正月を迎えるのに、先の講習会で習った新藁で左綯いで作った縄に、近くの雑木林で集めた松竹梅(梅は造花)の葉や南天の実をかざり、裏白や橙をつけ注連飾りを完成、早めであるが玄関、神棚それに門扉に飾りおえた。29日は苦がつく、31日は一夜飾りで正月飾りとしては避けることと伝えられている。準備万端、年神の来臨に備えた。空気が冷たい冬晴れの一日でした。<岩殿山荘主人>
<正月用注連飾り 玄関 11:28>
<神棚 11:31>
<門扉 11:29>
正月を迎えるのに、先の講習会で習った新藁で左綯いで作った縄に、近くの雑木林で集めた松竹梅(梅は造花)の葉や南天の実をかざり、裏白や橙をつけ注連飾りを完成、早めであるが玄関、神棚それに門扉に飾りおえた。29日は苦がつく、31日は一夜飾りで正月飾りとしては避けることと伝えられている。準備万端、年神の来臨に備えた。空気が冷たい冬晴れの一日でした。<岩殿山荘主人>
<正月用注連飾り 玄関 11:28>
<神棚 11:31>
<門扉 11:29>
冬型の気圧配置となり、日本海側は雪、太平洋側関東地方は晴れの天気、全国的に日中は真冬なみの寒さになるとの予報である。当里山も蹲(つくばい)に氷が張り、鳥たちも水を飲みかねている。近くの鳴かずの池の脇にある、埋め立てあと地では一面霜柱であった。霜柱の紋様を撮ろうと低い三脚にマクロレンズを装着、気温が上がって解けいうちにとあせる、といっても霜柱には陽の輝きが一番である。シャッターチャンスは一時(いっとき)である。以下霜柱の文様をご笑覧いただきたい。<岩殿山荘主人>
<霜柱文様 8:09>
<8:12>
<8:16>
<8:04>
<8:25>
2ヶ月置きの会社OB会写真くらぶ定例会、前の時間帯を利用して今まで行かれなかった神社・仏閣を訪れようと思いたった。前回は雑司ヶ谷の鬼子母神であった。今回は深川の富岡八幡宮を目指す。地下鉄門前仲町駅で降りる。駅名からして富岡八幡宮と深川不動尊の門前である。降りると直ぐに深川不動尊門前があり、塩豆大福屋さん等門前町商店街が連なる。不動尊には大草鞋が掛かっていた。となりが富岡八幡宮である。この社は寛永4年(1627)当時永代島と呼ばれた小島、砂州を埋め立て境内と氏子の居住地を開き、深川発展の基礎となる。以来深川の八幡さまとして親しまれているとのこと。深川八幡神輿祭り、江戸三大祭りの一つとして有名、江戸勧進相撲の発祥の地で横綱力士碑、伊能忠敬像<現在の門前仲町に居住して天文学・暦学等を学ぶ>などがある。次に深川七福神である恵比寿神、弁財天神、福禄寿神をめぐったあと、会場に向かう。<縁台でのアサリの深川めしが美味しかったこと>
きょうは、冬至である。庭で取れた柚子で湯につかり、ゆっくりのんびりしようと思っている。<岩殿山荘主人>
<深川不動尊門前 11:54>
<大わらじ 12:00>
<富岡八幡宮 12:31>
<伊能忠敬像と深川めし 12:58>
<深川七福神 恵比寿神社 13:17>
<冬木弁財天 13:41>
<心行寺 福禄寿 14:03>
ことしも講習会で正月用注連飾を土地の古老に教わった。わたしもこれで5~6年になるのかな・・・買ったものより自分で作ったものの方が正月を迎えるのに、ふさわしいかと思い、この時期に通っている。古老の田んぼで育ててくれた専用の稲わらで、<ことしは稲藁まで暑さの影響で穂先が伸びなかったととはなしていた。>講習がはじまった。新しい参加者も多く、男女半々である。藁をつかんだこともない人もいる。3人のアシスタントが一生懸命教えてくれる。伝統の正月飾りの基本である3本左なえが徐々ではあるが出来上がる。わたしは所用があって先に失礼をする。あとは家に持ち帰っての作業となる。あさっては冬至、日の入り<4:31>が早くなったものである。<岩殿山荘主人>
<注連縄飾り講習会模様 古老の説明 9:45>
<講習会参加者 10:05>
<古い知人 10:47>
運転免許高齢者講習会が最寄の自動車教習所であった。定員9人である。それに講師先生は3人、高齢者ということで手厚い講習である。3時間の講習と実技であるが至れりつくせりである。44年ぶりという、実車の運転テスト、緊張したものだがそこは優しくフォローしてくれる。酒酔い運転の罰則強化やシートベルトの着用などで交通事故の死者は半減したとのお話である。それにしても70歳代となると身体の機能は衰えてくる。が車もなお必要とされる。いつまで運転できることやら・・、次回の免許更新には、記憶力、判断力の検査<俗に認知症>が行われるとのことで、先生から認知症の予備知識として、その時点での講習場所での年月日・曜日・時刻分などが簡単な記憶の例だと教えてくれた。帰りの道すがら垣根に赤、白の山茶花の花が咲いていた。けさは、日本付近に強い寒気団があり、昨夜からの晴れて風が弱く、放射冷却現象がおきて、農園一帯真っ白な大霜で、ハウスの温度計は-3℃を指していた。岩殿山荘主人>
<山茶花 13:06>
<13:09>
<13:10>
わが家の柿の木に大勢でメジロがやってきた。スズメもやってくる。熟し柿に餌を啄ばんでいる。ここ一番、2階から望遠レンズ300mm×2倍のコンバーターで撮る、連写である。でも確かめねばと思い画像モニターで色合いをみる。5分間の出来事である。誤って欄干に当てたカメラの音で、啄ばんでいたメジロたちが、一せいに飛び立っていく。スズメも後から去っていく。しかし1400GB k-7、今までとは違った切り口でシャープに仕上がっている。前の道路にかかる木々を切り倒して以来、ここ2年ばかりは、メジロが寄り付かなかった。きのうの雨が上がっての晴れた昼下がりでした。<岩殿山荘主人>
<熟柿を啄ばむメジロ 12:22>
<12:25>
<12:26>
<雀の夫婦 12:27>
里山の落葉樹も北西の季節風により、最後の枯葉が落ちていく。きょうも冬ばれの良い天気である。菜園の農作業も一段落し、この冬日和をのんびりと過ごしてしている。隣の空き地に、この辺りではこの時期にあまり見かけない美しい花が寒空に向かって咲いている。ダリアの花である。別名木立ダリアといって皇帝ダリアである。空き地に野菜を作っている方が育てているようです。木丈けは3mにもなり、大きいことから皇帝という名が付けられたそうで、空に聳え立つ姿は圧巻です。近所の垣根には冬ばらが咲いていた。<岩殿山荘主人>
<皇帝ダリア 7:52>
<8:06>
<近所の垣根冬ばら 8:14>
けさは北風の季節風が吹いている。これからは最低気温が下がってくるとのこと、季節感として本格的な冬の訪れである。巷を散策するに、休耕田では枯尾花が風に吹かれている。秋にはしろがねに輝き波打っていた芒(すすき)も穂わたが飛んでいる。「尾花」はススキのふんわりとした穂を動物の尻尾に見立てた呼び名です。「枯尾花夕日とらへて華やげる」 稲畑汀子 (日本の歳時記)
きのうで農作業が一段落した。お世話になった豆トラをキレイに泥を取ってやり、オイルを抜いて来春までゆっくり休んでくれと物置に格納してやった。寒さに弱い春菊やまだ芽がでたての野菜にはビニールトンネルで被ってやった。これら野菜も寒さに耐えて春に備えている。<岩殿山荘主人>
<枯尾花 9:59>
<太陽の日を浴びて 10:01>
<野菜のトンネル被い 10:02>
わが家の沢庵漬のため、取り入れた大根を水洗いをして竿に架けて干すてから1週間、<本場の大根干しと違い規模は小さいが、風物詩として季節に沿うものとして思いやっている。最近は沢庵漬けも買って食べる位しか食しなくなってきている。>、架けてあった大根も適当に乾燥し漬けごろとなった。きょうは沢庵漬けの日である。干し大根30本に生ぬか2kg、沖縄塩600g、砂糖1.5カップ、それに唐辛子20本で混ぜ合わせ、漬け込む。去年はこれで結構美味しくできた。2週間で水があがり、2ヶ月ほどすると食べられるようになる。上手く出来ることを願う。穏やかな冬日和である。<岩殿山荘主人>
<大根干し 11/28 14:02>
<11/28 9:42>
<沢庵漬模様 12/5 11:13>
紅葉の名勝、京都でも8年ぶりの紅葉の当たり年だとNHK「あさイチ」の番組の中でやっていた。さすが「もみじ」の京都キレイでした。それでもわたしの紅葉も素晴らしい・自我自賛かな・・・10月の末、信州川上郷からはじまって、戸隠神社・上田城・小諸の懐古園、近くは物見山・平和資料館・岩殿観音までことしは平地でも寒暖の差があったのか、例年に比べ、カエデもみじの赤が非常に強烈でした。以下11点選出いたしましたのでご批評いただきたく。けさは、低気圧や前線の通過でこの地域も大雨警報が出たほどでした。その後は晴れ間がでるとの予報です。<岩殿山荘主人>
<11/29 10:56 岩殿観音のカエデ>
<10/25 11:27 信州川上郷の彩り>
<10/25 10:53 1枚のカエデ>
<11/8 10:50 上田城の紅葉>
<11/7 14:42 野尻湖の紅葉>
<11/18 9:35 里山の草もみじ>
<11/23 12:37 里山の銀杏の絨毯>
<11/27 9:40 物見山のカエデ>
<11/27 9:52 平和資料館のカエデ>
<11/29 10:34 岩殿漢音の大銀杏>
<11/29 18:02 ライトアップされた岩殿観音大銀杏>