川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより ことしの雪見展

2011-02-25 09:27:29 | デジカメコーナー

ことしは、日本海側では大雪をもたらして、当関東地方は雪がないのかなあ・・・と思っていたら、突然、この2月12日と15日に積雪があった。湿った低気圧が前線を刺激してかあっというまに積もって消えた。その2日間の模様を、ご当地いつものコース岩殿観音から物見山、平和資料館かけて雪景色を取材したので、あまり雪にご縁のない方のために雪見展を開催いたします。雪の凛々しさ15点ほどをどうかご笑覧のほどを・・・きょうは桜の花の咲く頃の陽気になる様です。<岩殿山荘主人>


<2/15   6:56>



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川ちゃん農園だより ある写真展

2011-02-22 10:11:42 | Weblog

地元の写真屋さんの主催による展覧会が小川町の図書館の地下町民ギャラリーで行われている。そこに紅葉写真の撮影に参加した仲間と一緒に出展させてもらった。半切、全紙等で78点、それに信州川上郷での紅葉写真とで合計で100点を超える凄さである。「誰もがフォトグラファー写真展」と称しての第1回開催である。撮りだめしたのもあろうことから質、量とも相当なものが感じられた。紅葉写真のときにご指導していただいた先生も会場に見えて、非常にレベルが高いと講評を述べておられた。アマチュカメラマンの増えることはそのことではよいのですが、一方で良い写真を撮りたいばかりに環境を荒らしていけないのですね。ルールを守っていきょう。きょうは全国的に晴天、穏やかな一日になることでしょう。<岩殿山荘主人>


<第1回誰もがフォトグラファー写真展案内 12:09>



<出展作品 親子漫才・里山の花と蝶 12:11>



<川上郷紅葉 12:13>



<仲間と 12:15>



 


 


川ちゃん農園だより 雨水・福寿草

2011-02-19 06:54:04 | デジカメコーナー

きょうは二十四節気の雨水です。雪が雨に変わる、雪や氷が解けて水になるころ、農作業の準備に取り掛かる時期でもあります。わが農園も活気づいて参ります。


福寿草は、日の光が当たると開き、陰ると萎む。下の写真は正に太陽に向かって咲いています。夏の向日葵のようです。           <13:30>


この花は、旧正月ごろ<ことしは2月3日>に咲くことから、新年を祝うめでたい花とされ、「福寿草」と名付けられたとのこと。黄金色の花で雪を割って咲く風情などが詩情をそそる、「斑雪消え日かげあかるき庭土に福寿草ひとむらはな咲きにけり」 結城哀草果 (花百花Fleur)、この地域では今が盛りである。<岩殿山荘主人>


<10:46>



<13:53>



 


 


川ちゃん農園だより 池上本門寺界隈

2011-02-16 12:06:25 | デジカメコーナー

定例の写真くらぶの会合の前に、今回は東京大田区の池上本門寺を訪ねた。池袋から山手線で五反田まで行き東急池上線でようやくたどり着いた。さすが日蓮上人が入滅(臨終)された土地、階段を登る、この階段が法華経宝塔品・此経難持坂(しきょうなんじざか)九十六段である。写真用一脚の杖を頼りである。壮大な伽藍である。都会に雪を降らせた前線による低気圧も通りすぎ、青空のもと雪解け水が屋根から滴(した)り落ちている。賽銭をあげ、線香を焚く、交通安全守り札を得る。梅の花があるかと思ったがここはさくらの木であった。ちょっと早かったようである。近くの梅園に寄った。日本画家伊東深水の所縁(ゆかり)の梅園だとか、まだ三分咲きである・・・老人の憩いの場として賑わっていた。


撮影を終了、定例会場へ、会員の無記名投票で、正月以来撮りだめした「厳冬の白鳥」が1位となる。一年ぶりであった。その後反省懇談会でのお酒の美味しかったこと。<岩殿山荘主人>


<池上本門寺総門 13:05>



<参拝の女の子 13:11>



<仁王門より大堂 13:11>



<五重塔 13:31>



<力道山の墓所 13:41>



<池上梅園 14:03>



<雪が残る梅の花 14:10>



 


川ちゃん農園だより 山里の雪景色

2011-02-12 20:37:32 | デジカメコーナー

この山里にもようやく積雪があった。天気予報では大々的に雪になると報じてていたが、きのうの午前から降り出した雪はうっすらと道をふさぐ、慌てて雪道用スタットレスタイヤに履き替える。右前輪を左後輪に、左前輪を右後輪にして1時間ばかりの作業を終わる。それでも日中の雪は地面に落ちると解けてしまい中々積もらない。久々の雪の撮影を楽しみにしているのであるが・・・万事一変した雪の風情、7枚をご覧いただきたく。


それにしても1ヶ月余のお湿りである。誠に野菜にとっては有り難い事、生き返ったことである。キャベツやブロッコリーなどは寒冷沙の被いを取って上げたのはよいが鳥に狙い打ちにされてしまう、集団で来られるものだからたまった物ではない。餌の滞る時期なのでしょうがないのかも知れないが敵には違いない。<岩殿山荘主人>


<竹手すりの雪 7:21>



<平和資料館公園の橋 9:40>



<岩殿観音駐車場の轍(わだち) 7:59>



<岩殿観音 8:11>



<水子観音に被る雪 8:21>



<岩殿観音大銀杏下の雪 8:32>



<わが農園の雪 7:45>



川ちゃん農園だより 余寒・春野菜の準備

2011-02-09 10:22:46 | デジカメコーナー

はや立春もすぎてここ何日か春の陽気かと思いきや、また寒さが逆戻り、余寒を思わせる。三寒四温を経て春暖になっていくのでしょう。


この時期になると春野菜の準備、木っ端堆肥を4tばかり配達してもらい、豆トラはこの間修理・点検をしてもらってきた。秋野菜を片付けて耕作開始である。まだ木の陰の所は凍っている。初めに大根と人参を蒔いた、下地には保温のため不織布で、その上にビニールトンネルで被ってやった。次に春じゃがいもである。黒マルチに穴をあけ、タネイモを植え付けた。昨年のように新芽が遅霜にやられなければとおもう。きょうは霙(みぞれ)交じりの雪が降り<7:25>、いっときで止んだ。<岩殿山荘主人>


<春隣の空 14:34>



<窓飾り 13:26>



 


 


川ちゃん農園だより 4回目の電子納税

2011-02-03 06:55:58 | デジカメコーナー

「ネット申告で・・・確定申告を!」ということで、電子納税通知をことしも、国税当局よりMailで貰った。インターネットでの納税開始である。年金生活者の簡単な申告を・・・である。取り立てて急ぐ訳でもないのだが、パソコンを趣味としてまた新しいもの好きのわたしにとってやって見たかった課題である。ことしは公的証明、住民基本台帳が3年で期限切れとの通知を受け市役所にて更新してきた。早速、納税手続きに取り掛かる。システムに沿ってすすむ、多少ではあるが還付される。これが楽しみでやっている。がしかし申告表の印刷ができない、説明書きを読むが理解できない、最初に戻って環境整備をみる、ソフトが古くなっているのに気づく、それを更新して印刷可能となる。控えを残す。「電子申告用データを受け付けました。」と受信通知をいただく。4回目となった今年ではあるが、年1回の行事にも拘らず人の助けがなく、自力でやれたことに満足(72歳いまだ健在)している。昨年の今頃は当地方も雪が何回か積もった。記録の写真をここに送る。<岩殿山荘主人>


<2010.2.2 物見山の雪の華>



<2010・2・14 雪椿>



川ちゃん農園だより きょうより如月2月

2011-02-01 10:41:07 | デジカメコーナー

けさの目覚めの部屋の温度は3℃である。<いつもの気温は5℃~7℃である。外気の気温は6℃の差があるから△3℃以上と思われる。>きのうきょうと「寒さの底」と気象予報士は伝えていた。きょうから2月、3日は節分4日は立春、いくら寒くとも、春の気配がそこまできているのには間違いない。まさに春隣である。当里山でも早咲きの白梅が咲き始めた。それでも北国ではいまだ降り積もる大雪にへき易でありましょう。そのあとに来る雪片付けも大変である。この地では1ヶ月雨も降らず乾燥していて野菜が育たないで困っている。朔日参りは家内安全と雨乞いをお願いしてきた。冬晴れがつづく。<岩殿山荘主人>


<早咲きの白梅 8:33>



<2月の花 水仙 13:29>



<つばき 13:30>