庭の隅に、苗を育てて10数年になる。昨年知らずにいたら2つ実がついた。わたしは柚子の香りが好きだ。うどんの薬味などに使うと一段と美味しさをます。今年は花がいっぱい咲いている。冬至のころは実が連なることだろう。<色欲くもいまは大切柚子の花・草間時彦 若いころはもてあました色欲もいまは大事とある。>(日本の歳時記より)<岩殿山荘主人>
<柚子の花 8:57>
<柚子とアリ 9:00>
庭の隅に、苗を育てて10数年になる。昨年知らずにいたら2つ実がついた。わたしは柚子の香りが好きだ。うどんの薬味などに使うと一段と美味しさをます。今年は花がいっぱい咲いている。冬至のころは実が連なることだろう。<色欲くもいまは大切柚子の花・草間時彦 若いころはもてあました色欲もいまは大事とある。>(日本の歳時記より)<岩殿山荘主人>
<柚子の花 8:57>
<柚子とアリ 9:00>
高気圧に覆われた本州付近、関東地方は晴れ渡り、朝早くに近くの吹上町の荒川堤へポピーと麦秋を撮りに出かけた。微風で気持ちがいい、土手より眺めるポピーと刈入れ前の小麦畑は光に輝いて美しい。荒川を跨ぐ水道管、下から空に向かって覗くと遠くに雲がかかって頑丈にみえる。ポピー畑の道を自転車に乗った人と犬と散歩する人とが通りすぎていった。辺りの緑は一段と濃さを増していた。<岩殿山荘主人>
<ポピーと麦秋 6:23>
<麦秋 6:34>
<ポピー畑 6:54>
<荒川を跨ぐ水道管 6:44>
昨日、地域の活動センターの主催する菊作り講習会に参加した。はじめての方や菊展に出展するような方まで大勢参加していた。地元の菊歴30年という古老が講師になって説明してくれる。いま挿し芽の時期から小鉢移しの時期で、根付いた菊の苗を用意して、小鉢にて3本仕立て盆養の標準、中央を「天」、左を「地」、右を「人」とのこと、草丈は天の花首まで166cmそれを地、人まで左回りで少しづつ下がっていくのだそうです。展覧会入賞するには厳格に基準をクリアしなければい。その道に精通するには何事においても厳しいことを教わった。<岩殿山荘主人>
<古老の講師 13:42>
<菊苗の無償頒布 >
わたしの家には娘が残して行ったピアノがある。このピアノは新潟・仙台など転勤のつど引越し荷物として持ち運ばれた。あの重いピアノがピアノ運搬人によって重くも軽々しく現在の安住の地に居座るまでは何回となく流転を彷徨ったわけである。ほろ酔いおやじの酔狂につき合わされ、鼻歌を唄いながらメロデイを右手で弾いて左手ではいい加減なコードであの懐かしい女系図の「湯島の白梅」や村田英雄の「王将」などハ長調で弾いて楽しんでおったものです。ところが老人大学に入学をキッカケに同好の志を募りクラブ活動をはじめたのはよろしいのですが何せ年寄りの手習いと云うのは進歩が遅いのです。理屈が多く技術がついていきません。それでも指導の先生が優しくて下手でも褒めていただけるので4年にもなるのですがいまだに続いております。発表会でもしたらとの話がでますが観客がいると緊張してトチッテしまうのであります。とどのつまりほろ酔いでピアノに接するが一番のようです。きのうはピアノ練習日であり、先生と生徒3人和やかのうちにお開きになりました。<岩殿山荘主人>
<あか牡丹 4/28 13:03>
この地域は若葉から青葉に変わりつつある。樹木の新しい芽・葉は、明るくやわらかでみずみずしい。木の種類によってさまざまな形、色合いがある。庭にある青葉・若葉を拾ってみた。芭蕉、奥の細道、日光での句に「あらたうと青葉若葉の日の光」というのがある。「あらたうと」とは「何と尊い」青葉若葉の日の光即ち日光であろうか。(週間日本の歳時記参照) きょうは中学時代の同級生の葬式にでた、まだ早い死であった。<岩殿山荘主人>
<柿の若葉 7:27>
<若 楓 7:30>
<ツワブキ 9:08>
<蕗の葉 9:11>
<左ざくろ、中もみじ、右柿 9:15>
きのう、おととい5月11日、12日とガキのころの仲間といこいの村美の山を中心長瀞の自然博物館、岩根山岩根神社、ミュウズパーク等秩父路の散策の旅をしてきた。行きは生憎の雨で宝登山山頂の石楠花を断念、自然博物館をみて廻った。秩父での貝殻の化石に接して1500万年前はこの辺りまで海であったことが立証されている。岩根神社をめぐり本日の宿いこいの村美の山へ早めであるが入った。風呂に入ってくつろぐ。翌日明け方は霧につつまれホテルからみる山の景色がすばらしい。ホテル内の照明が外の光に反射して芸術美を帯びている。きょうの散策先は美の山公園のつつじ、少し盛りをすぎていたがここで記念写真を撮る。次の目的地秩父ミュウズパークへ向かう石楠花園をのぞく。あまり天気に恵まれなかったが花の様子をお伝えする。<岩殿山荘主人>
<ホテルでの夜明けの霧 5:59分>
<ホテルの照明 6:03分>
<美の山公園のつつじ 10:27分>
<ミュウズパークの石楠花 12:03分>
<赤 12:13分>
<白 12:19分>
トマトもハウス内での苗作りから、畑に定植をしてやり順調に育ちつつあるので、雨の降る前に覆いをしてやった。前年は雨が多く葉が腐るという現象が起こったゆえのことです。きょうは1日雨で、育ち盛りにあるトマトにとってはタイミングのよいものになったことでしょう。畑の模様をご案内します。まずスイカの接木の苗が育っています。芯を摘み取って孫苗を育てよと家庭菜園作り読本には書いてありました。間もなく収穫時期を迎えるジャガイモ、収穫時期に入っているサヤエンドウなど春野菜でいっぱいです。ことしも豊作でありますように、<岩殿山荘主人>
<トマトの覆い 9:30分>
<スイカの子、孫枝への誘引 9:32分>
<間もなく収穫期を迎えるジャガイモ 10:54分>
<収穫期を迎えているサヤエンドウ 10:58分>
東京の郊外に住む孫が連休にあそびにきた。普段はジイジー、バアバーの二人だけの生活、途端に賑やかになる。幼稚園に入園したばかりのはじめての川ちゃん農園の訪問、ご本人もほっとしたのかハシャギ回っている、屋敷の裏に伸びた竹の子や野原っぱのクローバー、タンポポの絮(わた)を手で風を起こしてあそんでいた。自然と自然のふれあいに接し心の豊かな子に成長して行ってほしい。<岩殿山荘主人>
<竹の子 10:51>
<タンポポの絮(わた)と戯れる愛ちゃん 11:10>
<ジャンプする愛ちゃん 16:29>
後半の連休3日は雨上がり午後となった。雲間に一瞬の青空、川ちゃん農園よりのぞく雲の動きがビューテイフル、遊びにきた孫の愛ちゃんと共に仰ぎ見る。ハウスの中の苺はいよいよ終わりの収穫へと愛ちゃんの出番を待っている。バアバーと一緒に摘んでいた。<岩殿山荘主人>
<雨上がりの午後 15:50>
<川ちゃん農園の午後 15:56>
<ジイジーハウスの愛ちゃん 16:02>
きょうより5月である。和名皐月、英名May、1年のうちで最もさわやかな季節である。周りは新緑に包まれ、時はゴールデンウイークである。衣替え、八十八夜、立夏、小満と歳時記はつづく、この辺りでは苗代作りがはじまっているのでしょうか朝に夕に蛙(カワズ)の鳴き声が聞こえてくる。きょうも良い天気である。ゴールデンウイークも天気に恵まれるとのこと、3日からは幼稚園に入った孫が遊びにくるのでまた賑やかになります。<岩殿山荘主人>
<5月の写真 じゃがいもの花>