きのう老人大学OB会一行、40余名は東京電力(株)のお世話により、柏崎刈羽原子力発電所を見学してきた。石油資源の枯渇化、あと40数年しかもたないともいわれる、<東京電力の係員>との説明に代替エネルギーや地球温暖化をもたらすCO2の削減に役立つなど、これからの電気について原子力発電に興味をもった。最初は怖い、危険のものと理解していたものが、見方が変わった。この度の見学により、充分に安全性が確保されるならば、今後の経済発展に繋げなければならないと思う。案内役の女性職員が難しい原子力の問題を分かりやすく説明してくれた、その方たちを養成している、原発のお偉いさんに国民に対する理解を深めたい気持ちが伝わってきた。ここの原子力発電所には1号機から7号機まであって、7機の合計出力821.2万kwで世界最大の原子力発電所だそうです。<ギネスブックにの載っている。><シエアーでも東京電力管内の約20%を占めている。>安全性の面では、放射性物質を閉じ込める5重の壁で原子炉が格納されている。それに7機をフル稼働しないで常に定期点検をする余力を残しているとのこと。因みに投資総額は2兆円を越えるとのことでした。見学がおわり、日本海の海鮮料理を昼食としていただき、帰途についた。梅雨にもかかわらず雨に降られない1日でした。<岩殿山荘主人>
<原子炉格納容器 燃料・制御棒(実物の5分の1) 11:32 >
<上から見た原子炉 (実物の5分の1)11:17>
<記念撮影 12:24>
<昼食風景 12:58>