8月が盛りの花、木槿(むくげ)が咲きはじめた、朝開き、夕べにはしぼんでしまう処から、1日のはかない栄華にたとえ「槿花一日之栄」というそうである。これから秋までの長期間にわたって次々と花を咲かせ続ける強い生命力を持つ、そのため韓国では「国民花」として愛されている。「道のべの木槿は馬に食はれけり」芭蕉 (馬に乗って旅をしている途中、木槿の花に目を遊ばせていたら、なんと馬がそれを食べてしまった、あわれともおかしとも)、<日本の歳時記より>花の種類はいろいろあるが、花弁の色が濃い赤レンガ色で茶花に向く赤花笠や白色で中心に紅が入る日の丸等がこの辺りでは多い。きょうも梅雨空はつづく。<いわどの山荘主人>
<ムクゲの花 8:41>
<一輪のムクゲ 8:42>
<ムクゲの木 8:43>
<同 8:44>
<同 8:45>
<ムクゲの花 8:41>
<一輪のムクゲ 8:42>
<ムクゲの木 8:43>
<同 8:44>
<同 8:45>