川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 日照り・旱魃(かんばつ)

2012-08-28 14:03:10 | デジカメコーナー

日照り・旱魃(かんばつ)がつづく、ここ3週間ばかりお天気マークは変わらない、晴ばっかり! 暑さの最高が報道されている、熊谷気象台のとなりに位置する、わが比企丘陵地域では、雷雲が弱く、わが畑では、カンラからからである。秋野菜の種まきが出来ないでいる。わたしの所では朝採り野菜の直売もやっているのですが、とまと、なす、きゅうりが早くも立ち枯れをおこし、いまがシーズンにととうもろこしや枝豆も実の付きが芳しくない、商品にならないでいる。水やり大変である、水をポリタンクで運んでやっているのですがこれにも限度がある。昔の人は雨ごいした気持ちがわかる。床苗が大きくなったキャベツや白菜の植え替え、湿地を好む里芋など雨が欲しい、それにしても何時までつづくのやら、予報では9月上旬までと聞く、しばらくはあきらめるしか無いのかなあ・・・、野菜生産者としてはボヤキである・・・ <いわどの山荘主人>


<日照りつづきのきゅうり畑 11:12>



<水遣りポリタンク 11:13>



<植え替えたキャベツに白菜 11:14>



<元気がない里芋畑 11:14>



<ハウス全景 11:17>



 


 


川ちゃん農園だより 地元花火大会

2012-08-26 12:15:08 | デジカメコーナー

毎年8月の最終土曜日行われる地元花火大会がきのう25日あった。”みんなであげよう絆の花火”をスローガンに都幾川リバーサイドで夕方7時よりはじまった。暑さ続きであるが開始のころより、やや風がありしのぎ易くなってきている。西の空はたなびく雲が茜色に染まり、花火の前哨戦をやってくれる。すでに大勢の見物人で賑わいを呈している。わたし達の見物場所は協賛者席、前方の特別いい席で近所に住む会長さんの計らいで見せていただいている、そこには従業員の方が宴席を設えてくれている。リーダーの発声で乾杯をして、杯をかさねる。花火がはじまる。夜空に輝く花火、協賛55社アナウンスとともに打ち上げられる、音楽入りコラボスターマイン、ドーンと上がった尺玉の花火、今宵の空は、花火日和となった。以下その模様をお伝えします。<いわどの山荘主人>


<夕日とたなびく雲 18:06>



<打ち上げ30分前 18:32>



<18:31>



<18:32>



<ドーンと上がった花火 19:12>



<花火を見入る見物人 19:20>



<19:25>



<19:37>



 


<19:29>



<19:24>



<19:41>



<19:45>



<19:45>



<19:50>



<20:43>



<20:44>



 


 


 


 


 


川ちゃん農園だより 処暑・影絵

2012-08-23 09:45:25 | デジカメコーナー

きょうは処暑である、二十四節気の一つ、立秋後15日目がこの日にあたる、そろそろ暑さも止まるころである。がしかしまだ猛暑がつぐくとのこと。「処暑の庭 鯉はねてなほ 雨意のこる」 辻田克己 (ひと雨ごとに涼しく秋らしくなってゆくころ)<日本の歳時記>


けさは、太陽の朝の光が真夏の東南からやや東に移ったのか、居間の白壁に、影絵が映っている。庭の植木が影絵となって幻想的である。見た目には明るく輝いているのですが、朝早いので<5:30>光量が弱くボンヤリしている。<いわどの山荘主人>


<白壁に映る影絵 5:30>



<5:40>



<5:41>



<5:42>



川ちゃん農園だより 残暑の国会議事堂界隈

2012-08-21 22:53:06 | デジカメコーナー

きょうもお隣の熊谷では猛暑日となる、会社OB会写真くらぶの定例会にでる。地下鉄桜田門駅で途中下車をして、暑さのつづく中、日本で名が通る、永田町・霞が関界隈を散策する。先に桜田門周辺を探る、治安維持に最強を誇る警視庁がある、そこから国会議事堂が聳え立つ、いつもの通路日比谷公園の反対側を回って国会議事堂に向かう、まず尾崎咢堂のある憲政記念館に寄る、都心の緑に囲まれている、メモリアルホールの時計台は午後2時21分を指している。ミーンミーン蝉が鳴き連ねている。憲政記念堂を通って国会議事堂正門に向かう、議事堂の回りは先ほどの警視庁のお巡りさんがキチット守ってくれている。正門を守るお巡りさんにワザと尋ねる、議事堂を写真撮ってもいいかと、向かって右が参議院、左が衆議院だと教えてくれた、この国会周辺が永田町・政治家 族の住む町である、撮影を終り、新橋方面の道すがら霞が関である、大看板の財務省が新橋に向かって右、左が外務省である、建物も立派、大臣のネームバリュウも立派といえる、ここが官僚の本丸、通称霞が関である、永田町とか霞が関とかいう俗語が生まれた由縁が理解出来たわけである。暑さの中、懸命に取材して、本番である写真くらぶ定例会へと出席できた、古代蓮の里の蓮「酔妃蓮」が2位に入りまずまず成績で、懇親会・反省会に移った、盛り上がりのある楽しい会となった。<いわどの山荘主人>


<桜田門 13:58>



<警視庁  14:02>



<桜田門より見る国会議事堂 14:02>



<尾崎咢堂翁銅像 14:25>



<尾崎咢堂翁メモリアル時計台 14:21>



<国会議事堂 左衆議院 右参議院 14:32>



<国会議事堂を守る警官 14:34>



<外務省 14:49>



<財務省 14:55>



<財務省の前に陣取る、脱原発テント 14:58>



 


私は雲が好きだ!

2012-08-18 22:03:18 | Weblog
私は雲が好きだ! きょうはめずらしい雲に会った、まだ夏の日、夕方日の落ちる前である、空をを見上げると、富士山の上にかかるような傘雲がみえる、はじめてのことである。ぽっかり浮かんだ綿雲もある、入道雲もある、雲は流転の代名詞であるが、同じ形は二つとない、千変万化する、曇天の雲は好きではないが、この里山から毎日のぞいていると、朝焼け雲、夕焼け雲とあきない。引退後野菜作りをして、いい趣味を持ったものと自慢したい。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより 孫娘と花火

2012-08-15 05:45:58 | デジカメコーナー

盆の夏休みに遊びに来ている孫娘の家族と一緒に団欒の食事を終えて、夕闇迫るわが家で花火大会をやった。孫娘の浴衣に着かえお化粧なおしも済んで、いざ本番、パチパチと花火がはじまった、ばーばーが設えた灯籠にも灯が入り佳境となる、最初に、ショート花火、つづいて爆弾花火、最後は線香花火で締めくくる、ジージーは撮影に力がはいる。ことしは傑作が出るかも、ジージーも孫娘と被写体になる。最近はジージー本人も孫娘との記録を残したいと思う。花火も一段落、今度は、孫娘得意のトランプ遊びに興じる、関西型七並べ、キングかエースが先に並ぶとそこから逆転の並びになる、これにババ、ジョウカーが入り、取った人がまた使うのである。最後まで使えなくなった者はビリになる。一工夫ありの七並べ五人対抗、5回戦駆け引き有の勝負である、しばし緊張の連続である、優勝・パパ、二位・孫娘、三位・ジージー、四位・バーバー、5位・ママ、となる、いつもは策士のママ今回は敗れた。きょうは67回目の終戦記念日である。曇天であるが畑地が乾いて雷雨がほしい。<いわどの山荘主人>


<19:37>



 


 


 


川ちゃん農園だより ロンドンオリンピック閉幕

2012-08-13 11:58:37 | Weblog

7月27日開幕したロンドンオリンピックも17日間の競技を終え、本日閉幕をした。開幕式といい、閉幕式といい、照明が華やかである。国威を示した演出にすっかり驚かされる、夜空に映える花火あり、コンピュウターを駆使した最大のショウである、終わっていえば、今回のオリンピックは個人よりチーム戦が成果を得たチームプレーの賜物である、はじめに水泳男女メドレーリレーあり、女子サッカーあり、女子卓球あり、女子バレーあり、女子アーチエリーあり、男子フェシングありである。特に女子選手の活躍が目立った。柔道の松本選手の鋭い眼力、レスリングの小原、伊調、吉田の頑張り、それにチーム戦でも先に挙げた女子チームである。総じて毎日が楽しみだった17日間である。今は商業化された五輪ではあるが、スポーツと報酬を切り離したアマチュアリズムの思想が19世紀後半で英国で作られたと朝日の社説にあった、上流階級が、体力に優れる労働者階級に負けるのを嫌がり、独占的にスポーツを楽しむために作った差別的な思想が原点にあると、それ故 「職工、労働者、日雇い労働者」は除外されたとある、そんな謂れを知ったのもこの時期だからである。きょうも暑さがつづく。<いわどの山荘主人>


<閉幕式 吉田旗手 (TVより転写) 5:33>



<閉幕式 日本選手団>



<オリンピック旗 ロンドンからリオデジャネイロへ>



<消える聖火>



 


 


川ちゃん農園だより みどりのカーテン・電気料金

2012-08-10 12:13:13 | デジカメコーナー

昨年はこの時期、計画停電が行われた、わが家でも節電のため、ゴーヤの緑のカーテンを張った、効果があったのかなかったのか検証しず仕舞(じま)いである。ことしも網を張ってその上からゴーヤのカーテンを張っている。東電からは節電のお願いもない、だが9月からの値上げは新聞発表になっている。8月の電気料金の使用料のお知らせがあった、わたしの家庭は30A契約 <標準家庭と思われる、使用期間7/10~8/8>請求額7,904円 その中には、燃料費調整356円、再エネ発電賦課金等88円とある、石油部門の燃料費値上がり分や自然エネルギーの負担分は既に織り込まれているのではと思うが・・・8%強の値上げ、9月実施が決まっている。電気料金の仕組み分からないでいる。発送電の分離とか合理的な料金体系について、福島原発事故を機会にもっと知らせてほしい。1000兆の借金、国家存亡のときである。今は正午のお昼である、暑さがつづく、ジージー蝉やミイーミイー蝉の競演である。<いわどの山荘主人>


<みどりのカーテン(内側) 10:57>



<緑のカーテン(外側) 11:04>



<ゴーヤの実 11:00>



 


 


ぽっかり浮かんだ白い雲・綿雲、積雲

2012-08-07 11:28:52 | デジカメコーナー
5日・日曜日の里山の空は、”ぽっかり浮かんだ白い雲、何やらさみしい旅の空”!! と美空ひばりが唄ったあの懐かしい「花笠道中」の文句、午後2時7分、綿(わた)を広げたように白い雲がぽっかり浮いていた、風は少しはあるが見る雲は動じない。これが天気予報士さんが、朝の予報で話されていた積雲のことと現場で確認できた。この日は東日本は千島の東に中心をもつ、高気圧におおわれていた、南に台風11号があって西北西に進んでいる、関東地方は晴れまたは曇りとのこと、そんな気圧配置の中、わた雲が浮いている。その模様をお伝えします。きょうは暦の上で早くも立秋、しかしまだ暑さはつづき、季語は残暑見舞いとなります。<いわどの山荘主人> 

川ちゃん農園だより 日本水泳陣、男女メドレーリレーの感動

2012-08-05 11:48:24 | Weblog

ロンドンオリンピック感動再び、けさ明ける前、日本時間、3時半すぎTVに見入っていた、水泳最終日の水泳男女400mのメドレーリレー決勝である。先に女子(寺川、鈴木、加藤、上田)である、接戦で粘りの勝負、日本新で銅でおさえた、表彰式もさわやかである。水泳最終章は男子Men's medley Relay(入江、北島、松田、藤井) 特に2番手を泳いだ平泳ぎの北島康介である、前回、前々回の覇者、世代交代かと思わせたが、これが踏ん張り、背泳の入江から2番で受け継ぎ、平泳ぎでトップに立つ、3番手バタフライの松田に引き継ぐ、4番手の自由形藤井は頑張りぬく、堂々の銀メダルに輝く、、力を出し切ってのチームプレイだといった、キャプテンの松田は康介さんを手ぶらで帰らせるわけには・・・といい、1番手背泳の入江は日本競泳陣27人で一つのリレーをしている、最後までチームワークでの戦いを締めくくってくれた。


いずれにしろ快挙である、男子体操個人の内村選手につづく、感動場面である。きょうも積雲・綿雲(わたぐも)が空には漂う、日照りつづき、一雨来ないかなあ…。(11:25)<いわどの山荘主人>


<水泳男子400mのメドレーリレー (銀)表彰式 5:04>



<4:44>



<女子400mメドレーリレー (銅)表彰式 4:47>



<4:56>