辞めて代表として選挙に出ていればまだ人気があったでしょう・・その時期が一番だったことと思います。
 
 最後は貴乃花親方2階級降格の事件ですが、被害者側の親方がなぜ降格しなければならないのでしょうか・・・
 年明けにはしゃべらなければならい時がくるでしょう・・・世論がどちらに見方をするかですね。
 わたしは貴乃花親方に味方をします。
  
 ことしはいっぱい言いたいことがありますが、ページに限りがありますのでこの4つの問題にと止めおきます。
 良い年をお迎えください・
 <いわどの山荘主人>
 
 <思い出のイルミネーション、行田市古代蓮公園、イルミ富士 12/26撮影 17:18>


 <薄暮の本物
の富士山 15:13>
 

直売小屋正月休み・2017顧みて

2017-12-30 13:10:07 | 野菜だより
 ことしの農作業を振り返ってみるに、まずはマアマアの出来ではあったのか、バカ暑かったり寒かったりで大変ではあったが雨が適当に降ってくれたのが一番良かった。
 乾燥状態がつづくと水やりで苦労する、家からポリタンクで運ぶ回数が少ないのが嬉しい・・・
 〇1/19にマメトラ<耕作用トラクター>の爪を取り換えにマメトラ農機に伺って修理をすませた。
 〇新じゃがや人参などの春早めに種蒔くものの準備のため、耕作をはじめる。

 〇3/7木っ端堆肥配達される、この堆肥には50~60℃の発酵熱があり、これが熱で春野菜、
  トマト・きゅうり・ナスなどの苗作りをする。目玉のトマト苗が順調に育ってくれた。
 〇3/15これも目玉の露地いちご、昨年の10月子づる苗の手入れです。マルチを掛けてやりました。
 〇3/21寒さ除けに土の中に埋めて保存していた里芋・山芋の種を取り出して植え付けをする。
 〇4/19木っ端堆肥床で育てた、きゅうり・とまと・なすなど順に定植する。
 〇5/4孫が来る、いちご狩りをする。
 〇5/14農園周り63本63mひまわり苗を植えつける。
 〇7/23西瓜初どりする。
 〇8/22秋まき野菜、白菜・キャベツ床蒔きハウス内、
 〇10/7翌年用いちご苗3列植え付ける。
 〇10/22台風21号上陸接近雨排水溝道を作る。

 ことしは台風が多かったせいで埋立てた畑なので水はけが心配でした。
 そして11月に入ると寒さが厳しく花が咲きはじめた皇帝ダリアが霜枯れしてしまった。
 今は直売小屋の回りには霜枯れしてしまった皇帝ダリア、朝顔の実や綿の木の綿くずれ、
 シーズンinした葉牡丹で訪れるお客さんを和ませています。
 <いわどの山荘主人>

 <直売小屋・お休みの知らせ、 10:42>




 <冬景色 7:29>






古代蓮の里・わらアート(夜の部)イルミネーション

2017-12-29 11:03:22 | エッセイ風
 昼のわらアート<八つの頭のヤマタノオロチ、>と子供の遊びの様子をカメラに収めて、一服(いっぷく) 行田に住まいする友達の家をたずねる。
 ここは同級生夫婦なのでからこれ50年は暮らしている。
 お互い傘寿を迎える年ごろ、仲間の消息をたずねる、だいぶ物故してしまった。
 世間話をしてわらアートの現場に戻る、冬晴れの夕日は美しい!

 点灯の時間になる、PM4:45分 まだ薄暮である、陽の残像が辺りを輝かしている。
 古代蓮の里公園を散策する、シーズンには古代蓮の花でごった返しす蓮園も今は静かである。
 ①夕暮れ時蓮園からみる展望塔<16:08>


 ②点灯なった古代蓮公園、<16:40>


 ③公園内の小高い丘に富士山を象ったイルミネーション、<16:58>






 丘のてっぺん(天辺)からタワーのイルミネーション、<17:00>


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 ④タワーのイルミネーション、<17:15>
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 ⑤ヤマタノオロチ、夜景、<17:21>




 ⑥全景、<17:25>






 ⑦公園夜景、<17:40>




 *小高い丘に設えた富士山を象ったイルミネーションがハッとさせた、大パノラマです。本物の富士山もまだかすかに見える。その小高い丘らのタワーにかかるイルミネーションもすばらしい!
 わらアート、八つ頭のヤマタノオロチ、ほのかな灯りに照らされて幽玄の世界である。
 ことしも会を重ねて4回目というだけに工夫がみられる電飾であった。
 <いわどの山荘主人>

正月用しめ飾り付け<エッセイ風>

2017-12-28 18:49:48 | エッセイ風
 地元古老に教わった注連縄作り、正月飾り品を家にある松と南天とまっ黄な柚子とで加工をして完成させた。
 神棚用注連縄は特注で講習の際いただいた稲わらを2倍の増やして左綯(な)えして上手に仕上げた。その注連縄に4つの幣(神に捧げる絹・紙)をはめて神棚に奉納した。
 謹賀新年の文字が入った飾りは玄関の正面掛け、稲わらを輪にした飾ざりは中央の上に柚子をつけて門扉にかけた。
 これで早めに年神様をお迎えする準備が出来上がった。元旦まで三日である。
 大掃除もこの間しなければならない・・・
 この正月また寒波との予報である。孫たちも来るという、身体に気を付けて元気な顔で迎えたい。翁・爺・ジイジー
 <いわどの山荘主人>

 <玄関用正月用しめ飾り 10:52>




 <神棚用注連縄飾りつけ 10:53>


 <門扉用飾り 10:56>



年賀状2018

2017-12-27 17:25:36 | Weblog
 ブログ、フォトダイアリーを趣味にして11年6カ月、<4214日>
年賀状の季節が到来しているが、やや準備が遅れてしまった。
 賀状やり取りする仲間も物故してしまい段々と減っていく、そん中でどうしようかと考えている中に遅れてしまった。
 明けると79歳数えの傘寿である、この間中学卒業同級生夫婦の友を訪ねて情報を得るに、最近は余り連絡がないとのことでした。
 あの方はこの方はと・・あちこち傷んでいて元気な人は少ないようでした。
 
 明けて来る4月の花見のころでも同級生夫婦の家でささやかでも傘寿の祝いでもやりましょうかと話合って帰りました。
 <いわどの山荘主人>
 
 <年賀状の準備が」おわりました、> 
 ①案


 ②案

 

わらアート・ヤマタノオロチ

2017-12-26 21:45:57 | エッセイ風
 稲の種類分けによる田んぼアート、その稲わら2.7トンを使っての”わらアート”が行田「古代蓮の里」に23日にオープンした。
 晴れた冬のひととき訪れる。
 田んぼアートの時はスサノオノミコトの神話を題材とした、わらアートはそれらに由来する八つの頭を持つ大蛇をモチーフに作り上げたとのことです。
 大きさは高さ6m、長さ16mです。
 行田市の関係者に立派に出来たことに感謝いたします。
 <いわどの山荘主人>

 ①ヤマタノオロチと子供たち、<14:16>




 ②巨大な大蛇の口、<14:22>






 ③姉弟たち、<14:37>








 ④青空の下ヤマタノオロチ、<14:20>






 ⑤この地から見る富士山、<16:29>


 ⑥イルミナティ富士、<17:00>

白鳥初見参・川島町白鳥飛来地

2017-12-25 11:13:41 | エッセイ風
 夜来の雨も上がり、冬いつもと違ってやや暖かい朝に感じる。
 川島町の白鳥飛来地に訪ねる。白鳥初見参である。
 土手の上から富士山と白鳥の共演です。
 ①<7:41>


 ②12月25日、クリスマスの富士山、<7:47>


 ③やなぎ越しに見る白鳥、<7:51>




 ④日溜りでくつろぐ、白鳥たち、<7:55>




 *二日前はじめて訪れた時には、早飛び立ちをしてしまい土手に登って見渡したが1羽をおりませんでした。
 きょうは戻って来たものもあろうが50羽くらいおっただろうか・・・<8:00ごろ>
 今シーズン初見参となった。
 これからも15分ばかりの距離にあるので度々撮りに伺いたく存じます。
 <いわどの山荘主人>

 

名の木枯る<正法寺の大銀杏>

2017-12-24 11:43:54 | エッセイ風
 12月3日は正法寺にある樹齢800年の大銀杏、黄紅葉真っ盛り、この時期には”音楽と紅葉と観音さま”と題して観音フェスティバルがたき火で暖をとりながら行われた。
 その時の昼撮った大銀杏が、会社OB会写真定例会の会場で互選により一位に入選した。
 「800年の大銀杏」


 今はその時とうって変わって、葉が落ち尽くし裸の姿である。去年の台風で枝が折れたのを切り落としたもので幾つもの切り口がわかる。
 盛りの時は黄紅葉で被われて美しくキレイ!でした。

 <大銀杏枯る、紅葉時と同じ位置から撮る、 9:42>




 <葉が落ち尽くした正法寺境内 9:50>


 <市天然記念物指定 正法寺境内の大銀杏 9:51>


 *坂東10番札所岩殿山正法寺の大銀杏の冬枯れと盛りの黄紅葉との模様をお伝えしました。
 <いわどの山荘主人>

冬至の花実・農園模様

2017-12-22 11:00:25 | 野菜だより
 きょうは冬至、二十四節気の一つです、そして二十四節気全体の起点です。
 また「一陽来復」といって、この日最も衰えた太陽がよみがえる日でもあります。
  明日からは少しずつ日が延びていきます。
  <冬至の日の出、6:48 日の入り16:32>

 それでは農園への道すがら、冬至の花実を追って行きます。
 ①冬至の柚子、<7:09>


 ②万両、<7:09>


 ③南天、<7:10>


 ④山茶花、<7:11>


 ⑤チロリアンランプ、<7:12>


  農園模様、霜と氷、⑥<7:13>




  農園野菜模様、
 ⑦農園入り口、<7:13>

 
 ⑧ハウスの温度計、△4.7℃ <7:17>


 ⑨北側より、人参、大根、キャベツ、<7:22>


 ⑩トンネル内、ほうれん草、<7:22>


 ⑪トンネル内、イチゴ、<7:24>


 ⑫冬至の直売小屋、<7:35>


 *畑は、霜と氷が毎日続いております。今朝も4.7℃が温度計で示しております。この温度計が6.6℃を示した時も何日か前にはありました。
 きょうは、正月飾りの講習会で習った、神棚用の太い注連縄を編みます。年々左編み注連縄づくりが上手になりました。これも注連縄用長稲わらの生産をしていただける方がおられるお陰です。感謝申し上げます。
 <いわどの山荘主人>

<東京ぶらりカメラの旅>メトロ千代田線根津・二重橋・日比谷を歩く

2017-12-20 14:03:36 | 東京ぶらりカメラの旅
 きょうのぶらりカメラの旅は、東上線池袋から山手線に乗り東日暮里でメトロ千代田線に乗換えてまず最初は根津駅で下車する。
 ここにはつつじで有名な根津神社がある、境内には縁結びの「願掛けカヤの木」や乙女稲荷神社があります。
 表参道を入る、根津神社大鳥居、<11:48>




②楼門にでる、右側の随身は水戸黄門・水戸光圀公がモデルとされます。<11:51>






本殿にお参りする、③<11:54>




 本殿を左にまわる、乙女稲荷神社千本赤鳥居がならぶ、④<12:01>


 文豪・鴎外や漱石が腰かけた石に犬の散歩のおねえさんが近づく、⑤<12:17>

 
 今は淋しいつつじ苑、⑥<11:52>


 二重橋駅で途中下車する、新装なった東京駅丸の内側をのぞく、ところが屋外展示物の設営途中なので旨く撮れなかった、⑦<13:01>
 





 皇居を臨む、⑧<13:02>


 内堀通りを行く、⑨重要文化財明治生命館をみる、<13:28>




 ⑩日比谷公園に入る、まだ残り紅葉が日にに照らされ散る、<13:44>




 ⑪日比谷公園ではTokyo Christmas Market 2017が開かれており大変な賑わいを呈している、<13:55>








 わたしも温かいビール、樽生ホットフルーツビールをいただいてみる、⑫<14:01>




 噴水の水面に映る仮設小屋、⑬<14:05>


 ⑭シンボルのお菓子の塔と時刻を知らせる時計、<14:09>




 *午後3時30分より会社OB会写真定例会が近づいたので撮影はここでお仕舞い!
 みなさんにお世話になった定例会持ち込み作品は改題しての「樹齢80年の大銀杏」互選より1位を「里の秋」は5位に入選することが出来ました。
 応援ありがとうございました。
 <いわどの山荘主人>