川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

思い出の安曇野・諏訪湖畔旅行

2012-10-31 10:26:15 | Weblog
去年のこの時期<31・1日>老人大学OB校友会で信州安曇野・諏訪湖畔を訪れた最後の解散前の旅行である。晴れ渡って雲のきれいな旅行であったと記憶している、訪れたのは平山郁夫シルクロード美術館、清泉寮から見る富士山<もどきか、そこでの結論は甲斐小泉富士だとなったが、会社OB会写真くらぶへ出展したがこちらでは本物の富士山であるとの説、>、諏訪湖畔の宿、安曇野のちひろ美術館、大王わさび農場などである。思い出の写真をスナップにまとめたので1年ぶりで、同級生に送る。<このブログを見た方、コメントをいただければ幸いです。><いわどの山荘主人>


晩秋、雨後の草花たち・スライドショウ

2012-10-29 10:30:14 | デジカメコーナー
きのうは1日雨だった。けさは大陸に中心をもつ高気圧が西から張り出してきてか、からりと晴れわたり、風はあるが澄み切った青空である。農園への道すがら、雨後の露に滴った草花たち、陽に輝いている。とうがらし、草もみじ、泡立ち草、あさがお、シュウメイギク、つばき、終わりかけたコスモス・そばの花実、菊、柿の実など晩秋の彩りを写す。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより ある朝の風景

2012-10-28 12:55:14 | デジカメコーナー

ある朝の風景・・・。いつものように農園を見回る。石塀を曲がると真っ赤な太陽・朝日が!、取って返す、カメラを取りに、あの眼前に見た太陽であってくれと願うが・・5分ほど経過しただろうか、そこには先ほどのイメージの太陽はなかった、<下の写真>太陽の電線の位置よりご判断いただきたい、真っ赤な太陽は電線のはるか下、である。ゴミ回収置き場までのコース、蜘蛛が巣を張って太陽に反射している。近くの大学の学生さんがトレーニングで走っている。いつしか真っ赤な太陽を撮りたいもの・・、とっても気分のいい朝であった。<いわどの山荘主人>


<日はまた昇る 6:18>



<6:19>



<6:23>



<トレーニング中の学生さん 6:49>



<蜘蛛の巣城 6:50>



素敵な雲・雲展 スライドショウ

2012-10-27 10:51:49 | Weblog
ことしは、この地にあって、素敵な雲に恵まれた。8月18日に現れた傘雲らしき形のよい芸術的雲と9月1日に出会ったむっくりした凄味のある積乱雲・入道雲である。わたしの70有余年に亘って思い出に残る雲、かつては見たこともあるのでしょうが、最近ではない。すばらしい雲の再現をします。どうか見てやってください。<いわどの山荘主人>

川ちゃん農園だより 行く秋・霜降のころ

2012-10-23 11:06:28 | デジカメコーナー

霜降のころになると、<当地域は11月に入ってからです、ちょっと早いかも知れません。>紅葉した葉が道に落ちて、しっとり濡れて来る。冬はもうそこまで来ています、11月7日が立冬です。行く秋を惜しむ時季になりました。庭の柿の実が赤く熟し、メジロが啄(つい)ばんでいます。この時期が来るのを大変楽しみにしております。ことしは実の付きもよく、またメジロが群れをなして訪れています。青黄の羽をしたメジロは可愛いいものですね、二階からそっと覗いています。「行秋や抱けば身に添ふ膝頭」 太祇 (秋が行ってしまう心もとなさに思わず抱えた膝頭)、<日本の歳時記より>わたしの回りにも、曇天のきょう、そんな風情が感じられます。<いわどの山荘主人>


<熟柿を啄ばむ 10:28>



<10:28>



<10:31>



 


川ちゃん農園だより 金木犀

2012-10-21 20:34:01 | デジカメコーナー

あさ農園を見回りに行く、何処からともなく、甘い香りが漂ってくる。毎年この頃になるとすぐに分かる、金木犀の香りだと、ああ・・今年も時季が来たのかなあ…、それにしても去年は10月6日のブログに載っている。数えると2週間ばかり遅れている、春のジンチョウゲと並びキンモクセイは香りで季節の移り変わりを知らせる芳香性の花木とされている、夏の暑さで狂ったのでしょう。「金木犀風の行手に石の塀」 沢木欣一 (週刊花百科Fleurより) 新兵器 Pentax k-5で初撮りである、朝早いので光が黄ばんでみえる。<いわどの山荘主人>


<キンモクセイの大木 6:44>



<橙黄色の小花 6:44>



<金木犀の下を犬の散歩人 ミラーに写っている、 6:45>



「向島百花園」東京ぶらりカメラの旅・スライドショウ

2012-10-19 10:58:45 | Weblog
10月16日の火曜日、会社OB会写真くらぶの定例会があった。その前の時間を利用して「東京ぶらりカメラの旅」、東武線東向島にある向島百花園を訪ねた。この園は江戸町人文化が花開いた文化・文政のころ、(1804~1830年)<わたしの先祖の定六爺さんが農地を切り開いて行ったころと同時代>に骨董商を営んでいた佐原鞠塢が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花を鑑賞を中心とした花園を開園させたとのことである。唯一現代に残る江戸時代の花園である、昭和53年(1978)に文化財保護法により国の名勝・史跡にしていされている。入口を入るとシーズンの草花の自然に出くわす、驚いたこんな自然の公園が東京の中にあるのかと・・・、今が見ごろの藤袴やすすき、それに少しばかり盛りを過ぎたかな・・・の萩のトンネルがまた素晴らしかった、まだ残り花が咲いていた。来園客は風流を好む句吟者やカメラマンの方やご老人など大勢で賑わっていた。この百花園から見るスカイツリー、自然を生かしてのスカイツリーを収めようと頑張った。暑いくらいの好天に恵まれての撮影であった。<いわどの山荘主人>



川ちゃん農園だより 改装なった東京駅・赤レンガ駅舎

2012-10-17 10:32:22 | デジカメコーナー

日本晴のきのうは、会社OB会写真くらぶの定例会であった。その前の時間を利用して「東京ぶらりカメラの旅」、東武線東向島にある向島百花園を訪ねた。<その模様はスライドショウにて後日報告する。> 撮影後の昼下がり、改装なった東京駅、丸の内口を降りたった、2週間余経ったにもかかわらず、丸の内駅舎前の人だかり、びっくりした。携帯カメラを持った人たちでいっぱいである。わたしもその一人である。わたしは用意した広角・魚眼レンズに替える、あの幅300mある赤レンガの建物をとらえた。両脇に丸いドーム屋根の建物を配し、正面は皇居に向き合っている。設計した辰野金吾氏は後世に残す先見のメイがあったのである。第二次大戦末期の空襲では丸いドームが破壊されての復元である。駅から皇居にかけて道路中央が解放されてお花畑になっている。一段と東京駅周辺が明るくきれいになった。その足で和田倉門から日比谷方面新橋へと出て定例会に出席した。<いわどの山荘主人>


<赤レンガ駅舎前の賑わい 14:03>



<駅舎全体俯瞰 14:05>



<14:08>



<赤レンガ駅舎正面 14:13>



<皇居へ向けての通り 14:22>



<14:22>



<和田倉門 14:38>



川ちゃん農園だより 明けの明星

2012-10-13 10:03:01 | デジカメコーナー

けさ明方前の4:44分、トイレタイムで目を覚ます、澄み切った暗闇の空に、下弦の月とともに光る星が輝いているではないか、カメラを向ける。300mm望遠では両者が入らない、マクロで入る、つづいて28-70mmの標準で撮る。撮った写真を再生する、手持ちのせいか、ピントがあまい、早速のインターネットで国立天文台のURLできょうの星空をみる。下弦の月、月齢27℃、星はスバルか、月と☆とのコラボである。日の出は5:46分とある。やがて赤くなった太陽が庭の柿の木の向こうにでる。<いわどの山荘主人>


<マクロレンズ 下弦の月とスバルか?  4:44>



<標準レンズ 4:46>



<日の出前 5:16>



<赤い太陽 5:50>



川ちゃん農園だより 背高泡立ち草・ねこじゃらし

2012-10-12 11:30:10 | デジカメコーナー

けさは雨後の晴天、白露・寒露をすぎて、草木には大露玉が垂れている。この辺りは遊休田が多く、その田圃(たんぼ)には西洋から入ったとされる背高泡立ち草が繁茂している。とくに繁殖力がすごい、一年も放っておけばススキなど犯して一面にわたる。しかし揃って黄色い咲きたての花がきれい、ほのかさを感じる。「大利根の曲がれば曲がる泡立草」 角川照子 (河川敷を埋め尽くした泡立ち草、緩やかに曲がる川とともに、黄色い帯も曲がる。) <日本の歳時記より> 泡立ち草とともに盛りなる「ねこじゃらし」(別名エノコログサ、犬の尻尾ににていることから来ている。)が陽に照らされて風に吹かれて尾を振っていた。<いわどの山荘主人>


<露を含んだ背高泡立ち草 6:17>



<6:19>



<6:21>



<前方にススキ 6:22>



<コスモスが混じる 6:53>



<陽に照らされたエノコログサ 7:04>



<7:05>



<7:08>