川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<花だより>秋花の風情

2013-09-27 06:04:15 | 花だより
 前日 曇天、道端に咲く、雨後の花々を撮る。花壇の向こうには白いソバの花、ピンクのコスモスを通してみる。赤トンボが竿の先に止まっている。垣根からはみ出した曼珠沙華、雨露に濡れている。帰る道すがら萩の花が笑顔で迎えてくれた。午後は快晴、同じ場所、太陽は西に移る、光が強くまた花たちが輝いていた。きょうから入院、2週間の病院生活がはじまる。<いわどの山荘主人>

<道端の秋の花>
<萩の花 10:25>


<コスモス 10:25>


<赤トンボ 10:29>


<ソバの花 10:29>


<曼珠沙華 10:34>


<萩 10:37>


<雨後の秋花 スライドショウ 10:25~10:40>


<午後同じ場所>
<コスモス、向こうにソバ畑 15:17>


<ソバの花 15:19>


<コスモス、陽に輝く 15:23>


<ススキとコスモスのコラボ 15:24>


<萩のアーチ 15:26>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>脊柱管狭窄症

2013-09-26 06:14:34 | Weblog
 あるTV局、「みんなの家庭の医学」でやってましたが、背骨(脊柱)は、頸椎・胸椎・腰椎・仙椎・尾椎から成り、その中には、脊髄と脊髄から分かれた脊髄神経が通っていて、それぞれ支配する領域が決まっているそうです、例えば下半身の感覚は、腰椎から出ている腰椎神経と仙骨から出ている仙髄神経によって支配されています、腰椎の病気で腰痛<わたしには自覚症状がない、>がある人は、そこを通る神経に影響が及ぶ<狭窄、>と、腰ばかりでなく、障害された神経が支配している下半身にも症状が現れます。腰痛に加えて、足の痛みやしびれ、感覚が鈍いなどの症状があるときは、すでに腰痛周辺の症状だけではなく神経障害が起きているサインなので注意をするとのことであります。わたしのは、レントゲン、MRIの検査で、第3腰髄神経、第4腰髄神経、第5腰髄神経が狭窄されており、長く歩くと下半身とくに足がしびれる状態が続くのです。<このことを間欠性跛行といいます。>
 4年前、神経ブロック注射で治療をしたのですが一向に良くなりません。そこでS医科大学病院で手術をすべき決断をしました。神経への圧迫を取り除く、「除圧術」です。馬尾障害と思われるので、手術法は「椎弓切除術」か脊椎固定術で行うとのことです。
 入院は明日の27日、手術は30日の午後を予定しております。1週間後に抜糸、その後様子をみて退院とのことです。きょうは入院の準備です。<その間ブログは休ませていただきます。><いわどの山荘主人>

<愛猫 マー君とマミーちゃん>


<道端の花・ワレモコー>

川ちゃん農園だより<季節のたより>秋分

2013-09-23 10:47:56 | 季節のたより
 秋分の日、曇天である、めずらしい、例年は晴れの日がおおい、
 秋分は、二十四節気のひとつ、半年前の春分と同じく昼夜の時間が等しい。実際には、きょうの日の出は5:29分、日の入りは15:37分であるが、<国立天文台情報センター> 曇天のため太陽の陽は崇められない、したがって昼の長さは12時間8分、で等しくないのである。太陽は真東から昇り真西に没する、この8分の時間は、水平線もしくは地平線から太陽が昇りはじめるのと完全に沈み終わるまでの時間の差だと物の本に出ていた?。<太陽の中心が>昇りはじめのと沈むまでの太陽の中間をとれば昼夜の時間が等しいのである。
 「暑さ寒さも彼岸まで」これから「秋気」秋の爽やか澄んだ大気、高く晴れ上がった空の下の空気は清清しい、その間はいっときですが、秋の風情を満喫しようではありませんか・・。「秋気満つ鍾乳洞の奥の声」文鋏夫佐恵 (鍾乳洞にも秋の大気は確実に浸透している、)<日本の歳時記><いわどの山荘主人>

<秋分の日、庭の花たち>
<ホトトギス 8:48>


<秋海どう 8:49>


<秋明菊 8:52>


<曼珠沙華 8:55>


川ちゃん農園だより<エッセイ風>里山田んぼの彼岸花

2013-09-22 10:38:26 | エッセイ風
 青空のもと、柿の実の風景を撮ろうと裏山に向かった、柿の実はまだ葉がいっぱい付いて絵にならない。里山田んぼは、天日干しのため柵に吊るされている姿、それが済んで田圃で脱穀している姿、既に刈り終って稲株になっている姿3者3様である。
 刈り終った田んぼの畦に彼岸花<曼珠沙華>が咲いている、裏山か、昨日の鉄橋土手の彼岸花比しまだ咲きだしてばかりである、里山の木陰を背景に陽にあたって真紅の彼岸花はとてもきれい・・、アゲハが飛んでいる、角度を変えて撮る、LVにする、カメラを逆さにして、花より下に構えて彼岸花と青い空を撮る、われながら素晴らしい出来である。台風一過その後、快晴に恵まれている、また19号、20号が発生しているとのこと、20号が何やら影響があるらしい、方向をたがえて海上で消滅してほしい。早速持ち帰ってブログに編集する。<AM9:30><いわどの山荘主人>


<里山田んぼの彼岸花>
<刈り取られた後、田圃の彼岸花 8:35>


<青空の下で咲く 8:39>


<天にも届け 8:46>


<田んぼの片隅に咲くホテイアオイ 8:49>


<アゲハと 8:54>


<天日干し 8:59>



<里山田んぼの彼岸花 8:30~9:00>

川ちゃん農園だより<花だより>曼珠沙華

2013-09-21 20:39:08 | 花だより
 わが地域は、一級河川、越辺川と都幾川にはさまれており、むかしは洪水に苦労したと古老の話である。二つの川を東武東上線がまたいでいる。その鉄橋のある堤が曼珠沙華<彼岸花>が多く自生している所である。その堤から天気のいい時には富士山が見えるのであるが残念ながらきょうは見えない。
 この秋の彼岸を彩る”天上の華”「つきぬけて天上の紺曼珠沙華」山口誓子の彼岸花の句、真紅の花と、まさに天まで突き抜けんばかりに、まっすぐ立った緑の茎が印象的である。
 秋風が肌にさわやかに感じられる朝、野菜の手配をおえて撮ってきた。越辺川堤は下草刈りが済んでなく草ボウボウとなっていたので、都幾川堤へと移動して撮影、稲刈りもこの辺は早場米か、刈り入れが済んだ箇所が多くみられた、撮影の合い間に電車がゴオッー大きな音を出して通過していく。<いわどの山荘主人> 

<田んぼの畔に咲く曼珠沙華 7:26>


<咲きはじめ 7:27>


<真紅の華 7:35>


<稲田の向こう曼珠沙華 奥の田圃は刈取りが終わっている、7:41>


<電車が通る 8:16>

川ちゃん農園だより<季節のたより>ススキと満月

2013-09-20 09:09:28 | 季節のたより
 きのうは満月・仲秋の月である。仲秋、旧8月15日は必ずしも満月ではないと予報士さんから教えられた。その前後の月齢は肉眼ではわからない。けれど8時13分ごろが天文学でいう、満月とのこと。
 暗くなりかけた<午後6時25分>近所の人が手入れをしている、フラワーガーデンで満月を撮る、ススキをかさねた月が古来、絵になる。が旨くススキと月の距離が合わない。良いのを2枚撮って帰る。
 満月とのお天気は上々、日が暮れて気温も下がり、大分過ごしやすくなった。今日は、彼岸の入りである。<いわどの山荘主人>

<ススキと満月 18:25>


<同 18:25>

川ちゃん農園だより<季節のたより>お月見・今宵の月

2013-09-19 05:22:42 | 季節のたより
 昨夜近所の人を招いて縁側でお月見をする、ときは仲秋、満月に近い月が東の空にのぼる、<あすは満月である。> 里山に帳が下りる、夕闇が来る。カミさんの設営で、灯籠に灯が入る。月は真ん丸である。なんて素敵な夜であろう。会話が静かにつづく。時おり缶ビールで喉を潤しながら、名月を撮る。「名月をとってくれろと泣く子かな」一茶 以下時系列的にお伝えする。<いわどの山荘主人>

<東の空に月がのぼる、畑で待つ 17:59:09>


<辺りが暗くなり始める、 18:06>


<雑木林の間より 18:55>


<柿の葉の間より 19:03>


<柿の葉が月を被る、 19:04>


<月見灯篭に灯が入る 19:11>


<葉越しの灯 19:13>


<石灯籠の灯 19:20>


<柿の実の向こうの月 19:34>


<お月見模様スライドショウ 17:57~19:34>

川ちゃん農園だより<花だより>ホテイアオイ・田んぼアートin行田

2013-09-18 20:47:42 | 花だより
 わたしの郷土、行田での稲作田んぼアート「古代蓮の精」を3回目の訪問となる。その途中、忍城のまわり水上公園にホテイアオイが見ごろと寄ってみた。さすが池いっぱいに布袋葵が葉の間から花茎を伸ばし咲いている。葉柄(ようへい)がふくらんでいる様子が布袋様の腹ににていることからこの名がついたとのこと・・。となりの広い水上公園には釣り人が大勢、竿糸を垂れていた。
 田んぼアートまでの間、早場米の稲がだいぶ黄色く稔ってきているので、田んぼアート「古代蓮の精」も色づいているのではと・・期待を胸に展望台にのぼる、蓮の精の台座になる蓮の稲が赤くなる品種を植え付けてあるのですがまだそこまでは行ってない。しかし楽しみである。ポスターの配色と比べていただきたい。<いわどの山荘主人>

<きょうの古代蓮の精 12:15>


<ポスターの下絵 12:16>


<額縁越し 12:17>


<布袋葵の池 12:14>


<同 12:15>


<水上公園の釣り人たち 12:23>

川ちゃん農園だより<季節のたより>台風一過・秋晴れ

2013-09-17 10:32:03 | 季節のたより
 台風18号が去った今朝<5時>、二階の窓から見るに晴れて、清清しい、気温もきのうより5℃も下がって22℃である。里山の風景、台風一過、遊休田 草紅葉まえの露に濡れての青々しさ、陽が差して神々しく眩しい。 
 18号が来る前、隣町の熊谷、行田、なめがわ町に突風・竜巻の被害が出た。埼玉に住む人間としては、越谷周辺についでの被害だけに、瞬間の出来事が、空恐ろしい限りである。
 幸いにしてこの地域は被害は少なかったが、のび始めたばかりの秋野菜が泥を被ってしなだれている。風の影響でキュウリやナスなどの支柱が倒され、手入れをしてやらねば・・。
 その周辺を撮影した台風一過の乾いた清々しさが分かってもらえよう・・。<いわどの山荘主人>

<台風一過>
<庵 木戸 6:26>


<農園への道 6:27>


<農園への板橋 6:33>


<農園畑 6:33>


<農園畑 6:50>


<ハウス時計 6:55分を指す>


<柿の実 7:39>


<台風一過の農園模様 6:25~7:40>

川ちゃん農園だより<エッセイ風>敬老の日・台風上陸

2013-09-16 08:50:16 | エッセイ風
 台風18号が東海地方豊橋付近に上陸<午前8時前>、この地域でも大雨をもたらしている、わが家の前の小ナラの大木が大きく揺れている。
 きょうは敬老の日である、わたし自身70の半ばにかかっている。でも市でやってもらっている敬老の行事には招待の案内はあるけどまだ参加していない、照れくさいのであろう、気持ち的にも若いときの延長線上にいるのと錯覚しているのでしょう。自動車運転にしてもまだまだ出来ると思ってますし、野菜農園もやってますし、力仕事もほどほどは持ち上げられしで、爺さん感覚はまだないのである。気持ちはまだ若い、しかし加齢による動作は違っている、長い時間歩けない、500mほどで先は足がしびれてしまい、休む始末である。病院の診察によると脊柱管狭窄症との見立てである。思い切って大学病院で手術をしてもらうことにした。年齢的にも最後の機会であるかと考えてのことである。
 わたしの生きがいは、野菜作りとブログの発信とほろ酔い気分でのピアノ弾きである。野菜作りは定年後、近くの遊休田を借りて始めたものだから、かれこれ15年目を迎える、いまでは畑の道路側で野菜直売をしている。老人大学で習ったパソコンに興味が沸いて、インターネットでブログをやって7年をこえた、会社勤め以来30年余りの写真歴もあってか、写真取材をしながら、その時の感想を日記風にして載せている。<野菜直売小屋の前には地域の写真を撮って看板としている。>
 それにほろ酔い機嫌でのピアノ弾きである、娘が使っていたピアノで、転勤の度に持ち歩いたものだが、愛着があり、定年後習いはじめた。老人大学ではピアノ会を作って先生の指導のもと、はじめたのですが年寄の冷や水で音感・間どり・拍数が伴わないままである。メロデイを知っているものしか弾けない、いっぱい機嫌で好きな童謡「里の秋」「赤とんぼ」や森繁さんの「知床旅情」をピアノで弾くのを楽しみにしている。
 というわけで毎日が充実している、いつでも前向きに生きているんだと自負がある。「高々と老人の日の夜の雲」寺井谷子 (これぞ敬老の心根)<日本の歳時記>老人の日に思う。
 台風の被害が少なく通り過ぎて欲しいものである。<いわどの山荘主人>


<台風18号雨風による小ナラの大木の揺れ 8:07>


<同 8:07>


<花火の看板 9:44>


<同 9:45>